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プロデューサーズ      


2005年 アメリカ コメディー・ミュージカル   

<監督>スーザン・ストローマン
<キャスト>ネイサン・レイン , マシュー・ブロデリック , ユマ・サーマン, ウィル・フェレル , ロジャー・バート , ゲイリー・ビーチ, リチャード・カインド

<ストーリー>
1959年、ニューヨーク。落ち目のプロデューサー、マックス・ビアリストック(ネイサン・レイン)は、会計士レオ・ブルーム(マシュー・ブロデリック)の言葉をヒントに、史上最悪のミュージカルを製作して、出資金を丸儲けしようと企み、さっそく、最悪の脚本、最悪の演出家を探し始める・・・。

<感想>
面白かったです〜〜。これぞまさしくエンターテイメント!
舞台でもトニー賞を12部門獲得したと聞いていたので、面白いことは、間違いないとは思っていましたが、何しろ、ちょっと苦手なミュージカルなので、どうなることかと心配しましたが、さすがに、練りに練られた脚本、そして、芸達者な俳優さん達の歌や演技に、目が釘付けになり、すぐにその見事さ、面白さにゲラゲラ笑ってしまいました。

主要出演者のほとんどがブロードウエイのミュージカル版にも出演しているだけあって、見事にこなれた演技で、実力を感じさせられます。
マックス・ビアリストック役のネイサン・レインは、「バードケイジ」以来のファンですが、もう、こうなると、貫禄ですね〜。すばらしい〜(^^)。
レオ役のマシュー・ブロデリックは、何故か「フェリスはある朝突然に」のイメージが強くて、いつの間にこんなおっさにんなったんだ?!と、びっくり。そして映画を見て、歌が上手いので、またまたびっくり!彼って、映画もたくさん出てるけど、舞台経験も豊富なんですね〜〜。
しかも、もうおじさんと言ってもいい年齢と体型なのに、未だ可愛らしい顔つきの彼が、毛布の切れ端をつかんでいる姿は、まさに、役柄ぴったりでした〜(^^)。
最低の演出家役のゲイリー・ビーチとその付き人?ロジャー・バート。この二人も、妖しい雰囲気で、爆笑させられました。二人とも、最初の登場シーンでのインパクトの強さは、強烈でしたね〜〜(^^)。

以上4人は、ブロードウェイミュージカル版から引き続いての出演者。
他に、これまた芸達者なウィル・フェレル。彼にも十分笑わせてもらいました。
そして、むさい男ばかりの中で、映画に花を添えるスウェーデン出身の新進女優ウーラ役にユマ・サーマン。他の出演者の実力が、十分過ぎるほど見事だったので、彼女の登場シーンは、まるで自分が登場するかのように、緊張してしまいました。彼女にとってこの作品がミュージカルデビューとなるのです。そんな彼女の歌と踊りも、なかなかのもの。特に、開脚には、びっくりでした(^^)。頑張りましたね〜〜。

映画の見所は、そんなわけでたくさんあるのですが、やはり一番の見所は、最低最悪であるはずの劇中劇「春の日のヒットラー」です。出だしは、まさに、悪趣味の塊ですが、メインのヒットラーが登場した瞬間、この瞬間が、すばらしいのですね〜(^^)。
出来ることなら、映画館に出かけて何回も見たい映画です。DVDになるのが、早くも楽しみです!(^^)。(2006,04,14)



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