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バースデイ・ガール      2002年 アメリカ サスペンス・ロマンス・コメディー   
<監督>ジェズ・バターワース
<出演>ニコール・キッドマン , ベン・チャップリン , ヴァンサン・カッセル , マチュー・カソヴィッツ 
<内容>ジョン(ベン・チャップリン)は銀行に勤めて10年。その真面目な勤務態度で、上司の信頼を得ていた。しかし、一方で真面目すぎるために、女性との出会いがなく、恋人もできない。そんな現状を打破するために彼は、一大決心をして、インターネットの花嫁紹介サイトで、ある女性ナディア(ニコール・キッドマン)と知り合い、イギリスに彼女を呼び寄せるのだが・・・。
*****

ロシアの女性を花嫁として紹介するサイトがあるとは、初めて知りました。そして、これに応募するロシア人女性が多いとは、これまた驚きです。もちろん、こんな時代ですから、写真だけを見て、即結婚というわけではないんでしょう、ネット上で、チャットしたり、メールしたりしてからの結婚なんでしょうけれど・・・。

何しろ、やってきたロシア女性が、英語が分からないというところからジョンの不幸がはじまるのでした。
ニコール・キッドマンがなんと、ロシア女性に見えてしまうから、メイクの力は、凄いですね。いつもの華やかなイメージから、ちょっと陰鬱げなロシア女性へ。私の持っているロシア女性のイメージにぴたりと当てはまりました。東洋人にとって、西洋人の見分けは付きにくいのですが、これ、本国では、どうだったんでしょうねぇ。
しかも、喋るのは、ロシア語。これまた、分からない言語なので、なんとも言えませんが、それらしいから不思議です。ひょっとして、日本向け映画?(^^)
ナディアのいとこと称する男とその連れの役も、なんとフランス人俳優。しかも、有名俳優二人(ヴァンサン・カッセル、マチュー・カソヴィッツ)です。何で、こんなに豪華なんだろう、この映画・・・?(^^)。
それにしても、とことんジョンは、いい奴ですね。そんな彼が、こんな事件に巻き込まれてしまって、ほんとにお気の毒でした。でも、結末は、ちょっと無理があるような・・・(^^;。

DVDのオマケに付いているミュージックビデオは、見ものです。ニコールが、本編とはがらりと違ってブロンドのセクシー女性となって色っぽく歌っています。(2003,07,20)

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バーティカル・リミット      2000年 アメリカ アクション・アドベンチャー・サスペンス オフィシャルサイト
<監督>マーティン・キャンベル
<出演>クリス・オドネルビル・パクストンロビン・タネイ 
<内容>登山家の父に育てられたピーターとアニーの兄妹は、かつて3人で登山中、父を失う事故にあっていた。そのことが元で、兄妹の仲は、断絶状態だったが、たまたま、アニーがK2登頂中に、ベースキャンプに居合わせたピーターは、妹が遭難したのを知り、救出に向かう。
*****

息も切らせぬ、緊張の連続でした(^^;。見終わって、ぐったり疲れました(^^;。ビデオで見てよかった。映画館で見てたら、周りの人に迷惑だったかも(^^;。人は、なんで、あんなしんどい思いをして、山に登るのでしょう?私には、さっぱり理解できないです。いろいろ無理のあるアクロバットのような映画でしたが、なかでも、あのニトロの爆破は、ちょっと、大きすぎたのでは?あれでは、中の人も吹き飛ばされそうだったけれど。それに、あんなにたくさん、ニトロを運ばなくてもよかったのでは?(^^;。まあ、でも、何も考えずに見ていたら、ハラハラドキドキ楽しめる映画でした。(2001.10)

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ハート・オブ・ウーマン      2000年 アメリカ コメディー・ロマンス      
<監督>ナンシー・マイヤーズ
<出演>メル・ギブソン 、 ヘレン・ハント, エリック・バルフォー , ローガン・ラーマン
<内容>広告代理店に勤めるニックは、男性をターゲットにした広告を作ることでは、右に出るものがいない。しかし、女性心理には、とんと疎くて、周りの女性の、彼への評価は、辛辣だ。そんな時、ライバル社からのヘッドハンティングで、彼の上司になったダーシーは、女性をターゲットにした広告を作るようにニックに命令する。悩むニックは、事故を起こし、目覚めると、女性の考えていることが分かるようになっていた。
*****

軽いのりで見てください。メル・ギブソンも、こんなコメディーをするんですね。たまには、気分が変わっていいかも。所々、マジで笑ってしまいました(^^)。透明人間になるのと同様、男の人の夢かもね(^^;。ヘレン・ハントは、とってもきれいです。でも、あの騒動の決着は、いったいどうなるんだろうーーー(^^;(2002.03)

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バードケイジ   1996年 アメリカ  コメディー
<監督>マイク・ニコルズ 
<出演>ロビン・ウイリアムス ジーン・ハックマンネイサン・レイン
<内容>息子に、恋人ができ、両親を会わせなければならなくなったが、息子の両親は、なんと、ゲイカップルだった。これから、巻起こる大騒動。
*****

芸達者なロビン・ウィリアムスと、ネイサン・レインには、拍手喝采!(^^)(1999.04)

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ハートブルー   1991年 アメリカ
<監督>キャスリン・ビグロー 
<出演>キアヌ・リーブス、パトリック・スウェイジ 
<内容>FBIのキアヌ・リーブスが、おとり捜査官となって、サーフィンしたり、スカイダイビングしたりしながら、連続銀行強盗を、追いつめる。
*****

91年作品ながら、彼の経歴には、なぜかあまり出てこない作品。(1999.10)

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バーバー      2001年 アメリカ 犯罪・コメディー   
<監督>ジョエル・コーエン , イーサン・コーエン 
<出演>ビリー・ボブ・ソーントン , フランシス・マクドーマンド , ジェームズ・ガンドルフィーニ , スカーレット・ヨハンソン , リチャード・ジェンキンス
<内容>北カリフォルニア、サンタローザ。床屋で働く無口なエド(ビリー・ボブ・ソーントン)は、妻ドリス(フランシス・マクドーマンド)と妻の上司であるデイヴ(ジェームズ・ガンドルフィーニ)の不倫を疑い始めていた。そんなある日、エドは、床屋の客がドライクリーニング会社への出資者を求めていることを知る。彼は、その出資金をデイヴをゆすることで手に入れようともくろむのだったが・・・。
*****

コーエン兄弟の作品では、今のところ、これが一番面白かったです。
何しろ、役者がいい。ビリー・ボブ・ソーントン、彼は、実にうまいですねぇ〜。
今までも、色々な役柄を演じていますが、その都度、別人のように演じ分けていて、本当に同一人物なのかと疑うほどです。
その彼が、この作品では、無口でおとなしい床屋を演じています。
でも、たまに驚くような行動力を示して、私たちを翻弄するのです。

映画の雰囲気は、フランス映画風ですね。動きは少なく、会話もわずか。彼の独白のようなナレーションで、話が進んでゆきます。
いつもなら眠気を催しそうなその雰囲気なのに、面白くて、どんどん引き込まれてゆきました。

いろんな所にちりばめられている皮肉なおかしさも必見。
とってもおしゃれな映画でした。

ワインでも飲みながらゆったりとどうぞ(^^)。(2003,10,19)

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パーフェクトカップル  1998年 アメリカ  ドラマ
<監督>マイク・ニコルズ
<出演>ジョン・トラボルタエマ・トンプソン
<内容>民主党の大統領予備選挙に出馬を決意したスタントン知事は、カリスマ性にあふれ、親しみやすい笑顔を武器にホワイトハウス目指して歩み出す。「パーフェクト・カップル」と見られている夫妻だが、スキャンダルによって、全国的な注目を浴びることになる。  
*****

まるで、クリントン大統領だなと、思ってみていたら、やはり、彼をモデルにして書かれたものらしい。トラボルタが、物腰といい、話し方、髪型に至るまで、そっくり。また、女性スキャンダルも、さもありなんという感じで、笑えた。また、大統領選が、もつれにもつれた今(2000年11月)、ちょうどいいタイミングで、見たような気がする。(2000.11)

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パーフェクトストーム   2000年 アメリカ  パニック
<監督>ウォルフガング・ペーターゼン
<出演>ジョージ・クルーニー マーク・ウォールバーグ, ジョン・ホークス  
<内容>1991年、実際に漁師たちに襲いかかった大嵐を描く。古い漁港グロースターで仕事をする漁師ビリーは、不漁続きのだったため、カジキマグロの穴場へと出航するが、大量の魚を載せた帰路には、3つの嵐が重なった、パーフェクトストームが待ち構えていた。
*****

テレビの予告で、いやというほど見ていたので、新鮮味がないかなと思いつつ見に行ったが、なんのなんの、すごい迫力で、堪能しました。巨大な波が見物で、やはりスクリーンで見るに限るでしょう。でも、ラストは、***かと思ったのに、***だったので、***でした。(なんのこっちゃ)あ、それから、嵐の中でも、ヘリが飛ぶって事に、妙に、感心してしまった。(2000.08)

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パーフェクト・ファミリー      1996年 アメリカ
<監督>ハリー・ウィナー 
<出演>ジェイミー・リー・カーティスケヴィン・ポラック 
<内容>両親の結婚記念日のプレゼントに、家族のビデオを作っていた子供達は、両親のあまりの不仲に腹を立て、地下室に閉じこめてしまう。そこに、学校の友達が集まり、自分たちの分からず屋の両親も、一緒に地下室に閉じこめてしまうことから、様々な騒動が、持ち上がる・・・。
*****

親を閉じこめてしまった子供達は、自分たちが、今までやりたくても、親に禁止されていたことを、思いっきりし始める。子供の時は、こんな事をしたいのだけれど、どうして大人になってからはやらないのか?それは、後かたづけが大変だから・・・(^^;。映画だと、翌日には、綺麗になってるんだから、うらやましい・・・・(^^)。結末は、御想像通りの、ファミリー映画でした。なんと、ジェニファー・ラブ・ヒューイットも、出てましたよ〜(^^)。(2001.09)

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パーフェクト・ワールド      1993年 アメリカ
<監督>クリント・イーストウッド 
<出演>ケビン・コスナークリント・イーストウッドローラ・ダーン 
<内容>刑務所を仲間と脱走したブッチ(ケビン・コスナー)は、民家に押し入って、8歳の少年フィリップを人質にして逃走する。ブッチは、凶暴な仲間の男と気が合わず、始終喧嘩をしていたが、男がフィリップに危害を加えそうになったので、殺してしまう。しかし、フィリップは、気の優しいブッチに、だんだんと、なついて、この逃避行を楽しむようにさえなってゆく。
*****

なかなかこの少年と、ブッチとの交流が、ほのぼのしていて、よかったです。エホバの証人という厳しい宗派の家に育ったフィリップは、アメリカの平均的な子供の楽しみを経験したことがなく、その思いを知った、ブッチが、彼にしたいことをさせてみる。その時のフィリップの嬉しそうな顔!この子役さんは、いい表情をしますね。そして、そんな優しさを見せる反面、ブッチは、子供を殴ったりする大人を許せない、抑えの効かない殺人者の顔も持ち合わせているのです。ラストは、泣けます〜〜(T_T)。(2001.09)

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ハーモニーベイの夜明け      1999年 アメリカ
<監督>ジョン・タートルトーブ
<出演>アンソニー・ホプキンス, キューバ・グッディング・Jrドナルド・サザーランド,モーラ・ティアニー 
<内容>アフリカの密林で殺人容疑で逮捕され、アメリカに護送された来たイーサン・パウレル教授(アンソニー・ホプキンス)は、ゴリラと一緒に生活し、言葉も喋らない状態だった。彼に興味を持ち、精神鑑定をするため、精神科医テオ・コールダー(キューバ・グッディング・Jr)が、イーサンの収容されているハーモニーベイ刑務所にやってきた・・・。
*****

ゴリラ物で一番好きなのは「愛は霧のかなたへ」で、刑務所物で一番好きなのは「ショーシャンクの空に」です。この作品は、これら二つの映画を彷彿とさせました。でも、残念ながら、名作には、なりませんでしたね。それは、映画の的が絞り切れてなかったからかもしれません。映画が始まって、一番の関心は、何故イーサンが殺人を犯したか、本当に殺人を犯したのか、と言うところだったのに、それが分かった後まで、だらだらと映画が続いたからでしょうか。この場合、刑務所の改善問題は余計だったと思います。そしてキューバ・グッディング・Jrに、ちっとも感情移入出来なかったのも敗因かな。アンソニー・ホプキンスはさすがの怪演で、ゴリラとの触れあいのシーンはもっと見たかったです。(2002,12,19)

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パール・ハーバー      2001年 アメリカ 戦争・アクション
<監督>マイケル・ベイ 
<出演> ベン・アフレック , ジョシュ・ハートネット , ケイト・ベッキンセイル , アレック・ボールドウィン , ジョン・ヴォイト , キューバ・グッディング・Jr , トム・サイズモア , マシュー・デイヴィス , ジェニファー・ガーナー , スコット・ウィルソン , マコ岩松 , マイケル・シャノン
<内容>幼なじみのレイフ(ベン・アフレック)とダニー(ジョシュ・ハートネット)は、成長してアメリカ空軍のパイロットとして、ハワイで待機中だった。ある時、上官からの進言でイギリス軍のパイロットに志願したレイフは、恋人イヴリンを残してイギリスに旅立っていくのだが、数ヶ月後、彼の戦死の知らせがイヴリンの元に届く・・・。
*****

この映画、公開中は、評判がすこぶる悪かったです。にもかかわらず、その年の映画投票では、割と票を集めていましたし、DVDの売り上げも、よかったように思います。そんな賛否両論の映画だったわけですが、なるべく先入観を持たないように見てみました。
とはいっても、あの真珠湾攻撃の映画化、日本人としては、少々痛いところです。だから、映画館に行ってまでして、見に行く気は全然ありませんでした。でも、映画館で見たこの映画の予告編の、零戦が飛んでゆくところは、かっこいいなと思っていました。
しかし、映画が始まってみると、なんとこれはラブロマンス物ではないですか!(^^;。これは戦争映画ではなかったのか?!親友と恋人との戦争のもたらす悲しい三角関係。これはまるで、スター俳優を配した1時間あまりの普通のラブストーリーでしたね。「ブロークダウン・パレス」では、そんなに目立たなかったケイト・ベッキンセイルが、この映画ではとっても綺麗で素敵でした。
そして、その三角関係の決着が出る前に勃発したのが真珠湾攻撃です。これはなかなかすごい映像でした。低空飛行で飛び交う零戦。機銃掃射、ミサイル攻撃。黒煙を上げる戦艦。迫力ある爆撃の連続。そして、兵士達をのせたまま傾いて沈んでゆく船。ここらへんはまるで「タイタニック」のようでしたね〜。
その後の、彼ら精鋭飛行部隊の東京空襲のことは知らなかったので、びっくりしました。日本が行った真珠湾攻撃というのは、開戦前だったとはいえ、その当時では、驚くべき事だったのですね。そして当時のアメリカが、こんな無謀な作戦を立てて実行していたのには、驚きました。その後のこの3人の三角関係もベストと思われる結果に落ち着いて、めでたしめでたし。
歴史的には、正しくない描写もあったようですが、映画としては、まあまあでした。連続ドラマを中途半端に短くして映画にしたような印象がしたので、前半のラブストーリーも、中盤の真珠湾攻撃も、もう少しテンポよくしたら、時間も短くなって、すっきりしたように思います。もしくは、どちらか一方だけに的を絞るとか・・・(^^;。 そういう意味では、キューバ・グッティング・Jrのシーンは、全部カットしてもよかったかもね(^^;。(2003,03,20)

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ハイ・クライムズ      2002年 アメリカ 犯罪・サスペンス    
<監督>カール・フランクリン
<出演>アシュレイ・ジャッド , モーガン・フリーマン , ジェームズ・カヴィーゼル , アマンダ・ピート , マイケル・シャノン
<内容>弁護士クレア(アシュレイ・ジャッド)は、夫のトム(ジェームズ・カヴィーゼル)と共に、子作りに精を出す仲の良い夫婦だった。しかし、ある日突然トムがFBIに連行されてしまう。彼は、9人を殺した殺人の容疑者で、しかも、名前も偽名だという。彼女は、夫の無実を立証するため、奔走するのだが・・・。
*****

いやあ、もうこれは青天の霹靂ですよね。愛する夫に、知らない過去があって、しかも、それが、9人もの人の殺害容疑だなんて。しかも、FBIにあんな風に連行されてしまうんじゃ、トラウマになりそうです(^^;。一般市民に溶け込んでいる人をあんな風に連行するなんて事、あるんでしょうかねぇ。

アシュレイ・ジャッドがすごくいいです。夫の思いもかけない過去にうちひしがれながらも、いかにも敏腕弁護士風に、滑舌よく、大きな口を開けて、はっきりと発音しているのが印象的です。
しかも、彼女は、他の映画でもそうですが、一つの映画の中でも顔が、くるくる変わるので、見入ってしまいました。化粧のせいだけじゃなくて、その日の体調とかも顔にすぐ出ちゃう人なのかも知れないですね。これって、女優さんとして、いいことなのか、悪いことなのか・・・。でも、好きです、そんな彼女(^^)。

途中で、あれ、誰だっけ?と思う人が出てきたりして、少々混乱しましたが、全体にスピード感があって、面白かったです。
基本的なところで、何で?という疑問があるのですが(^^;、やっぱり女性が、頑張る映画は、大好きです(^^)。もちろん、モーガン・フリーマンの味わい深い演技も見逃せません。(2004,01,27)

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ハイ・フィデリティ     2000年 アメリカ ロマンス・音楽・コメディー  
<監督>スティーヴン・フリアーズ 
<出演>ジョン・キューザック , ジャック・ブラック , ジョーン・キューザック , イーベン・ヤイレ , リリ・テイラー, キャサリン・ゼダ・ジョーンズ, ティム・ロビンス
<内容>中古レコード店を経営しているロブ(ジョン・キューザック)の恋人のローラ(イーベン・ヤイレ)が、ロブに愛想を尽かして家を出て行ってしまった。落ち込んだ彼は、それまでの彼の失恋経験ベスト5を挙げて、その思い出に浸るのだった・・・。
*****

ジョン・キューザックがカメラ目線で切々とフラれ男の愚痴を語ります。うーん、私は、こういうのっぺりした感じの顔があまり好きではないので、まっすぐ見つめられるのは、辛かったですねぇ(別に私を見つめているわけではないけど・・・)。
それから、この映画は、ロック好きのために作られたような映画なので、私のように、全然ロックを知らない人は、面白さが半減でしょう。逆にロック好きな人にはもうこたえられない映画となっているのだと思います。DVDのおまけの未公開映像にある、今や手に入らない名盤の買い付けのシーンなんかは、流涎ものでしょう。
BGMもしかり、店員の客に対する受け答えもしかり、色々なベスト5もしかりです。
しかし、ティム・ロビンス!あなたに私はびっくりでした!(^^)。(2003,06,14)

ハイウェイマン      2003年 アメリカ アクション・犯罪・スリラー   
<監督>ロバート・ハーモン 
<キャスト>ジム・カヴィーゼル , ローナ・ミトラ 
<ストーリー>5年前、妻を目の前で轢き殺されたレニー(ジム・カヴィーゼル)は、犯人と対決するだけのために、ハイウェイを走り続けていた。ある日、友人の車で帰途についたモリー(ローナ・ミトラ)は、トンネル内で、事故に遭ってしまう。助けを求めるモリーの友達は、何者かの車に弄ばれ、殺されてしまう。事故現場に行ったレニーは、モリーを襲った犯人が、妻のひき逃げ犯であると確信し、追跡するが・・・。
*****

これは怖いですねーー。悪意を持った運転手の車が暴走してきたら、なすすべもなく殺されてしまうのですから。
まっすぐな道路で、こちらに向かってくる車。その車が突然、猛スピードで、自分の方向に向かってそのままつっこんできたら・・・。
事故に遭い、助けてもらおうと、止めた車が、逆に自分に向かってきたら・・・。
そう考えると、車社会とは、性善説に基づいた世界なのかもしれないなぁと思ってしまいます。
前半は、そんなわけで、わけも分からない恐怖の出来事におびえるヒロインとともに、とても怖い思いをさせられました。下手なホラー映画よりも怖かったですねーーー(^^;。

ただ、犯人の顔(正体)が見えてしまうと、怖さが半減してしまいました。
特に、この映画の犯人には、全然迫力がありません。
レニーの妻をひき殺す前にも、同じようなことをしているわけで、あのような身体にされたその復讐という訳でもなさそうですし。
逆に、主演のジム・カヴィーセルの方が、あの人特有の、何を考えているのか分からない雰囲気を漂わせていて、不気味な存在でした。

気になったのは、トンネル内の事故現場に、レニーがうろちょろしていたこと。警察関係者でもないのに、不自然でしたよね。(2005,11,07)

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バイオハザード      2001年 ドイツ・イギリス・アメリカ ホラー・アクション・SF  
<監督>ポール・W・S・アンダーソン 
<出演>ミラ・ジョヴォヴィッチミシェル・ロドリゲスエリック・メビウス
<内容>TVゲーム「バイオハザード」の映画化。巨大企業アンブレラには、隠れた顔があった。地下の研究所ハイブで、バイオ兵器の研究を重ねていたのだ。その研究所で、研究中のウィルスによる汚染が起こり、ハイブは閉鎖された。地下研究所の秘密の入り口を守る任務に就いていたアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、突入してきた特殊部隊とともに、研究所に侵入するのだが・・・。
*****

面白かったです、怖かったです。胃が縮み上がりました(^^;。私の隣の青年は、椅子から、何センチか飛び上がり、また、その隣の女性は、「ひっ!」とか、「ひぇっ!」とか、小さく何回が叫んでいました(^^;。全編を通して、どこも怖いのですが(^^;、最初のバイオ研究所が汚染されて、閉鎖される所なんて、ホント、恐ろしかったです(T_T)。それから、特殊部隊が、メインコンピューター、クィーン(だっけ??(^^;)を停止させるべく、侵入したところで攻撃されて・・・!!(^^;。体が、硬直しました(T_T)。ゾンビが出てきて、映画のトーンが、ちょっと変わったように思いましたが、やっぱり、バイオには、ゾンビが出てこないとねぇ(^^)。ゲームで、やってると、気楽にゾンビを撃てるけど、映画となると、やっぱりリアルですねぇ。絶対、あんな所行きたくないです。ゲームの映画化と言うことで、ちょっと不安だったのですが、これは、十分楽しめました。ミラ・ジョヴォヴィッチも、とっても綺麗で、アクションも決まってましたね。ちょっとあの衣装は、いただけなかったけど・・・。(2002.08.31)

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バイオハザードU アポカリプス      2004年 アメリカ アクション・ホラー・SF・スリラー  
<監督>アレクサンダー・ウィット
<出演>ミラ・ジョヴォヴィッチ , シエンナ・ギロリー , エリック・メビウス , オデッド・フェール 、 イアン・グレン 
<内容>アンブレラ社の秘密研究所からの脱出に成功したアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)が目覚めた時、ラクーンシティーは、ゾンビの町と化していた。そこに取り残されたアリスや、S.T.A.R.S.のジル(シエンナ・ギロリー)など数人の生存者は、自らの命をかけてモンスターと戦うのだった。
*****

前作よりいっそうゲームに近づいていました。何よりジルが出てきたのがうれしいですね。しかも、コスチュームもそっくり(^^)。それに、ネメシスも、ゲームそのまま。この映画のためにゲームのバイオハザード3を先日終わらせた甲斐がありました!(^^)。
このジルを演じたシエンナ・ギロリーという女優さんも、ゲームのジルの動きを研究したそうです。ちょっと銃の持ち方がぎこちなかったけど、一瞬、ゲームのジルがそこにいるようにも見えましたよね〜(^^)。

ただ、そのおかげで、アリスが強くなりすぎてしまったのが、私としては、残念といえば残念なところ。個人的には、記憶をなくしたアリスが、徐々にアンブレラ社のことを思い出して、顔つきも変わり、アクションに目覚てゆく、人間的なアリスを描いた前作の方が好きでしたね〜。
まあ、続編だし、この路線の延長線上に、次作が控えているようなので、しょうがないのでしょうね。

クライマックスのネメシスとの戦いのアクションは、あまりにカメラが近すぎ、および、アクションが細切れで、何をやっているのかさっぱり分からなかったです。せっかくミラが、3ヶ月間の特訓を経て肉体改造したというのに、それを堪能できなくて、残念でした。それに、あのネメシスに勝つのはいくらあのアリスとはいえ、無理なような気もしますし・・・(^^;。
まあ、でも、この作品もアリスやジルののアクションてんこ盛り、ゾンビやモンスターもゾロゾロ出てきて、相当楽しむことができました。ロケットランチャー万歳!!(^^)

ちょっとした疑問があります。少女のお父さんのアシュフォード博士は、いつの間にゾンビになってしまったんでしょう?!私がなにか見落としたのかな・・・?(2004,09,11)



(2010,09,19)
地上波で再見です。
先週から3週連続で放映してくれているので、話の続きがよく分かって、面白いです。
映画館で見たときは、ゲームを終わらした直後と言うこともあって、ジル役のシエンナ・ギロリーが、見れば見るほどジルなので、感動したのですが、
今回見てみると、彼女のアクションは、ちょっとひどいですねぇ(^^;。
だいたい、ゲームの中で見ると、あのコスチュームは、セクシーで、素敵なんだけど、
実写で見ると、まるで周囲と浮いていて、あれで警察だと言われても、ピンと来ません(^^)。
それに、銃の構え方も、イマイチ!
アクションも、イマイチ!
こうして見ると、ミラのすごさが改めてよく分かります(^^)。
あ、今回も、博士がいつ感染したのか、分からなかったわーーー(^^;。

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ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ      2005年 アメリカ スリラー・ホラー   
<監督>ジョン・ポルソン
<キャスト>ロバート・デ・ニーロ , ダコタ・ファニング , ファムケ・ヤンセン , エリザベス・シュー , エイミー・アーヴィング , メリッサ・レオ
<ストーリー>エミリー(ダコタ・ファニング)の母、アリソン(エイミー・アーヴィング)が、突然浴室で自殺を図る。悲しみのために、心を閉ざしたエミリーのために、父、デビッド(ロバート・デ・ニーロ)は、思い出の詰まった家から、田舎に引っ越すことにする。しかし、エミリーは、次第に異常な行動を取るようになるのだった・・・。
*****

結構きました。怖かったですね〜(^^)。
でも、映画館には怖がりに行ったので、もちろん満足できました。
何しろ、主演が、実力俳優の、ロバート・デ・ニーロと、天才子役のダコタ・ファニングですからね。演技が真に迫っていて、驚かされること!(^^;。
予告編で、ある程度のことは、知らされていたのですが、ラストは、そうだったのか!って感じですね。あぁ、あの映画に似てるなぁ。と思いましたが、一緒に見た人は、違う映画のことを思い出したそうです。同じ映画を見ていても、人それぞれ感じ方が違うんですね〜〜。
ただ、あんまり深く考えるような映画にはなっていないように思いました。映画の元になった要因は、いろいろありそうですが、それは、結局描かれず、その場その場の怖さに浸って見たらいい映画になっているように思いましたね。ラストシーンも、他のバージョンがあるそうなので、DVDが出たら見てみたいです〜〜。

それにしても、この映画。祝日に見に行ったのが悪いのか、GWだったからなおさらなのか。もうすごかったんです。何がすごいかって言うと、観客の反応・・・(^^;。入場前に並んでいる時から、客の年齢層が低いなぁとは思っていたのですが、小中高の、グループで見に来ている子供たちが多く、映画が始まるまでうるさいこと、うるさいこと(^^;。それがなんと、映画が始まってもうるさいんだから、全くマナーも何もありません。でも、そんなことはいいんです。何しろ一番驚いたのは、映画で、怖いシーンが来ると、すかさず、悲鳴が、あちらこちらから起こるんです。しかも、そのタイミングが絶妙で、怖いシーンと、悲鳴とが、同時に起こるので、私には、それが、映画の効果音だったのか、客の悲鳴だったのか、判然としない箇所が、何カ所もありました。あまりの悲鳴の多さに、思わず、苦笑いが出る始末・・・(^^;
これって、この日のこの時間だけだったんでしょうかねぇ。静かな環境で見た人がうらやましいですーー。
アメリカの映画館も、相当うるさいそうだけど、日本も、アメリカナイズされてきたのかしら・・・(^^;。(2005,04,29)

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背徳の囁き      1989年 アメリカ ドラマ 
<監督>マイク・フィギス 
<出演>リチャード・ギア アンディ・ガルシア, ナンシー・トラヴィス  
<内容>ロス市警の悪徳警官デニス(リチャード・ギア)は、自ら悪事に手を染めるばかりか、計算高く仲間の警官を悪の道に、連れ込んでいた。そこへ、IAD(警察内部調査)の、レイモンド(アンディー・ガルシア)の、調査の手が、及ぶ。
*****

リチャード・ギアの、珍しい悪役。悪役としては、ちょっと、顔に、迫力ないけど、人たらしということで、いいのでしょう(^^)。この作品の、なんといっても、いいところは、やっぱり、アンディ・ガルシア。彼の、正義感ぶりとか、切れ具合とか、とってもセクシーでした(^^)。私が見た、彼の作品の中では、アンタッチャブルに次ぐ、当たり役です(^^)。ガルシアの、相棒役の女優さんも、なかなか、かっこよかったです。でも、どっちが、上司なのか、途中から、わからなくなったけれど・・・(^^;。(2001.01)

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パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち      2003年 アメリカ アドベンチャー・アクション   
<監督>ゴア・ヴァービンスキー
<出演>ジョニー・デップ , オーランド・ブルーム , キーラ・ナイトレイ , ジェフリー・ラッシュ  , ジョナサン・プライス , ゾーイ・サルダナ
<内容>17世紀、カリブ海の港ポートロイヤル。一人の男が港に降り立った。彼は、一匹狼の海賊、ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)。ある日、皆に怖れられているキャプテン・バルボッサ率いる海賊たちが町を襲い、総督の娘エリザベス(キーラ・ナイトレイ)をさらっていってしまう・・・。
*****

長い!(^^;。もっと短くできるでしょうに、143分は長かったです。アクション場面では、飽きてしまって、眠気まで・・・(^^;。
不死の男たちを相手に戦っても、勝ち目があるはずもなく、また、映画の中で、本人達も言ってましたが、不死同士の闘いは、無意味ですよね。

でも、やっぱり、元になっているのが、TDLの中でも私の好きなアトラクションの1〜2位を争う「カリブの海賊」ということで、前半は、観ていて、ワクワクしました。
あの船、あの衣装、そして、海賊たち・・・。違う世界に迷い込んだかのよう・・・。

ジョニー・デップも、きれい所は、若い二人に任せたとでも言うように、思いっきりファンキーな海賊を演じています。彼のメイクは、ローリング・ストーンズのキース・リチャーズをイメージしたそうで、私としては、もっと、綺麗な顔のジョニデでいて欲しかったんだけど・・・(^^;。でも、本人は、さらに、歯を全て金歯にしたかったそうです。ディズニーに拒否されて良かった・・・(^^;。

オーランド・ブルームも、「ロード・オブ・ザ・リング」以上に、かっこいいです。
そして、ミス・スワン役のキーラ・ナイトレイが、予想以上に美しくて、びっくり。そして、美しいだけでなく、芯の通った女性をしっかり演じていて、好感度、高いです。

エンドロールの最後にワンシーンありますので、お見逃しなく・・・(^^)。(2003,08,04)


☆「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ☆

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト
パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド
パイレーツ・オブ・カリビアン 生命(いのち)の泉
パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊

ハウス・オブ・ザ・デッド      2003年 アメリカ・ドイツ・カナダ
<監督>ウーヴェ・ボル
<キャスト>ジョナサン・チェリー , オナ・グローアー 
<ストーリー>孤島でのパーティーに参加予定の男女4人だったが、船に乗り遅れてしまい、チャーターした船で、遅れて島に到着した。しかし、パーティー会場は、静まりかえっていて、人影もない。手分けしてみんなを捜していた彼らは、古い屋敷の中にいた元恋人ルディー(ジョナサン・チェリー)を見つけ、彼から、パーティーで起こった怖ろしい出来事を知らされるのだった・・・。
*****

久々に1点を付ける映画を見つけたので、逆に、なんだかうれしかったりして(^^)。
ゾンビ映画大好きの私は、またまたゾンビ映画を見つけて喜んだのですが・・・。
この映画は、「シューティング・アクション・ゲームの決定版」なのだそうですが、そんなゲーム自体、知りませんでした。
ひょっとしたら、このゲームのファンだったら、映画も楽しめるのかなーーー??

出だしから、セクシーショットも多くて、いかにもな作り。内容よりも、そっちを見て!って感じがプンプンします。その時点で、早くも映画の出来が想像できましたねーー。
そして、ゾンビファンとして何より許せないのが、あの素早いゾンビの動き。ゾンビは、のんびりと、ただ無心に、ズッズッズズーーと、歩いて欲しいのにーーー。

ゲームの映画化と言うことで、後半は、ひたすら戦闘モードで、戦い続け、それでは、あまりにも芸がないというわけか、ゲーム画面にシフトしたり、また戻ってきたり。
そこら辺になると、見ている方も、もうどうでも良くなってきて、しまいました。
まあ、ゾンビ映画を見るときは、ある程度のバカバカしさは、覚悟して見始めるんだけど、これは、ねぇ・・・(^^;。それでも、ついつい見てしまう、ゾンビ好きな自分が悲しい・・・(T_T)。(2006,04,21)

●作品名インデックスへ
パウダー   1995年 アメリカ   ドラマ
<監督>ヴィクター・サルヴァ 
<出演> メアリー・スティーンバージェン ,  ショーン・パトリック・フラナリー , ランス・ヘンリクセンジェフ・ゴールドブラム 
<内容>地下室で独りで住む少年は、パウダーのように、全身白かった。彼は、遺伝性の病気と、超能力を併せ持っていた。
*****

様子の違う少年は、施設の中でも、はじめは、いじめられるが、人々は、だんだんと、少年の、すばらしい力に、気づき始める。(1999.08)

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ハウルの動く城      2004年 日本 アニメ   
<監督>宮崎駿
<声の出演>倍賞千恵子 , 木村拓哉 , 神木隆之介 , 大泉洋
<内容>父の遺した帽子屋を営む18歳のソフィー(声:倍賞千恵子)は、ある時、荒れ地の魔女に魔法をかけられ、90歳の老婆の姿に変えられてしまう。今までのようには暮らせないと思ったソフィーは、家を出て、ハウル(声:木村拓哉)の城にたどり着き、そこで、掃除婦として住み込むことにする・・・。
*****

やっぱり宮崎作品は、その色や造形の美しさを大画面で見たかったので、映画館で見てきました。
そして、見に行った甲斐のある迫力、美しさ、そして、楽しさを満喫してきました。
声優、木村拓哉は、声を聞きながら、彼の顔が浮かんでこないほど、ハウルにぴったり。さすが、何をやらせても、そつなくこなすキムタクです。
ソフィーの倍賞千恵子さんも、18歳のソフィーと、90歳になってしまったソフィーとを器用に演じ分け、さすがに演技派女優ですねぇ。彼女の歌も、透明感がある、のびのある歌声がすばらしかったです。

ただですねぇ、分からないところがいろいろとありました。
見る前に、そういう声を聞いていたので、「私は絶対に1回で理解してやる!」と、目を皿のように、そして、耳をそばだてて見ていたのですが、やっぱりだめでしたーーー(^^;。
だから、後半は、完全に置いてけぼり状態。これには、愕然としてしまいました(T_T)。
でも、隣で見ていた女の子も、「○○は、どうなったの?」と、連れの彼氏に聞いてたから、私だけでは、なかったようです。

それでも、最後まで飽きずに見れるのは、さすが宮崎作品。それは、キャラクターが魅力的だからなんでしょうねぇ。
今回のキャラクターで、楽しかったのは、荒れ地の魔女ですね〜〜。三輪明宏の声もぴったりだし、物語の前後での変わり方もキュート!(^^)。火の悪魔カルシファーも、かわいかったです。ハウルも、美しさを台無しにされた時の嘆きようが面白かったなぁ(^^)。


私がつまづいたところ・・・
まずは、後半。ソフィーがハウルの城を捨て、カルシファーを城から出し、城を崩したのに、また、小さな部屋に火を戻したところ。あれ?!
見終わった後でも。荒れ地の魔女がハウルをつけねらう理由。ソフィーの妹(だっけ?)と、母親が似すぎ。それとも、姉が実は、母親だった? ハウルは、戦場で、何をしようとしていたのか。などなど、あとからあとから分からないところが出てくるわ、出てくるわ・・・(^^;。まあいいや、TVに来たら、また見ましょ。 (2004,12,06)

バウンド   1996年 アメリカ
<監督>アンディ・ウォシャウスキー, ラリー・ウォシャウスキー 
<出演>ジェニファー・ティリー, ジーナ・ガーション, ジョン・P・ライアン  
<内容>マフィアのビアンキーニ一の家で働いている前科者のコーキー(ジーナ・ガーション)。彼女はマフィアの女、ヴァイオレット(ジェニファー・ティリー)とレズビアンの関係になり、マフィアの金を持ち逃げしようとするのだが・・・。
*****

ニキータみたいに、コーキーのかっこいいこと!しびれる〜。監督は、言わずとしれたあの「マトリックス」の監督さんです。(1999.07)

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蝿の王      1990年 イギリス 
<監督>ハリー・フック
<出演>バルサザール・ゲティ クリス・フュール
<内容>飛行機事故で、無人島にたどり着いたアメリカの陸軍学校の子供たち。初めのうちは、リーダーのラーフを中心に統制の取れた生活をしようとするのだが、しばらくたつと、もう一人のリーダー、ジャックを中心とした無軌道なグループが出来あがり、二つの勢力の対立が、激しくなる・・・。
*****

数年前に、原作を読み、深く心に残ったので、映画化したものを見るのが楽しみでした。子供とは、無垢で、かわいく、汚れを知らないもの、とういう観念が、見事に裏切られます。規律正しい生活は、大人たちが、教え込み、それを見守っていかなければ、守れないものなのか。子供たちが、これほど、冷酷に、残酷になるとは・・・。やはり、深く考えさせられました。今、改めてビデオで見ると、今の子供たちのいじめや、学級崩壊などの、子供たちの荒れた生活を暗示しているようにも感じます。これは、是非、原作の方も読んで欲しいです。(2002.02)

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バガー・ヴァンスの伝説      2000年 アメリカ スポーツ
<監督>ロバート・レッドフォード 
<出演>ウィル・スミス , マット・デイモン , シャーリーズ・セロン
<内容>サヴァンナ出身のジュナ(マット・デイモン)は、天才的なゴルファーだったが、第一次世界大戦に出征し、戦争の悲惨さに打ちのめされ、その後は、世間から身を隠すように暮らしていた。そんなある時、ジュナの元の恋人(シャーリーズ・セロン)の経営するゴルフ場で二人の名ゴルファーによる対決試合が開催されることになる。その試合に地元のゴルファーも参加することになり、ジュナの名が上がるのだが・・・。
*****

綺麗な映画でした。ゴルフのことはほとんど知らないので、ちょっと敬遠気味の映画でしたが、綺麗な風景を見ているだけでも値打ちでした。こんな広大な土地をゴルフのために造成して、少人数でプレーするのですから、やっぱりゴルフは、特権階級のスポーツという気がしちゃいますね〜(日本では、なおさら贅沢だよね〜)。
映画の最大の疑問は、バガー・ヴァンスです。彼はいったい何者?題名(原題「THE LEGEND OF BAGGER VANCE」も同じ)にも付くぐらいだから、アメリカもしくはゴルフ界では、有名な伝説的人物か、ゴルフの神様?なのでしょうか。一種のファンタジーかな。
ただ、天才的なゴルファー(たとえばタイガー・ウッズ)には、ボールを打つときにグリーンが、あんな風に見えるんだろうなと思えるシーンがあって、もしかすると、タイガー・ウッズだったら、集中しただけで自分の打つボールの軌跡まで見えるんじゃないかと思ったりしました。
戦争に傷ついた青年が、一人の人物の登場によって立ち直ってゆく過程を、マット・デイモンが、イヤミなく演じています。登場人物全てが、いい人達で、古き良きアメリカって言う感じでした。
また、シャーリーズ・セロンの存在は、この映画になお一層の美しさをプラスしています。(2003,04,09)

博士の愛した数式      2005年 日本 ロマンス   
<監督>小泉堯史
<キャスト>寺尾聰 , 深津絵里 , 吉岡秀隆 , 浅丘ルリ子
<ストーリー>シングルマザーの杏子(深津絵里)は、家政婦をしながら一人息子(齋藤隆成)を育てていた。新しく派遣された家には、義姉(浅丘ルリ子)と数学博士(寺尾聰)が住んでいた。博士は、10年前の交通事故の後遺症で、記憶が80分しか保たないため、毎日通う杏子も、博士にとっては、初対面なのだった・・・。
*****

原作が大好きだったので、映画を見るかどうか、すごく迷いました。原作のイメージを絶対に壊したくなかったからです。

でも、その心配は、いらなかったようです。
映画は、原作の、あの淡々とした、暖かい雰囲気をそのまま残していて、見ているうちにちょっとだけ涙まで出てしまいました。

配役も絶妙でしょう。寺尾聡は、この役、はまり役ですね〜。深津絵里もとても良かったです。
監督は、「雨あがる」「阿弥陀堂だより」の小泉堯史さんです。なるほどなぁ〜と思いました。この監督さんの撮る映画は、みんな素朴で、暖かみのある映画で、結構好きなのです。

原作で、たくさん出てきた、いろいろな数学の話。これは、大きくなったルートが先生となって、生徒に話して聞かせる設定になっていますが、これがまた、良かったと思います。この画面転換のおかげで、映画に動きが出たように思います。
この大人になったルートを演じたのは吉岡秀隆です。彼は、「ALWAYS 三丁目の夕日」で、いつもの心優しいおとなしい青年役から見事に脱皮しましたが、この映画では、元のイメージに戻った役柄でした。でも、彼らしい、暖かな愛情溢れる授業風景は、なかなか良かったです。

原作と映画とどちらが好き?と聞かれたら、やっぱり原作です。本を読みながら、いろいろと想像出来るという至福は、捨てがたいですね。でも、この映画も、なかなかの出来だと思いました。(2006,01,23)



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博士の異常な愛情/または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか      1964年 イギリス・アメリカ SF・サスペンス・コメディー
<監督>スタンリー・キューブリック
<出演>ピーター・セラーズジョージ・C・スコット
<内容>米ソ冷戦時代。アメリカ軍基地の司令官(ジョージ・C・スコット)が突然、ソ連を核攻撃する「R作戦」を各爆撃機に指令した。世界を滅亡に導くその作戦を解除しようと大統領(ピーター・セラーズ)や、副官(ピーター・セラーズ)は奔走するのだが、かたや、命令を受けたパイロットは、万難を排してその命令を実行しようと全力を尽くしていた。
*****

全編を通してのブラックユーモア。ソ連は、崩壊したけれど、今新たなアメリカの敵イラク、北朝鮮相手に、こんな事が起こってもおかしくない時代です。使わないけれど、持っている核。でも「絶対安全」ということは、「絶対ない」。完璧なはずだった作戦も、ちょっとした綻びから人類滅亡の引き金になるのです。この時代も、今も、変わりなく、薄氷の上を歩いているようなもんですね。そんな人間の浅はかさを露呈していて、細かいところまでとっても面白かったです。最後まで望みを捨てない大統領、見習いたいですね(^^)。主役のピーター・セラーズは、副官、大統領、博士の一人3役しています。私は、見ている時は、同じ人が演じてるとは分からなかったのですが、それぞれキャラが立っていてすごいのです。大統領とソ連のホットラインの会話なんて、最高!(^^)。(2003,01,03)

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バグズ・ライフ      1998年 アメリカ アニメ   
<監督>ジョン・ラセター , アンドリュー・スタントン
<声の出演>デイヴ・フォリー , ケヴィン・スペイシー , デニス・リアリー , ロディ・マクドウォール , ボニー・ハント , ヘイデン・パネッティーア , デヴィッド・ハイド・ピアース, リチャード・カインド
<内容>冬に備えて食物を収穫するアリたち。しかし、彼らには、怖ろしいバッタ集団に供えるためにも食料を集めなくてはならなかった。しかし、せっかく集めた食料が、川に流れてしまい、バッタのリーダーホッパーに、再び食料を集めるように命令される。そこで、発明家のアリ、フリックは、外の世界に助けを求めるために旅立つのだった・・・。
*****

アリたちが、とても可愛く描かれていました。
私たちの知らない極小の世界に生きる彼ら。なかなか興味深かったです。
はじめの、アリたちがエサを運ぶ際に、落ち葉が一枚落ちてきて列がとぎれ、アリたちがパニックに陥るところはなかなか新鮮で、面白かったですね〜。そんなこともありそうじゃないですか。
それに、水滴の扱い方も、斬新。なるほどねぇと、感心しました。
アリ以外の昆虫たちも、可愛かったです。でぶっちょ芋虫ちゃん〜〜(^^)。
それに、ラストのNG集が、これまた笑えます。実写の撮影風景みたいに出来上がっていて、面白い!(^^)。
PIXARの作品は、この他に、「ファインディング・ニモ」「モンスターズ・インク」を観ましたが、どれも、とっても楽しめました。大好き!(^^)。(2004,01,02)

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注!!この感想は古いです。最新(2014年)のものは、こちら 
バグダッド・カフェ
      1987年 ドイツ
<監督>パーシー・アドロン
<出演>マリアンネ・ゼーゲブレヒト, ジャック・パランス, CCH・パウンダー
<内容>ドイツからの旅行者夫婦、二人は、砂漠の真ん中で夫婦喧嘩をして、妻は車を降り砂漠の中を走る道路を一人歩いてゆく。そして、寂れたバグダット・カフェにたどり着いた。しかし、ここを経営するヒステリックな黒人女性ブレンダは、たった一人で歩いてきた彼女に不信感を持つのだった・・・。
*****

何とも不思議な映画でした。主演は、太った白人女性。何で彼女が、一人砂漠の中を歩いくようなケンカを夫としたのかは謎です。何の説明もないまま、淡々と彼女の行動をカメラが追ってゆきます。馴染みの客しか来ないような閑散とした店で、イライラと怒りまくっている女主人と、あきらめ気味な人々。そこが、だんだんと、ジャスミンの存在によって変化を遂げてくる。彼女の存在は、バグダット・カフェにとって、女神のようなものになってゆきます。はじめは、見ながら頭の中が???だったのが、次第に引き込まれてゆき、最後は、気が付くと、微笑みながら見ていました。主題歌「Calling You」も、のびのある歌声で、心が安まりました。(2002.05)

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橋の上の娘      1999年 フランス ロマンス
<監督>パトリス・ルコント
<出演>ヴァネッサ・パラディ , ダニエル・オートゥイユ 
<内容>自分にはツキがないと嘆くアデル(ヴァネッサ・パラディ)は、セーヌ川に架かる橋の上から、今まさに投身自殺を図ろうとしていた。そんな時、ひとりの男ボール(ダニエル・オートゥイユ)が声を掛ける。彼は彼女に、死ぬ気ならば、ナイフ投げの的にならないかと誘うのだが・・・。
*****

映画がはじまってしばらくは、ヴァネッサ・パラディの独白が続きます。一瞬、アレ、白黒かぁと思いますが、すぐに、彼女の虜になってしまいました。彼女はとても魅力的な顔立ち、表情、しゃべり方ですよね。
もうこの段階で、ハートが捕まれてしまい、映画の中にのめり込んでゆきました。

運命の出会いとか、ツキがあるとかないとか、そういう事って、やっぱり絶対あると思います。だからこそ、みんな色々試行錯誤したりするんですよね〜。でも、運のいいときは、案外その事に気づかず、それが離れてから改めて、気が付くって事も、よくあることでしょう。

そんな男女の出会いと別れを描いたこの作品。一番の見所は、やはり、ナイフ投げのシーンでしょうね。ボールは、訳ありの芸人らしく、ナイフ投げの場面は、もしかすると・・・!と思って、ドキドキしてしまいました。そして、それが、「恐怖と快感」になって・・・(^^)。この気持ち、分かるような気がしますねぇ。

パトリス・ルコントの作品は、7本ほど見ていますが、いろんな作品があります。宮廷ものあり、コメディーあり、ロマンスあり。そのバラエティーのゆたかさには驚かされます。今回のこの作品は、ファンタジーっぽいですね。

それにしても、ヴァネッサ・パラディ。歌手で、女優で、その上、ジョニー・デップの奥さん?!もう、才能独り占めって感じで、うらやましい〜〜(^^)。(2004,04,06)

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橋のない川      1992年 日本
<監督>東陽一
<原作>住井すゑ
<出演> 大谷直子 , 中村玉緒 , 杉本哲太 , 渡部篤郎 , 高岡早紀 , 萩原聖人 , 中島ひろ子
<内容>明治41年。誠太郎と孝二(渡部篤郎)の兄弟は、母(大谷直子)と祖母(中村玉緒)に優しく見守られながら成長していた。しかし、彼らの住む小森という村が被差別部落だったために、彼らは、土地の人や、同級生、先生からまでも差別され、さげすまれていたのだった・・・。
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住井すゑさんの有名な原作は、1冊目のごく初期の段階で見事に挫折してしまって読んでいませんが、なるほど、こういう話だったのですね(^^;。

明治4年に出された解放令によって、法律・制度上での差別がなくなったにもかかわらず、具体的な施策がなかったために、相変わらず激しい差別が続いていた時代の話です。
差別は、親から子供へ、先生から生徒へと浸透してゆきます。その土地に生まれたというだけで、差別を受けるとは、なんとひどいことでしょう。
その差別にも負けず、また、それに伴う貧しさにも負けずに、たくましく生きてゆく人々の姿が凛々しいです。
音楽も、暗くなく、いいですね〜。

こんな時代があったことを是非とも知っておきたいですし、また、11年前の映画なので今活躍中の俳優さん達が皆若々しく、その点でも一見の価値ありですね(^^)。(2003,10,29)

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バジル   
<監督>ラダ・バラドワジ
<出演>クリスチャン・スレータージャレッド・レトクレア・フォーラニ
<内容>青年貴族バジルと、彼の命を救ったマニヨン、そして、若く美しいジュリアとの三角関係と、友情を描く。 
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ミステリーと言うほどミステリーでもなく、クララの存在も?(1999.03)

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バスキア   1996年  アメリカ  伝記
<監督>ジュリアン・シュナーベル 
<出演> ジェフリー・ライト デヴィッド・ボウイ クレア・フォーラニ, パーカー・ポージー
<内容>アンディ・ウォーホルに認められ、一躍有名になり、27歳で、この世を去った、天才画家ジャン・ミシェル・バスキアの生涯。
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デビット・ボウイの、アンディ・ウォホールが、そっくりで、評判になった。他に、ゲイリー・オールドマンや、ジーン・ハックマン。(2000.07)

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バスケットボールダイアリーズ   1995年  アメリカ
<監督>スコット・カルヴァート 
<出演>レオナルド・ディカプリオ,マーク・ウォルバーグ
<内容>高校のバスケットボール、スター選手だったジムは、おもしろ半分から麻薬に、おぼれ、バスケットも、高校も、やめ、麻薬ほしさに犯罪にも、手を染めてゆく。
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レオナルド・ディカプリオ渾身の演技。麻薬の禁断症状に襲われる時の演技や、母親に、助けを求め、断られるシーンでの演技には、鬼気迫るものがある。スターチャンネルのおかげで、やっと録画できた(^^)。スターチャンネル万歳!!(1999.11)

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ハスラー2   1986年 アメリカ  ドラマ
<監督>マーティン・スコセッシ
<出演>トム・クルーズポール・ニューマン
<賞>アカデミー主演男優賞 <内容>「ハスラー」の続編。かつての名ハスラーだったエディーは、引退して、気ままな生活をしていたが、見所のある若者を見いだして、各都市を転々と、巡りながら、プロのハスラーとしての、腕や、駆け引きを学ばせてゆく。
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ハスラーの世界。ビリヤードは、おもしろそうだけど、これは、一種の詐欺?(2000.01)

●作品名インデックスへ
破線のマリス   1999年 日本  サスペンスオフィシャルサイト
<監督>井坂 聡
<出演>黒木瞳陣内 孝則山下 徹大
<内容>TVのニュース番組を受け持つ女性編集員瑤子は、その編集の才能で、事実上放映するテープの編集を一任されていた。そんな瑤子の元に、郵政省の癒着問題に絡む殺人事件の犯人を告発したテープが届けられる。
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野沢尚原作。原作が良いので、面白かったです。と、いっても、原作を全然覚えてない私・・・(^^;、とっても新鮮に、最後まで見れました。出だしの、生放送のテープ編集の緊迫感!ニュース番組は、まさに、時間との戦いですね。また、一度ニュースとして、流れてしまったら、それが、正しくない編集の結果であろうと、世間から、抹殺されてしまうというのは、恐ろしいです。陣内孝則の、あの笑いは、確かに尋常じゃないですが・・・(^^;。(2001.03)

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バタアシ金魚      1990年 日本 青春・コメディー・スポーツ
<監督>松岡錠司
<出演>高岡早紀 筒井道隆 、東幹久
<内容>筒井道隆演じる高校生は、高岡早紀演じる水泳部員の女の子を好きになり、泳げもしないのに、水泳部に、入部することにして、特訓を受け始めるが・・・。青春物。
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みんな若くて、かわいい!(2000.06)

●作品名インデックスへ
裸のマハ       1999年 フランス・スペイン ミステリー
<監督>ビガス・ルナ
<出演>アイタナ・サンチェス=ギヨン , ペネロペ・クルス
<内容>19世紀スペイン。王妃マリア・ルイーサ、宰相ドゴイ、アルバ公爵夫人(アイタナ・サンチェス=ギヨン)など、時の権力者達の思惑が飛び交う中、アルバ公爵夫人の突然の死去が報告される。彼女の死は、自殺なのか、他殺なのか、そして、その犯人は・・・?宮廷画家ゴヤの作品「裸のマハ」を巡って謎は深まるのだった・・・。
*****

過去と現在が交差する映画なのに、それがあまりうまく描かれてないようで、ストーリーが分かりにくかったです。そのため、殺人事件のミステリー部分も面白くなく、つまらない作品になってしまっています。
おまけに、ペネロペ・クルスも、あまりパッとせず、彼女の存在意味が、あまり感じられませんでした。
だいたい彼女は、このような映画には、似合いませんね。彼女がいったい綺麗なのかどうなのか、それも私にはよく分からないのですが、少なくとも、このような貴族社会に出てくるには、気品が足りません。元々貴族出身ではないように、映画の中でも描かれていましたが、その割には、貴族社会の仲間になった事への葛藤とかも、描かれていないので不自然でした。そして、なにしろ、誰を主役にしたいのかも分からなくて頭は、カオス状態でした。
結局、映画が終わった後の、彼らのその後の足跡を読んで、やっと納得したような感じで、消化不良、不完全燃焼の映画でした。
でも、ペネロペファンの方には、彼女の大胆モデルシーンもあるので、楽しめるかも・・・。(2003,05,10)

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裸足の1500マイル      2002年 オーストラリア アドベンチャー   
<監督>フィリップ・ノイス
<出演>エヴァーリン・サンピ , ケネス・ブラナー , ジェイソン・クラーク
<内容>1931年、オーストラリア。当時、オーストラリアでは、白人と先住民アボリジニとの混血児を保護の名の下に隔離する政策がとられていた。14歳のモリー(エヴァーリン・サンピ)は、妹デイジー(ティアナ・サンズベリー)、従姉妹のグレーシー(ローラ・モナガン)とともに保護局に捕まり、1500マイル(2400Km)離れた施設に強制的に連れてこられて、新しい生活を強いられた。モリーは、母親の元に逃げ帰ろうとするが・・・。
*****

人間とは、なんと馬鹿げたことを考えるのでしょうか。
子供達のことを思って、隔離する?!それを大まじめにしてしまうところが、想像力の欠如の怖ろしさですねぇ。

私がアボリジニという民族を知ったのが、2000年のシドニーオリンピックの最終聖火ランナーが、アボリジニの選手だった時からで、その時に、悲しい過去があったようなことを司会者が解説していたように思います。この映画で描かれていることは、その一部分なのでしょうね。

1500マイル=2400km=稚内〜那覇だそうです。しかも、そこには、大人でさえも怖れる砂漠地帯があるというのですから、彼女たちのすごさが分かります。
ウサギよけフェンスがあるとはいえ、方向オンチの私には、到底不可能、驚天動地、感慨無量であります。

映画は、淡々と進みます。事実である以上、これ以上のドラマはないのですが、どうやって彼女たちが、9週間生き延び、歩き続けることが出来たのか、砂漠はどうやって越えていったのか、そこら辺をもうちょっと知りたいなぁとも思いました。
そして、この邦題「裸足の〜」ですが、裸足じゃなかったですねぇ。インパクトは強いですが・・・(^^;。(2004,04,11)

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二十日鼠と人間      1992年 アメリカ  ドラマ
<監督>ゲイリー・シニーズ
<出演> ジョン・マルコビッチゲーリー・シニーズ
<内容>ゲイリー・シニーズが映画化した人間ドラマ。ジョージ(ゲーリー・シニーズ)とレニー(ジョン・マルコビッチ)は、ともに、農場を渡り歩いて、生活をしていたが、知恵遅れのレニーは、何かと、問題を起こしてしまう。そんなレニーを暖かく見まもるジョージだったが、ある決定的な事件が、起きてしまう
*****

ジョージと、レニーの関係が、ギルバートグレイプを思わせる。ジョン・マルコビッチ熱演、さすがにうまい!そして、あのラスト!ゲイリー・シニーズのどうしようもない悲しさが、切ないです。(1999.08)

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発狂する唇      1999年 日本 ホラー・コメディー
<監督>佐々木浩久
<出演>三輪ひとみ、阿部 寛 、大杉漣、 鈴木一真
<内容>女子中学生連続殺人の容疑者・倉橋美智夫が逃亡し、残された家族に、人々の非難の目が集まる。そして・・・
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「女優霊」「リング」の脚本家によるホラーと言うことですが・・・(^^;。どうも、エログロ系らしい・・・(^^;。いったい、何だったんだろう・・・(^^;(^^;。

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バック・トゥ・ザ・フューチャー      1985年 アメリカ SF・コメディー
<監督>ロバート・ゼメキス
<出演>マイケル・J・フォックスクリストファー・ロイドリー・トンプソン, ビリー・ゼイン, サチ・パーカー  
<内容>科学者ドク(クリストファー・ロイド)は、タイムマシンという世紀の大発明を成し遂げた。そのテストを行っている最中にトラブルが発生し、ビデオを撮っていた高校生マーティー(マイケル・J・フォックス)が、30年前の世界に送られてしまう。そこで、若い頃の両親に出会ったマーティーだが・・・。
*****

久しぶりに観ましたが、やっぱり面白いですね〜。もう、18年も前の映画なのに、ちっとも色褪せていませんでした。ラストも、観ているはずなのに、新鮮な驚き!(^^;。満足しました。
主演のマイケル・J・フォックスの自伝「ラッキーマン」を読んだ後なので、主役交代による舞台裏の苦労が、少しは画面に現れているかと思いつつ観たのですが、、全然そんなことなく、最高の娯楽映画に出来上がっていて見事でした。しかも、最初から、2を作ることを前提にしているところが、何ともはや、すごいですねぇ。恐れ入りました!(^^)。(2003,05,16)

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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2      1989年 アメリカ SF・コメディー
<監督>ロバート・ゼメキス
<出演>マイケル・J・フォックスクリストファー・ロイドリー・トンプソンエリザベス・シュー
<内容>やっと現代に戻ったマーティー(マイケル・J・フォックス)だったが、未来の世界にいたドグ(クリストファー・ロイド)に、至急未来に行って、マーティーの子供を助けなけらばならないと、未来に連れて行かれる。そのため、また、マーティーは、タイムマシンに乗って、未来に行くのだが・・・。
*****

大ヒット作の続編ですね。未来に行ったり、過去に戻ったり大活躍で、楽しませてくれます。未来の世界が、2015年で、今から13年後ですが、こんなに世の中進歩してなさそうですね。でも、色々なグッズが出てきて、面白いです。80年代の「懐かしのメロディー」なんて、今でも、十分懐かしいし(^^)。でも、こんなに、過去や未来を自分の都合のいいように変えてしまったら、ちょっとずるいかも(^^)。残念だったのは、ずっと昔に見た前作をだいぶ忘れてしまっていたことです。やっぱり、続けて見た方が、面白いよね。ビリー・ゼインや、イライジャ・ウッドも出てるそうだけど、分からなかったーー。(2002,11,22)

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ハックフィンの大冒険         1993年 アメリカ  ファミリー
<監督>スティーヴン・ソマーズ
<出演>イライジャ・ウッド、コートニー・B・ヴァンス 
<内容>マーク・トゥエイン原作『ハックルベリー・フィンの冒険』の映画化。ならず者の父親から、逃げ出したハックと、黒人奴隷ジムの冒険の話。
*****

イライジャ・ウッドのかわいいこと!!この映画は、それだけでも、見る価値がある。(1999.12)

●作品名インデックスへ
はつ恋   2000年 日本
<監督>篠原哲雄
<出演>田中麗奈原田美枝子真田広之平田満
<内容>突然入院することになった母(原田美枝子)の荷物の中から、母親が大切にしていたオルゴールを見つけた高校生の聡夏(田中麗奈)。彼女は、偶然に、その中から、母の昔のラブレターを見つける。そこで、聡夏は、母を元気づけようと、母の昔の恋人を捜し出して、二人の思い出の場所で、花見をさせようと、奔走しはじめる。
*****

大して、期待しないで見始めたのに、思わず、引き込まれて見てしまいしました。なんと言っても、田中麗奈のみずみずしさでしょうか。生意気で、行動力があって、それでいて、かわいらしい聡夏を、生き生きと演じています。母役の原田美枝子も、母の顔だけでなく、女性のかわいらしさが、見えるし、平田満も、いいです。真田浩之の役は、ちょっと、かっこよすぎな、俳優さんを使っちゃって、残念かな。この監督さんは、私の大好きな「月とキャベツ」を監督した方で、私の感性にあっているようです。(2001.03)

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初恋のきた道   1999年 アメリカ・中国 ロマンス
<監督>チャン・イーモウ
<出演>チャン・ツィイーチョン・ハオ
<内容>父親が死んだという知らせを聞いて、母親の元に、男が戻ってきた。母親は、夫を担いで、家までつれてきたいと言い張るのだが、人手がなくて出来ないと、男は、あきらめさせようとする。そんな時、男は、父と母のなれそめを知った。それは、町から教師としてやってきた父と、まだ、18歳の少女だった母との恋物語だった。
*****

なにしろ、チャン・ツィイーが、かわいいです。まるで彼女のプロモーションビデオみたい! 笑い顔、泣き顔、悲しい顔、辛い顔、うれしい顔・・・様々な彼女の表情が、映し出されます。ストーリーは、まさしく、「初恋のきた道」でした。あの若い頃の一途な思いを、年取っても彼女は、持ち続けていたんだなぁと思いました。野山の四季折々の風景も、すばらしかったです。大画面、もしくは、DVDで見たい作品です。(2001,12)

●作品名インデックスへ
ハッシュ!      2001年 日本 
<監督>橋口亮輔
<キャスト>田辺誠一 , 高橋和也 , 片岡礼子 , 秋野暢子 , つぐみ , 沢木哲 , 加瀬亮 , 光石研 , 岩松了
<ストーリー>ペットショップで働く直也(高橋和也)は、ゲイを公言して、のびのびとした生活を送っていた。一方、彼のパートナーでサラリーマンの勝裕(田辺誠一)は、ゲイであることを隠して、生活していた。そんな彼らに、知り合ったばかりの歯科技工士の朝子(片岡礼子)は、ある提案をする・・・。
*****

見始めるまでどんな映画なのか知らなかったのですが、あらら、ゲイの二人が主人公でした(^^)。
ですので、とっても微妙なシーンもあって、映画館で見なくて良かったなと、ホッとしたりして(^^)。やっぱりああいうシーンは、ちょっと苦手ですねーー(^^;。
でも、決して、それだけの映画ではありません。それどころか、なかなか気持ちのいい映画でもありました。

前に、「おこげ」という映画を見たときに、男同士であっても、男女の仲と同じように、嫉妬や、恋の駆け引きなど、普通の恋愛とまるで同じだって事を学習していたので、なるほどなぁと、彼らへの理解が、また一段と深まったような気もします(^^)。

もう一人の主人公が、歯科技工士の朝子。彼女は、若い頃、ちょっと荒れた生活をしてきたようで、いまだに、自分を棄てているような生活をしているのですが、そんな彼女が、彼らにある提案をするところから、映画が俄然面白くなってきます。
会ったばかりの彼女に翻弄される彼らが、可哀相でもあり、滑稽でもあり(^^)。そして、いつしか、彼らには、他人には、計り知れないような深いつながりが出来てくるのでした。こんな関係、ちょっとうらやましいですね(^^)。
そんな彼らと、彼らを取り巻く人々とのギャップが、これまたおもしろかったです(^^)。

ストーリーも、面白いですが、主演の3人も、とっても良かったです。特に、この映画でブルーリボン主演女優賞を獲った片岡礼子は、本当にいい顔してました。
田辺誠一の悩めるゲイの好青年もいいし、高橋直也の突き抜けた感じも良かったですね〜(^^)。

しっかし、スポイトで、可能なんでしょうかね〜〜?!(^^)。(2005,07,08)

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パッチ・アダムス      1998年 アメリカ 
<監督>トム・シャドヤック 
<出演>ロビン・ウィリアムズダニエル・ロンドン , イルマ・P・ホール 
<内容>実存する医師をモデルに描いたヒューマンドラマ。自殺未遂の果てに、自ら精神病院に入院したアダムスは、同室の患者の心を開いたことに感動して、患者のための医者になろうと、医学部に入学する。学部長や、他の学生達の冷たい視線を浴びながら、彼は、彼なりに、患者と接して、彼らの心を開いてゆく
*****

実話だとは、聞いていたが、実際に、映画を見ると、こんなにすばらしい人がいることに、とっても感動します。医学の厚い壁を破っていくことは、どんなに大変だったことでしょう。「笑いが、病状を軽くする」という話は、聞いたことがありますが、この先生が推奨した話だったのでしょうか。話の中に、悲劇もあるのですが、この部分が、この話がおとぎ話ではなく、現実の物だということを示しています。(2001.08)

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パッチギ!      2004年 日本 青春   
<監督>井筒和幸
<出演> 塩谷瞬 , 高岡蒼佑 , オダギリジョー , 余貴美子 , 加瀬亮 , 小出恵介 , 笹野高史 , 沢尻エリカ , 光石研 , 真木よう子
<内容>1968年、京都。ケンカの絶えない府立高校と朝鮮高校だったが、府立高校生の松山康介(塩谷瞬)は、両校の関係を改善しようとする担任から、サッカーの親善試合の申し込みをしてこいと言われ、恐る恐る朝鮮高校に向かう。そこで、フルートを吹く女生徒、キョンジャ(沢尻エリカ)に一目惚れしてしまう・・・。
*****

井筒監督なので、見る前は、コメディーかなと思っていたのですが、実は、熱い青春物語でした。 1968年。この時代は、きっと監督の青春時代とだぶる時代なんでしょうねぇ。細かく当時の風俗が描かれていて、笑ってしまいました。昔の流行って、今見ると、面白いですね〜〜(^^)。

ストーリーは、まさに日本版ロミオとジュリエット。二つの反発し合う高校の男女が恋に落ちてしまいます。
この二つの高校の争いは、ほんと、えげつなかったです(^^;。暴力描写が延々と続き、思わず目をそらしてしまいました。こんな時代だったなんて、正直、びっくりしました。本編の中でも言ってましたが、これじゃあ、町中をひとりじゃ歩けないですよねぇ(^^;。でも、この時代の子たちは、今とは違って、ちゃんとしたケンカの仕方を知っていたに違いありません。

それにしても、恋の力はすごいです。あんなに恐れていた朝鮮の人たちの中に康介がどんどん入っていってしまうのですから。こうして、中に入ってしまえば、同じ人間なんだから、分かり合えるはずですよね。
その分、葬式の時、長老?が、彼に対して、「帰れ!」という所は、残念でした。彼個人の問題ではないはずなのに、いつの間にか、個人と、国家がすり替わってしまったような気がしたからです。そんなかたくなな心が、厚い壁を再び作ってしまうような気もしました。
でも、そんな衝撃的なこともあって、ラストの「イムジン河」の熱唱が、胸にぐっと迫ってきます。個人の力ではどうしようもないことの悲しさと、自由な平和が来ることを祈って歌うこの歌。いい歌ですねぇ〜〜。
この映画の原案は、「イムジン河」に日本語訳をつけた松山猛さんの自伝的物語だそうで、なるほど、この歌詞が、とても生きていました。

出演者たちも、皆、生き生きとしていて、良かったです。主演の塩谷瞬も、1カットごとに監督の怒られたとぼやいていましたが、その甲斐あってか、なかなか良かったですよ(^^)。

ただ、京都弁と、朝鮮語が混沌と混ざって出てくるので、字幕のつく朝鮮語はいいとして、京都弁の方が、分からない箇所が何度もあって、ちょっと苦労しました(^^;。関西圏以外の人は、もっと苦労するかもしれないですねぇ。(2005,01,27)

バッド・ガールズ      1994年 アメリカ 西部劇
<監督>ジョナサン・カプラン
<キャスト>マデリーン・ストー , メアリー・スチュアート・マスターソン , アンディ・マクダウェル , ドリュー・バリモア , ジェームズ・ルッソ , ダーモット・マローニー 
<ストーリー>1890年代、西部の町エコー・シティ。コーディ(マデリーン・ストー)は娼婦に無体をはたらく軍人を射殺して、絞首刑にされる直前、彼女の仲間のアニータ(メアリー・スチュアート・マスターソン)、アイリーン(アンディ・マクダウェル)、リリー(ドリュー・バリモア)に助け出される。4人は、そのまま、逃亡の旅へと旅立つのだった・・・。
*****

お尋ね者の女4人が馬で逃亡の旅を続けるといった、破天荒?な設定ですが、4人がそれぞれキマっていて、見ていて楽しい西部劇でした。
特にかっこいいのが、マデリーン・ストー。美しい上に凛々しくて、惚れ惚れしてしまいます。
そして、若くて可愛いドリュー・バリモアも、馬を華麗に乗りこなして、とっても素敵です。この頃のドリューは、本当にかわいいんですよ〜〜。「ガンクレイジー」なんかもお薦めです(^^)。
他にも、アンディ・マクダウェル、メアリー・スチュアート・マスターソンと、主役級の女優さんが、溌剌と演じています。

欲を言えば、4人の女性が抱えているであろう事情をもっとちゃんと描いてくれたら、更に面白かっただろうにと思いましたが、このままでも十分楽しめました。
それにしても、向こうの俳優さんも、女優さんも、馬をきちんと乗りこなせて、素敵ですね〜〜。

今ならきっと続編ができたでしょうけれど、当時は、映画の評判が悪かったらしくて、これ1作で終わったようで、残念ですね〜〜。(2006,04,04)

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バッド・ボーイズ      1983年 アメリカ 
<監督>リック・ローゼンタール
<出演>ショーン・ペン , イーサイ・モラレス , アラン・ラック 
<内容>高校生のミック・オブライエン(ショーン・ペン)は、札付きの不良少年。ある日、彼は、車を暴走させて、敵対するグループの弟をひき殺してしまう。ついに少年刑務所に送られた彼は、そこで、手荒い歓迎を受け、そこのボスに嫌がらせをされるが、逆にボスを倒して自らボスになるのだった・・・。
*****

「バッド・ボーイズ」というと、ウィル・スミスと、マーティン・ローレンス、二人のコンビのコメディーが有名ですが、これは、ショーン・ペンの少年刑務所もので、内容は、シビアでハードでした。

アメリカの悪ガキたちの行き着くところ、少年刑務所。その実態は・・・未成年なのに、タバコぷかぷか、暴力や暴行は当たり前、麻薬だって、買えるだなんて、困ったものです。
よく映画などで、大人でも子供でも、刑務所に入るのだけは嫌だといっているのを聞きますが、その意味が、よく分かります。だって、命の保証さえないんですからーー(^^;。でも、それが、犯罪への抑止力になっているのかどうかは、疑問ですけどねーー。

そんなむちゃくちゃな少年たちの中に放り込まれたミックですか、彼も、筋金入りの悪ガキ。ありとあらゆる事をやり尽くした末の刑務所入りでした。
でも、そんな彼も、恋人が、暴行されたと聞いて、いても立ってもいられずに、彼女の顔を見るためだけに脱獄してしまうところなんて、彼にも、まだまだ純粋なところがあるんだと、ホロリとしました。

ラストは、自分自身の手で、将来を選んだ意味深い終わり方でした。
私生活でもバッド・ボーイだったショーン・ペンですが、彼の熱い演技が光っています。(2005,01,30)

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バッドボーイズ        1995年 アメリカ アクション・コメディー・スリラー・犯罪
<監督>マイケル・ベイ
<出演>マーティン・ローレンス , ウィル・スミス , ティア・レオーニ , チェッキー・カリョ 
<内容>警察が押収したヘロインが、保管庫から強奪された。警察内部の手引きも疑われる中、麻薬捜査官のマーカス(マーティン・ローレンス)とマイク(ウィル・スミス)が、警察のメンツをかけて、捜査にあたることになったが・・・。
*****

ウィル・スミスが苦手なので、敬遠していた映画です。
でも、なかなかどうして、面白かったですね〜〜。
特に感動したのは、カメラワーク。なかなか斬新で、かっこいい〜〜!と思ってしまいました。
ラストの爆破シーンもお見事!っていうぐらい、ハデハデです。
ストーリーは、アナだらけで、つっこみどころ満載なのですが、アクションがかっこいいので、全て許しましょう(^^)。
途中、ちょっと寝てしまったのですが、映画館だったら、きっと迫力満点でもっと楽しく見ることが出来たでしょうね。残念。

キャラ的には、ウィル・スミスが、大金持ちのプレイボーイ刑事って言うのが、はじめはちょっとしっくりこなかったですが、マーティン・ローレンスの、妻子持ちとの対比がだんだん生きてきて、笑わせられました。
それにしても、二人とも若い!もう10年も前の映画ですからねぇ。マーティン・ローレンスの顔が細いこと!ウィルの方だって、今よりもっと小顔です。
目撃者の女性、ジュリーを演じていたのは、ティア・レオー二だったんですね〜。配役をチェックするまで分かりませんでした。(2005,03,16)

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バッドボーイズ2バッド      2003年 アメリカ アクション・スリラー・コメディー・犯罪   
<監督>マイケル・ベイ
<キャスト>マーティン・ローレンス , ウィル・スミス ,   ガブリエル・ユニオン , ピーター・ストーメア , ジョン・セダ , マイケル・シャノン
<ストーリー>マイアミ市警は、麻薬密輸入の取締のために、新たに特捜チームTNTをつくり、マーカス(マーティン・ローレンス)とマイク(ウィル・スミス)が担当することになった。マーカスの妹シド(ガブリエル・ユニオン)は、連邦麻薬捜査局の職員で、デスクワークをしているのだが、実は、マーカスに内緒で、マイクと付き合っていた・・・。
*****

前作を上回るアクションの連続。そのすごいアクションのためか、いったい彼らはどうして撃ち合いをしているんだっけ?と、途中で、分からなくなることもありました(^^;。
本当にアクションはすごいんです。ウィル・スミスの2丁拳銃かっこいい!(^^)。でも、今回は、全体にちょっとやり過ぎかな。いったい何人殺せば気が済むんだろう?!と思ってしまいました。

カーチェイスもさらにパワーアップ。車が荷台から落ちてくる所なんかは、すごいアイデアでした。でも、死体はいただけませんよね(T_T)。

前作以上に、アクションを楽しむ映画になってはいますが、ちょっと長すぎで、疲れてしまいました(^^;。私は、1,2を連日見たので、なんだかもうお腹いっぱい!って感じです(^^;。(2005,03,17)

●作品名インデックスへ
バットマン      1989年 アメリカ アクション・スリル・犯罪・ファンタジー
<監督>ティム・バートン
<出演>マイケル・キートン , ジャック・ニコルソン , キム・ベイシンガー , ジャック・パランス 
<内容>無法都市ゴッサムシティーに現れる謎の怪人バットマン(マイケル・キートン)の正体を突き止めようと、報道カメラマン、ヴィッキー(キム・ベイシンガー)は、新聞記者のノックス(ロバート・ウール)と共にあるパーティー会場に潜入し、その屋の主、ブルースと恋に落ちる。そして、その夜、またバットマンが現れて、アクシス化学工場を襲ったジャック(ジャック・ニコルソン)を退治するのだが・・・。
*****

アメコミ、かぶり物というのは、とっても苦手です。
だいたい、アメリカのコミックに対する思い入れが、全然ありませんものねぇ・・・。
でも、このバットマンシリーズは、出演俳優陣の豪華さで、一見の価値はあります(^^)。
第一作目はジャック・ニコルソンとキム・ベイシンガー。すごいですね〜(^^)。

そして、この作品は、ただただ、ジャック・ニコルソンの怪演に尽きます(^^)。
ジョーカーになった彼のすごさは、彼にしか演じられないでしょうね〜。あの顔は、どうなってるんでしょうか??(^^)
彼のたくらみも、なんか凄いことになってます。ダークですねぇ(^^)。
しかも、言うほど凄くないし、やっぱり原作がコミックだけあって、子供だましっぽいですね(^^)。

バットマンは、このゴッサムシティーでも初お目見えで、小悪党相手に「私の名前を広めろ」なんて、住人へのアピールに、なかなか苦労していそうなところが笑えました(^^)。
ラストのジョーカーとの戦いは、あっけなくやられそうになったりして、思ったより弱いのも意外でしたね。

それでも、バットマンの車は、なかなかかっこいいし、全体に画面が暗くて、迫力が増して見えました。
大好き!とは感じませんでしたが、まあ、そこそこでしょうか(^^)。(2004,06,22)



☆バットマンシリーズ☆

1989年 「バットマン」
1992年 「バットマン リターンズ」
1995年 「バットマン・フォーエヴァー」
1997年 「バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲」
2005年 「バットマン ビギンズ」
2008年 「ダークナイト」
2012年 「ダークナイト ライジング」

●作品名インデックスへ
バットマン リターンズ      1992年 アメリカ スリル・アクション・犯罪・ファンタジー・ロマンス
<監督>ティム・バートン
<出演>マイケル・キートン 、  ダニー・デヴィート , ミシェル・ファイファー , クリストファー・ウォーケン 
<内容>奇形児として生まれた子供は親に疎まれて川に流され、30年後、ゴッサム・シティにペンギン男(ダニー・デヴィート)として現れた。彼は町の電力を独り占めしようとする実業家マックス(クリストファー・ウォーケン)と手を結び、市長選に出馬するが・・・。
*****

シリーズ2作目の目玉は、やっぱりミシェル・ファイファー演じるキャットウーマンですね〜。
さえない秘書が一命を取り留めた(のか?)ら、キャットウーマンになっていた。というキャットウーマン誕生の秘話には、ついてゆけないところもある私ですが、このミシェル・ファイファーのスタイルの良さにはびっくりです。
コスチュームを手作りして、つぎはぎっていうのもインパクトあります(^^)。
今度ハル・ベリー主演で映画が公開される「キャットウーマン」って、このキャットウーマンなんですね!

ペンギン男が自分を捨てた親を捜すところとか、悲壮感漂っていて、前作に引き続きダークな映画ですが、今回は、悪役がクリストファー・ウォーケンを入れて3人もいるので、なんとなく、バットマンの印象が薄くなった感じです。
そして、やっぱり、この手の映画についてゆけない私がいたのでした(^^;。(2004,06,24)。



☆バットマンシリーズ☆

1989年 「バットマン」
1992年 「バットマン リターンズ」
1995年 「バットマン・フォーエヴァー」
1997年 「バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲」
2005年 「バットマン ビギンズ」
2008年 「ダークナイト」
2012年 「ダークナイト ライジング」

●作品名インデックスへ
バットマン・フォーエヴァー      1995年 アメリカ アクション・アドベンチャー・犯罪・ロマンス・ファンタジー・スリラー
<監督>ジョエル・シューマカー
<出演>ヴァル・キルマー , トミー・リー・ジョーンズ , ジム・キャリー , クリス・オドネル , ニコール・キッドマン , ドリュー・バリモア , ジョン・ファヴロー
<内容>ゴッサムシティーで、かつて敏腕検事だった悪者トゥーフェイス(トミー・リー・ジョーンズ)が銀行を襲撃するが、バットマン(ヴァル・キルマー)が現れて、何とか事を収めることに成功した。また、精神科医チェイス(ニコール・キッドマン)とサーカス見物に出かけたブルースだったが、またまたトゥー・フェイスが現れて、バットマンが正体を現さなければ、会場を爆破すると宣言する・・・。
*****

シリーズ3作目です。
監督が替わって、オープニングから、私好みのエンターテイメントにかっこよく変身していました。前2作よりもいいですね〜(^^)。「リターンズ」で、見る気を失っていたこのシリーズですが、見続けてよかった〜(^^)。

監督だけではなく、今回のバットマンは、なんとヴァル・キルマーに替わっていました。マスクをかぶっていると、誰がやっても同じに見えるけど、ブルース役の彼は、なかなか若手社長としてかっこよくてよかったです。
その他にも、配役は、今まで以上に超豪華。「マスク」でブレイクしたばかりのジム・キャリーは、マスクそのまんまのキャラですね〜(^^)。トミー・リー・ジョーンズは、まるで「フィフス・エレメント」のゲイリー・オールドマンのように、壊れたキャラを必死に?演じています。ヒロインは、今と変わらぬ美しさのニコール・キッドマン。他にもドリュー・バリモアが出てたりして、もうサービス満点。十分満足いたしました(^^)。

でも、配役が豪華なだけに、登場人物も多くて、その上、バットマンの相棒ロビンが誕生するエピソードまであるのですから、もうごちゃごちゃして大変でした。原作を知らない私は、ロビンの存在価値が今ひとつ分からないので、彼の話は、いらなかったかもとか思ってしまいました。

5作目には、渡辺謙が悪役として登場するので、どんなことになるのか、これもまた楽しみですよね〜。(2004,06,28)



☆バットマンシリーズ☆

1989年 「バットマン」
1992年 「バットマン リターンズ」
1995年 「バットマン・フォーエヴァー」
1997年 「バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲」
2005年 「バットマン ビギンズ」
2008年 「ダークナイト」
2012年 「ダークナイト ライジング」

●作品名インデックスへ
バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲   1997年 アメリカ  SF
<監督>ジョエル・シューマカー
<出演>ジョージ・クルーニーアーノルド・シュワルツネッガーユマ・サーマン
<内容>
*****

バットマンと、ロビンの見分けが付かないのは、きっと私だけの問題でしょうね(^^;。ERでの、ロス先生は、よく知ってるのになあ(^^;。こんな風に、かぶり物を付けるのって、俳優にとっては、得じゃないと思うんだけれど・・・(1999.01)



☆バットマンシリーズ☆

1989年 「バットマン」
1992年 「バットマン リターンズ」
1995年 「バットマン・フォーエヴァー」
1997年 「バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲」
2005年 「バットマン ビギンズ」
2008年 「ダークナイト」
2012年 「ダークナイト ライジング」

バットマン ビギンズ      2005年 アメリカ アクション・アドベンチャー・ファンタジー・犯罪・スリラー   
<監督>クリストファー・ノーラン
<キャスト>クリスチャン・ベイル , マイケル・ケイン , リーアム・ニーソン , モーガン・フリーマン , ゲイリー・オールドマン , 渡辺謙 , ケイティ・ホームズ , キリアン・マーフィ , トム・ウィルキンソン , ライナス・ローチ , ルトガー・ハウアー
<ストーリー>大富豪の一人息子だったブルース・ウェイン(クリスチャン・ベイル)は、両親を目の前で殺されたショックから立ち直れないまま成長し、両親の復讐を遂げることも出来ぬまま、皆の前から姿を消してしまう。その後、ヒマラヤの奥地で心身を鍛え上げた彼は、バットマンとして、ゴッサム・シティーに戻ってくる・・・。
*****

なんだかんだ言いながら、バットマンを見るのも、もう5作目。
元々そんなに思い入れのないシリーズなので、あまり期待しなかったのですが、評判通り、今回のバットマンが一番かっこよく出来上がってたかな?お金もたっぷりかかっていたように見えました(^^)。
そして、今までのコミックっぽいバカバカしさよりも、スマートさが目立っていたように思います。
配役も、新旧洋邦取り混ぜた超豪華さで、見応えたっぷりでした。
なかでも、一番うれしかったのが、このところ、悪役ばかりだったゲイリー・オールドマンの役柄が、思いがけず、いい人だったことですね(^^)。こんな役の彼も、やっぱりいいですね〜〜。
それから、クリスチャン・ベイルのバットマンですが、マスクを付けると、相変わらず、誰だか分からないのですが、ブルース・ウェインの彼は、なかなか、かっこよかったです。前作で、30kgも落とした体重も、完全に元に戻った以上に、すっごくたくましくなってて、びっくりしました!
日本期待の渡辺謙は、ほんのお飾り程度。最後にもう1度出てくる物と思っていたのに、”あの人”は、出てきても、Mr.渡辺は、出てこなかったですねーーー(T_T)。

どうやら続編もありそうで、次は、ジョーカーという予告もありましたね。ショーン・ペンがジョーカーという話も聞きましたが、やっぱり私は、ジャック・ニコルソンのジョーカーのイメージが強くて、ちょっと違和感ありますが、どうなるんでしょうか。楽しみなような、もういいやって気もする、今日この頃でございます。(2005,06,24)



☆バットマンシリーズ☆

1989年 「バットマン」
1992年 「バットマン リターンズ」
1995年 「バットマン・フォーエヴァー」
1997年 「バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲」
2005年 「バットマン ビギンズ」
2008年 「ダークナイト」
2012年 「ダークナイト ライジング」


●作品名インデックスへ
ハッピー・アクシデント      2000年 アメリカ コメディー・SF・ロマンス
<監督>ブラッド・アンダーソン
<出演>マリサ・トメイ , ヴィンセント・ドノフリオ , タマラ・ジェンキンス 
<内容>男運のないルビー(マリサ・トメイ)は、ある日、公園で、サム(ヴィンセント・ドノフリオ)と出会い、恋に落ちる。しかし、一緒に過ごすうちに、彼の言動に奇妙な点が目立ち始め、問いつめると、サムは、2470年からやってきたタイムトラベラーだと打ち明けるのだった・・・。
*****

主演の二人は、両方とも好きな俳優さんです。特に、ヴィンセント・ドノフリオは、未だに、「MIB」のエイリアンに皮を乗っ取られた男の演技が忘れられません。あれは、最高でした!!(^^)。
ただ、その印象が強すぎて、どんな役をやっても、宇宙人に見えてしまうのが、少々難なのです。
この映画も、そうでした。映画は面白かったのですが、どうしても、彼が演じると、エイリアンにしか見えない(^^;。未来から来た人なんだと思おうとしても、ふと気がつくと、エイリアンとして見てしまっている・・・(^^;。
こんな偏見を持っていなくても、この映画、彼は、ミスキャストではないでしょうか。もうちょっと普通の男優さんの方が良かったような気がします。何で、彼なのかなぁ??

一方、マリサ・トメイは、とてもはまり役。怒ったり、泣いたり、笑ったり、わめいたり・・・。こんな騒々しい役がぴったり合っていましたね〜。

ストーリーは、面白かったです。こんな奇想天外な話、信じろという方が、無理というものだけど、サムが話している様子を見ると、ふと本当かしらと信じそうになってしまう・・・。その駆け引きが面白かったです。日本未公開ですが、結構、面白い映画でした(^^)。(2005,02,17)

ハッピー・フライト      2003年 アメリカ コメディー・ロマンス   
<監督>ブルーノ・バレット
<キャスト>グウィネス・パルトロー , クリスティナ・アップルゲイト , マーク・ラファロ , ケリー・プレストン , ロブ・ロウ , マイク・マイヤーズ, キャンディス・バーゲン , マーク・ブルカス  
<ストーリー>田舎町に飽き飽きしていたドナ(グウィネス・パルトロー)は、ある日、TVに出ていたカリスマスチューワーデス、サリー・ウェストン(キャンディス・バーゲン)の言葉に触発されて、ローカル線の航空会社に勤務し始める。しかし、そこでの仕事に飽きたらない彼女は、次のステップとして、国際線を持つロイヤルティ航空会社に応募するのだったが・・・。
*****

グウィネス・パルトロー版スチューワーデス物語です。田舎娘で、何の取り柄もないドナが、一念発起して、スチュワーデスになり、キャリアを積んでゆくサクセスストーリー。
人間には、必ず何かしらの才能があるのだという、希望を抱かせてくれるポジティブ映画ですね〜。
作品のテンションも、ファッションも、セットも、みんな明るく、あっけらかんとしています。
なによりいいのが、グウィネス・パルトロー。センス抜群の彼女ですが、髪型や、化粧法で、見栄えが、全く変わってしまうのがすごいところ。彼女は、きっと自分が一番キレイに見えるツボをよく分かっているんでしょうね〜〜。
それに、オスカー女優なのに、ぴっちりしたミニスカで、キャピキャピした役を堂々とやってのけるのは、偉いです!

それにしても、アメリカのローカル線航空会社って、こんなに簡単にスチュワーデスになれるのか??と、びっくりしました。飛行機に初めて乗る人がもうスッチーだなんてねぇ(^^;。向こうでは、国が広いから、飛行機も、バス感覚なのかしら。グウィネスのパニクリシーンも、面白かったです〜〜(^^)。

実は、この映画の撮影中は、監督とグウィネスがトラブって、険悪な環境だったと聞いていたので、映画の出来には期待してなかったのですが、まあまあでした。さすがプロですね(^^)。(2005,11,24)

●作品名インデックスへ
ハッピーブルー   1996年 アメリカ  ドラマ
<監督>マット・リーヴス
<出演>グィネス・パルトロー、デヴィッド・シュワイマー
<内容>
*****

グィネス・パルトローの何ともいえない表情が好き!(1999.07)

●作品名インデックスへ
バッファロー’66      1998年 アメリカ オフィシャルサイト
<監督>ヴィンセント・ギャロ
<出演>ヴィンセント・ギャロクリスティナ・リッチ 
<内容>借金のかたに、無実の罪を着て5年間の刑務所暮らしをしたビリーが、出所した。社会的な地位を得て、結婚していると両親に思わせていた彼は、何の関係もないレイナを誘拐して、自分の妻に仕立て上げる。
*****

公開当時、話題になった映画です。何とも自分勝手な男を演じるヴィンセント・ギャロ。そして、不思議な女を演じるクリスティーナ・リッチが、共に、存在感たっぷりです。こんなに、怒ってばかりいるビリーも実は・・・。そう思うと、彼の行動一つ一つが、ちょっと滑稽で、クスッと笑ってしまいます。そんな彼を一目で見抜いた、レイナは、すばらしい女性、彼にとっての女神のようなものなのでは、ないでしょうか。結構こういう映画は、好きです。(2001.11)

●作品名インデックスへ
ハドソン・ホーク      1990年 アメリカ アクション・コメディー
<監督>マイケル・レーマン
<出演>ブルース・ウィリス アンディ・マクダウェル ダニー・アイエロ ジェームズ・コバーン , デヴィッド・カルーソー 
<内容>10年の刑期を終えて出所してきた怪盗・ハドソン・ホークは、今度こそ、更生しようとするのだが、その腕を見込んだ、周りが、ほっておかない。貴重な美術品を盗み出すように依頼されるのだが、じつは、それは、レオナルド・ダ・ヴィンチが発明したという、錬金術装置の部品で、このことから彼は、いろいろな組織から追われることになる。
*****

はっきり言って、ちょっと、訳が分からなかった(^^;。どたばたアクションコメディーは、私は、苦手のようです。個々のキャラクターは、面白いんだけど、それぞれが、バラバラな感じで、まとまりがない。それぞれの個性が、強すぎるのかな。歌を歌いながら盗みの仕事をするって言うのもねぇ(^^;。(2002,01)

●作品名インデックスへ
鳩の翼      1997年 イギリス
<監督>イアン・ソフトリー
<出演>ヘレナ・ボナム=カーター 、ライナス・ローチアリソン・エリオット シャーロット・ランプリングエリザベス・マクガヴァン, マイケル・ガンボン
<内容>1910年、ロンドン。上流階級の叔母に引き取られたケイト(ヘレナ・ボナム=カーター)は、金銭的な援助を受ける反面、貧しい新聞記者の恋人マートン(ライナス・ローチ)と会うことさえ禁じられていた。そんな毎日に悶々としていたケイトの前に、アメリカ人の富豪の娘ミリー(アリソン・エリオット)が現れ、二人は、意気投合する。
*****

切ないです。経済的に落ちぶれた貴族達は、それまでの生活を維持するためには、富豪貴族との婚姻しか道は残されていない。それらの因習にがんじがらめに縛られたケイトには、どんなに愛していても恋人と結婚する道は閉ざされてしまっているのです。そこに現れた魅力あふれる富豪のミリー。そして、彼女には隠されたある秘密があるのでした。彼女の秘密を知ったときに、ケイトの脳裏に浮かんだある計画。それは、同時に私の頭にも浮かんだのでした。それは、人間として許されない考えです。そのことを思い描いた私は、映画のこととはいえ、少し自己嫌悪に陥りました。そして、映画の中では、その通りに事が運んで・・・・。でもそれは、追いつめられたケイトに残された、ただ一つの希望の明かりだったと私は思います。ミリーが可憐なだけに胸が痛みます。う〜ん、なんて切ないんでしょうーーー(T_T)。主役3人がすばらしいです。(2002,12,16)

●作品名インデックスへ
パトリオット      2000年 アメリカ  アクション・戦争
<監督>ローランド・エメリッヒ 
<出演>メル・ギブソン , ヒース・レジャー , ジョエリー・リチャードソン , クリス・クーパー , チェッキー・カリョ , トム・ウィルキンソン , アダム・ボールドウィン , ジェイソン・アイザックス, トレヴァー・モーガン , ローガン・ラーマン
<内容>かつて、有能な戦士だったベンジャミン・マーティン(メル・ギブソン)は、妻の死後、7人の子供達と平穏に暮らしていた。しかし、イギリス軍が、アメリカに攻め込み、全米で独立戦争が勃発する。ベンジャミンは、戦争に反対していたが、次男がイギリス軍に殺され、長男も拉致されてしまい、彼は、立ち上がった・・・。
*****

戦争映画ですので、たくさんの涙もありますが、笑いも適度に挿入されていて、さすがにうまいなぁと思いました。うまくツボを押さえた映画です。

アメリカの独立戦争の話なのですが、この頃の戦闘方法まず驚きます。こんな状態で戦っていたんですね。兵士と兵士が向かい合って、交互に銃を発射しながら前進してゆくなんて、今見ると、正気の沙汰の戦いじゃないですよ(^^;。
あれでは、命がいくらあっても足りません。前線の兵士は、まるで、鉛の兵隊のように、倒されてゆくのですから、たまったもんじゃないですねぇ。
あれが、イギリス式の紳士の戦い方なんでしょうか。戦争なんか、行くもんじゃないですよ、ほんと(^^;。

メル・ギブソンは、自身も11人(だっけ?)の子持ちなので、この映画のキャストとしては、最適ですね。子供達との触れ合いには、思わず頬が緩みました。そして、一転、次男を殺され、長男を拉致されて、鬼になるところがすごかったです。年端のいかない二人の男の子にも銃を持たせ、長男を奪還するのは、まさに、戦略に長けた鬼戦士でした。

長男役のヒース・レジャーも、なかなかよかったですね〜。かわいくて、そして、可哀想で・・・(T_T)。彼は、短髪よりも、長髪の方がよく似合う珍しい俳優さんです。(2004,08,29)

●作品名インデックスへ
バトル・ロワイヤル        2000年 日本  アクション
<監督>深作欣二
<出演>ビートたけし藤原竜也 前田愛 , 前田亜季 山本太郎, 高岡蒼佑 , 塚本高史 , 美波 , 栗山千明
<内容>全国の中学3年から1クラスを選びだし、最後の一人になるまで殺し合いをさせるBR法という法律が、制定され、今年選ばれた生徒たちも、武器を持たされて、お互いに、殺しあいはじめた・・・
*****

結構よかったです。思いがけず、はじめっから、ウルウル状態でした(^^;。と、いうのも、原作を読んでいるからでしょうね。色々あるエピソードに、自分で、原作の肉付けをして見ていたんだと思います。本を読まずに見ていたら、どうなんでしょうか?一人一人の思いが、伝わりにくかったのでは? でも、あの長い原作を主役3人に絞って、うまく、まとめてあると思いました。R15指定は、残念なような気もするし、今の少年犯罪のことを考えると、こうならざるを得ないかなとも思います。この映画を見るときは、ぜひ、後でも、いいから、原作を読んで欲しいです。 ネタばれ感想が、映画掲示板過去ログにあります(^^)。(2001.01)

●作品名インデックスへ
バトル・ロワイアルU 【鎮魂歌】      2003年 日本 アクション   
<監督>深作欣二 , 深作健太
<出演>藤原竜也 , ビートたけし , 津川雅彦 , 前田愛 , 前田亜季 , 勝地涼 , 真木よう子
<内容>七原秋也(藤原竜也)と中川典子(前田亜季)が、BRを生き抜いて3年。大人たちは、新たなゲームBRUを開始した。それは、選ばれた1クラスの中学生に、孤島に立てこもっている七原秋也を殺させるというものだった・・・。
*****

わたくし、恥ずかしながら前作の「バトル・ロワイアル」に、5点を付けてるんですね〜(^^;。でも、確かにあの作品には、究極の物語がありましたっけ(^^)。
しかし、この続編は、ひどかったです。一年の締めくくりの大晦日にこんなものを見てしまって、ちょっと悲しい。でも、年の初めに見るよりましかな・・・(^^;。

何しろ、話がむちゃくちゃです。まあ、むちゃくちゃと言えば、最初からむちゃくちゃなので、何とも言えないと言えば、言えないのですが・・・(^^;。
でも、前作は、大人に無理矢理に殺し合いをさせられる、中学生たちの悲しみ、苦しみ、葛藤が、描かれていて、原作読了済みの私は、彼らがかわいそうで、かわいそうで、涙に、くれたのでありました。
でも、今回のは、そんな葛藤が、全然無いのよ。
彼らは、ただただ、武装して、戦争ごっこをするだけ。
竹内力は、ひたすら変な先生で、見ているのが恥ずかしいし・・・(^^;。

ただ、深作欣二監督のネームバリューと、前作のヒットによって、予算だけは、膨大にあったようで、ひたすら銃撃、爆発の連続。思う存分戦争ごっこ映画を撮れて、おめでとう!って感じでした。(2004,12,31)

●作品名インデックスへ
バトルフィールド・アース      SF・アクション
<監督>ロジャー・クリスチャン
<出演>ジョン・トラヴォルタ 、 バリー・ペッパー
<内容>今から1000年後、地球は、荒れ果て、人類は、怪物の出現を恐れ、山奥に隠れ住んでいた。そんな生活に限界を感じた若き狩人ジョニーは、単身、未知の土地へと向かった。そして、地球が、1000年前に、サイクロ人の攻撃に遭い、わずか9分で、壊滅し、征服されたことを知る。彼は、地球を、人類のものに取り戻すため、反撃しようと考えるのだが・・・。
*****

2001年のラジー賞、総なめの作品です(^^)。トラボルタが会員になっている、宗教団体制作の映画らしいです。なかなかの大作で、猿の惑星と、スターウォーズと,etc.・・・を足して、10ぐらいで割ったような映画でした(^^;。特撮もすごいし、特殊メークも、すごい!(^^;。何より、トラボルタが、悪役を楽しそうにやってるのが、いいかも(^^)。バリー・ペッパーも、かっこいいです〜♪(これは、ほんと!!)。評判が、最悪なのは、あのメークが、お下品で、皆に受けなかったからでしょうかね。でも、お楽しみ映画としてみる分には、いいんではないでしょうか??(^^)。(2002.03)

●作品名インデックスへ
パトリス・ルコントの大喝采      1996年 フランス コメディー
<監督>パトリス・ルコント
<出演>ジャン・ロシュフォール , フィリップ・ノワレ , ジャン=ピエール・マリエール , ミシェル・ブラン 
<内容>初老の舞台俳優のエディー(ジャン・ロシュフォール)は、端役専門で、舞台の掛け持ちをしている。また、同じく舞台俳優のヴィクトール(フィリップ・ノワレ)は、仕事がなく、娘にも気兼ねする生活。そんな二人が、人の仕事を横取りすることに成功し、もう一人の頑固一徹な俳優ジョルジュ(ジャン=ピエール・マリエール)を誘って、旅巡業に出るのだが、旅先ではハプニングの連続・・・。
*****

この3人の老人達の、なんとまあ、個性豊かなこと!(^^)
もう、最高、笑っちゃいます。

最初のうちは、フランス映画だし、ちょっとはずしたかなと思いつつ見ていましたが、中盤からニヤニヤしっぱなしでした。
愛すべき老人達!(^^)
年寄りなのに、頑固で、可愛らしくて、小心で、野心満々で、お色気もあったりで、なかなかいいんですよ〜(^^)。

「髪結いの亭主」で、あの奇妙なダンスを披露しているジャン・ロシュフォールも、相変わらず、味わい深いです。
でも、今回は、なんといってもジャン=ピエール・マリエールの、あの頑固で、わがままな老人が、秀逸ですね〜。
本人は、いたって真面目なのに、微妙に・・・というか、大幅に他人と食い違ってしまうジョルジュを楽しそうに演じています。

これを見て、老人映画も良いなと思った方には「ウェイクアップ!ネッド」もお薦めです。イギリス映画ですが、これも、味わい深く、愛らしい老人達のコメディーです。(2003,10,28)

●作品名インデックスへ
花咲ける騎士道      2003年 フランス アドベンチャー   
<監督>ジェラール・クラヴジック
<キャスト>ヴァンサン・ペレーズ , ペネロペ・クルス , エレーヌ・ドゥ・フジュロール 
<ストーリー>18世紀ヨーロッパ。王たちは、気晴らしのために、戦争を楽しんでいた。そんな時代に、プレイボーイのファンファン(ヴァンサン・ペレーズ)もまた、美女から美女へと渡り歩く日々だった。ある日、彼の前に、黒い瞳のアドリーヌ(ペネロペ・クルス)が現れ、「あなたは、女王と結ばれる運命にある」と、予言するのだった・・・。
*****

体調が悪い時に見たせいか、あまり映画に集中できず、面白くも感じませんでした。ひたすら早く終わって、眠りたいなぁ〜と、思っていたりしました(^^;。やっぱり映画鑑賞は、体調のいいときに見ないとダメですね〜。

つまらなかった一番の理由は、ファンファン演じるヴァンサン・ペレーズが、私の趣味じゃなかったって事でしょう。スタイルも、殺陣もいいのに、どうしても、ロベルト・ベニーニに見えてしまって・・・(^^;。
ペネロペ・クルスも好きじゃないので、そういう意味では、ダブル・・・いや、トリプルパンチって所でしょうか。
それに、主人公の名前が、ファンファン・チューリップですもんね。これからしても、拒絶反応が・・・(^^;。
お子様と見る、ファミリー映画なんですね、きっと。(2005,05,25)

●作品名インデックスへ
花とアリス      2004年 日本  青春・コメディー・ロマンス
<監督>岩井俊二
<キャスト>鈴木杏 , 蒼井優 , 阿部寛 , 広末涼子 , 大沢たかお , 木村多江
<ストーリー>仲良しの中学生、ハナ(鈴木杏)とアリス(蒼井優)が、電車のホームで見かけた男の子の二人連れ。その一人、宮本雅志(郭智博)に恋をしたハナは、彼が頭を打って昏倒したことをいいことに、彼が記憶喪失になって、自分と付き合っていた事を忘れてしまったのだと、宣言する。その証人に、友人のアリスを巻き込むのだが・・・。
*****

鈴木杏ちゃんの演技のうまさは、よ〜〜く知っていましたが、蒼井優ちゃんは、顔と名前が一致していませんでした。でも、もう、大丈夫です。この作品を見て、やっと一致しましたから〜(^^)。杏ちゃんに劣らず、優ちゃんもなかなかすばらしいです(^^)。

この二人のキャラがいいですね〜。最初、中学生って言うのは、無理があるようだったけど、いかにも高校生の二人です。
こんなバカなことを大まじめにやってしまうところが、この年頃のすごいところですよね。私も、色々ありましたっけ(^^)。
蒼井優ちゃんのバレエも、よかったです。なにか特技があるっていいなぁとしみじみ思いました。(2005,05,06)

●作品名インデックスへ
パニック・ルーム       2002年 アメリカ サスペンス     
<監督>デヴィッド・フィンチャー
<出演>ジョディ・フォスターフォレスト・ウィッテカージャレッド・レトー, クリステン・スチュワート
<内容>メグ(ジョディ・フォスター)とその娘は、高級住宅に引っ越してきた夜に、3人組の強盗に押し入られてしまう。その家には、緊急避難のための部屋、パニックルームがあったので、二人はその部屋に逃げ込むのだが・・・。
*****

ハラハラドキドキで、面白かったです。監督は、この映画を作るのに、凝りに凝ったそうで、スタッフには不評だったとか。でも、そのおかげで、さすがに凝った作りで楽しめました。始めの俳優名とか、題名とかの出し方も、意外で面白かったです。それから、家の中をなめるように進むカメラワークも、よかったですね。ただ、惜しいのは、この犯人達のおばか加減・・・(^^;。私だったら、始めの段階で、諦めて、出直すでしょう。それに、あんなに顔を見られちゃってるし・・・。極めつけは、ラストです(^^;。そんなバカな・・・・(^^;。まあ、そのあたりをあまり深く考えないようにすれば、なかなかスリルがあって、面白かったです。それから、この作品も、予告編で内容を露出しすぎでしたねー(T_T) 。(2002.05)

パニッシャー      2004年 アメリカ 犯罪・スリラー   
<監督>ジョナサン・ヘンズリー
<キャスト>トム・ジェーン , ジョン・トラヴォルタ , ウィル・パットン , ロイ・シャイダー , レベッカ・ローミン=ステイモス , ローラ・ハリング , サマンサ・マシス, ベン・フォスター 
<ストーリー>密輸取引の現場にFBIが突入し、銃撃戦で、現場にいた裏社会の支配者、セイント(ジョン・トラヴォルタ)の息子、ボビー(ジェームズ・カルピネロ)が射殺された。セイントは、その原因となった潜入捜査官キャッスル(トム・ジェーン)を調べ出し、彼の家族を皆殺しにする・・・。
*****

あまり評判は芳しくないようですが、最近、ウジウジした映画ばかり見ていたので、久しぶりにスキッと楽しめました!(^^)。
原作はアメリカンコミックだそうですが、私の苦手な、かぶりもの?系ではなく、アンチヒーロ−もので、「処刑人」みたいな感じす。

ある事件で家族を奪われた主人公が復讐の鬼と化し、相手に制裁を加える!という話で、こうやって概容を書くと、なるほど、コミックっぽいですね〜(^^)。

内容は、派手な銃撃戦や、アクション、そして、巧妙な罠・・・。
元がFBIの捜査官なので、必要のない殺しや、いたぶりはしないという所が、なかなかよろしい。
緊迫したシーンの中に、ちょっとした隣人との触れ合いなんかもあって、緩急のある展開も楽しかったです。。
でも、やるところは、徹底してやりまくり、ラストの炎の髑髏マークなんかには、思わず失笑も(^^)。

主演のトム・ジェーンは、かな〜り私の趣味で、見事な肉体美〜〜(^^)。
敵役のセイントは、大御所?ジョン・トラボルタ。彼の悪役は、すごくはまっていて、楽しいですね〜〜(^^)。
そんなわけで、評判悪かったみたいだけど、是非、続編作ってください!(^^)。(2006,03,29)

●作品名インデックスへ
バニラ・スカイ      2001年 アメリカ ロマンス・サスペンス
<監督>キャメロン・クロウ
<出演>トム・クルーズ ペネロペ・クルス カート・ラッセルキャメロン・ディアス , ノア・テイラー , アリシア・ウィット , マイケル・シャノン
<内容>父親が残した出版社の筆頭株主のデビットは、社会的にも、私生活でも、充実した毎日を送っていた。自分の誕生パーティーで出会ったソフィアに一目惚れした彼だったが、恋人のジュリーは、そんな彼が許せず、車で無理心中を図る。一命を取り留めたデビットは、顔は醜く変わり果て、後遺症に悩む日々になり、生活は激変する。
*****

ずっと見たかったこの映画、やっと見てきました!(^^)。結構、ドキドキのサスペンスで、私には、おもしろかったです。なかなか難解そうな映画だという噂を聞いていたので、一言一句聞き漏らさず、見逃さないように背筋を伸ばしてみてきました。でも、終わってみると、ちょっと分からないところがあったりして、映画の後の食事が盛り上がりました(^^)。映画が終わった後でも、あれはどうだったんだろうとか、これは、きっとこうなんだって、悩むような映画はわりと好きだったりするのです(^^)。スペイン制作の「オープン・ユア・アイズ」を、今度は、見なくっちゃね!(^^)。制作に、トム・クルーズが関わっているだけあってか、彼と、ベネロペ・クルスのビデオクリップっぽくなっていて、彼らのファンには、たまらないのでは? でも、醜くなったトムの顔は見てるのが辛かったです(T_T)。キャメロン・ディアスは、いろんな役に挑戦する人ですが、今回は、怖かった(^^;。夢に出てきそう・・・(^^;。(2002.01)

●作品名インデックスへ
母の眠り      1998年 アメリカ
<監督>カール・フランクリン 
<出演>メリル・ストリープレニー・ゼルウェガーウィリアム・ハート, トム・エヴェレット・スコット , ローレン・グレアム  
<内容>文学家の父を持つエレンは、大学を卒業して、ニューヨークで、ジャーナリストとして、働いている。父の誕生日のために帰省したエレンは、母が、癌に冒されていることを知る。そして、父親に、仕事を辞めて、母親の看病をしろと言われて、途方に暮れる。
*****

日本でも、同じような状況で、悩んでいる女性は、多いと思います。家族の病気と、自分の仕事。愛する家族のことだから、自分だけが、犠牲になっているとは、思いたくはないのだけれど、仕事のことを考えると、やりきれない・・・。アメリカでは、もっと、ドライに、すぐに、看護婦さんに任せてしまうか、入院になるのかと思っていたので、意外でした。それにしても、奥さんが、何もかも完璧にこなしてしまう人だと、病に倒れたとき、旦那様は、腑抜け状態になっちゃうのね(^^;。この作品で、メリル・ストリープは、アカデミー賞に、ノミネートされました。ほかの、レニー・ゼルウェガーと、ウィリアム・ハートも、すばらしかったです。(2001,09)

●作品名インデックスへ
パピヨンの贈りもの      2002年 フランス コメディー
<監督>フィリップ・ミュイル
<キャスト>ミシェル・セロー , クレール・ブアニッシュ 
<ストーリー>母親と二人暮らしの8歳のエルザ(クレール・ブアニッシュ)は、母親が仕事のため、いつもひとりぼっちだった。ある日、同じアパートに住む老人、ジュリアン(ミシェル・セロー)が幻の蝶、イザベルを求めて旅に出るのを知ったエルザは、彼について行ってしまう・・・。
*****

なんてまあ、このエルザちゃんの可愛いことでしょう。
こんなにちっちゃくても、えっ?!演技してるの?!
ちょっとした表情が、言葉以上の思いを感じさせるのが、すばらしいです。
そして、そんなちっちゃな彼女を優しく受け止めるジュリアン役のミシェル・セローも、素敵です。
老人にとって、子供は、可愛いけれど、鬱陶しい存在。でも、そのうっとうしさが徐々に、何者にも代えがたい存在になって行くのが、本当に微笑ましいですね〜〜。
エルザや、ジュリアンの行動にハラハラしたり、クスリと笑わせられたり、至福の時間を与えられて気分です。
ラストも、おしゃれな仕上がりになっています。
そしてまた、エンドロールに流れる歌も、何ともまあ、息ぴったりで、可愛くて、素敵なことでしょう〜〜!
DVDで持っていたい作品ですね〜〜(^^)。(2005,08,19)

●作品名インデックスへ
バベットの晩餐会       1987年 デンマーク
<監督>ガブリエル・アクセル
<出演>ステファーヌ・オードラン ビルギッテ・フェダースピール
<内容>19世紀後半のデンマークのある村に、2人の美しい姉妹がいた。娘達の父親は、牧師で、娘達に求婚してくる男性をことごとく遠ざけていた。父の死後も、村人を集めて、集会を開いていた娘達の元に、昔のつてを頼って、バベットという女性がやってくる。ある時、バベットが買っていた宝くじが当たって、1万フランものお金が彼女の物となり、バベットは、そのお金を使って、亡き牧師の生誕100年の晩餐会を開こうと提案する。
*****

前から見たかった映画で、やっと見れました。デンマークの寒村の貧しい食生活。敬虔なキリスト教徒の、老人達も、年とともに、心が殺伐としてくる。そこへ、バベットの晩餐会。人間は、やはりおいしいものを食べる事って、大切なんだなぁって思いました。食事の後の満ち足りた老人達の笑顔が、何とも言えず、私まで、幸せな気分にしてくれました。ウミガメのスープ!ウズラのパイ包み!! 食いしん坊の私には、うれしいような、辛いような映画です。当時の1万フランって、いったい、いくらぐらいなんでしょう・・・?(2002.01)

●作品名インデックスへ
ハムナプトラ/失われた砂漠の都   1999年 アメリカ  アドベンチャー
<監督>スティーヴン・ソマーズ 
<出演>ブレンダン・フリーザーレイチェル・ワイズ, コーリイ・ジョンソン 
<内容>国王の愛人と恋に落ちた高僧は、ハムナプトラで生きたままミイラにされた。その怨念うずまく地に、人々が、秘宝を求めて群がってゆく。そして、そののろいが、解き放たれた・・・
*****

(2回目)6月に、「ハムナプトラ2」をやるので、その復習のために、もう一回見てみました(^^)。そして、改めて、この映画は、すごい!と思った次第です(^^)。冒険、ファンタジー(?)、ロマンス、コミカルなどなど、娯楽映画そのもので、ほんとに、面白いです!出演者達も、役柄にぴったりだし、言うことなし。ってことで、ワンランク上がりました(^^)。(2001.05)
(1回目)予告編からして、これは見に行かねば・・という気にさせた。そして、その通りおもしろかった。さまざまな技術を駆使して作り上げられた、娯楽大作。(1999.06)

●作品名インデックスへ
ハムナプトラ2/黄金のピラミッド  2001年 アメリカ  アドベンチャー・アクション・ホラー
<監督>スティーヴン・ソマーズ 
<出演>ブレンダン・フレイザーレイチェル・ワイズジョン・ハナーアーノルド・ヴォスルーオデッド・フェール , ザ・ロック 
<内容>ハムナプトラの冒険の後に結ばれたリックとエヴリンにはアレックスが生れていた。三人で、遺跡発掘をしていたところ、エヴリンは、前世の記憶に導かれるまま、黄金のブレスレットを発見する。そのブレスレットを巡って、またまた、イムホテップと対決することになるのだが・・・。
*****

最初から、最後まで、見せ場の連続です。息付く暇もない感じ。前作より更に、上を行く映像と、ストーリーと、敵を作らなくてはならないので、やっぱり、続編は大変ですよね。その点、この映画は、及第点でしょう(^^)。最後の方は、どこを向いても、みんな、それぞれの敵と戦っていて、忙しい(^^)。でも、私としては、やっぱり、前作の方が、イムホテップの、悲恋が、切々と心にしみて、好きでした。それに、最後の敵の、スコーピオンキングが、ちょっとしっくりこなかったわ。前作では、ちょっとしか出てこなかった、オデッド・フェール、今回は、大活躍で、かっこいい!!(^^)。でも、彼にロンドンは、似合わない・・・(^^;。(2001.06)

●作品名インデックスへ
ハムレット      2000年 アメリカ 
<監督>マイケル・アルメレイダ
<出演>イーサン・ホークカイル・マクラクラン , リーヴ・シュレイバー 
<内容>シェークスピアの原作を、現代に置き換えた作品。デンマーク社の社長が事故で亡くなったために、その弟が、未亡人と結婚した上に後継者となった。息子のハムレットは、父親の亡霊によって父の死が叔父が仕組んだ殺人だと知り、苦悩する。
*****

シェークスピアの劇を現代に置き換えた作品としては、「ロミオ&ジュリエット」がありますが、今回は、ちょっと、テーマが重すぎました。台詞は、おそらく、シェークスピアの物をそのまま使っていると思われ、やはり、現代の感覚からは、ずれています。ニューヨークの真ん中で、庭で昼寝をしていて、毒蛇にかまれたっていうのからして、ちょっと無理があります(^^;。男女の関係にしても、そのまま現代には通用しないでしょう。そういう、シェークスピアの時代と現代とのギャップがありすぎて、ハムレットがどうして悩むのかが伝わってこなかったです。イーサン・ホークは、いかにも悩めるハムレットって感じが出てて、よかったのですが・・・。でも、どうしても、あの台詞・・・眠くなるのよね(^^;。それにしても、ラストも、バズ・ラーマンの「ロミオ&ジュリエット」にそっくりなんだけど、監督も、制作者も違うのね〜〜。(2002.05)

●作品名インデックスへ
ハムレット   1990年 アメリカ  ドラマ
<監督>フランコ・ゼフィレッリ
<出演>メル・ギブソングレン・クローズ、 ヘレナ・ボナム=カーター, アラン・ベイツ  
<内容>ハムレットの前に、父王の亡霊が現れ、自分の死が、義弟と再婚した母親の陰謀であることを告げる。
*****

どうにもこうにもメル・ギブソンのハムレットがしっくりしなかった。そして、これで彼が嫌いになったのよーーー。(1999.03)

●作品名インデックスへ
パラサイト  1998年 アメリカ  ホラー
<監督>ロバート・ロドリゲス
<出演>ジョシュ・ハートネットイライジャ・ウッド
<内容>いじめられっこの高校生ケイシー(イライジャ・ウッド)は、高校のグランドで奇妙な物体を発見する。又、それと同時期に、学校の先生や、生徒が、奇妙な行動をとっていることに気が付く。仲間達と共に、その調査をしようとするのだが・・・・。
*****

なかなか、個性派の若手俳優達が、出演してました。イライジャ・ウッドは、今までの役柄とちょっと違って、いじめられっこの、気弱な少年役でしたが、あの、こぼれるような美しい瞳は、健在(^^)。ホラー物の、映画としては、そこそこ楽しめました。でも、○○をやっつけたら、すべてが、元に戻ってしまうって言うのには、ちょっと、疑問・・・・(^^;。それに、エイリアンかどうかの見分け方に、△△を使うっていうのが・・・(^^;、そんなんで、いいんか・・・?(2001.07)

●作品名インデックスへ
薔薇の素顔   1994年 アメリカ  サスペンス
<監督>リチャード・ラッシュ
<出演>ブルース・ウィリス、ジェーン・マーチ ランス・ヘンリクセン , スコット・バクラ , ルーベン・ブラデス
<内容>精神分析医のキャパは、殺された友人の代わりに患者の治療を引き継ぐことになったキャパは、偶然の事故でローズと知り合うが・・・。
*****

SEXシーンだけが売りの、たいしたことない映画だろうと思っていたら、そんなことなく、思わずうなってしまった。あの女優さんの、変幻自在には、恐れ入った(1999.10)

●作品名インデックスへ
薔薇の名前   1986年 フランス・イタリア・西ドイツ   ミステリー
<監督>ジャン=ジャック・アノー 
<出演>ショーン・コネリークリスチャン・スレイター, キム・ロッシ・スチュアート
<内容>中世イタリアの修道院に、奇怪な、殺人事件が、発生していた。それを滞在していたイギリスの修道士が調査するが・・・。
*****

暗くて、不気味で、恐ろしい。異端審判とか、なじみの薄い事が多く、また、暗い画面で、思わず寝てしまうが(^^;、頑張って見る価値はある(^^)(1999.01)

●作品名インデックスへ
薔薇の眠り      2000年 アメリカ ロマンス・ファンタジー
<監督>アラン・ベルリネール
<出演>デミ・ムーア 、 ステラン・スカルスガルド 、 ウィリアム・フィクトナー
<内容>南仏プロバンスで、子供二人とともに静かに暮らすマリーには、ある秘密があった。夜になって眠りに落ちると、マリー(デミ・ムーア)は、マーティー(デミ・ムーア二役)として目覚め、ニューヨークで働くキャリアウーマンになっているのだ。彼女自身には、どちらが夢とも思えぬほどの現実感だった。そんなある時、両方の彼女に、それぞれ恋人が出来る・・・。
*****

ただのラブロマンス物だとばかり思っていたので、ミステリアスな展開にびっくり。しかも、フランスとニューヨークでは、画面の色調が違うのか、すぐにどちらの彼女だか分かって、その点、うまく作ってあるなと感心しました。でもですね、カウンセラーにかかるぐらいなら、フランスなり、ニューヨークなりに出かけて行って、ちゃんと調べてみたらどう?とか、意地悪な考えが頭を占めて、映画に入って行けませんでした。それに、両方同時に恋人が出来るのは、うらやましい限りなのですが、フランスの方の彼が、全然ステキでないので、ちょっと虫酸が・・・(^^;。あくまでも、これは、私の好みの問題ですが・・・(^^;。そのうえ、どうも私は、デミ・ムーアがあまり好きではないようで、と言うより、嫌いみたいなのですね。そんなこんなで、も一つでした、この映画。発想は、面白いんだけどなぁ。(2002,11,25)

パリ、テキサス      1984年 西ドイツ・フランス
<監督>ヴィム・ヴェンダース 
<キャスト>ハリー・ディーン・スタントン , ナスターシャ・キンスキー , サム・シェパード
<ストーリー>テキサスで行き倒れになった男、トラヴィス(ハリー・ディーン・スタントン)。数少ない所持品から彼の連絡先が分かり、ロスから弟のウォルト(ディーン・ストックウェル)が迎えに来る。トラヴィスは、4年前、失踪した妻ジェーン(ナスターシャ・キンスキー)を探して、一人息子ハンター(ハンター・カーソン)を残したまま、行方しれずになっていたのだった・・・。
*****

苦手な作品の多い、カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作です。
この監督の作品は、見ているときや、見終わった直後は、何とも思わないのに、見てからしばらく時間が経つと、妙に気になり始め、その後、ずっと忘れられない事が多いのですが、この映画も、果たしてそうなるのでしょうか。
今、こうして感想を書いていると、意味不明だったテキサスのシーンが、すごく印象に残っていることに驚かされます。
前半は、途中のセリフが少ないだけに、映像がとても印象的でした。

キャストも、良かったですね〜。トラヴィス役のハリー・ディーン・スタントンは、この役にぴったり。そして、ナスターシャ・キンスキーの、美しさと言ったら!子役ちゃんも、可愛くて、トラヴィスとの絡みも、とても良かったです。

ただ、私がこの映画で一番苦手だったのは、全編流れるライ・クーダーの音楽。これは、何故か、生理的にだめでしたーーー(T_T)。
それと、4年間ハンターを育ててきた弟夫婦は、可哀相でしたね。(2006,04,02)

●作品名インデックスへ
パリ、18区、夜。      1994年 フランス
<監督>クレール・ドニ
<出演> カテリーナ・ゴルベワ , リシャール・クルセ
<内容>リトアニアから車でフランスにやってきたダイガ(カテリーナ・ゴルベワ)。彼女のフランスでの知り合いは、叔母のミナと、舞台演出家だけ。しかし、叔母には、同居を断られ、舞台演出家には、つれなくされて、ダイガは、途方に暮れる・・・。
*****

1987年に、フランスで実際に起こった老女連続殺人事件にヒントを得て作られた映画だそうです。
出だしは登場人物同士の繋がりが読めなくて、ちょっと退屈・・・(^^;。見所は、主演のカテリーナ・ゴルベワの美しさだけか・・・?と、思わせられるのですが、徐々に、人の繋がりが分かってきます。皆それぞれにしたたかに、個性豊かに生きている姿が浮き彫りにされます。(特にダイガのしたたかさは、すごい!)
美しく、なまめかしいパリ、18区の夜。その中では、色々な苦悩があります。 でも、それを、殺人事件に結びつけるのは、ちょっと唐突。何が、彼らを殺人に駆り立てたのか。そこら辺が、希薄で、ちょっと納得できませんでした。 やっぱり見所は、カテリーナのクールな美しさだけなのかな・・・。
<補>調べてみたら、カテリーナ・ゴルベワは、99年の「ポーラX」という、訳の分からない映画にも出てました。でも、こっち(「パリ、18区、夜。」)の方が、ずっと綺麗。(2003,03,22)

ハリー・ポッターと賢者の石      2001年 アメリカ ファンタジー・アドベンチャー  
<監督>クリス・コロンバス
<出演>ダニエル・ラドクリフ 、 ルパート・グリント エマ・ワトソン, イアン・ハート , ジョン・クリーズ
<内容>両親が亡くなり、親戚の家で育てられたハリー・ポッターは、11才の誕生日に、自分が、魔法使いで、ホグワーツ魔法学校に入学できることを知らされる。無事に学校に入ったハリーは、初めて触れる魔法の世界に驚きながらも、その生活を楽しんでいた。しかし、ある時、ハリーは、ある、学校の秘密に気が付くのだった・・・。
*****

念願かなって、やっと見てきました、ハリー・ポッター。時は、冬休みの最初の日曜日・・・観客の半数が子供で、それなりに騒々しい映画鑑賞となりました・・・(^^;。でも、それも気にならないぐらいおもしろかったです。と、いうか、ハリー・ポッターの世界に浸ってきました。やっぱり、原作を読んでからでないと、ちょっと辛いかな。何しろ、内容が、盛りだくさんの本なので、2時間半では、すべてを表すのは、難しいから、どうしても、駆け足状態になってしまいます。でも、よくぞ、ここまで、原作に忠実に描いてくれたもんだと、監督さんに感謝したいです。私が、本を読んだのは、1年以上前なので、忘れていた箇所もあって、あぁ、そうそう!なんて、思い出しながら見ていました。ハリー・ポッターも、ハーマイオニーも、役にぴったり。なんて、かわいいんでしょう!!映画を見て、また、本を読み返したくなりました。(2001.12)



ハリーポッターと賢者の石 
ハリーポッターと秘密の部屋 
ハリーポッターとアズカバンの囚人 
ハリーポッターと炎のゴブレット 
ハリーポッターと不死鳥の騎士団 
ハリーポッターと謎のプリンス 
ハリーポッターと死の秘宝 PART1


ハリー・ポッターと秘密の部屋       2002年 アメリカ ファンタジー・アドベンチャー  
<監督>クリス・コロンバス
<出演>ダニエル・ラドクリフ 、 ルパート・グリント エマ・ワトソンリチャード・ハリス 、 マギー・スミス 、 アラン・リックマン , ジェイソン・アイザックス, ジョン・クリーズ , ショーン・ビガースタッフ
<内容>ハリーが長い夏休みを意地悪なダーズリー家で過ごしていると、突然、屋敷しもべ妖精ドビーが部屋に現れ、休みが終わっても魔法学校に戻るなと警告する。訳が分からないまま、ロン達とホグワーツに戻るはりーだが、学校では不気味な出来事が次々と起こるのだった。
*****

やっと見てきました。ハリーとの再会です。一年経って、ハリーも、その仲間達も、ずいぶん成長していました。もうこれ以上大きくなって欲しくないなぁと、つい無理なことを思ってしまいます。かわいい子役達を見るたびに、そのまま冷凍保存してしまいたいと思うのは危険な兆候ですねぇ(^^;。
前回は、吹き替えで見て、ちょっと失敗したと思ったので、今回は字幕です。でも、字幕だと、文字を読むために映像を見損ないそうで、やっぱり吹き替えの方がよかったかな。悩み所ですねー。
今回も本は読んではいたものの、ものの見事に内容を忘れていました(^^;。おかげで、とっても新鮮に鑑賞出来ましたけど・・・(^^;。今回の、この日記にまつわるエピソードはなかなか秀逸ですね。とっても楽しめました。
でも、なんと言っても161分の長丁場。体力が付いてゆかず、途中で、ちょっと寝てしまったのは、不覚の至りです(T_T)。 やっぱり、DVDを買うことにしましょう(^^)
そうそう、知ってる人は知っている(当たり前)、エンドロールの最後の映像。これは見逃さないようにしましょう。待っている甲斐はあります。3/4の人たちは、見逃してますよ。もったいない!(2002,12,22)



ハリーポッターと賢者の石 
ハリーポッターと秘密の部屋 
ハリーポッターとアズカバンの囚人 
ハリーポッターと炎のゴブレット 
ハリーポッターと不死鳥の騎士団 
ハリーポッターと謎のプリンス 
ハリーポッターと死の秘宝 PART1
ハリーポッターと死の秘宝 PART2


ハリー・ポッターとアズカバンの囚人      2004年 アメリカ アドベンチャー・ファミリー・ファンタジー   
<監督>アルフォンソ・キュアロン
<出演>ダニエル・ラドクリフ , ルパート・グリント, エマ・ワトソン , ゲイリー・オールドマン , アラン・リックマン  , フィオナ・ショウ , マギー・スミス , ティモシー・スポール , デヴィッド・シューリス , エマ・トンプソン , ジュリー・ウォルターズ , マイケル・ガンボン
<内容>ホグワーツ魔法学校の3年生になったハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)は、ヴォルデモートの手下で、両親の死に関わりのあるシリウス・ブラック(ゲイリー・オールドマン)が、アズカバンから脱走したことを知らされる。そして、生徒達を守るため、吸魂鬼ディメンターたちが学校にやってきた・・・。
*****

大人たちは、ちっとも変わっていないのに、子供たちが成長した姿には、本当にびっくりさせられます。特に、映画を見る前にTVで「賢者の石」の時のかわいいハリーたちを見たあとだったので、なおさらその違いに驚かされました。
でも、それは、彼らが大きくなってしまって残念と言うよりも、ハリーと共に、成長している頼もしさを感じられたのでかえってよかったと思いました。

「アズカバンの囚人」は、原作も大好きだったので、期待していました。監督さんが替わってしまって、どうなるんだろうと思っていたら、期待通りの面白さに仕上がっていて、2時間22分の間、スクリーンを食い入るように見つめていました。
特に、クライマックスの所は、本を読んでいても、少々分かりにくかったので、どうなるかと思っていたら、とても分かりやすく仕上がっていて、私にもよ〜〜く理解できました(^^)。
ただ、原作自体が内容の多いものだったので、だいぶ中身は削られていたようですね。でも、これは、映画の宿命で、しょうがないことです。私が残念だったのは、些細なことですが、バタービールが出てこなかったこと。いったいどんな飲み物なのか見てみたかったのです(^^)。

配役も、とっても豪華でしたね〜。しかも私の好きな俳優さんが出てるので、それもうれしかったです。
シリウス・ブラックのゲイリー・オールドマン。ルービン先生のデヴィッド・シューリス。そして、占い学のエマ・トンプソンには、大笑いです(^^)。それぞれ登場時間は短かったですが、さすがに大きなインパクトがありました。

次の「炎のゴブレット」は、さらに長い原作で、とても面白いのですが、映画にするのは、大変でしょうね。でも、期待してます!(^^)。(2004,06,29)



ハリーポッターと賢者の石 
ハリーポッターと秘密の部屋 
ハリーポッターとアズカバンの囚人 
ハリーポッターと炎のゴブレット 
ハリーポッターと不死鳥の騎士団 
ハリーポッターと謎のプリンス 
ハリーポッターと死の秘宝 PART1
ハリーポッターと死の秘宝 PART2


ハリー・ポッターと炎のゴブレット      2005年 アメリカ アドベンチャー・ファンタジー・ミステリー・スリラー   
<監督>マイク・ニューウェル
<キャスト>ダニエル・ラドクリフ , ルパート・グリント, エマ・ワトソン , ゲイリー・オールドマン , アラン・リックマン  , マギー・スミス , ティモシー・スポール , レイフ・ファインズ , ブレンダン・グリーソン , ミランダ・リチャードソン , デヴィッド・テナント, ジェイソン・アイザックス, マイケル・ガンボン, ロバート・パティンソン , クレマンス・ポエジー  
<ストーリー>ホグワーツ魔法学校の4年生に進級したハリー(ダニエル・ラドクリフ)、ロン(ルパート・グリント)、ハーマイオニー(エマ・ワトソン)。この年は、「3大魔法学校対抗試合」が開催されるので、各校から先生と生徒たちが、ホグワーツを訪れていた。そして、魔法のゴブレットが各校の代表選手の名前を発表されるのだが、4人目の選手として、なんとハリーが選ばれてしまう・・・。
*****

ハリー・ポッターシリーズで一番好きなストーリーで、楽しみにしていました。そして、なんと思いがけず、初日に見ることが出来ました。うれしい!(^^)。
今回の原作は、初めての2冊組の、大作です。どこをどう省略されてしまうのか、ちょっと心配でしたが、まあ、満足できました。
テイストは、暗く、今までで一番大人向きの映画です。PG-13(13歳未満は保護者の同伴を推奨)というのもうなずけます。あまり小さいと、よく分からないかもねーー。それでも、吹き替え用の劇場は、お母さんに連れられたお子ちゃまがいっぱい!(^^)。途中で、出てきてウロウロしてる子たちもいましたが・・・(^^;。

さて、ストーリーですが、さすがに、原作が長いので、サラッと流してしまったところも多かったです。特に、最初の、クィディッチ・ワールドカップのシーンが大幅に簡略化されていて、原作を読んでいないと、分かりにくかったかもね。
3大魔法学校対抗試合の3つの試合も、簡単に描かれているだけでした。まあ、一つ一つの試合も、それぞれドラマティックなので、これを忠実に映像化したら、それはそれは大変な長さの映画になってしまうので、これも致し方無しかな。
その分、ダンスパーティーにおける、パートナー探しや、ダンスのシーンは、華やかに、楽しく描かれていました。

今回のハリーたち3人は、まさに急に少年から青年に成長していて、驚きました!(^^;。特に、TVで、「賢者の石」を見たばかりだったので、その見かけのギャップに、腰が抜けるほどびっくり(^^;。まあ、一番成長して変化する時期だからしょうがないでしょうけど、次の作品では、髭でも生えているのではないかと、ちょっと心配になりました(^^;。(2005,11,26)






ハリーポッターと賢者の石 
ハリーポッターと秘密の部屋 
ハリーポッターとアズカバンの囚人 
ハリーポッターと炎のゴブレット 
ハリーポッターと不死鳥の騎士団 
ハリーポッターと謎のプリンス 
ハリーポッターと死の秘宝 PART1
ハリーポッターと死の秘宝 PART2

●作品名インデックスへ
ハリーとトント   1974年 アメリカ  ドラマ
<監督>ポール・マザースキー
<出演>アート・カーニー エレン・バースティン 
<賞>アカデミー主演男優賞 <内容>アパートから追い出された老人が、猫トントとともに、自由気ままに生きる。
*****

トントが死んだときは、心配したが、それからでも、溌剌と、生きてゆくことを思わせて、終わる。こんな人生っていいな。(1999.12)

●作品名インデックスへ
ハリー、見知らぬ友人      2000年 フランス コメディー・サスペンス   
<監督>ドミニク・モル
<出演>セルジ・ロペス , ローラン・リュカ 
<内容>夏のバカンスを別荘で過ごすべく、車を走らせるミシェル(ローラン・リュカ)一家。しかし、車にはエアコンがなく、小さい3人の子供達はぐずりはじめる。子供の泣き声にいらつくミシェルがトイレ休憩を取っていると、見知らぬ男ハリー(セルジ・ロペス)が話しかけてきた。彼は、高校時代の同級生だと言うが、ミシェルには、全く見覚えがない・・・。
*****

不気味ですね〜。何なんでしょうこの人は・・・(^^;。確かに同級生らしいのだけれど、全く見覚えがないなんて変ですよねぇ。でも、わざと待ち伏せして出会ったわけでもなさそうだし、ただの偶然だったのでしょう。ハリーみたいな人は絶対いないでしょうけど、彼はまるで自分の心の中に巣くう悪魔という気がしました

ハリーのあまりにも過激な行動に、後半は、唖然としっぱなし。それと共に壊れてゆきそうなミシェルにも恐怖を感じます。大きな剣の詩も、猿の話も、ちょっと変ですよーー(^^;。
そんなハリーのただ一つの誤算は、自分と彼の家族との価値を量り間違えたことかな。

今までの鬱屈した生活から解き放たれたら、それはもう快適そのもの。今までどうしてこうしなかったのかと思うでしょう。その後のことを考えさえしなければ・・・。
ラストは良くできていたと思います。

ただ、難点は、ものすごく眠たかったこと・・・。2時間の映画を見るのに、3時間かかりました(^^;。(2004,03,21)

ハリーの災難      1955年 アメリカ ミステリー・コメディー
<監督>アルフレッド・ヒッチコック
<キャスト>エドマンド・グウェン  , シャーリー・マクレーン 
<ストーリー>バーモント州の森の中に死体がひとつ転がっていた。ちょうど狩りをしていたアルバート(エドマンド・グウェン)は、自分が間違って殺してしまったと思い慌てるが、実は、他にも、自分が殺してしまったのではと思う人たちがいた・・・。
*****

「ハリポタ」公開中にこの映画の感想をアップすると、ポッターの話かと勘違いされる方もいるかもしれませんが、これは、全然違いますのであしからず。えっ?そんな人いないって・・・?

まず、驚かされるのが、とても美しいカラー映画だということです。しかも、美しい風景をたっぷりと見ることが出来ます。ちなみに、1950年のカラー映画の割合は、16%。50年代全体では29%だったそうです。

でも、さすがにヒッチコック作品。この映画の見所は、そこではありません。この題名通り(原題も「THE TROUBLE WITH HARRY」)、ハリーのとんでもない災難をコメディータッチで描いています。
ただ、私の考えていた災難とは、ちょっと意味が違いましたが・・・(^^)。いやあ、本当に、ハリー、災難でしたねーーー(^^)。
主役が主役だけに、どうなる事やらと思いましたが、変に深刻でもなく・・・というか、みんな驚くほどノーテンキ(^^;に、事を運んでゆくので、思わず、見ている方もニヤリとしてしまうし、また、ハラハラもさせられました。面白かったです。

昔の映画なので、知っている俳優さんもいないだろうと思っていたら、なんと、新妻役の女性がシャーリー・マクレーンでした。まあ、びっくり!(2005,12,09)

●作品名インデックスへ
ハリウッド・クライシス      2001年 アメリカ SF
<監督>アン・ヘッシュ(「Reaching Normal」) , メアリー・スチュアート・マスターソン(「The Other Side」) , ジャナ・スー・メミール(ON THE EDGE) , ヘレン・ミレン(「Happy Birthday」)
<出演>ビヴァリー・ダンジェロ , ブルース・デイヴィソン , ジョン・グッドマン , アンソニー・ラパグリア , クリストファー・ロイド , アンディ・マクダウェル
<内容>ハリウッドで映画制作をしているチャーリーは、作った映画が酷評されてしまう。次の企画を持ってきたトムを追い返し、部屋に戻ると、置物が頭に当たって昏倒。次に気が付くと、秘書のルーシーに、イスに縛り付けられて、無理矢理3本のビデオを見せられるのだった・・・。「Happy Birthday」「The Other Side」「Reaching Normal」のSFオムニバス。
*****

何でこれを観たかというと、有名な俳優達が短編映画の監督に挑戦していたからです。しかも、出演者も豪華だったし・・・。
結果は・・・面白くなかったですねぇ(^^;。こんな面白くないビデオを見せられた映画制作者は、さらにドツボにはまってしまうような気がするんですけどーー(^^;。
私の98分を返して!!と言いたいけど、出演者が多彩だったから、まあいいか・・・(ほんとは、よくない!)。(2003,05,15)

●作品名インデックスへ
ハリウッド・ミューズ      1999年 アメリカ コメディー・ファンタジー
<監督>アルバート・ブルックス
<出演>シャロン・ストーンアルバート・ブルックスアンディ・マクダウェル
<内容>脚本家のスティーヴンは、スランプに陥って仕事がなくなってしまう。そんな時に親友から、ミューズ≪女神≫(シャロン・ストーン)の存在を教えられる。はじめは、半信半疑だったスティーブンだったが、彼女からインスピレーションを受けて、仕事も順調に進むようになり、信じるようになる。しかし、彼女のわがままに振り回される毎日に、ほとほと疲れ果ててしまう。
*****

ハリウッドの内幕もので、面白かったです。でも、このアイデアなら、もっと面白くなりそうな感じだったのに、途中でちょっとダレてしまって残念でした。「キレがなくなった」とでも言うんでしょうか?!(^^)。ミューズに、シャロン・ストーンを持ってきたのは、正解だったようです。女神というと、もっと若いイメージだったけれど、彼女の、華やかさとか、物腰とかが、ピッタリでした。彼女の父親の話が面白かった・・・(^^)。それに、本物の、ハリウッドの監督、しかも大物が、出てくる所なんか、各監督さん、ウィットがあって、面白かったです。マーティン・スコセッシ監督の早口には、驚いた!(^^;。(2002.05)

●作品名インデックスへ
ハリウッド的殺人事件      2003年 アメリカ アクション・コメディー・スリラー・犯罪
<監督>ロン・シェルトン
<キャスト>ハリソン・フォード , ジョシュ・ハートネット , レナ・オリン , ブルース・グリーンウッド , マーティン・ランドー , ロリータ・ダヴィドヴィッチ , ルー・ダイアモンド・フィリップス 
<ストーリー>ハリウッドにあるライブハウスで、人気ラップグループのメンバー4人が射殺されるという事件が起こる。ロス市警のジョー・ギャラヴィラン(ハリソン・フォード)と、コールデン(ジョシュ・ハートネット)は、現地に急行するが・・・。
*****

ハリソン・フォードと、ジョシュ・ハートネットという新旧大物俳優を配した、クライムコメディーアクションです。
ハリソン・フォードも、60を越え、見るたびに、年を感じてしまいますが、この作品も、一目見て、あぁ年だなぁと、思ってしまいました。人間が年を取るのは当然のことで、しょうがないんだけど、なんだか寂しいですねーーー。

そんな彼をフォローするように、若いジョシュ・ハートネットが、相棒として頑張っています。やっぱり彼は、魅力ある俳優さんですね〜。しかも、いつも、何かと物議を醸し出す彼の髪型は、今回は、何とか及第点ですし(^^)。ですが、それも、効なく、前半は、話がモタモタしていて、ちっとも面白くなかったです。
それもこれも、両刑事とも、刑事の他に副業にも熱心。特に、ハリソンの方は、離婚を繰り返したために、借金に首が回らなくなって、破産寸前という設定。
アメリカの刑事って、おおっぴらに副業も、出来るんだとちょっと驚きました。でもそれって、悪徳警官の温床になるような気がする・・・(^^;。
とにもかくにも、この副業がこの映画のポイントとなっていることによって、テンポが、すごく悪くなっているわけで、この狙いは、失敗だったと思われます。
ラスト寸前になって、やっとパワー全開のアクションになりましたが、それも遅きに失した感がありました。
途中面白いシーンもちょこちょことあったので、あのパワーで、最初から飛ばして、もっと短い時間で話をまとめたら、もっと面白かったのになと思いました。(2005,07,06)

●作品名インデックスへ
パリ空港の人々   1993年 フランス  ドラマ
<監督>フィリップ・リオレ
<出演>ジャン・ロシュフォール、ティッキー・オルガド , マリサ・パレデス 
<内容>空港で、パスポートや、財布、コートそして、靴までも盗まれてしまった男は、フランスに、到着したにもかかわらず、入国できない。手続きが、終わるまで、空港内に、とどまることになった男は、空港に、住み着いている人たちに、出会う。
*****

パスポートがないために、空港の外に出られず、怒ったり、あわてたりする男と、空港内に、住み着いている人たちの、淡々とした生活の対比が、面白い。でも、その人たちが背負っている様々な、重い事情、抑えた感情が、大晦日の夜、こっそり抜け出した、パリの夜景を、ひときわ美しくする。それにしても、パリのお役人って、あんなに、杓子定規なのでしょうか??(^^;。主演の、ジャン・ロシュフォール、どこかで、見たことあると思ったら、リディキュールとかプレタポルテに出ていました。(2001.02)

張り込み      1987年 アメリカ アクション・コメディー・犯罪・ロマンス・スリラー
<監督>ジョン・バダム
<キャスト>リチャード・ドレイファス , エミリオ・エステヴェス , マデリーン・ストー , エイダン・クイン , フォレスト・ウィッテカー 
<ストーリー>アメリカ・シアトルの刑事、クリス(リチャード・ドレイファス)と、その相棒ビル( エミリオ・エステヴェス)は、FBIが追う警官殺しの脱獄犯スティック(エイダン・クイン)が立ち回ると思われる昔の恋人マリア(マデリーン・ストー)の家の張り込みを命じられた。マリアの家に盗聴器を仕掛けるが、なかなか犯人は現れそうにない。そのうち、クリスとマリアが親密になってしまう・・・。
*****

古い映画だとバカにしてはいけません。とっても面白かったですよ〜。
確かに、出だしは、少々古くささが感じられましたが、二組の刑事コンビの大人げなさに、思わず吹き出してしまいました。
実際に、ヒーローとして描かれている刑事映画のように全てがうまくいく事なんて、ないだろうし、張り込みなんて、地味な仕事で、ひたすら忍耐なんだろうなと思います。
映画は、コメディー、アクション、ロマンスと、盛りだくさんで、楽しい作品でした。

また、主役のリチャード・ドレイファスの魅力がふんだんに発揮されていて、新たな魅力発見!って感じでした。なんだかファンになりそうです(今頃・・・(^^;)。リチャードというと、「陽の当たる教室」の先生のイメージだったのですが、こんな三枚目的なキャラの彼も、なかなかいいですね〜。
マリア役のマデリーン・ストーは、この映画が、デビュー作だそうですが、すばらしく美しいです。

この映画はヒットしたらしく、続編「張り込みプラス」も作られています。是非見てみたいですね〜〜(^^)。(2006,02,05)

●作品名インデックスへ
バリスティック      2002年 アメリカ アクション・スリラー
<監督>カオス
<出演>アントニオ・バンデラス , ルーシー・リュー , グレッグ・ヘンリー 
<内容>国防情報局DIA長官、ガント(グレッグ・ヘンリー)の息子、マイケルが、謎の女シーバー(ルーシー・リュー)に誘拐された。マイケルを奪還するため、元FBI捜査官、エクス(アントニオ・バンデラス)が、再び職務に復帰する。その条件とは、エクスの死んだはずの妻、ヴィン(タリサ・ソト)の所在を教えることだった・・・。
*****

なんとまあ!(^^)。この爆発、銃撃シーンは、半端じゃありません。ちょっとした戦争並みの迫力でした。銃弾65000発、 爆発回数は60回というんだから、びっくりですよね〜。
監督は、タイ出身のカオス。この作品が、ハリウッドデビュー作だそうです。こんなに派手派手な映画を作れて、うれしかったでしょうね〜。

出演俳優も、アントニオ・バンデラスと、ルーシー・リューと、名の知れた俳優さん。二人とも、身体を張ってのアクションでした。特に、ルーシー・リューのアクションシーンは多く、銃の扱いも、決まっていました。

ただ、この映画の見所は、アクションだけになってしまってました。だって、話の辻褄が合わないもんね(^^;。
FBIと、DIAの関係も、よく分かりませんでした。敵同士のようでいて、仲良さそうだったし・・・(^^;。
あの人が撃たれた意味もよく分からない。
死ぬのは、一人だけでいいと言いながら、あんなに爆薬使って、下っ端も情け容赦なく殺しちゃうしねーー(^^;。
暗殺ロボットも、扱いきれてない感じ。だって、いつの間に、そっちに行ったのよーーー(^^;。
等々、たくさんつっこみを入れながら楽しむ映画のようでした(^^)。(2005,02,09)

パリで一緒に      1963年 アメリカ コメディー・ロマンス
<監督>リチャード・クワイン
<キャスト>ウィリアム・ホールデン , オードリー・ヘプバーン 
<ストーリー>映画の脚本を執筆中のベンスン(ウィリアム・ホールデン)は、期日まであと2日しかないというのに、まだ1枚も書けていない。焦った彼は、タイピストのガブリエル(オードリー・ヘプバーン)を雇って、自分たちを主人公にした脚本を書こうとするのが、ストーリーが二転三転する・・・。
*****

当時の人気スター同士のキスシーンがたくさんある映画ですが、映画としては、全く面白くありませんでした。
ちゃんとした脚本はないけれど、人気スターさえ出しておけばいいという、映画のストーリーそのままの映画のように感じました。でも、ちゃんと原作があるようなので、ただひたすら、脚本の出来が悪いんでしょうねーーー。

主演の二人の他に、トニー・カーティスや、マレーネ・ディートリッヒ本人が、ちょい役で出ているようです。私は、名前だけしか知らないので、そっくりさんかと思いました・・・(^^;。マレーネって、オードリーと同じ時代の人だったのねーー(^^)。

オードリーは、すごく細くて、まるで、お人形のようでした。彼女のコメディーっぽい演技を見られたのだけが良かったかな。「マイ・フェア・レディー」に関する話題なんかもあって、ちょっと笑えました。
あと相手役のウィリアム・ホールデンは、アカデミー賞の受賞経験者なので、人気、実力共にある俳優さんだったのでしょうが、私にはあまり魅力的に見えませんでした。この役が、もっと私好みの人だったなら、画面を見ているだけでも、満足できたかもしれません。残念!(2006,02,01)

●作品名インデックスへ
(ハル)   1995年 日本
<監督>森田芳光
<出演>深津絵里 内野聖陽
<内容>メールで知り合った男女の恋愛。
*****

二人の表情がいいです(1999.03)

●作品名インデックスへ
遙かなる大地へ      1992年 アメリカ ロマンス
<監督>ロン・ハワード
<出演>トム・クルーズニコール・キッドマン
<内容>19世紀末、西アイルランド。父親を失ったジョセフは、父の敵を討つために、地主の家に乗り込んでゆくが、すぐに捕まってしまう。しかし、地主の一人娘シャノンに、アメリカに行って、土地を手に入れようと、誘われて二人して、アメリカまでやってくるが、2人は、そこで、思わぬ苦労をすることになり・・・。
*****

アイルランドの貧しい寒村から、大地主の館、アメリカに向かう船の中、アメリカでの場末の生活、そして、広々とした、アメリカ大陸。舞台が次々と移り変わってヒロインたちの生活もめまぐるしく変化するので、飽きません。オクラホマで、ただで、土地が手に入る。この言葉に、人々は、大きな夢を託したのは、想像に難くありません。ラストの、号令とともに、好きな土地を手に入れるためのランドレース、これが、なかなかの圧巻でした。トムも、ニコールも、馬を操るのがうまい!そのことだけでも、尊敬に値しちゃいます(^^)(2002.01)

●作品名インデックスへ
はるか、ノスタルジィ   1992年 日本  ファンタジー
<監督>大林宣彦 
<出演>石田ひかり勝野洋 松田洋治 、尾美としのり

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美しく、不思議な物語。(1999.03)

●作品名インデックスへ
ハルク       2003年 アメリカ SF・アクション   
<監督>アン・リー
<出演>エリック・バナ , ジェニファー・コネリー , サム・エリオット , ジョシュ・ルーカス , ニック・ノルティ 
<内容>遺伝子研究の科学者ブルース・バナー(エリック・バナ)は、実験中に、大量のガンマ線を全身に浴びてしまう。奇跡的に助かったブルースだったが、同じく科学者だった父、デイヴィッド(ニック・ノルティ)が、自分自身の身体を使った人体実験の影響を受け継いでいた彼は、怒りの感情によって、モンスター、ハルクに変身してしまった・・・。
*****

映画公開中も、全然興味をそそられなかった映画です。CMを見ても、ハルクの動きがすごく不自然で、しかも、巨大化してもパンツはいてるのが、不愉快でした・・・(^^;。
全編を見ても、印象はやはり同じく。見なけりゃよかった。だいたい、アメコミでのハルク自体を知らないので、愛着もありませんし・・・。

そう否定的に見ると、出演者にまで文句が出てきます。
「トロイ」で、ブラット・ピットより素敵だったエリック・バナも、この作品では、髪型が悪いのか、何なのか、顔がもうすでにCGっぽく見えてしまって、全然よくありません。
ジェニファー・コネリーにしても、後半はともかく、前半のあのひっつめ髪は、ちっとも美人には見えませんでした。

ちょっと面白いなと思ったのは、ドラマ「24」でおなじみの分割画面。ただ分割するだけでなく、いろいろと工夫してあって、楽しませてくれました。

この手の映画で、ストーリー云々言うのは、邪道かもしれませんが、何で最初の設定で、ブルースとベティを別れさせていたのか、意味が分かりませんでしたし、あんな危険な超人を砂漠の中とはいえ、普通に散歩させるのは、あまりといえばあまり。
その後の父親との対決も、彼を活躍させるための場を設けただけとしか思えませんでした。
と、めちゃくちゃに悪口書いたので、スカッとしました!!(^^)。(2004,12,04)

●作品名インデックスへ
パルムの樹      2002年 日本 アニメ   
<監督>なかむらたかし
<声の出演>平松晶子
<内容>乾いた土地アルカナで、一人住む老人フォー。そして、彼の妻のために作られ、今は妻の死とともに壊れてしまったロボット、パルム。ある日、彼らの元に女戦士コーラムが現れて、トートの国から持ってきたカプセルを二人に託して消えてしまう。フォーは、コーラムを追ってきた兵士に殺され、残されたパルムは、一人で旅に出るのだった・・・。
*****

話にすっかり置いてけぼりを食ってしまいました(^^;。
画面に現れる不思議な生物たちや、何の説明もなく始まった物語は、私のとまどいも知らぬがごとく、どんどん現れ、そして進んでゆきます。
おまけに、土地の名前、種族名、人物名なども、ちんぷんかんぷんで、最後まで見切ったら、曇り空の中から太陽がのぞくがごとく、すべての謎が解けるのかと、最後の期待をかけたにもかかわらず、そんなこともなく、そのままラストを迎えたのでした・・・(^^;。
映画のHPの解説を見て、ああそうだったのかとやっと理解できました(^^;。解説を読むと、構想7年だそうで、その強い思い入れが、かえって、説明不足になったのではないかと思われます。
もっとわかりやすくしてくれなくっちゃねーー。
それでも映像は、美しく、特に未知の生物たちの発想は、すばらしいものを感じました。元々は、TVシリーズとして企画されたものだそうで、途中、ずいぶん話が短く編集されたと思われ、残念です。(204,10,03)

●作品名インデックスへ
バレンタイン      2001年 アメリカ サスペンス・ホラー・ミステリー   
<監督>ジェイミー・ブランクス
<出演>デニース・リチャーズ , マーリー・シェルトン , キャサリン・ハイグル
<内容>小学生の時のバレンタインパーティーで、ある男の子が5人の女の子に手ひどくフラれてしまう。それから13年。医学生のシェリーは、不気味なバレンタインカードを貰った後に、惨殺される。そして、次々とその女友達が狙われるのだった・・・。
*****

ちょっと「キャリー」風だったり、「スクリーム」風だったり。若いピチピチの女の子達が次々と惨殺されるお決まりのホラーです(^^)。ちょっとお疲れの時、ストレス解消として見るにはちょうどいいかも。怖さもほどよく、私も2回ほど持っていた紅茶をこぼしそうになりました(^^;。

主演は、一応ペイジ役のデニース・リチャーズになっていますが、ケイト役のマーリー・シェルトンの方が主役みたいでした。演技の方も、彼女の方がお上手です。デニースは、演技が下手なのか、そのように演じているのか、何しろ面白みのない演技でしたねぇ。

ラストは、ちょっとびっくり。そうきますか!って感じでしたね。じゃあ、あの人は何だったの?とも思ったり(^^)。
まあ、普通に面白かったです。(2004,02,09)

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ハロウィン      1978年 アメリカ ホラー・スリラー
<監督>ジョン・カーペンター
<出演>ジェイミー・リー・カーティス , ドナルド・プレザンス 
<内容>15年前のハロウィンの夜に姉を殺したマイケル(ウィル・サンディン)が、収容されていた精神病院から脱走した。彼の向かった先は、自分が住んでいた、イリノイ州のある町。その町では、ハロウィンの夜を迎え、学生のローリー(ジェイミー・リー・カーティス)が子守のバイトをしていた。
*****

ハロウィンの夜に見ようと思っていたのに、ちょっとずれてしまいました。でも、見た甲斐は、大いにありました(^^)。
26年前の映画ですが、映像は、すごくきれい。これは、DVD化されたおかげなんでしょうか。
主演は、この映画以降、元祖絶叫女優の名をほしいままにした?ジェイミー・リー・カーティス。彼女は、「お熱いのがお好き」を見た時に調べて驚いたのですが、トニー・カーティスと、あの「サイコ」絶叫女優?!ジャネット・リーの娘なんですよ。なるほど、それで、この名前!親の七光もさることながら、もう立派な実力派女優ですよね〜。なんか、ほんと、びっくりでした(^^)。

ハロウィンの風習は、日本には未だに根付いていないですねぇ。10月にカボチャグッズが店に並ぶぐらいです。だから、子供の頃からハロウィンのブギーマンの話を聞かされてきたアメリカの子供と、日本で普通にのほほんと育った私とでは、この映画のとらえ方は、根本的に違うと思います。
それでも、やっぱり怖くて、面白かった!!(^^)。
後半は、顔をこわばらせながら、乗り出して、見てました(^^)。
そして、頭の片隅では、「スクリーム2」の、ホラー映画で殺される人の条件なんかを思い出して、なるほどな〜〜と、感心したりしてました(^^)。もちろんこちらが本家ですけどね(^^)。

劇中、子供たちが見ている映画が「遊星からの物体X」でした。このあと、1982年にジョン・カーペンターは、この映画をリメイクしてるんですよ。やっぱり、好きだったんですね〜〜。おかげで、私も見たくなってしまいました(^^)。
続編の「ブギーマン」「ハロウィンV」も録画してあるので、見るのが楽しみ!!(^^)。
それにしても、ブギーマンって、いったい何?!(^^;。(2004,11,21)

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ハロウィンV      1982年 アメリカ ホラー・SF
<監督>トミー・リー・ウォーレス
<出演>トム・アトキンス 
<内容>ハロウィンのせまったある晩、男が、瀕死の重傷を負って病院に担ぎ込まれた。しかし、治療を終えた男は、深夜、何者かに惨殺されてしまう。男の娘と、担当医は、男が最後に立ち寄ったと思われるハロウィンマスクを製造する工場に向かうのだが・・・。
*****

ハロウィン第3作です。ですが、マイケルも出なければ、ローリーも出ない、全く前2作とは異なる作品で、がっかりでした。
しかも、作品の雰囲気もがらっと変わっていて、何故これほど変えてしまったのか、疑問の作品です。ちょっとデヴィッド・クローネンバーグ風で、恐いと言うより、気持ち悪かったーーー(^^;。
制作に「ブギーマン」同様ジョン・カーペンターが、加わっているので、ハロウィン=マイケル=ブギーマンのマンネリ化をおそれた彼が、全く新しいハロウィンの恐怖として打ち出してきた作品なのでしょうが、あまり面白くなかったです・・・(^^;。
途中までは、得体の知れないハロウィン工場の秘密ということで興味は繋がるのですが、何故、虫?!これが、よく分からない・・・(^^;。ただただ、気持ち悪いだけでしたーーー(T_T)。
当時はCGもなかったわけで、俳優さんの努力、忍耐に恐れ入りますねぇ(^^;。

劇中、前ハロウィン作品がTVにちらっと映るのが、ご愛敬でしょうか(^^)。
この後、第4作は、これに懲りたのか、またマイケルが復活するそうです。そういわれると、「ハロウィン4」も見たくなってくる。これって続編中毒かな・・・(^^;。(2004,12,03)

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ハワーズ・エンド      1992年 イギリス・日本
<監督>ジェームズ・アイヴォリー
<出演>アンソニー・ホプキンス , ヴァネッサ・レッドグレーヴ , ヘレナ・ボナム=カーター , エマ・トンプソン , ジェームズ・ウィルビー
<賞>アカデミー主演女優賞(エマ・トンプソン)、脚色賞
<内容>シュレーゲル家の次女ヘレン(ヘレナ・ボナム=カーター)は、ウィルコックス家の別荘ハワーズ・エンドに滞在中、ウィルコックス家の次男、ポールと親しくなり、結婚の約束をするが、その後、ポールにその気がないことが分かり、両家の間は疎遠になる。数ヶ月後、シュレーゲル家の向かいの家にウィルコックス家が引っ越してきて、再び両家の付き合いが始まり、ウィルコックス家の女主人、ルース(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)と、シュレーゲル家の長女マーガレット(エマ・トンプソン)が、親しくなり、ルースの死後、ハワーズ・エンドの別荘をマーガレットに残すという遺言が出てくる・・・。
*****

これは、紅茶とクッキーで、ゆっくりと読書するのに向いている作品ではないでしょうか。映画にすると、とりとめがなくて、あまり面白くありませんでした。(あらすじを書くのも、大変でしたーー(^^;)
とはいっても、アカデミー賞に10個もノミネートされて、エマ・トンプソンの主演女優賞、脚色賞など4つの賞を獲得していますので、観る人が観れば面白いのでしょう(^^)。

エマ・トンプソンは、このようなコスプレが、本当によく似合います。今回の彼女は、おしゃべりなオールドミス役。ちょっと今までのイメージと違っていたので、面食らいましたが、それでも見ているうちに、この役には彼女がぴったり!と思えてくるから不思議です。
私自身も、コスプレものが好きなのですが、今回は、ロンドンでの姉妹の生活が、描かれていて、その家が、凄く狭いのです。ちゃんと料理人もいて、生活には不自由しないのに、料理を食べた後のコーヒーは、2階で・・・と、狭い階段を上るのです。これってちょっといやでしたねぇ。現実逃避のために映画を観ているのに、現実に戻されるような気がしました(^^;。だから、ハワーズ・エンドや、姉妹のおばさんの広々としたお屋敷に舞台が移ると、ホッとしました(^^)。

彼女たちは、親の遺産で暮らしているらしく、生活のために働くことはないようでした。それは、それで、優雅でいいなぁと思ったのですが、ちょっと耐えられないのは、お節介なこと。仕事がないのだから、退屈でしょうがないのでしょうが、暇つぶしに貧乏人にちょっかい出すのは、やめてくれーって思ってしまいました。結局彼女たちのために、バスト氏は不幸になり、その一方で彼女たちは、ますます平穏になってゆくのですもの・・・。(2003,12,06)

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半落ち      2003年 日本 ミステリー  
<監督>佐々部清
<キャスト>寺尾聰 , 柴田恭兵 , 原田美枝子 , 吉岡秀隆 , 國村隼 , 高島礼子 , 樹木希林 , 斉藤洋介 , 豊原功補 , 西田敏行 , 田辺誠一 , 井川比佐志 , 石橋蓮司
<ストーリー>元捜査一課警部の梶が3日前に妻を殺害したと警察に自首してきた。梶の妻は、アルツハイマー病で、妻に頼まれて首を絞めた、嘱託殺人なのだが、殺害後の空白の2日間のことを梶は一切口にしなかった・・・。
*****

これは、原作も読んだし、映画の評判もすごく良かったので、楽しみにしていました。
配役も、いかにもって感じで、力が入っています。

妻思いの梶が、何故、妻を手にかけたのか。そして、その後の2日間の空白はなんだったのか。
映画を見ただけで、この映画が分かるかなと、ふと思ってしまいました。なんだかみんな中途半端な気がします。
アルツハイマーの描き方のしても、2日間の空白の時間にしても、そして、裁判官の態度にしても。
それと、原作を読んだときから、ちょっとこの理由では、梶が完全黙秘をする理由として、弱いなと感じていましたが、映画では、もっと意味なく思えてしまいましたねぇ。原作は、緊迫感のあるストーリーテリングでしたが、映画は、ただお涙頂戴の無難な映画として完成してしまったような気がして、少々残念です。これも、原作を先に読んでしまった弊害かもしれませんけど(^^;。(2005,05,07)

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バンガー・シスターズ       2002年 アメリカ コメディー   
<監督>ボブ・ドルマン
<出演>ゴールディ・ホーン , スーザン・サランドン , ジェフリー・ラッシュ , エリカ・クリステンセン
<内容>ライブハウスで働いていたスゼット(ゴールディ・ホーン)は、突然クビになり、金欠で途方に暮れてしまう。そこで思い出したのは、彼女が若かった60年代に、ともにロックバンドのグルーピーとして名をはせたヴィニー(スーザン・サランドン)。彼女は今は、弁護士の妻で、お金持ちになっていたのだった・・・。
*****

この映画公開当時、ゴールディ・ホーンは、なんと57歳です。すごいですね〜、ちょっと間違うと30歳代にも見えてしまいます。それに、ケイト・ハドソンのお母さんですので、これまた、口元とか、そっくり!姉妹でも通りそうですねぇ。
一方、スーザン・サランドンは、1歳年下の56歳。こちらは年相応かな。

バンガー・シスターズの意味って、なんと「ヤリマン姉妹」(^^;。そう呼ばれて有頂天になってる女の子って、ちょっと理解不能なので、困ってしまいました。しかも、お宝として有名ロックミュージシャンのペ○スの写真をコレクションするとは・・・(^^;。グルーピーっていうのは、そういう子たちのことなんですねぇ。あなおそろしや(^^;。

過去を引きずって生きるスゼット。過去をすっぱり切り捨てて生きるヴィニー。、過去の亡霊に苦しむハリー。
映画は、過去を捨てたヴィニーに、昔を思い出させて、よかったよかったなのですが、本当にそうかなと思ってしまいました。
私には、過去を忘れられず、いつまでも行き当たりばったりの生活を送るスゼットの方がちょっと問題だと思うのですが・・・。
その点、ヴィニーは、立派な家庭を持ち、子供たちのことを思い、たとえそれが、子供たちにとってはうざったいことでも、それが、大人と子供の違いだと思うんだけどな。
この出来事でよかったことは、二人の娘が、母親にも青春があったということを知ったこと。どんな年寄りにも、若くて、輝く時代があったはずなのに、それって、普段はちょっと想像できませんよね。
それを思い出す・・・というか、発見できたことが、よかったかなと思いました。
それと、ジェフリー・ラッシュのくねくね踊りもよかったです(^^)。

ヴィニーの次女ジンジャーを演じたエヴァ・アムッリは、スーザン・サランドンの実の娘さんだそうです。(2004,09,27)

判決前夜/ビフォア・アンド・アフター      1995年 アメリカ スリラー
<監督>バーベット・シュローダー
<キャスト>メリル・ストリープ , リーアム・ニーソン , エドワード・ファーロング , アルフレッド・モリナ , アン・マグナソン 
<ストーリー>ニューハンプシャー州、ハイランド。小児科医のキャロライン(メリル・ストリープ)は、暴行を受け、死亡した少女の顔を見て、顔見知りであることに驚く。重い気持ちを抱えたまま帰宅すると、自宅に、知り合いの警察署長が訪ねてきて、少女殺害に彼女の息子、ジェイコブ(エドワード・ファーロング)が関与していると言われる・・・。
*****

愛する息子に突然、殺人犯の嫌疑がかかる・・・。
そんな時、親ならどう行動するか?
理想は、息子に事情を聞き、それなりの刑に服することを説得する・・・のでしょうが、実際に、そんなに冷静になれるものでしょうか。
ライアン夫妻のように、驚き、慌て、前後の見境もない行動に出てしまうのも、分かる気がします。
しかも、本人に連絡が取れないとなると、真実がどうなのかも分からず、本人を説得することも出来ないのですから、これは、辛いですねーーー。
小さな田舎町で、仕事もままならなくなることも分かります。

生きていく上で、あの日、あの時、あの一瞬を消してしまいたい。と思うことは、時々ありますが、それが叶うはずもなく、それからの人生が、そのためにガラッと変わってしまうことも、あることでしょう。
そんな時は、ジタバタ騒がず、じっと時が過ぎてゆくのを待つしかないのかもしれません。

この映画は、そんな傷を抱え込んでしまった家族の物語です。
愛することと、正しいこととは必ずしも一致しないものかもしれません。
たとえ間違ったことをしてしまっても、それが愛情から出た行動だということは、理解したいです。

出演者は名優揃いなのに、まるで実話を映画化したように、何となく歯切れの悪い映画でしたが、ロゼリン・ブラウンのベストセラー小説「判決前夜」の映画化作品でした。
エドワード・ファーロングは、こんな感じの少年役に、本当にはまります。今は、どうしているんでしょうね〜〜。(2006,04,24)

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犯罪心理捜査官      1993年 アメリカ  サスペンス
<監督>マイケル・コーン
<出演>アリー・ウォーカー マーティン・シーン 
<内容>工事現場から数字が書かれた子どもの手首が見つかった事件で、心理分析専門の女性捜査官が派遣された。彼女の元へ精神病院に収容されている少年が壁に数字の入った手首の絵を描いているという情報が入った。  
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何で手首を捨てた?(1999.03)

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パンチドランク・ラブ      2002年 アメリカ ロマンス・コメディー   
<監督>ポール・トーマス・アンダーソン
<出演>アダム・サンドラー , エミリー・ワトソン , フィリップ・シーモア・ホフマン 
<内容>アメリカ、ロサンゼルスのサン・フェルナンド・バレーの倉庫街で仕事をしていたバリー・イーガン(アダム・サンドラー)は、隣にある車の修理工場に車を預けに来た女性、リナ(エミリー・ワトソン)に、修理工場が開くまで車を預かって欲しいと頼まれる。翌日、バリーは、バリーの姉の友だちとしてリナと再会するのだった・・・。
*****

なんだか、けったいな映画でしたーー(^^;。
題名から、主人公は、元ボクサーで、パンチドランカーの人なのだと思いこんでいました。だから、あのバリーの挙動不審さも、時折挿入される原色の色彩も、その他、訳の分からない映像も、納得できたのですが、どうも違ったみたいですねぇ(^^;。
では、あの車の自損?事故や、ピアノなどは、どういった意味があったのでしょう??なんだか全く意味不明な映画でした(^^;
ストーリーも、セックスダイヤルに電話をしたバリーが、脅され、殴られ、お金を取られ、そんな理不尽な災難に遭いつつ、リナという女性と巡り会い、激しい恋に落ちる・・・わけですが、この主演二人が、個人的にあまり好きではないアダム・サンドラーと、演技は天才的にうまいが、ロマンス映画向きでないと思えるエミリー・ワトソンですからねぇ。私的に、全然盛り上がりませんでした。
おまけにあの7人いるという、うるさい姉たち!あんな人たちがいるなんて、もう、耐えられません!
それに、あのプリンの結末はいったいどうなったのでしょう??
アメリカでは、大ヒットで、ベスト10にも入った作品でしたが、悲しいかな、私には、ちっとも分からないし、面白くなかったです。
監督は、あの「マグノリア」のポール・トーマス・アンダーソン。そう聞くと、あぁ、なるほどーーと思いますねぇ(^^)。

アカデミー賞ショック(「アビエイター」が作品賞も獲れなかった!(T_T))からの立ち直りを目指した映画鑑賞第一作でした。軽いロマンス物でリハビリをと思って見たのに、なんだか、訳が分からない映画で、ちょっとがっかり(^^;。思いっきり映画の世界に浸りたかったのになぁ・・・。(2005,03,03)

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パンツの穴      1984年 日本 コメディー・青春・アクション
<監督>鈴木則文
<出演>山本陽一菊池桃子
<内容>博多から東京に転校してきた中学生ムキンポ(山本陽一)が、同級生(菊池桃子)を好きになったり、仲間と、様々な悪さを企てる。
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噂には聞いてたこの作品。題名から大分長いこと見るのをためらっていたのですが・・・。見てみると、エッチな話題満載のさわやか青春アイドル映画でした(^^)。この作品で、デビューした菊池桃子も、もう、子供とCMに出てるのだから、18年の月日を感じますね〜。主演の山本陽一君も、さわやかかわいい系男の子で、今、どうしているんでしょう。マリアンとか、服部マコとかみんな若い〜〜(^^)。途中で、UFOとか出てきて、お話は、荒唐無稽なのですが、たまには、こんな昔の映画を見るのも楽しいかも(^^)。(2002.09.20)

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バンディッツ      2001年 アメリカ コメディー・犯罪
<監督>バリー・レヴィンソン
<出演>ブルース・ウィリス,ビリー・ボブ・ソーントン, ケイト・ブランシェット
<内容>オレゴン刑務所に服役中だったジョーとテリーは、ミキサー車を乗っ取ってまんまと脱獄に成功する。その後二人は、一風変わった銀行強盗を計画する。それは、前の晩から、銀行の支店長の家に泊まり込み、翌朝、人質とともに銀行に入る「お泊まり強盗」。その手口で成功を収めた彼らだったが、ある時、生活に不満を持つ主婦ケイトと出会って、彼女も同行することになる。
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面白かったですね〜。まず、この配役。ブルース・ウィリスはともかく、ビリー・ボブ・ソーントンと、ケイト・ブランシェットが、冴えわたってます。ビリーの、神経質な演技と、ケイトの登場時のはじけた演技は、彼らにしかできないでしょう、うまいですね〜。そして、大笑いです。はじめは、ブルース・ウィリスがテリー役のオファーを受けたらしいですが、ビリーにして大正解ですね。彼は、役によって全然イメージが違うからびっくりです。ストーリーは、途中、ちょっと中だるみがありました。それが残念でしたが、あのラストで、帳消しです。面白かった〜(^^)。DVDで見たのですが、付いてくるおまけは、じっくり見る価値があります。配役についてとか、カットされたシーンとか、とても興味深かったです。(2002,11,28)

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ハンテッド      2003年 アメリカ アクション・スリラー   
<監督>ウィリアム・フリードキン
<出演>トミー・リー・ジョーンズ , ベニチオ・デル・トロ , コニー・ニールセン 
<内容>深い森の中で、鹿狩りをしていた男たちが何者かに惨殺された。カナダの山奥で、ひっそりと暮らしていたL.T.(トミー・リー・ジョーンズ)は、FBIからこの事件の捜査協力を頼まれ、事件現場に赴くが、犯人の残した痕跡から、それがかつて、自分が特殊部隊の教官だった頃に殺人方法をたたき込んだ教え子、ハラム(ベニチオ・デル・トロ)のものだと気付くのだった・・・。
*****

なかなかダークで、ハードなシーンから始まる映画でした。コソボでの大量虐殺のシーンから、陸軍兵士のハラムが命令を完遂するまでは、目を覆いたくなるような惨状です。
かつてのベトナムや、湾岸戦争に従軍した兵隊が、精神的に壊れてしまう話が記憶に蘇ります。
そして、ジャングルでの殺人・・・。
ここまでは、殺人の動機があんまり分からないながら、期待通りの筋運びでした(^^)。
でも、舞台が、都会に移ってしまってはだめです。
見張られる可能性の一番高い、彼女の家にハラムが戻ってくるのも不自然だし、そこから、みすみす逃げられちゃうFBIも不甲斐ない(^^;。
列車でのアクションも、今見ると、スパイダーマン2のよう・・・(^^;。
都会にいるハラムは、陸に上がったカッパ?!のように不釣り合いでした。

でも、その後、また大自然の中に帰って、面白さが戻ってきました。やっぱり、ハラムは、自然の中でこそ生きてくるキャラクターだと思います。
でも、なにもあの場所で武器作りまでしなくてもーーーとは思いましたが・・・(^^)。

驚いたのは、トミー・リー・ジョーンズ。頑張ってましたね〜〜。「スペースカウボーイ」ぐらいのイメージが強いので、もっとよぼよぼかと思ってましたが、走る!泳ぐ!そして、アクションもそこそこ。歳もまだ57歳だったんですね、もっとおじいちゃんかと思ってましたーーー(^^)。(2004,11,22)

●作品名インデックスへ
バンドワゴン      1996年 アメリカ  ドラマ
<監督>ジョン・シュルツ
<出演>リー・ホームズ、マシュー・ヘネシー
<内容>音楽好きの仲間が集まって、アマチュアバンドを組み、ワゴンで各地を演奏して歩く若者たちの青春。
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前知識なしで見たが、アメリカ版「デンデケデケデケ」のようで、おもしろかった。(1999.06)

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ハンナとその姉妹      1986年 アメリカ
<監督>ウディ・アレン
<出演>ウディ・アレン , マイケル・ケイン , ミア・ファロー , ダイアン・ウィースト , キャリー・フィッシャー , リチャード・ジェンキンス , J・T・ウォルシュ
<賞>アカデミー助演男優賞(マイケル・ケイン)、助演女優賞(ダイアン・ウィースト)、脚本賞(ウディ・アレン)
<内容>芸能一家の長女ハンナを中心とした人々が織りなす、恋愛、夫婦関係、姉妹関係をコミカルに描いた人間ドラマ。
*****

私は、どうもウディ・アレンが苦手です。そうではないかと思って、あまり見ないようにしていたのですが、アカデミー賞を3部門受賞した彼の最高作と言われるこの作品を見て、やっぱり、自分には合わないことがよ〜く分かりました。きっと、センスのいい、会話がちりばめられているのでしょうが、私には、退屈なのでした。さすがに、助演女優賞を獲って、私の好きな女優さんでもあるダイアン・ウィーストが絡むシーンはそれなりに楽しめましたが、字幕で見ていたにもかかわらず、最後の方は、まわりをちょっと片付けながらの”ながら見”をしてしまいました(^^;。ひょっとすると、もう彼の作品は、見ることがないかもしれません・・・。(2003,03,17)

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ハンニバル  2001年 アメリカ  スリラー・サスペンス
<監督>リドリー・スコット
<出演>アンソニー・ホプキンスジュリアン・ムーア, レイ・リオッタ 
<内容>かつて、レクター博士の協力を得て、事件を解決した事のあるクラリスは、中堅のFBI捜査官になっていたが、捜査のミスで、世間の非難を受けていた。そんな折り、逃亡中のレクター博士から、彼女に、コンタクトがあった。また、レクター博士の被害者のただ一人の生き残りメイスンが、彼に、復讐しようと、計画を練っていた。
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原作を読んで、準備万端、見に行きました。でも、やはり、映像にすると、ますますエグかったです(T_T)。こういう映画が、こんなにヒットしてもいいのでしょうか・・・?(^^;。これは、レクター博士の、究極の愛の物語です。彼を演じられるのは、アンソニー・ホプキンスを置いて、他には、いないですね。でも、クラリス、これは、やはり、ジョディー・フォスターのイメージが強くて、ちょっと、残念でした。ジュリアン・ムーアも、彼女なりに、よかったのですが・・・。そして、今回、レクター博士よりも、もっと、異常性を感じるメイスン、これを誰が演じたか、こういう楽しみもありました。原作の、レクター博士の、優雅な生活を、もうちょっと描いて欲しかったかな。(2001.05)



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