●作品名インデックスへ
プール      2002年 アメリカ スリラー   
<監督>ジョン・ポルソン
<出演>ジェシー・ブラッドフォード , エリカ・クリステンセン , ダン・ヘダヤ , クレイン・クロフォード
<内容>高校生のベン(ジェシー・ブラッドフォード)は、水泳部のエース。次の大会では、大学のスカウトがやってくることになっていた。しかし、その大事な試合を前に、ベンの前に、転校生マディソン(エリカ・クリステンセン)が現れた。ベンには、彼をずっと支えてきた恋人エイミー(シリ・アップルビー)がいるのだが、マディソンは、そんなことにはかまわず、彼に猛然とアタックしてくるのだった・・・。
*****

ありきたりなスリラーという言葉があるとすれば、この映画は、まさに、ありきたりなスリラーでした(^^;。
こうなってゆくんだろうなと思う方向に、話は進んでゆきます。何処かで見たような映画でしたねぇ。
しかも、最後まで彼女の意図が分かりませんでした。いったい彼女は何をしたかったのかなぁ。

見所は、ズバリ若手俳優たちでしょうか。
ベン役のジェシー・ブラッドフォードは、レオナルド・ディカプリオ主演の「ロミオ+ジュリエット」にロミオの従者として出てました。随分大人びたけど、面影は残ってます。
彼を誘惑するマディソン役のエリカ・クリステンセンは、「トラフィック」でマイケル・ダグラスの娘役をしていました。
あまり日本では知られていない若手ばかりだけど、これがどうして、この作品、アメリカでは、しばらくトップ10に入る大ヒットをしたんですよね〜。アメリカで人気の若手たちだったのでしょうね。

映像的に、ちょっと凝っているところがあったのですが、逆に私にはそれが、邪魔に思えました(^^;。
でも、邦題が「プール」なだけに、プールのシーンは、青い光が揺らめいて、とても綺麗でした。原題は「SWIMFAN」。
期待しないで見るぐらいが、ちょうどいい映画かな(^^)。(2004,08,21)

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ファーゴ         1996年 アメリカ
<監督>ジョエル・コーエン 
<出演>フランシス・マクドーマンドスティーヴ・ブシェミウィリアム・H・メイシー 
<賞>アカデミー主演女優賞、脚本賞
<内容>1987年に実際に起きた事件。男が借金返済のために、妻を狂言誘拐させて、身代金をその父親から、せしめようと計画するが、思わぬアクシデントで殺人を犯してしまう。その事件を追って、妊娠中の警察署長マージが、動き始める。
*****

○アカデミー賞を取ったり、評判はいいんだけれど、???。私には、ひたすら眠たい映画だった。一つ良かった点は、映像が、特に、雪を効果的に、美しく描いていたところかな。女警察署長役の、フランシス・マクドーマンドも、良かったけど。(1999.01)
○と言うことで、もう一回見てみました。今度は、吹き替えです。 やはりなんと言っても、この作品は、雪ですね。雪が、とっても効果的に使われてて綺麗でした。(でも、UHFでの放映だったので、うちの場合、ゴーストがすごくて、堪能出来なかったのが、ちょっと残念(T_T)。)それと、この家庭的なマージ署長。ひょうひょうとして、普通のおばさんっぽいのに、言うことははっきり言うし、行動も早いし、的確に物事を見極めるし、田舎の警察署長さんにしておくのはもったいないぐらい。彼女の周りの旦那さんをはじめ、署員も、もひとつ切れ者がいなさそうなのに、一人ですべてをやってしまう。しかも、それを難なくやってしまうところが、彼女のすごさですね。それに引き替え、ジェリー・ランディガード(ウィリアム・H・メイシー)の情けないこと(^^;。家族にも、義父にも見限られていて、何をやらせても、ダメなのでした。この対比が面白かったです。それに、「変な顔」のスティーブ・ブシェミも熱演。こういう役は、彼の独壇場ですね。でも・・・、この映画、アカデミー賞にたくさんノミネートされて、主演女優賞、脚本賞を獲得したのだけれど、私には、そんなにすごい作品とも思えないんだけどなぁ。(2002.09.26)

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ファイティング・ガール      2004年 アメリカ スポーツ
<監督>チャールズ・S・ダットン
<キャスト>メグ・ライアン , オマー・エップス , トニー・シャルーブ , ケリー・ワシントン , チャールズ・S・ダットン , スカイ・マッコール=バートシアク 
<ストーリー>父親の影響で小さい時からボクシングの世界に身を置いてきたジャッキー・カレン(メグ・ライアン)は、ボクシング界の大物とのやりとりで、女性マネージャーとしての道を歩み始めることになる。そんな彼女の前に、チンピラのルーサー・ショー(オマー・エップス)が現れる・・・。
*****

実在のプロボクシング女性マネージャーの半生を描いています。実在の人物なので、本人のイメージを模倣しているのか、メグのファッションが、いつもの彼女と違って、セクシーなので、驚きました。でも、もっと驚いたのが、メグの新作なのに、日本では、劇場未公開に終わったことです。日本ではあまり知られていない女性の半生だからなのかしら。とは言っても、メグの作品が未公開になるなんて意外でした。彼女の集客力がずいぶん落ちてしまったって事でしょうか。

女性であるが故に、ボクシングの世界でバカにされ続けてきたカレンは、とうとう自分自身でマネージャーをすることになる。そして、その時、彼女の前に現れたのが、街のチンピラ、ルーサー。この出会いは、奇跡に近いですね。彼女の、才能を見極める眼力と、街に埋もれていた才能との出会いです。
でも、才能を発掘したとしても、よいトレーナーを付け、三人四脚で地道に道を切り開いてゆかなければ、それは決して金の卵にはならないのは、「ミリオンダラーベイビー」にも、描かれていた通りです。そして、その苦労が報われた時に、はじめてその才能が金を生み出すのです。
カレンもそうして自分のジムを大きくしていくのですが・・・。
金が生まれると、それに伴って他の問題も生じてしまうのは、どの世界でも一緒ですね。でもその後も、強いボクサーを発掘し続けた彼女の実力は、本物だったようです。

まあまあ面白かったですが、メグ演じるところのカレンのファッションセンスとか、行動に、あまり好感を持てなかったのが残念でした。(2005,09,16)

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ファイト・クラブ      1999年  アメリカ  
<監督>デヴィッド・フィンチャー 
<出演>エドワード・ノートンブラッド・ピット、ヘレナ・ボナム=カーター 
<内容>何の刺激も感動もない生活を送るジャックは、たまたま飛行機の中で知り合った男タイラーと共同生活を送るようになる。そして、殴り合いをすることで、生き生きとした感情を持てることを知った彼らは、「ファイト・クラブ」という秘密組織を作る。
*****

平凡な生活を送る男の人は、ああいう世界に憧れるのでしょうか・・? 殴り合うって事は、現代人が、奥底にしまってしまった、本能のような物なのかな? 予告編をたくさん見て、内容を分かっているような気で見ましたが、ああいう結末になるんですね。見終わった後で、もう一回頭の中を整理しないと、すっきり理解できない感じです。前半と、後半は、話に引き込まれましたが、真ん中あたりのファイトクラブを作ってからが、ちょっと長くて、たいくつでした。まあ、あそこら辺に、伏線がたくさん張ってあるんだけど・・・(^^)。変幻自在のエド・ノートン、さすがです。でも、私は、「アメリカンヒストリーX」の方が彼の変貌ぶりがすごいので、好きです。ブラピは、こういう切れた役が、好きですね。(2001.06)

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ファイナル・カット      2000年 イギリス   
<監督>ドミニク・アンシアーノ
<出演>ドミニク・アンシアーノジュード・ロウサディ・フロスト, アマンダ・プラマー 
<内容>イギリスの若手美形俳優ジュード・ロウが死亡した。葬儀は、しめやかに行われ、その後、親しい友人達が集まって、彼を偲んでいた。悲しみに沈む妻サディは、夫の生前の遺志だと言って、皆にあるビデオを見せはじめる。
*****

悪趣味きわまりない映画でした。イギリス人のユーモアって、よくわからん(^^;。映画学校の生徒が、卒業制作で作ったような作品で、こんな物を劇場で公開なんてしていいものでしょうか? ただ、ジュード・ロウは、あくまでかわいらしく、いたずら小僧そのものなので彼に免じて許しましょう!? また、ここに出ている人たちは、彼の奥様をはじめ、皆さん、ご本人だそうです。このように、フィクションをノンフィクションのように作り上げた映画は、レオナルド・ディカプリオ主演の「あのころ僕らは」がありますが、まだあっちの方が若者のたわいのない雑談なので、罪がないですね。(2002.09.21)

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ファイナル・デスティネーション      2000年 アメリカ ホラー・サスペンス   
<監督>ジェームズ・ウォン
<出演>デヴォン・サワアリ・ラーター 、 カー・スミス, トニー・トッド 
<内容>パリへの修学旅行へ行く飛行機の中、座席に座ったとたんに飛行機が爆発する夢を見たアレックスは、慌てて飛行機から降りる。その直後、実際にその飛行機が爆発炎上してしまう。その後、アレックスとともに飛行機から降りた人たちが次々と怪死を遂げてゆく・・・。
*****

面白かった、怖かった! この手の映画は、大好きです。しかも、期待を裏切らない出来で、最後まで、ハラハラドキドキ。知らず知らずに力が入って、見終わった時にはぐったり(^^)。最初の飛行機事故のシーンも、迫力満点で、思わず涙が出るほどでした(T_T)。でも、一カ所だけ、アレックスの親友が死んだあとの、不自然な水の動き。ここだけが、死神の意志(??)を感じて、ちょっと私は残念。偶然が重なって事故につながるおもしろさ(^^;が良かったのに。うぅ、それにしても、残酷な映画ねぇ。私なら、いっそひと思いに、と思います。その点、その運命に立ち向かっていくアレックス君は、立派ですね。だって、どう考えても、勝てるわけないし・・・。映画を見た後、しばらく、尖った物とか、割れやすい物があると、「いけない、いけない、こんな所に置いておいたら事故につながる。」と、気を抜きませんでした(^^;。(2002.07.26)




第1作 「ファイナル・デスティネーション」
第2作 「デッドコースター」
第3作 「ファイナル・デッドコースター」
第4作 「ファイナル・デッドサーキット」

ファイナルファンタジー      2001年 アメリカ・日本 アニメ
<監督>坂口博信
<日本語吹き替え>戸田恵子
<英語吹き替え>ヴィング・レイムス
<ストーリー>2065年、人類は謎の地球外生命体ファントムの襲来によって滅亡の危機に瀕していた。科学者アキは、ファントムを無力化する8つのスピリットを見つけることで、地球の危機を救おうとするのだが・・・。
*****

日本映画史上最高の制作費をかけたといわれるこの作品。何故全部をCGで作らなければならなかったのか、すごく疑問を感じて、全く見る気がなかったのですが、これも、映画技術の通過点なのかもしれないと思って、見てみました(そんな、たいそうな・・・(^^;)。

まず、CGの出来ですが、まるで、生きているよう!と思うところもあれば、いかにもCGクサイ所もありました。でも、ちょっとした動きにも細心の気配りを払っているのが、すごくわかります。特に、アキの表情は、細やかな表情を作り上げていて、思わず見とれてしまいました。人間が行う何気ない動作や表情をCGで描き出すということは、とんでもない手間がかかるのだと思います。手間をかければかけるだけ、何故、CGなのかという疑問も同時に浮かんでしまうのは皮肉ですねぇ。

ストーリーは、あの大ヒットゲームのファイナルファンタジーとは、全く関係ないのですが、意外と面白かったです。
最終的に判明するファントムの正体には、哀愁も感じてしまいました。でも、それで、壊滅的被害を受けた地球は、どうなるの?謎が解明しても、失われたものは、戻らないのか?それが、なんだか不条理のような気もしました。
それに、あまりアニメ映画を見ないせいか、CGで描かれた人物にはやっぱり感情移入できないのが、一番イタイですねぇ。

私は、日本語吹き替えで見ましたが、英語版の声優は、すごく豪華です。ミン・ナアレック・ボールドウィンジェームズ・ウッズスティーヴ・ブシェミドナルド・サザーランド ですからね〜〜。アメリカでの評判は、まずまずだった・・・のかな?(2005,12,03)

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ファインディング・ニモ      2003年 アメリカ アニメ   
<監督>アンドリュー・スタントン
<声の出演>アルバート・ブルックス , エレン・デジュネレス , エリック・バナ , ブルース・スペンス
<内容>サンゴ礁の美しい海に住む魚、カクレクマノミのマーリンは、妻や400個の卵を鮫に襲われて亡くしてしまい、ただ一匹だけ生き残ったニモを大事に大事に育てていた。しかし、過保護の父親に反抗するニモは、外洋に出て、人間に捕まってしまう。マーリンは、わが子を捜す旅に出るのだった・・・。
*****

何しろニモがとっても可愛かったです。あの表情、あの質感、そして、あの美しさ!
この映画のメイキングを観たことがあるのですが、それはそれはもう、すごく手がかかっていて、しかもそれが、すごく効果的なので、とっても感動してしまいました。
キャラクターとしては、物忘れが激しく、それ故?前向きなドリーが、お気に入りです(^^)。あとは、怖がって、スミをお漏らししちゃうイカの赤ちゃんも可愛かったです(^^)。
ちょっとハラハラしたり、おかしくて笑ったり、よくできたアニメ映画でした。
ニモの吹き替えはアレクサンダー・グールドという、9歳の子役が起用されていましたが、なかなか可愛い声でよかったです(^^)。
日本語吹き替え版の方は、どうだったんでしょうかねぇ。
ただ、残念だったのは、アメリカのように、夏に観たかったってことかな。(2003,12,15)

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ファストフード・ファストウーマン      2000年 アメリカ・フランス・ドイツ・イタリア コメディー・ロマンス
<監督>アモス・コレック 
<出演>アンナ・トムソン , ジェイミー・ハリス 
<内容>35歳目前で独身のベラ(アンナ・トムソン)は、ニューヨークのダイナーで働いていて、10年間、舞台演出家と不倫の関係が続いている。そんな娘を心配した母親が、一人の男性を紹介するのだが・・・。
*****

35歳独身というと、いわゆる「負け犬」ですねぇ。やっぱり、他の国でも、このあたりの年代は、そういう境目なんでしょうか。
この映画の主人公、ベラを演じるアンナ・トムソンは、とても不思議な魅力を持った女優さんでした。とても華奢なスリムな身体に、見事に豊満な胸。顔は、とても可愛く見える時もあれば、老け顔の時もあり、という感じです。
細身の美女が、中途半端に年を取ってきたら、こうなる、という見本のような人でした。いったい実年齢は、何歳なのでしょう??

そんな彼女の新しい恋と、彼女が働くダイナーにたむろする老人の恋とが、シンクロして描かれています。
20代、30代、40代・・・。年を重ねていっても、恋愛は、なかなか本人の思い描くとおりにはいかず、若いときよりもかえって、自尊心とか、趣味とか、みてくれとかが邪魔して、うまくいくものも、いかなくなってしまう様子が、切々と描かれています。年を取ったって、恋する心は、若い時と同じか、むしろ、それ以上に傷つきやすいというのにね。
しかしまあ、ラストは、思い切ったおとぎ話にしましたねぇ、この映画。確かに、夢ではあるんですけどーーー(^^)。(2005,02,07)

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ファットマン(セオリー・オブ・マーダー)      1998年 アメリカ サスペンス・ミステリー
<監督>ガブリエル・N・ボローニャ
<出演>チューズデイ・ナイト 、 ブラッド・レンフロー
<内容>アリゾナ州の田舎町で、子供二人が惨殺される殺人事件が起こった。一緒にいた母親のキャリーは、重傷を負って、事件前後の記憶をなくしていた。その後、徐々に、キャリーの周辺の奇妙な人間関係が露呈するのだった・・・。
*****

ちょっと不思議な感じのするサスペンスです。まず、出だしからミステリアスです。広陵とした場所で、ランチをとっている人たち。そして、見つける惨殺死体と、血だらけの母親キャリー・・・。いったい何が起こったのだろうと、興味を引かれます。そして、語られる事件の概要・・・。でも、割と早い段階で、キャリーの実態が分かってしまうので、それがちょっと残念なんですね。もう少し謎を私たちに残しておいてもよかったのに・・・。そして少々いらいらさせられながらたどり着くラストは・・・!。監督がすごく、小物にこだわってる映画でした。母親が切り抜くクーポン券。TVショッピング。子供達が欲しがるファットマン人形。レンジの中で割れるカップ・・・。これらが、どういう繋がりなのかが、ちょっと分からないのですが映像としては、印象的でした。ブラッド・レンフロが出演してます。っていっても、出ているシーンは、少しだけ。やはり、子役が、大人になっても活躍するのって、難しいのね・・・。(2002,10,30)

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ファミリービジネス      1989年 アメリカ 犯罪
<監督>シドニー・ルメット
<出演>ショーン・コネリー , ダスティン・ホフマン , マシュー・ブロデリック 
<内容>家族で、ユダヤの過ぎ越し祭を過ごしていたヴィトー(ダスティン・ホフマン)一家の元に、祖父のジェシー(ショーン・コネリー)から電話がかかってきた。ジェシーは、警官を殴って逮捕されていたのだった。孫のアダム(マシュー・ブロデリック)は真面目な成績優秀の奨学生だったが、大学を中退して家に戻ってきていた。そんなアダムが、ジェシーにうまい儲け話を持ちかけてきた。
*****

豪華配役です。なんといっても飄々としたショーン・コネリー。これは、なかなかいいです。こんなおじいちゃんがいたら、楽しいだろうけど、真面目に生きていこうとするヴィトーにとっては、目の上のたんこぶ状態。しかも、自分の可愛い息子までをも悪の道に引きずり込む困った親父さんです。この二人の個性のぶつかり合いが、面白かったですねぇ。昔の思い出話は、相当インパクトありました(^^)。
でも、ストーリーは、なんか釈然としません。特にラストは、あっけなくて、うそでしょう!?と思ってしまいました。これは単に私の思い描いていたラストと違うからでしょうけれど。
マシュー・ブロデリックが可愛いです!(^^)。(2003,08,01)

●作品名インデックスへ
ファム・ファタール      2002年 フランス・アメリカ スリラー・犯罪   
<監督>ブライアン・デ・パルマ
<出演>レベッカ・ローミン=ステイモス , アントニオ・バンデラス , グレッグ・ヘンリー , リー・ラスムッセン
<内容>カンヌ映画祭の会場から、1000万ドルのダイヤモンドが巧妙な手口で盗まれた。盗んだのはロール(レベッカ・ローミン=ステイモス)とその仲間達。しかし、ダイヤを手にしたロールは仲間を裏切り、ひとりだけでアメリカへ逃げてしまう・・・。
*****

意外な後半にびっくりでした。こういう話だったのね〜〜。こんな話、大好きです(^^)。
しかも、主演のレベッカ・ローミン=ステイモスのすばらしいこと!その時々で、いろんな表情を持っていて、まるで別人に見えることもあるのだから、すごいです。
髪の毛の色を変えるだけでも、コロッとイメージが違っていましたよね。
しかも、プロポーションも抜群!!女の目から見ても美しく、そして、セクシー。男性が見たら、もうこれは、たまらないでしょうねぇ〜(^^)。
その上、アントニオ・バンデラスまで出てるのだから、こんなに楽しい映画はありません。

しかし、事件の発端となる蛇の衣装は、微妙ですねぇ(^^;。露出度と、露悪度と、話題性は十分だけど、モデルの胸があれじゃ貧弱なのでは?貧弱胸だから、あの衣装がいいんだろうか?とか本筋とは違うところで悩んでいました。しかも、ひょっとしたら、あれを着こなすのは、痛いかもと思うと、なおさら気になって・・・(^^;。(2004,08,01)

●作品名インデックスへ
ファンハウス     1981年 アメリカ  ホラー 
<監督>トビー・フーパー
<出演>エリザベス・ベリッジ クーパー・ハッカビー 
<内容>カーニヴァルでファンハウスというお化け屋敷にはいった4人の若者の恐怖。
*****

全編暗くて、(ホラーだから当たり前だけど・・(^^;)つまんなくて、寝てしまった(1999.01)

●作品名インデックスへ
フィーリングミネソタ   1996年 アメリカ  ロマンス
<監督>スティーヴン・ベーグルマン
<出演>キアヌ・リーブスキャメロン・ディアス
<内容>兄の結婚式に出席するため、ジャックスは刑務所暮らしから足を洗って、ミネソタに帰ってきたが、そこで、兄嫁に一目惚れしてしまい、二人は、兄の元から逃げ出してしまう。
*****

キアヌはやっぱり美しいけど、ただそれだけだった。兄役の人、オーバーアクションで、ちょっと鼻についた。(1999.07)

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フィオナの海      1994年 アメリカ ファンタジー
<監督>ジョン・セイルズ 
<出演>ジェニー・コートニーアイリーン・コルガン
<内容>母親が、死んでしまったフィオナは、父親の元を離れて、海辺の町に住む祖父母に引き取られた。そこで、フィオナの家系である、コネリー一族にまつわる伝説や、弟のことなどを初めて耳にする。そんなある日、フィオナは島で、ゆりかごで海を渡る男の子を発見する。
*****

アイルランドに伝わる、ケルトの妖精伝説をモチーフにした映画だそうです。かつて住んでいた島に思いを残す老人が語る父と母の思い出。フィオナの従妹が話す、コネリー一族と、アシカたちの伝説。そして、島から出てゆくときに、行方不明になったフィナオの弟。大人達の思いを感じて、フィオナの起こす行動と、その結末。アイルランドの厳しい自然の中で、自然との共存を望む老人と子供達が、微笑ましく、また、たくましく描かれています。アザラシたちのつぶらな瞳と、海にぽっかり浮かんだ彼らの頭が、印象的な、心に残る映画でした。(2001.10)

●作品名インデックスへ
フィッシャー・キング      1991年 アメリカ
<監督>テリー・ギリアム
<出演>ロビン・ウィリアムズ , ジェフ・ブリッジス , マーセデス・ルール , アマンダ・プラマー , デヴィッド・ハイド・ピアース
<賞>アカデミー助演女優賞(マーセデス・ルール)
<内容>カリスマDJのジャック(ジェフ・ブリッジス)は、過激なトークで人気があったが、彼の一言で無差別殺人事件が起こってしまい、それ以来、人々の前から身を引き、隠遁生活に甘んじていた。そんなある日、ジャックは、ホームレスのヘンリー(ロビン・ウィリアムズ)と出会う。実は、ヘンリーは、その事件の被害者の夫だった・・・。
*****

なかなかよかったです。
出演者全員がはまり役です。
なかでも、やはりロビン・ウィリアムズ。彼にこういう役をやらせたら、天下一品ですね〜。特にこの頃の彼は、まだ「いかにもいい人」っぽくなくていいです。
でも、それにも負けてないのが、ジェフ・ブリッジス。彼のファンキーなDJぶりもいいですし、その後の落ちぶれた様子も、そして一生懸命な優しさも、なかなかいいのです。優しい大男って、なんかいいよね〜(^^)。

何をするにもドジで不器用なリディアのアマンダ・プラマーも好演。ジャックの恋人アン役のマーセデス・ルールが、アカデミー助演女優賞を獲得しました。

人間の運命とは、いつどのように変わってしまうか分かりませんが、それをいい方向に向かうような努力をすることも大切だということが、改めて胸にしみました。
ジャックとアンが画策したヘンリーの初デートは、ほんとにほのぼのと良かったです(^^)。

それにしても、ヘンリーの見ていたあの恐怖の炎の騎士は、凄かったです。あの迫力は、「ロード・オブ・ザ・リング」の黒の騎士以上でしたねぇ。(2004,02,14)

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フィフスエレメント   1997年 フランス・アメリカ  SF
<監督>リュック・ベッソン 
<出演>ブルース・ウィリス、クリス・タッカー、ゲイリー・オールドマン 
<内容>SFアクション大作。地球を滅ぼす巨大なエネルギーが接近するが、それから逃れるために必要な4つの石の秘密を知るのは、細胞から復元した、少女だけ。その少女を、ひょんな事から助けたタクシー運転手の活躍。  
*****

予告編からは想像できないほどおもしろかった。期待してなかっただけに、うれしかった。あんまり肩肘張ってみないこと、これに限る!ミラ・ジョボビッチもかわいかったし、もちろんゲーリー・オールドマンも切れ加減が良かった。これは、吹き替えのTVで、見たんだけど、ゲーリー・オールドマンを吹き変えた人に、拍手!!本人よりも、ぶっ飛んでて、良かったかも・・。(1999.01)


●作品名インデックスへ
フィラデルフィア      1993年 アメリカ
<監督>ジョナサン・デミ 
<出演>トム・ハンクスデンゼル・ワシントンアントニオ・バンデラス 
<賞>アカデミー主演男優賞(トム・ハンクス) 
<内容>若手有能弁護士のアンディー(トム・ハンクス)は、所属する弁護士事務所から、大きな訴訟を任せられる。仕事が終わり、休暇に入った彼に、事務所から、大切な書類が、紛失したという電話が入る。結局、彼は、その件で、事務所を解雇されるのだが、アンディーは、自分が、エイズ患者であるが故に解雇されたと、事務所を相手に、訴訟を起こす。
*****

この映画を見て一番に感じるのは、アンディーの周りにいる人たちの優しさです。特に、彼の家族の暖かさ。彼が、実家に帰ったときの、ビデオのシーンがあるのですが、あのシーン、発病前の思い出のビデオかと思いました。実際には、家族全員が、彼の病気を知っているのですが、彼との接し方もごく自然で、普通の家族と、全然変わらない。実際には、こんな事は、あり得ないのかもしれないけれど、私は、このシーンで、救われました。世間の反応は、アンディーが、知り合いの弁護士(デンゼル・ワシントン)に、弁護を依頼しに行ったときの、デンゼルの態度が、普通でしょう。ゲイで、エイズという、2重の差別を受けるアンディー。その苦悩と、決意を、トム・ハンクスの瞳が、物語っています。(2001.09)

●作品名インデックスへ
フェイク   1997年 アメリカ  サスペンス
<監督>マイク・ニューウェル 
<出演>ジョニー・デップアル・パチーノ, マイケル・マドセン 
<内容>おとり捜査官のジョニー・デップは、マフィアの世界で、職務を遂行するが、だんだんと、その世界に、どっぷりと浸かってゆく。
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人のいい、それでいて、うだつの上がらないマフィア役のアル・パチーノがいい。ジョニー・デップもおとり捜査官として以上に、マフィアに、浸かっていってしまうジレンマを良く演じている。(1999.04)

●作品名インデックスへ
フェイス      1997年 イギリス 犯罪
<監督>アントニア・バード
<出演>ロバート・カーライル レイ・ウィンストン
<内容>レイ(ロバート・カーライル)ら5人の強盗団は、改造車で造幣工場の壁を打ち破り、4分間で、200万ポンドの金を強奪する計画だった。しかし、奪った金は、思ったより少なく、そのことから、皆の気持ちが微妙にずれ始めるのだった・・・。
*****

オープニングで、ロバート・カーライルが、まるで、刑事か、麻薬捜査官のように、颯爽と出てくるので、思わず、かっこいい!!と思うのですが、違ったのですね(^^;。彼のイメージは、人間の弱さ「アンジェラの灰」とか、滑稽さ「フル・モンティー」とか、異常性「ザ・ビーチ」なのですが、一度、かっこいい刑事物とかして欲しいです。(してる?おしえてね!)。
この映画は、ロバート・カーライルの表情が売りです。やっぱり彼、なかなかいい表情しますね〜。でも、ストーリー的には、ちょっとがっかり。練りに練った強盗だったはずなのに、次々と、破綻していく計画。信頼してるはずの人が、どんどん裏切ってゆき、殺人も、情け容赦なく起こり、レイ自身も、母親に泣きついたりと、情けなくて、がっかり。ちっとも、すっきりしないお話でした。その点が、人間的な映画なのかも知れないですけれど・・・。確かに、ラストの彼の顔には、原点に戻ったという安心感が浮かんでいたようにも思いますが。この映画は、見る前にポンドのレートが分かったら、ちょっと違った印象だったかも知れません。今日のレートは、1ポンド184円。だから、200万ポンドだったら、3億7千万円! これは、成功してたら、ちょっとしたもんですね。車の改造や、倉庫の手配に740万円(4万ポンド)は、やっぱりかかりすぎだわね。題名のフェイスは、この強盗団の名前だそうです。原題「FACE」(2002.07.23)

●作品名インデックスへ
フェイス/オフ   1997年 アメリカ  アクション
<監督>ジョン・ウー
<出演>ニコラス・ケイジジョン・トラボルタ, ニック・カサヴェテス, トミー・フラナガン , アレッサンドロ・ニヴォラ
<内容>かつて、息子をテロリスト、キャスター(ニコラス・ケイジ)に殺されたFBI捜査官アーチャー(ジョン・トロボルタ)は、その憎むべき、テロリストを捕まえたが、キャスターは、昏睡状態に陥っていた。アーチャーは、彼が仕掛けた細菌爆弾の場所をその弟から聞き出すため、手術でテロリストの顔を張り付け、弟がいる凶悪犯だけが収監されている刑務所に、潜入するのだが・・・。
*****

・どう考えても、ニコラス・ケイジの顔に、ジョン・トラボルタの顔が、収まるようには、思えないのだが・・・・・・。(1999.11)
・吹き替えでまた見てみました。ジョン・ウー監督のアクションシーン、冴え渡ってますね。刑務所あり、滑走路あり、海の上あり・・・。まさしく娯楽大作です。それにしても、ニコラス・ケイジは、いったい何本の映画(それも、みんな話題作!)に出ているのでしょう。それも、こうして改めて見てみると、いい人の役が多いですね。そのせいか、前半のテロリスト役を、すごく楽しんでいるように見えました。それにしても主演の二人、それぞれはいいんだけど、お互いの顔を交換するにはやっぱり違和感が・・・。顔の大きさも、体の作りも違いすぎると、しつこく思ったのでした。(2002.07.28)

●作品名インデックスへ
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ      1999年  音楽・ドキュメンタリー
<監督>ヴィム・ヴェンダース
<出演>イブライム・フェレール ルベーン・ゴンザレス
<内容>ギタリスト、ライ・クーダーがキューバ音楽の古老たちと創り上げ、グラミー賞を受賞したアルバム「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」。彼らの足跡を、同じくキューバ音楽に見せられた「ミリオンダラー・ホテル」のヴェンダース監督が撮ったドキュメンタリー映画。
*****

あまりなじみのないキューバ音楽。グラミー賞を取ったことで、日本でも、一時すごく話題になっていました。その頃私は、全然興味がなくて、ニュースステーションにゲスト出演した時も、??だったのですが・・・。今回も、お正月ということで、リラックスしたくて、音楽関係のこのDVDを見ただけだったのです。最初は、「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」そのものが、なんだか分からなかったのですが、彼らの歌や、演奏を聴くうちに、身を乗り出して見るようになりました。加齢とともに、一時引退していた老音楽家達。ちょっと見ると、そこらで、ひなたぼっこをしているような、どこにでもいる老人達が歌う時、演奏している時の生き生きとした、楽しそうな様子はどうでしょう。歳は取っても、その歌声や、演奏技術は、衰えることなく、私に迫ってきました。それは、人生の厚みを感じさせるすばらしい音楽! 見始めた時と、見終わった後とで、こんなに私の心に変化をもたらした映画は、今までなかったです。(2003,01,02)

●作品名インデックスへ
フェノミナン      1996年 アメリカ ファンタジー
<監督>ジョン・タートルトーブ
<出演>ジョン・トラヴォルタ キラ・セジウィック ロバート・デュヴァル,
<内容>37才の誕生日の晩に、空に光る物体を見たジョージは、その後、不思議な力を授かった事を知る。物体を動かしたり、暗号を解読したり、地震を予知したりする彼は、徐々に仲の良かった仲間から避けられるようになる。また、FBIにも、呼び出される。
*****

内容を知らないで見たので、おぉー、そう言うことか、と、ちょっと驚きました。こんな人物が突然現れたら、政府も、危険人物と見なすでしょうし、周りの人間の反応も、分かります。人間の脳のほとんどは、活用されていなくて、その力が、発揮されていないそうですから、こんなことも、あるのかもしれません。トラボルタのファンタジー物は、同じ年に制作された、「マイケル」もあります。私は、トラボルタは、あの顔の大きさで、ちょっと、苦手なのですが(^^;、どちらかというと、トラボルタ=天使という、ミスマッチの「マイケル」の方が、好きです。(2002.02)

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フェリスはある朝突然に      1986年 アメリカ 青春・コメディー
<監督>ジョン・ヒューズ
<出演>マシュー・ブロデリックアラン・ラック 、 ミア・サラ , ジェニファー・グレイ
<内容>高校生のフェリスは、親や学校を巧みにごまかして学校をズル休みし、友達と高級車に乗って、街へ遊びに出かける。一日を楽しく過ごすフェリスだが、今学期に入って9回目の病欠を怪しんだ校長は、自らフェリスの家に出向いて、ズル休みを暴こうとする・・・。
*****

この題名にだまされました(^^;。ちょっとミステリアスな展開を期待したのに、マシュー・ブロデリック主演のドタバタ青春物でした。マシューを始め、友達も、校長先生もなかなか個性的でよかったです。パレードに乱入して、ビートルズナンバーを歌うところとか、校長先生が「ホームアローン」の泥棒のようにさんざんの目に遭うところとか、それぞれの出来事は面白くて、笑わせられました。でも、今見ると、全体に間延び気味。16年前の映画だから、こんなもんでしょうか。そうそう、チャーリー・シーンも出てました、若い!。(2002.07)

●作品名インデックスへ
フォー・ウエディング   1994年 アメリカ  ロマンス
<監督>マイク・ニューウェル
<出演>ヒュー・グラントアンディ・マクダウェル, ローワン・アトキンソン 
<内容>4つの結婚式と、一つの葬式の話。チャールズは、32歳。友達は、次々と結婚してゆくが、自分はなかなか相手を見つけることが出来ない。そんな時、友人の結婚式で出会ったアメリカ女性に、恋するが・・・・
*****

イギリス人って、こんな生活してるのかと、興味深かった。結婚式も、葬式も、友人が、心を込めて、作り上げてゆくのに、感動。ヒュー・グラントが、4才若くて(99年時点で)、今より数倍良い(^^)し、好演している。(1999.10)

●作品名インデックスへ
フォーエバー・フレンズ      1988年 アメリカ 
<監督>ゲイリー・マーシャル 
<出演>ベット・ミドラーバーバラ・ハーシー , ヘクター・エリゾンド 
<内容>CC・ブルーム(ベット・ミドラー)は、11歳の時、もうすでに、ショーに出演しているような女の子だった。ある日、ビーチで迷子になったヒラリーに出会い、それ以来、二人は、文通を続けていた。成長して、久しぶりにあった二人は、意気投合して、共同生活を始める。その後、二人の道は、別れ、CCは、ショービジネスで、成功し、ヒラリーは、幸せな結婚生活をしていた。
*****

一言で言えば、女同士の友情物語です。私は、ちょっとこう言う話は、苦手なので、見るときちょっと迷いましたが、最後まで、すんなりと見れました。意気投合したり、大喧嘩したり、また、仲直りしたりと、その気持ちを表すのが、ベット・ミドラーは、ストレートなので、小気味よかったです。そして、やはり、最後は、泣きました(T_T)。ベット・ミドラーって、歌がうまいと思っていたら、歌手だったのですね。これを見るまで知りませんでした(^^;。(2001.09)

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フォーエバー・ヤング      1992年 アメリカ ロマンス・ファンタジー
<監督>スティーヴ・マイナー 
<出演>メル・ギブソンジェイミー・リー・カーティスイライジャ・ウッド 
<内容>テストパイロットのダニエルは、結婚直前の恋人がいるが、彼女は、交通事故に遭い、意識が戻らず、医師にも、見放されてしまう。絶望したダニエルは、友人が、開発中だった、人間を冷凍保存する装置の実験台に志願して、その悲しみから、逃れようとする。しかし・・・・。
*****

ダニエルが、冷凍人間に志願した理由が、ちょっと、納得できないですね。恋人が亡くなるのを見たくないって言うけど、1年たって解凍したら、その現実に向き合うわけだし、そこのところが、説得力に欠けます。でも、その後の話は、そこそこ楽しめました。何しろ、イライジャ・ウッドが出てるし〜〜!(^^)。あの子、ほんとにかわいいわ〜〜!!(^^)。(2001.09)

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フォーチュン・クッキー      2003年 アメリカ コメディー・ファンタジー   
<監督>マーク・S・ウォーターズ
<出演>ジェイミー・リー・カーティス , リンゼイ・ローハン , チャド・マイケル・マーレイ
<内容>精神科医のテス(ジェイミー・リー・カーティス)は、再婚相手のライアン(マーク・ハーモン)との結婚式を2日後に控え、何かと忙しい日々を送っていた。しかし、彼女は、娘のアンナ(リンゼイ・ローハン)がライアンを受け入れられないことが心配だった。そんなある時、二人は、つもり積もった鬱憤が爆発して、大げんかをしてしまう・・・。
*****

これは、面白かったです。面白すぎて、涙が出ました。おまけにラストも、ジーンとして、またまた泣かされました(^^)。

母娘を演じるジェイミー・リー・カーティスはもちろん、リンゼイ・ローハンが、すごくうまくて、十分笑わせ、そして感動させてくれます。
ジェイミーの10代の女の子役は、最高ですよ(^^)。
弟のキャラも、面白くて、大笑い(^^)。

でも、イヤだろうなぁ、朝起きたら、母親の身体になってたら・・・(^^;。反対に、若返った母親の方は、やった〜!って感じかな(^^)。

母と娘の葛藤は、永遠不滅のものなのでしょうね。だからこれは、女性だからこそ面白く観れる映画なのかもしれませんねぇ。男の人には、分からない世界かな?女の子同士、または、母娘で見たい映画ですね〜。

リンゼイは、最後の曲で、CDデビューもしたそうです。その他の音楽も、なかなかよかったです(^^)。彼女は今、全米公開中の「Mean Girls」でも主演していて、この映画もまたまた大ヒット中。日本公開になったら、是非見たいですね〜(^^)。(2004,05,22)

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フォーリング・ダウン      1993年 アメリカ サスペンス
<監督>ジョエル・シューマカー 
<出演>マイケル・ダグラスロバート・デュヴァル, フレデリック・フォレスト  
<内容>道路工事のために渋滞している道路に怒り、一人、車を乗り捨てて歩き去る男がいた。その男は、次に、電話をかける小銭が必要になり、雑貨屋にはいるが、そこで、両替を断られたために、怒りを爆発させて、暴れまくる。それ以降、彼は、行く先々で、犯罪を積み重ねるのだった。
*****

確かに、現代社会を生きるのは、いろいろなストレスにさらされて、大変! 普通の人は、それを、何かに置き換えるか、あきらめるかして、乗り切っていくところなのに、この主人公には、それが、許されない。ある意味、自分の感情のままに行動する彼に、爽快感を感じたりして・・・(^^)。でも、やっぱり、異常は、異常。人格破綻者かな。定年の日の刑事を演じる、ロバート・デュバルの、豊富な人生経験を感じさせる演技が、とてもよかったです。特に、妻への深い愛情を感じさせるシーンに、ほのぼのしました。

●作品名インデックスへ
フォー・ルームス       1995年 アメリカ コメディー
<監督>アリソン・アンダースアレクサンダー・ロックウェルロバート・ロドリゲス,クエンティン・タランティーノ
<出演>ティム・ロスマドンナアントニオ・バンデラス 、クエンティン・タランティーノ 、 ブルース・ウィリス 、 サルマ・ハエック, アイオン・スカイ , アリシア・ウィット , ヴァレリア・ゴリノ
<内容>4人の監督が一話ずつ監督した4話からなるオムニバスコメディー。時は、大晦日の夜。あるホテルのベルボーイの一晩の災難を描いています。
*****

タイトルのアニメで、ああ、ボーイの役は、ティム・ロスなんだなぁとわかるぐらい、絵が彼に似ていました。でも、出てきた彼は、アニメ以上に、アニメっぽかったので、びっくり。彼って、こんな演技をするんですね〜。ちょっと過剰演技か?とも一瞬思うのですが、4話とも内容がすごいので、このぐらいでちょうどいいようでした。監督も豪華なら、出演者もとっても豪華。楽しんで見られます。一番面白かったのは・・・3話かな。アントニオ・バンデラスが、笑えます。4話も、ラストが最高!(^^)。最後まで、ブルース・ウィルスは、本人か、それとも似た俳優さんなのか、悩みました。(2002,10,08)

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フォーン・ブース      2002年 アメリカ サスペンス   
<監督>ジョエル・シューマカー
<出演>コリン・ファレル , フォレスト・ウィッテカー , ラダ・ミッチェル , ケイティ・ホームズ , キーファー・サザーランド 
<内容>パブリスト(宣伝担当者?)のスチュ(コリン・ファレル)は、仕事のためには、嘘をつくことぐらい朝飯前。口先だけで業界を動かしていると得意の絶頂にある。そして、今日も、いつもの電話ボックスで、若いタレントを口説き落としていた。そして、その電話が終わったとたんに鳴ったベルに反応して、受話器を取ってしまう。その瞬間から、スチュの長い1日が始まったのだ・・・。
*****

ほとんどコリン・ファレルのひとり芝居のような映画でした。メインの場所も電話ボックスの中と限られています。こんな映画、珍しいですねぇ。これなら、舞台にしてもOKでしょう。
しかし、場所が限られているだけに、この映画は、それなりの工夫もあって、彼が電話をかけている相手を小窓で撮したりしていました。
ちょっと画面がゴチャゴチャして見えたかな。スクリーンで見るなら良いけど、ビデオで観るときついかも。

話は、鼻持ちならないイヤミな男、スチュが電話を取るところから始まります。このスチュのいやな男加減に、はじめ、本当にうんざりしてしまいました。しかも、勢いで取ってしまった、相手の分からない電話。早く、切ればいいのにと、最初は、イライラしっぱなし。まあ、切ってしまったら、お話にならないんですけどね(^^)。
それが、徐々に、相手の術中にはまってしまってゆき、誰とも知れない電話の相手が、自分のことを全て知っていて、それだけでなく、家族、仕事、愛人のことまでお見通し。そして、ライフルで今も見られているとは・・・。これは、恐怖ですねぇ。
最初は、いやな男代表みたいな人物を演じているコリン・ファレルですが、だんだんと、追いつめられてゆき、本当の自分をさらけ出して行く演技が、真に迫っていました。
特に、ラストに近づくにつれての泣き顔が、何ともキュート!(^^)。これは、ぎゅっと、女心をつかまれてしまいました〜〜(^^)。彼には、特別に、レオナルド・ディカプリオに次ぐ「泣き顔の似合う男」の称号を授けましょう(^^)。
さて、犯人は、いったい誰なのか・・・?知らなかったので、びっくりしました〜〜。(2003,12,18)

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フォロウィング      1998年 イギリス サスペンス・ミステリー   
<監督>クリストファー・ノーラン
<出演>ジェレミー・セオボルド , アレックス・ハウ, ルーシー・ラッセル 
<内容>作家志望の男、ビル(ジェレミー・セオボルド)は、見ず知らずの人を尾行するのが趣味。しかしある日、いつものように尾行していると、相手の男、コッブ(アレックス・ハウ)にその行為を咎められてしまう。しかし、コッブ自身の仕事も空き巣で、ビルは、コッブと共に、今度は空き巣をするようになるが・・・。
*****

話題作「メメント」の監督デビュー作で、製作、脚本、撮影、編集のすべてをしている渾身の作品です。
そして、「メメント」以上に凄い作品でした。

普通に見ていると、途中で、「え?!」「え?!」ということになります(^^)。
最後までくると、「えぇぇー!!」ということになって、もう一回最初から見ざるをえなくなるでしょう(^^)。
そして、2回目を見ると、「ほほぉ〜〜」ですね(^^)。

「メメント」のように、特殊な人が主人公ではないので、見ていて、違和感がありません。
色々な小道具や部屋に、さりげなくヒントが隠されています。
モノクロですが、それが、また、スタイリッシュ。
会話も、描写も、余計なところはすっぱり切り落としています。うまいですね、この監督〜(^^)。
キーワードは、「髪型」でしょうか(^^)。
絶対2回見たくなる映画です。(2003,11,25)

●作品名インデックスへ
ブギーナイツ    1997年アメリカ
<監督>ポール・トーマス・アンダーソン 
<出演>マーク・ウォルバーグ,バート・レイノルズ,ジュリアン・ムーア,ヘザー・グレアム , ジョン・C・ライリー,ウィリアム・H・メイシー , アルフレッド・モリナ 
<内容>ディスコでバイトをしている17歳のエディ(マーク・ウォルバーグ)は、映画監督のジャックにスカウトされて、ポルノ映画に出ることになった。何の取り柄もないエディーだったが、ポルノ映画の世界では、その才能を発揮して、一躍スーパースターになるのだが・・・。
*****

一時、話題になった作品です。何で話題になったかというと、最後のシーンが、本物か、偽物かだったんだけれど、ビデオでは、モザイクでした。←当たり前か・・・(^^;。話が、ポルノ映画のスターの話だけに、その撮影風景とかあって、ちょっと、過激です(^^;。これは、1970年代後半から、1980年代の話なんですが、その時代は、こういうポルノ映画全盛だったのでしょうか?劇中劇の映画のシーンが、ちゃっちくて、笑えます。そして、これらの映画に携わる様々な人の人間模様が、皆それぞれに、悲しい。メジャーな映画ではないと思うのに、脇は、そうそうたる俳優達が、固めています。また、この映画、元は、レオナルド・ディカプリオに、オファーが来てたとか・・・(^^;。(2001.07)

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ブギーマン      1981年 アメリカ ホラー・スリラー
<監督>リック・ローゼンタール 
<出演>ジェイミー・リー・カーティス , ドナルド・プレザンス 
<内容>マイケルに襲われてけがを負ったローリー(ジェイミー・リー・カーティス)は、病院に運び込まれる。一方マイケルは、致命傷を負ったにもかかわらず、生き返り、行方不明になってしまう。必死にマイケルの後を追う彼の主治医ルーミス(ドナルド・プレザンス)だったが、マイケルは、ローリーの入院している病院に向かっていた・・・。
*****

正真正銘の続編です。まるでTVの連続ドラマのように、「ハロウィン」のラスト5分ほどがオープニングとなっています。
また、途中で、衝撃の真実が明かされ、内容的にも、「ハロウィン」とこの「ブギーマン」とで、ひとつの作品となっているようですね。
それなのに、何故か邦題は「ハロウィンU」じゃないのよねーー。こうゆう不思議な邦題って、よくありますよね。最近でも、「デッドコースター」とか「ヒューマンキャッチャー」とか、題名そのものも新しくしちゃうのです。こっちは、わかりにくくてしょうがないんですけどーーー(^^;。

監督は、ジョン・カーペンターからリック・ローゼンタールに変わっていますが、ジョン・カーペンターは、製作に名を連ねています。こういう時の監督って、やりにくいでしょうねぇ。まあ、これが監督デビュー作のようですから、大きなチャンスを与えられたというわけですけど・・・。

ストーリーの方は、続編と言っても、前述したように、「ハロウィン」と切っても切れない作品な訳で、ホラー映画としては、高水準を保っていて、見た価値はありました。
「もう、早く!早くーー!」とか、「や、やめてーー」とか、「やばいよ、それは」とか、一人で心の中で騒ぎながら見てました。やっぱり、ホラー映画は、いいよね〜〜(^^)。

ところで、前作から3年たって、ローリー役のジェイミー・リー・カーティスが、ぐっと今の彼女の顔に近づいてましたねーー。まあ、いいんですけど・・・(^^)。(2004,11,25)

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不機嫌な赤い薔薇      1994年 アメリカ
<監督>ヒュー・ウィルソン
<出演>シャーリー・マクレーン ニコラス・ケイジ
<内容>わがままな元大統領婦人に、振り回されている、シークレットサービス。だが、ある日、彼女が、誘拐されてしまう・・・
*****

シークレットサービスの、警護主任役のニコラス・ケイジ、なかなかかっこいい(^^)。こんな事は、実際にありそう。(2000.06)

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福耳      2003年 日本 コメディー・ロマンス・ファンタジー
<監督>瀧川治水
<キャスト>宮藤官九郎 , 田中邦衛
<ストーリー>フリーターの里中高志(宮藤官九郎)は、高齢者向けマンション内にあるレストランで働くことになった。その初日、入居者のひとり、藤原富士郎(田中邦衛)が亡くなったのだが、里中は、藤原とは、マンション入り口で会ったばかりだったことに驚かされる。この世に未練を残す藤原は、なんと、高志に取り憑いてしまったのだ・・・。
*****

名前だけは、知っていたけど、もひとつよく知らなかったクドカンこと宮藤官九郎の初主演映画です。
彼は、脚本家として名を馳せ、今や、映画監督までやり、その上、映画出演までしていたんですね〜〜(^^)。

映画はファンタジーで、亡くなった老人が若者に乗り移ってしまう荒唐無稽な話なのですが、乗り移る老人役を田中邦衛が演じているので、ほのぼのとしたおかしみがあり、味のあるコメディーになっていました。
鏡を挟んで、二人が同じ動作をするところは、なかなか面白かったですよ〜〜(^^)。
クドカンも、一人で、自分と、田中邦衛のキャラを演じ分けて、大活躍。
あの頼りなさそうな容姿が、最後には、田中邦衛に見えてくるのが不思議です。

また、マンションの住人たちも、濃いキャラで楽しませてくれました。特に、宝田明。おかまバーのマスター?役が、ぴったりはまっていて、なかなか妖艶でありました(^^)。(2005,06,14)

舞台よりすてきな生活      2000年 アメリカ コメディー   
<監督>マイケル・カレスニコ 
<キャスト>ケネス・ブラナー , ロビン・ライト・ペン , リン・レッドグレーヴ , デヴィッド・クラムホルツ , ジョナサン・シェック 
<ストーリー>劇作家のピーター(ケネス・ブラナー)は、新作公開が迫っているにもかかわらず、スランプに陥っていた。また、妻のメラニー(ロビン・ライト・ペン)からは、子作りを迫られ、子供嫌いのピーターは、ストレスが貯まってゆく。そんなある日、隣に、足の不自由な少女エイミーが引っ越してきた・・・。
*****

子供嫌いで、不眠症の劇作家の日常をコミカル且つ、シニカルに描いています。
いかにも、ケネス・ブラナーが好きそうな、会話の多い映画です(^^)。
邦題は綺麗ですが、英題なんて「HOW TO KILL YOUR NEIGHBOR'S DOG」ですからね〜。笑っちゃいます。

真面目に真剣に生きている人って、客観的に見ると滑稽で、可愛らしいのです。特に、男って、いつまでも、お子ちゃまなんだから〜〜。って感じでしょうか。それなのに、タバコばっかり吸って、大人ぶって・・・(^^)。
そんなわけで、この映画は、爆笑はしませんが、ククッと笑えます。ですが、笑えないようなこともちゃんと描いていて、なかなかな辛口コメディーにもなっていました。

ケネス・ブラナーは、シェークスピアのような重々しい作品もいいですが、こういうダメダメ男役も上手いです。
ロビン・ライト・ペンも、しっかりしているんだけれど、可愛らしい女性を好演。
ちょっとした息抜きに見るのにぴったりの映画です。(2006,03,19)

●作品名インデックスへ
豚の報い      1999年日本
<監督>崔洋一
<出演>小澤征悦、早坂好恵、あめくみちこ、上田真弓、岸辺一徳 
<内容>沖縄の大学生の正吉は、それぞれ複雑な事情を持つスナックのママ達女3人と、故郷の島に行って、ウタキで神に祈ろうということになった。それと共に、彼には、12年前に海で死んだ父親の骨を拾うという目的もあった
*****

これは、又吉栄喜の芥川賞受賞作です。原作も、わかりにくかったけれど、映画も、なかなか分かりずらい(^^;。特に、始めの所なんかは、全然何を言ってるのか、分からなかったです(^^;。沖縄の海、沖縄の風習、沖縄の食べ物、沖縄の暑さ・・・、すべて珍しく、数年前、観光に行った、沖縄とは、全然別の顔です。でも、このこってり感や、ぎっとり感は、昔行った、奄美大島の民宿のおばさんを思い出して、妙に、懐かしかったりしました。(2001.07)

ふたりにクギづけ      2003年 アメリカ コメディー
<監督>ボビー・ファレリー , ピーター・ファレリー 
<キャスト>マット・デイモン , グレッグ・キニア , エヴァ・メンデス , シェール , メリル・ストリープ, フランキー・ムニッズ , シーモア・カッセル 
<ストーリー>双子の兄弟ウォルト(グレッグ・キニア)とボブ(マット・デイモン)は、いつも一緒。と言うのも、二人は腰で結合した双生児だったのだ。しかし、彼らの性格は正反対で、ウォルトは、プレイボーイの俳優志望、ボブは、奥手で、メル友の彼女メイ(ウェン・ヤン・シー)にもまだ1度も会ったことがない。そんな二人だったが、ウォルトが、いよいよハリウッドデビューすることになる・・・。
*****

こういうコメディーは、いかがなものか・・・?と、あまり見る気にならなかったのですが、そういう心配は杞憂だったようです。
何より当の本人たちが明るく、前向きなところがいいですね〜。ちょっと考えると、これは無理だろうと思うようなことも、どんどんやってしまうところがすごい。周りの反応も様々ですが、それも当たり前のことですよね〜〜。
そして、それを演じるこの二人もすごいです(^^)。
マット・デイモンもグレッグ・キニアも演技には定評がありますが、これは見事でした。あの身体でアクションもこなすんですから、NG集が見てみたいですね〜(^^)。
特に、内気な役どころのマット・デイモンが、とってもよくて、最近、私の中で、マット君の評価が急上昇中です(^^)。

映画の中には、シャム双生児ならではの、面白どころがいっぱい詰まっています。それもカラッと楽しいので、誰にでも楽しめる映画になっていると思います。
後半の彼らの演技も傑作でした(^^)。

ウォルトが俳優デビューするという設定なので、ハリウッド大物女優も、出ています。それもセルフパロディーで。それが、また面白かったです〜〜(^^)。(2006,04,15)

●作品名インデックスへ
ふたりの男とひとりの女      2000年 アメリカ コメディー・ロマンス     
<監督>ボビー・ファレリーピーター・ファレリー
<出演>ジム・キャリーレニー・ゼルウィガー , ロバート・フォスター , リチャード・ジェンキンス
<内容>チャーリー(ジム・キャリー)は、まじめで善良な警官だったが、愛妻に去られてから18年、貯まりに貯まったストレスから、突然ハンク(ジム・キャリーの二役)という別の人格が現れてしまう。ハンクは、チャーリーとは、正反対の暴力的な性格で、様々な問題を起こしはじめる。そして、彼(彼ら)の前に、魅力的な女性アイリーン(レニー・ゼルウィガー)が現れる・・・。
*****

ちょっと退屈でした。ジム・キャリーの百面相や、一人二役のシーンなどは、さすがに見事で、面白いのですが、ストーリー自体が、間延び気味。もうちょっとテンポよく話を進めて欲しかったです。監督が「メリーに首ったけ」のファレリー兄弟なので、下ネタも、満載(^^;。最後の最後に、ちょっとしたオチもあるので、見逃さないように・・・。

●作品名インデックスへ
ふたりのベロニカ   1991年 フランス・ポーランド
<監督>クシシュトフ・キエシロフスキー 
<出演>イレーヌ・ジャコブ
<賞>カンヌ主演女優賞 <内容>同じ生年月日で、同じ名前、才能を持つ、違う国のベロニカという名の二人。その片方の死を、知らずに、悲しむ不思議。
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幻想的だが、暗く、分かりづらい。(2000.07)

●作品名インデックスへ
ふたりのロッテ    1993年 ドイツ
<監督>ヨゼフ・フィルスマイアー
<出演>フリッツィ・アイヒホーン、フロリアーネ・アイヒホーン
<内容>サマー・スクールで一緒になった二人の女の子は、実は両親が離婚したため、互いの存在さえ知らなかった、双子の姉妹だった。二人は、両親を再び結びつけようと、奔走する。
*****

ふたごちゃんが、so cute。一度は見てみたい名作。(1999.08)

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普通じゃない   1997年 アメリカ   ロマンス
<監督>ダニー・ボイル
<出演>ユアン・マクレガー キャメロン・ディアス ホリー・ハンター 
<内容>大企業の清掃の仕事をしていたロバートだが、その仕事をロボットに取られたことに腹を立て、社長の所に、怒鳴り込みに行くが、成り行きで、その娘セリーンを誘拐してしまう。その後、セリーンに煽られながら、身代金を要求するが、なかなかうまくいかない。また、二人を恋に落とす役目を言い渡された天使たちも絡んで、大騒動となる。 オフィシャルサイトへ  
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ユアン・マクレガーも、キャメロン・ディアスも、今までは、あまり良い印象がなかったけど、この映画の二人は、生き生きしててよかった。特に、キャメロンの、気の強く、世間ずれした、お嬢様って言うのが、この人に、ぴったり!ユアンに、脅迫電話のかけ方をリサーチするところなんか、大好き!!あと、ホリー・ハンター、この人の芸域の広さには、驚かされる。(2000.09)

●作品名インデックスへ
普通の人々      1980年 アメリカ 
<監督>ロバート・レッドフォード 
<出演>ドナルド・サザーランド , メアリー・タイラー・ムーア , ティモシー・ハットン , エリザベス・マクガヴァン, アダム・ボールドウィン
<賞>アカデミー作品賞、監督賞(ロバート・レッドフォード)、助演男優賞(ティモシー・ハットン)、脚色賞 
<内容>普通の幸せな日々を送っていた一家が、長男の事故死という不幸に見舞われる。事故の時に一緒にいた次男のコンラッドは、事故の責任を感じ、自殺未遂をはかる。それ以降、この家族には、不協和音が生じるのだった。
*****

精神的な苦しみを抱える青年をティモシー・ハットンが、見事に演じています。彼の心の痛みがよく分かって、身を切られる思いでした。ちょっとした言葉や、相手の態度に傷ついてしまうのは、なんて辛いことでしょう。

何もないときには、気づかないでいる家族の心の食い違いが、何かのきっかけによって、際だち、そして家族を飲み込んでゆく様を丁寧に描いています。
ただひたすら、可哀想なコンラッドには、なんとか強く生きていって欲しいと思いました。

そして、一番悪者になってしまうかもしれない母親。なんで、彼に優しくしてやれないのか。と端で見ているとついそう思ってします。でも、彼女も母や妻である以前に一人の人間。母親だからというだけで、我が子を盲目的に平等に愛せるわけではないんだと思います。それには、彼女の性格、気性、そして長男への愛情などの要因があって、彼女自身にも、どうしようもないことは、どうしようもないんだと思います。私には、彼女を責めることは出来ません。

この映画で、大きな位置を占めている精神科医。彼は、見事にコンラッドの心を解き放ったようですが、他人だからこそ、こうゆう事が出来るのかもしれません。家族とは、心休まるものですが、反対に、深く傷つけ合うものでもあるのかもしれないです。

見終わって、もう一度見てみると、オープニングの美しい風景が、心を打ちました。
ロバート・レッドフォードの初監督作品です。

それにしても、コンラッドをあんなにも繊細に見事に演じたティモシー・ハットンが、その後パッとしないのは、どうしてなんでしょうーーー??(2003,08,02)

●作品名インデックスへ
復活の日      1980年 日本 SF・パニック
<監督>深作欣二
<キャスト>草刈正雄 , ジョージ・ケネディ , オリヴィア・ハッセー , 緒形拳
<ストーリー>1982年。東ドイツの細菌研究所から−10℃以上になると急激に増殖し始め、且つ、恐るべき毒性を発揮する新種のウィルスMM88が盗まれた。しかし、盗み出したスパイの乗った飛行機が墜落。猛毒ウィルスが、飛散してしまう。そして、春になり、世界各地で、原因不明の病気が蔓延し、各国とも壊滅的な死者を出すのだった・・・。
*****

一度は、見てみたいと思っていた映画でした。でも、なにぶん、25年も前の映画、さほど期待もしていなかったのですが、これが結構本格的で、びっくりしました。さすが、当時の角川映画。お金かかってますね〜。ロケ地は、南極?!ではないのでしょうが、それらしく見えますし、潜水艦も出てくるし、ハリウッド俳優も、見たことのある人が出ています。当然、英語が主流だし、映像的にはハリウッドにも引けを取らない、今見ても立派に見応えのある映画でした。

もっとも怖ろしい病気は、エボラでも、エイズでもなく、たやすく新種を作ってしまうインフルエンザだといわれますが、蔓延の仕方や、ワクチンを作れなかったことなど、インフルエンザの脅威にも似ているところは、原作の小松左京さんに、先見の明が大いにあったのでしょうね〜。
それに、未だに核の脅威は消えていないし、人類って、この頃とちっとも進歩してないような気がします。

ただ、なんだか変だなと思うところもあって、地震の予知があまりにも容易に出来てしまうところあたりが、急に安っぽくなってしまって、ちょっと残念。
それから、人類存亡の危機における女性の立場がすごく悲しいのが、辛かったですねぇ。やっぱり、こんな状況に置かれたら、せっせと、子供を産むしかないのかなぁ。(2005,05,15)

フック      1991年 アメリカ アドベンチャー・コメディー・ファミリー・ファンタジー
<監督>スティーヴン・スピルバーグ
<キャスト>ロビン・ウィリアムズ , ダスティン・ホフマン , ジュリア・ロバーツ , ボブ・ホスキンス , マギー・スミス , グレン・クローズ , グウィネス・パルトロー 
<ストーリー>仕事人間で、子供との約束もしばしば忘れてしまう弁護士のピーター(ロビン・ウィリアムズ)。妻の祖母ウェンディー(マギー・スミス)の功績をたたえるパーティーに出席した夜、家に帰ってみると、子供たち二人が誘拐されていた。ドアには、フック船長(ダスティン・ホフマン)からの挑戦状がナイフでとめられていた・・・。
*****

大人のためのファンタジーですね〜。「お父さんは、今はこんなだけど、実は、昔はヒーローだったんだぞーー!」って感じですか(^^)。
衣装も、背景も、映像技術も見応えがあって、それなりに面白かったです。
ウェンディーと、ピーターの関係も、なかなか考えてありましたね〜。
ヒーローだったピーターがネバーランドを出て、大人になってしまったばかりに、昔の記憶も、飛び方も全て忘れてしまっていたなんて、大人になるって、悲しい(T_T)。
と、同時に、私も、この映画の元になった有名な物語をだいぶ忘れていて、それも悲しかったです(T_T)。録画してある「ピーターパン」を見なくっちゃ。

配役も豪華でびっくり。さすが、スピルバーグ監督作です。
フック船長は、メイクが濃すぎて、ダスティン・ホフマンとは気がつきませんでした(^^;。ティンカー・ベルが、ジュリア・ロバーツ?!ちょっとイメージ合わなかったのでびっくりしたけれど、可愛らしかったですね〜。なにしろ、ロビン・ウイリアムズがピーターなんだから、すべてOKでしょう(^^)。

それにしても、ネバーランドにピーターがいなくなってしまってからのフック船長は、とっても退屈だったに違いありません。なんだかそれも憐れでしたね〜〜(^^)。(2005,12,02)

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フットルース    1984年 アメリカ   青春・ダンス
<監督>ハーバート・ロス 
<出演>ケビン・ベーコンロリ・シンガー, クリス・ペン  
<内容>シカゴから引っ越してきた高校生のレンは、彼が住むようになった小さな町が、大人達によって、音楽も、ダンスも禁じれれてる事を知って驚く。レンは、自由を求めて、仲間を集め、ダンスパーティーを開こうとするが・・・。 
*****

映画を見ながら、身体が、思わす、音楽に乗って動いてしまうような映画でした。ダンスと、音楽と、青春という感じの映画。何しろ、ケビン・ベーコンの若々しさが、たまりません!! かわいい! 彼も、17年前は、こんなに若かったのね!(当たり前だけど(^^))しかも、体操の選手のような、軽々とした身のこなし!! 驚きました。ケビンファンの方には、見逃せない一本ですね!(^^)。(2001.10)

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葡萄酒色の人生/ロートレック      1998年 フランス・スペイン 伝記
<監督>ロジェ・プランション 
<出演>レジス・ロワイエエルザ・ジルベルスタイン
<内容>貴族の跡取り息子として生まれたロートレックは、近親婚だった故に、骨の成長が止まる障害を持っていた。が、一方、彼は、絵の才能に恵まれて、画家として、成功を収める。しかし、酒と、女に溺れる彼に、次第に、狂気が忍び寄ってくる。
*****

もうすぐ、映画「ムーラン・ルージュ」の公開です。ムーランルージュといえば、やっぱり、ロートレック。と言うことで、この映画を見てみました。実は、私は、ロートレックが好きで、画集も、持っていたりするのです(^^)。映画は、ロートレックの36年間の生涯の物語です。映画自体の作りがそうなのですが、意外と明るい人だったのでびっくり。障害を持っていても、それを全然ハンディと感じていない、むしろ、自分の個性として、受け入れているところが、すばらしい。その人生観が、あの躍動感あふれる絵にも、現れているのですね。ムーランルージュの様子も、華やかに、再現されていますが、その裏の女達の悲しみも、描かれています。また、ゴッホ、ルノアール、スーラなど、有名な画家達が、出てきて、興味深かったです。(2001.11)

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不法執刀   
<監督>アンディ・ウィルソン
<出演>デビット・ドゥカプニーアンジェリーナ・ジョリー, ジョン・ホークス
<内容>医療事故で、医師免許剥奪された男が、犯罪者相手に、手術をし、報酬を受ける。
*****

なんと、アンジェリーナが、でてたので、びっっくり。でも、映画としては、もう一つ。デビット・ドゥカプニー目当ての人へ。(2000.07)

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不滅の恋/ベートーヴェン      1994年 アメリカ 伝記
<監督>バーナード・ローズ
<出演>ゲイリー・オールドマン , ジェローン・クラッベ , イザベラ・ロッセリーニ , ヴァレリア・ゴリノ
<内容>ベートーヴェン(ゲイリー・オールドマン)が亡くなった後、親友で後見人のシンドラー(ジェローン・クラッベ)は、彼の遺言状を開いた。そこには、「全財産を、我が愛する不滅の恋人に残す」という記述があったのだが、その人の名前は記されていず、ただ、彼女に当てた情熱的な手紙が同封されていた。シンドラーは、「不滅の恋人」探しの旅に出る・・・。
*****

実は観るのは2度目です。1度目は、まだ映画に、はまる前でしたので、何となく観ていましたが、その時の印象が強くて、是非、もう一度観たいと思っていた映画です。
ストーリーが、ミステリー仕立てで、ぐいぐいと引き込まれてゆきます。ただ一通の宛名のない手紙を元に、ベートーヴェンの不滅の恋人を捜し出す。そして、次々と明らかになってゆく彼の生い立ちや、女性関係。果たして、彼の不滅の恋人とは、いったい誰なのか??
神経質な天才音楽家。そして、不遇の音楽家、ベートーヴェン。彼は、30歳にして、自分が難聴であることを人に打ち明けたそうです。それは、音楽家としては致命的な病気。でも、驚くべき事に、その後も彼は、作曲を続けたのでした。その不屈の精神は、すばらしいです。彼の頭の中には交響曲が、鳴り響いていたんでしょうね。そんな彼をゲイリー・オールドマンが、見事に演じています。有名な、ピアノに耳を押し当てて弾くシーンは、美しいですねぇ。
そして、女性達の衣装も、布地をふんだんに使って、ふわふわと綺麗で、素敵でした。
こんなにも激しくて辛い恋、それはまた、切なく、美しい恋でもあるのでしょう。(2003,07,08)

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不夜城 SLEEPLESS TOWN       1998年 日本 アクション・サスペンス
<監督>李志毅
<出演>金城武 山本未来椎名桔平, 谷原章介 , 田口トモロヲ
<内容>台湾と日本のハーフの劉健一は歌舞伎町で故買屋をしている。ある日、弟分の富春が上海マフィアの幹部を殺して歌舞伎町に戻ってくるという情報が流れ、健一は、上海マフィアのボスに富春を連れてくるように脅される。そんな時、健一の前に、富春の女だったという女が現れる。
*****

なかなかいい映画になってました。原作を読んだのですが・・・昔すぎて忘れました(^^;。でも、新宿歌舞伎町の猥雑とした雰囲気や、台湾人でも日本人でもない健一の、拠り所のない不安定な男の生き様が、よく出ていて、金城武、よかったです。それに、相手役の山本未来。私の好きな女優さんの一人なのですが、彼女も、雰囲気出てますね。元々は、葉月里緒菜がやる予定の役だったと思うのですが、山本未来で、大正解でしょう。ただ、登場人物の名前(呼び名と字幕)と、人種がよく分からなかったのが、ちょっと惜しかったです。それは、本を読んで、補いましょう(読んでても、忘れてるけど・・・(^^;)。でも、詳しく分からなくても、雰囲気だけでも、十分面白かったです。(2002,10,22)

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新しい感想(2013年)は、こちらです 
フライドグリーントマト      1991年 アメリカ  ドラマ
<監督>ジョン・アヴネット
<出演>キャシー・ベイツ メアリー・スチュアート・マスターソン, メアリー=ルイーズ・パーカー  
<内容>生活に疲れた中年女性が、病院で知りあった老婆の物語に、引き込まれてゆく。それは、奔放な女イジーと、敬虔なクリスチャンのルースとの出会いと、その生き様だった。
*****

日常の不満から逃れるように、老婆の話に聞き入るキャシー・ベイツが、コミカルでたのしい。また、老婆の話に出てくるイジーの、魅力的なこと! (2000.06)

プライドと偏見      2005年 イギリス ロマンス   
<監督>ジョー・ライト
<原作>ジェーン・オースティン
<キャスト>キーラ・ナイトレイ , マシュー・マクファディン , ドナルド・サザーランド , ブレンダ・ブレシン , ジュディ・デンチ , トム・ホランダー , ジェナ・マローン, ケリー・ライリー , ルパート・フレンド , キャリー・マリガン , ロザムンド・パイク  
<ストーリー>18世紀末。イギリスの田舎町に暮らすベネット一家。5人の子供は皆、女の子で、母親は、彼女たちの嫁ぎ先を探すことで大わらわ。そんなある日、近所に、大富豪のピングリー家が引っ越してきた。そして、彼が出席する舞踏会が開かれることになった・・・。
*****

この時代のコスチューム劇は、大好きなので、とても期待してました。そして、大満足できました。

原作はジェーン・オースティンで、彼女が21歳の時に書いた物語だそうです。
この原作は、「ブリジット・ジョーンズの日記」の元にもなったそうで、現代にも十分通じる永遠のロマンス本なんですね〜。是非原作も読んでみたい〜〜(^^)。

映画は、女の子ばかりの5人姉妹のいるベネット家の話です。これは、当時としては、大変なことなんですね。というのも、女の子には、相続権がなく、父親が亡くなってしまったら、母子は、路頭に迷ってしまうのです。
そして、このベネット家のお母さんは、それをお父さんの前でも、堂々と言ってのけるところが、なかなかの迫力なのですが、それだけせっぱ詰まっていたと言うことなのでしょう。
この頃の女性は、どんな女性でも、年頃になれば結婚をする道しかなく、結婚するなら、誰でもいい、もちろん金持ちならば、なおのこといい。という状況のようでした。
そんな年頃の娘を5人も抱えてしまって、母親はもうパニック状態。娘達も、やれ、近所に大金持ちがやってくるわ、やれ、軍隊が駐留するわで、大騒ぎ。まだ子供とはいえ、こんなに大騒ぎするとは・・・。と思っていたら、やっぱり、リディアの騒ぎ方は、尋常じゃなかったようですね〜〜(^^;。

主演は、キーラ・ナイトレイ。彼女、ただ、元気がいいだけの女優さんかと思っていたら、そんなことはなく、とってもいい演技をしていました。一時のウィノナ・ライダーを彷彿とさせるような魅力で大きく輝いていました。
この映画で、なんと言っても小気味いいのは、彼女が演じるエリザベスが、こんな時代にもかかわらず、自分の意志を持ち、自分の意見をはっきりと相手に伝える女性だったことです。もし、彼女が、姉のジェーンのような性格だったら、もう、イライラしっぱなしの映画だったことでしょう。そんな気の強い娘役に、キーラがピタリとはまっていました。
そして、彼女と互いに惹かれ合うダーシーには、マシュー・マクファディン。彼がなかなか魅力的なんですよ〜〜〜!!!
ちょっと人を見下したような冷たい雰囲気で最初は出てくるのですが、中盤からは、その瞳が哀愁を帯び、時には切なく、時には、情熱的に、そして、ある決意を込めて、エリザベスを見つめるのでした〜〜、きゃ〜〜!!(^^)。・・・ということで、大満足なのでした(^^)。
(2006,01,15)

フライトプラン      2005年 アメリカ アクション・スリラー   
<監督>ロベルト・シュヴェンケ
<キャスト>ジョディ・フォスター , ピーター・サースガード , ショーン・ビーン , エリカ・クリステンセン, マット・ボーマー  
<ストーリー>突然の夫の死に呆然とするカイル(ジョディ・フォスター)は、娘のジュリア(マーリーン・ローストン)と共に、ドイツからアメリカへ帰国の途についた。しかし、機内でジュリアがいなくなり、どこを探しても見つからない。乗務員には、娘が乗っていたことさえ否定されてしまう・・・。
*****

突然夫に死なれてしまい、呆然自失してしまう妻をジョディ・フォスターが真に迫る演技で魅せてくれます。
夫の死を受け入れられず、精神が混乱状態の最中、一緒にいたはずの娘まで忽然と消えてしまったら・・・。確かにいたはずなのに、周りに否定されてしまったら・・・自分でも自身の精神状態を疑ってしまいそうです。
いったい娘はいたのか、それとも全てが彼女の妄想なのか・・・?
真実が見えないまま、ハラハラドキドキの展開が続いて、とても面白かったです。

主演のジョディーは、夫を失った喪失感と、娘までを失うかもしれないという狂気の光を瞳に宿すあたりはさすがですね〜〜。
見ている私はというと、そんな彼女の心境になって、娘は確かにいたのに!と思う気持ちと、周りの乗客や、乗務員の気持ちになって、妄想狂の彼女に反発を感じたりと、なかなか忙しかったです(^^)。実際に、こんな乗客がいたら、ちょっと迷惑に感じてしまうでしょうねぇ。

機長役のショーン・ビーンは、いつもながら素敵でした(^^)。
「ニュースの天才」で、顔と名前が一致したばかりのピーター・サースガードも、あの眠そうな目つきが、親切なのか、冷酷なのかよく分からないところが魅力的ですね〜〜(^^)。

ただねーー。真相が分かった時点で、なんじゃ、そりゃぁーー!と思ったのも事実です。
あまりにも穴が多すぎて、絶対あり得そうもない真相・・・(^^;。ジョディーほどの才媛が、何故この脚本に乗ったのか、ちょっと裏切られた感じさえしました。
まあ、ラストは、すっきりとした気分になるし、途中までの緊迫感が捨てがたいので、5点満点で4点を付けましたが、真相に対しては、3点といったところですね。(2006,01,28)

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プライベート・ライアン      1998年 アメリカ 戦争
<監督>スティーヴン・スピルバーグ
<出演>トム・ハンクス トム・サイズモア エドワード・バーンズマット・デイモン, ポール・ジアマッティ , アダム・ゴールドバーグ
<賞>アカデミー監督賞
<内容>第二次世界大戦下、ノルマンディ上陸作戦での激戦で生き残ったミラー大尉に新しい任務が下された。それは、4人の息子のうち、3人までもが戦死したライアン夫人のために、後一人残った末の息子を無事に帰還させるため、戦場から探し出して、連れ戻すことだった。
*****

映画公開時に映画館で見ましたので、筋は分かっているのに、やっぱり何回見てもこれはすごいです。なんと言っても、最初の30分のノルマンディー上陸作戦。この描写のすさまじいこと。この作戦に成功しなければ、勝ちはなかったのかもしれないけれど、累々とした死体の山が出来、海が真っ赤に染まる。ここでは、死んで当然、生き残るのは、奇跡です。でも、そこで、やっと生き残った兵士にも、次の作戦が待っていて、また、命をかけて戦わなくてはならない。しかも、今度の任務は、一人の兵隊を捜して、母親の元に連れ戻すこと。何とも、アメリカらしいこの作戦。私には、やはり、矛盾を感じてしまいます。たまたま、目にとまった、ライアン家の息子たちですが、他の兵士の母親の、たった一人の息子が、戦死することもあるのですから。しかも、そのために、8人の兵士が、命をかける・・・。いったい、軍の上部は、何を考えているんでしょう。それを差し引いてもやはり、この映画は、感動させてくれました。3時間近くの時間を感じさせることなく、まとめ上げた監督は、さすがです。平時には、どこから見ても、ただの教師にしか見えなかった男を、戦場は変えてしまう、いや、変わらざるをえなくするのですね。(2002.02)

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ブラウン・バニー      2003年 アメリカ・日本 アダルト   
<監督>ヴィンセント・ギャロ
<キャスト>ヴィンセント・ギャロ , クロエ・セヴィニー
<ストーリー>バイクレーサーのバド(ヴィンセント・ギャロ)は、愛車のバイクを車に乗せて各地のレース会場を巡る生活をしていた。ある日、恋人のデイジー(クロエ・セヴィニー)の実家に立ち寄り、デイジーのペットだった茶色のウサギを見つける。その後、ロスに着いたバドは、デイジーと住んでいた家を訪ねるがそこは、すでに空き家になっていた・・・。
*****

90分の映画ですが、そのうち、75分ぐらいは、なんだかさっぱり分かりません。ただただ、バイクレーサーのバドが車を運転して、女性に声を掛け、バイクを走らせる。そのバドの後ろ姿や、道をずっと見せられるのです。退屈です。でも、退屈は退屈でも、これからいったい何が起こるのかと、気になって、早送りも出来ないのですね。
こんな感覚は、ソ連のアンドレイ・タルコフスキー監督の「惑星ソラリス」と似ているなと思いました。あの映画も、ただただ、ずっと風にそよぐ草を撮していたり、永遠に続くかと思われる道路を撮ってみたり・・・(^^;。でも、あの映画は、それはそれは、大きな話なんですけどね。

さて、この映画では、ラストに、全ての謎は明確にされます。なるほど、このために、あの75分はあったんだと分かるのですが、な〜〜んだという気もしました。そういうことに90分間付き合わされたのかと、ちょっとがっかりしたのも否めませんねぇ。もう1度見直したら、違う印象を持てるのかもしれませんが、私もそんなに暇じゃないですから(^^)。

この映画は、カンヌで上映された時、他の理由のために、大ブーイングを受けた問題作でもあります。そのシーンも当然見ましたが、これは、完全にアダルトビデオですね。
この映画に、このシーンが必要だったのか。それは、はっきり言って、私には、分かりませんでした。ただ、監督、脚本、製作、その他を自分自身でやり遂げ、しかも男であるヴィンセント・ギャロが、それを必要と思い、女優のクロエ・セヴィニーがそれを納得して、了承したという事実だけは想像できます。でも、役者とは、役を演じるのであって、実際にしてしまうのとは、違うと思うんだけど。まあ、ぼかされてて、実際はどうだったのか分かりませんが・・・。

この映画に出演したことで、クロエの事務所は、彼女を解雇したんですよね。それまでの彼女のキャリアに泥を塗ったってことで。私は、これまでのキャリアが無駄になったとは思わないけど、賢い選択ではなかったように思いました。(2005,04,12)

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プラクティカルマジック   1998年 アメリカ  ファンタジー
<監督>グリフィン・ダン
<出演>サンドラ・ブロックニコール・キッドマン, エヴァン・レイチェル・ウッド  
<内容>性格が正反対の姉妹サリーとジリアンは、実は、魔女の家系だった。そして、その一族の愛する男性は、必ず、早死にしてしまう運命にあった。
*****

予告編が、おもしろそうだったので、期待してみたのに、期待はずれだった。前半は、まあまあ、魔女の話で、おもしろかったのに、後半は、ただのラブストーリーになってしまった。(2000.12)

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ブラザーフック   年
<監督>
<出演>キアヌ・リーブス
<内容>高校を不良から守るはずの結社だったが、だんだんエスカレートしてゆく。
*****

キアヌ・リーブスデビュー直後の作品。(2000.03)

ブラザーズ・グリム      2005年 アメリカ・チェコ アドベンチャー・コメディー・ファンタジー・ホラー・スリラー   
<監督>テリー・ギリアム
<キャスト>マット・デイモン , ヒース・レジャー , モニカ・ベルッチ , ジョナサン・プライス , レナ・ヘディ , ピーター・ストーメア , ロジャー・アシュトン=グリフィス
<ストーリー>19世紀のドイツのある村で、少女が次々に失踪する事件が起き、各地の村で、魔物たちを退治しているグリム兄弟(マット・デイモン、 ヒース・レジャー)が事件を解決することになった。しかし、実は二人は、仲間と共に偽の魔物退治をして報酬をもらうという詐欺をはたらいて、フランス軍に捕まっていたのだった・・・。
*****

懐かしいグリム童話の登場人物たちを結集して、新しい冒険物語に仕立て上げた、豪華絢爛なファンタジーです。
ひょっとすると、「ヴァン・ヘルシング」みたいになってしまうのか?!と、心配していたのですが、主演のマット・デイモンと、ヒース・レジャーの見事なおとぼけ演技が楽しい、エンターテイメントに出来上がりました。
特に、マット・デイモンのメイクが、とってもよくって、彼に対する苦手意識が、全然なかったのは、うれしかったです。彼、これからこのメイクで、ずっと行って欲しいかも〜〜(^^)。
モニカ・ベルッチも、もちろん、とっても綺麗!綺麗になる前も彼女だったのかしら?メイクがすごすぎて、本人だったとしても分かりませんーーー(^^;。

それにしても、かのグリム兄弟を、こんなサギ師みたいに描いちゃっていいのでしょうか。最初は、サギ師のようなことをしていても、いい作品を残したんだからいいって事? 話としては面白くなったから、私としては、いいんですけどね〜〜。(2005,11,05)

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ブラザーフッド         2004年 韓国 戦争   
<監督>カン・ジェギュ
<出演>チャン・ドンゴン , ウォンビン , チェ・ミンシク , キム・スロ
<内容>1948年に北と南とに分断された両国だったが、ついに1950年6月25日、朝鮮戦争が勃発した。韓国に住む貧しい兄弟、ジンテ(チャン・ドンゴン)とジンソク(ウォンビン)は、避難してきた駅で強制徴兵されてしまう。家族のためにジンソクだけは家に帰そうと必死に奔走する兄ジンテだったが、その甲斐もなく、二人とも戦地に送り込まれてしまうのだった・・・。
*****

朝鮮戦争については、ほとんど白紙状態の私ですので、またまた歴史のお勉強からはじめました(^^;。
この時の北と南の勢力地図を見ると、どんなに混乱した時代だったかが分かります。
朝鮮戦争は、50年から53年まで続いたのですが、はじめの1年間で、北と南の勢力が、逆転につぐ逆転なのです。
映画の中にも、韓国軍の退却の時に、昔住んでいた家に寄るようなシーンがありましたが、確かに、そんなこともあったのかもしれません。

映画は、兄弟愛を軸に、戦争によって引きされる家族愛や、同じ民族同士の悲惨な戦いを描いています。
もちろん、撮影に9ヶ月かかったという戦闘シーンも迫力十分。2時間30分ほどの長い上映時間も全然気にならずに一気に見てしまいました。

特に、今回改めて感じたのは、韓国俳優の演技力です。特にウォンビンは、アイドルとして認知していた私だったのですが、その演技力に驚いてしまいました。最初の屈託のない、家族に愛されて育っていた高校生のジンソクから、戦争に連れて行かれて、だんだんと兄と心が離れてゆき、すさんでくるあたりの心理描写は、すばらしかったです。それに、もっと驚いたのが、彼のアクション。真に迫ったアクションで、日本のこの年代の俳優は、こんな事出来るかなと、ちょっと考えてしまいました。

ただ、苦言もあります。
最初に、兄弟のその後の安否を暴露してしまったのは、どうなんでしょうか。それか伏線となって、ラストに涙が誘われるのですが、それによってハラハラ感が薄くなってしまいました。
また、戦闘シーンが手持ちカメラのせいで、手ぶれが激しく、長い戦闘シーンを見ているうちに、完璧に酔ってしまいました(^^;。
そして、画面の荒さは、これは、どうなんでしょうか、わざとそうしているのか、ちょっと見にくかったですね。(2004,07,04)

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ブラス!      1996年 イギリス 青春・音楽
<監督>マーク・ハーマン
<出演>ピート・ポスルスウェイトユアン・マクレガータラ・フィッツジェラルド
<内容>政府の政策で、廃坑の危機にある炭坑の町で、ブラスバンドの指揮をつとめるダニー(ピート・ポスルスウェイト)。しかし、他のバンドのメンバーは、生活苦から、バンドどころではなくなっていた。そこへ、その町出身のグロリア(タラ・フィッツジェラルド)が、美しく成長して突然現れる。そして、バンドに、また、活気が戻ってくるのだが・・・。
*****

ブラスバンドの明るく、元気な演奏とは対照的に、閉山に追い込まれてゆく炭坑町の物悲しさがやるせなかったです。そんな危機的状況にあるにもかかわらず、あくまでも、バンドを決勝大会に進めることしか頭にないダニーの態度は、最初理解できませんでした。それどころじゃないだろうに、と思いました。いくつかのエピソードがあるのですが、失業−借金−貧困−家族の崩壊、この図式そのものの話が一番心に突き刺さりました。やはり、貧困は、人の心もずたずたにしてしまうんですね。25万人もの失業者を出した当時のサッチャー政権の政策は、このような町を数多く出したのでしょう。それにしても、ダニーと、フィルが、親子だったなんて、途中まで知らなくて、びっくり!(^^;。(2002.06)

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ブラック・ダイヤモンド      2003年 アメリカ アクション・犯罪・サスペンス   
<監督>アンジェイ・バートコウィアク
<出演>ジェット・リー , DMX , アンソニー・アンダーソン , ガブリエル・ユニオン, ケリー・ヒュー 
<内容>武器を持たない強盗団のリーダー、トニー(DMX)は、ある宝石商の金庫からブラック・ダイヤモンドを盗み出す。しかし、ブラック・ダイヤモンドを狙っている組織が他にもいて、娘を誘拐されたトニー達は、窮地に陥る。そこに、中国の秘密警察スー(ジェット・リー)が現れる・・・。
*****

ジェット・リー物では、前に見た「ロミオ・マスト・ダイ」よりも、話がすっきりしていて、この方が好きです。
といっても、話自体は、なんだか、現実味がないのですが、アクション映画に、理屈は不要でしょう。

ジェット・リーのアクションも、いろんな技巧を加えずに、シンプルで良かったです。でも、本当は、メイキングのアクションの方が好き。本編のアクションは、カット割りが多くて、彼の動きを堪能出来ませんでした。
一番よかったのは、ビル降下シーン。す、すごい!と感心していたら、やっぱりワイヤーアクションでした。生身の人間には、やっぱり無理よねぇ(^^;。

あと、彼の表情も、メイキングの方がずっと良いんです。本編では、役柄からか、表情、特に笑顔が全くないので、魅力的じゃないです。
インタビューの時の彼の笑顔の方が、ずっと好きですね〜。
彼の笑顔満載のアクション映画、作ってくれないかしら・・・(^^)。

それに引き替え、DMXは、なかなかステキでした〜(^^)。
それから「ロミオ・マスト・ダイ」ではいやな奴だったアンソニー・アンダーソンですが、今回の彼は、ずいぶんの活躍でした。はじめの宝石店のガードマンに言い寄るシーンなんか好きですね〜(^^)。(2003,10,11)

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ブラックホーク・ダウン      2001年 戦争・アクション     
<監督>リドリー・スコット
<出演>ジョシュ・ハートネット 、 ユアン・マクレガー, エリック・バナ , ロン・エルダード , ジェイソン・アイザックス, サム・シェパード , ヒュー・ダンシー , ニコライ・コスター=ワルドー
<内容>民族対立の続くソマリアに、平和維持軍とともに、配備されたアメリカ軍。しかし、アディード将軍の元に組織された民兵に手こずり、思った成果が出ない。そこで、市街地に白昼、攻撃を仕掛けて、捕虜を捕獲する作戦に出た。しかし、作戦は、うまくゆかず、アメリカ軍兵士19名の死者を出すという、惨憺たる結果に終わった。
*****

リアルでした。見るには、ちょっとした心構えが必要かも。一つのアクシデントが、負傷者を生み、負傷者が出ることで、また、次々と、被害を広げてゆく。敵中に孤立した兵士たちの悲惨な叫びが聞こえるようでした。でも、この作戦自体、相手を見くびった甘い作戦だったように思います。何しろ、白昼、敵地の真ん中に降りて、敵の幹部を捕獲しようと言うのですから・・・。狙撃しても、次々とおそってくる民兵たち。女性までもが、落ちている銃を拾って、撃ってくるシーンは、悲しかったです。それにしても、アメリカの物資の豊富さには、いつもながら驚きます。それから、「みんな連れて帰る」という言葉が、どんなに力強いことか・・・。ただ、ユアン・マクレガーの影が、非常に薄かったのは、私だけでしょうか?(^^;。(2002.04)

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フラッド   1998年 アメリカ  パニック
<監督>ミカエル・サロモン
<出演>クリスチャン・スレーターモーガン・フリーマンミニー・ドライヴァー, ランディ・クエイド , エドワード・アズナー
<内容>大雨のための洪水で、避難命令が出たときに現金輸送車が襲われた。深く水に沈んだ町で、警備員、強盗団、保安官たちが大金の争奪戦を繰り広げる。 
*****

TVの予告編の時から、おぼれるシーンが、息ぐるしっくて、見たくなかった(^^;。洪水のシーンは、すばらしいが、どうしても、モーガン・フリーマンが、悪者に見えないのと、簡単に敵が味方に、なったり、味方が、敵になったりするのが、納得できなかった。(1999.12)

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ブラッドシンプル/ザ・スリラー      1999年 アメリカ サスペンス   
<監督>ジョエル・コーエン
<出演>ジョン・ゲッツ , フランシス・マクドーマンド  , ダン・ヘダヤ
<内容>アメリカ南部の田舎町。酒場の主人の妻アビー(フランシス・マクドーマンド)は、従業員のレイ(ジョン・ゲッツ)と不倫関係になる。それを知った主人マーティ(ダン・ヘダヤ)は、怒りのあまり、探偵(M・エメット・ウォルシュ)に二人の殺害を依頼するのだが・・・。コーエン兄弟のデビュー作「ブラッド・シンプル」を、自分たちで再編集した作品。
*****

元になった彼らのデビュー作を観ていないので比べることは出来ないのですが、自分たちで再編集しているので、前作よりも、さらに洗練された作品になっているのでしょう。たぶん。
これを見ると、彼らの作品、「ファーゴ」を思いだします。やっぱりこういう作風が、彼らの根幹となっているのでしょう。
それは、人間が生きることの滑稽さです。
酒場の主人マーティも、妻の不倫相手のレイも、そして探偵も、みんな一生懸命策略を巡らしたあげくの行動なのですが、結局、自分の思い通りにはならないのです。そして、端から見るとそれは、滑稽にさえも見えるのでした。
妻役は、あの「ファーゴ」で、アカデミー主演女優賞を獲った、フランシス・マクドーマンドです。この映画の制作年が1999年でも、これは編集した年で、演じた時の彼女の年齢は、27歳です。さすがに若くて、綺麗。でも、たくましさは、映画のラストで、十分に発揮されています。
後半は、サスペンス色が濃くなってなかなかの緊張感でした。でも、前半は、いかにも彼らの映画らしく、淡々と事が進むばかりで、眠くなるんですねぇ、これが・・・(^^;。(2003,09,01)

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プラトーン      1986年 アメリカ 戦争
<監督>オリヴァー・ストーン
<出演>チャーリー・シーントム・ベレンジャーウィレム・デフォー 
<賞>アカデミー作品賞、監督賞、その他
<内容>大学を中退して、ベトナム戦争に、志願してきたテイラーは、何も分からぬまま、最前線に配置される。しかし、テイラーが、祖国で、考えていた戦争とは違い、もっと過酷な現実が、彼を待ち受けていた
*****

実際に、オリバー・ストーン監督は、ベトナム戦争に従軍していたそうです。帰国後は、戦争後遺症のため、一般社会生活になじめず、ドラッグに溺れた後に、この脚本を書いたそうです。そのため、戦闘シーンや、ベトナムの密林地帯など、リアルで、迫力があり鬼気迫るものがあります。そして、兵士達の極度の緊張と、恐怖の中から生まれる狂気。平和な社会生活では、絶対にしないようなことでも、起こってしまう恐ろしさ。また、最後の戦闘のすさまじさは、終わった後、しばらく、脱力させられました。きっと、映画館で見ていたら、しばらく、席を立てなかったことでしょう。ウィリアム・デフォーが、とても魅力的でした。(2001.10)

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プラトニック・ゲーム      1996年 アメリカ ロマンス
<監督>ビリー・ホプキンス
<出演>クレア・デインズ, ジャンヌ・モロー, ジュード・ロウ 
<内容>女子高生のデイジー(クレア・デインズ)の祖母のナナ(ジャンヌ・モロー)は、ユダヤ人で、ホロコーストの生き残りという辛い体験を持った女性だった。ナナのことが大好きなデイジーは、よくナナの家に遊びに行って、その当時の話を聞くことも多かった。そんなデイジーが学年で一番人気のあるイーサン(ジュード・ロウ)に恋をする。首尾よく彼と付き合うことになったデイジーだったが・・・。
*****

ホロコーストと学園ものの取り合わせが珍しい映画でした。ただ難なのは、ナナもデイジーも二人ともユダヤ人に見えなかったことです。(と言っても、ユダヤ人の定義は難しく、実際には外見では何とも言えないのですが・・・)
主演のクレア・デインズは、この作品の前の「若草物語」「キルトに綴る愛」では、まだ垢抜けていませんが、この頃から急に美しくなりましたね〜。この後、「ロミオとジュリエット」で、ブレイクしたのもうなずけます。表情が生き生きしていて、思わず見入ってしまいました。
また、彼女が憧れるイーサン役が、なんとジュード・ロウです。やはり美しい〜〜(^^)。そして、フランスの大女優ジャンヌ・モローが祖母のナナ役をしているという豪華配役にもかかわらず、この作品は日本未公開作品です。まだ、若手二人がブレイク前でしたからしょうがないのでしょうね。映像も幻想的で美しく、クレアとジュードのファンにはちょっとした掘り出し物かもしれません。
当時、何の思い入れもなく付けたらしい邦題より、原題「I LOVE YOU, I LOVE YOU NOT」の方がずっと素敵です。(2003,01,28)

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フラバー   1997年 アメリカ  コメディー
<監督>レス・メイフィールド
<出演>ロビン・ウイリアムズ, マーシャ・ゲイ・ハーデン 
<内容>科学者が作った新物質フラバーを巡る騒動。 
*****

フラバーは、かわいかったけど、それだけ。ロビン・ウィリアムズの演技派、鼻につく。もう飽きたかも。(1999.10)

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ブラボー火星人2000      1998年 アメリカ ファミリー・コメディー・SF
<監督>ドナルド・ペトリ
<キャスト>クリストファー・ロイド , ジェフ・ダニエルズ , エリザベス・ハーレイ , ダリル・ハンナ 
<ストーリー>宇宙船の故障で地球に不時着した火星人マーティン(クリストファー・ロイド)は、TVプロデューサー、ティム(ジェフ・ダニエルズ)の家に転がり込む。火星人の出現に驚きながらも、特ダネを撮ろうとするティムだったが・・・。
*****

なるべく、劇場未公開作品は見ないようにと思っていたのに、この題名と、出演陣に目がくらんで、ついつい見てしまいました(^^;。
でも、見た甲斐がありました。おばかSFコメディーですが、なかなか面白かったです。

主演のクリストファー・ロイドは、あの「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のドク博士なのですが、あの頃よりも若返って見えるので、驚きです。しかも、火星人って言われたら、そんなに違和感がないのも、スキのないキャスティングですね〜(^^)。

ジェフ・ダニエルズも、傑作です。火星人にチェンジしてしまった時のキスのあの口元は、いったいあれは何だったんでしょうーー?!(^^)。
エリザベス・ハーレイも、美人なのに、いつもいつも、ぶっちゃけ演技を披露してくれますね。今回の彼女も、見ものでした〜(^^)。
冒頭に出てくる火星探査機も、チープで結構笑えます。このCG全盛期に、あの安っぽさは、逆に、おおいに、受けますねぇ〜!(^^)。
ラストでダリル・ハンナが○○を食べちゃったのには、驚きました。いったいあの後どうなるんだろう?!彼女自身は、平気な顔してたけどーーー(^^;。

などなど、結構笑えますので、丸一日、面白いことがなかった日の夜にでもどうぞ。(2005,04,01)

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フランケンシュタイン      1994年 アメリカ ホラー
<監督>ケネス・ブラナー
<出演>ロバート・デ・ニーロ, ケネス・ブラナー, トム・ハルス, ヘレナ・ボナム=カーター, エイダン・クイン, イアン・ホルム , ジョン・クリーズ
<内容>北極点を目指す冒険家ウォルトン(エイダン・クイン)は、嵐のために船が座礁し、疲れ果てた乗組員とも、一触即発の危機にあった。その時、北の方から、一人の男が、歩いて来るのを発見し、彼を保護したところ、彼は、信じられないような恐ろしい話を始めるのだった。その男の名は、ビクター・フランケンシュタイン(ケネス・ブラナー)・・・。
*****

「フランケンシュタイン」は、子供の時から、恐ろしいものの代名詞でしたが、実は、こんな話だったなんて、知りませんでした。おまけに、このおどろおどろしい話の原作者が女性だというのは、驚きです(原作者=メアリー・シェリー)。私のイメージも、漫画の影響か、角張った頭の大男だったのですが、このフランケンシュタインは、丸い頭で、イメージが、相当違いました。
実は、ずいぶん昔にこの映画は、一度見た覚えがあるのです(ずいぶん昔と言っても、制作されたのは9年前ですが、見たのはもっと昔のような気がしてました。)。その頃は、全然映画に興味がなく、俳優の名前も知らない状態でした。そんなわけで、あまり覚えていなかったのですが、今回は、俳優さん達も、よく知っている人たちで、とても面白く見れました。こんなそうそうたるメンバーの映画だったんですね〜。このように、昔見た映画でも今見ると全然違った印象の映画になるので、一度見た映画だからって、見ないのは人生の損失かも(^^)。
人間が犯してはならない領域まで踏み込んだ男の悲劇です。彼の先駆者も、同じ過ちをしているのに、その忠告も何の意味もなさないなんて、人間って懲りない生きものですね。デ・ニーロも、ケネス・ブラナーもヘレナもそれぞれによかったです。(2003,01,11)

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フランス軍中尉の女      1981年 イギリス ロマンス
<監督>カレル・ライス
<出演>メリル・ストリープジェレミー・アイアンズ
<内容>1980年、イギリスの海辺の町で、映画「フランス軍中尉の女」の撮影が始まった。主役の二人、アナ(メリル・ストリープ)とマイク(ジェレミー・アイアンズ)は、映画の中で恋に落ちる役柄を演じるのだが、私生活でも二人は、不倫恋愛中だった・・・。
*****

古い映画なので見ようかどうしようか迷ったのですが、見てよかったです。冒頭は、「フランス軍中尉の女」の撮影シーンから始まります。劇中劇が進行するのと同時に、私生活での二人の関係も少しずつ描かれてゆくので、はじめは、ちょっととまどいました。メインは、映画「フランス軍中尉の女」のストーリーなのですが、これに出てくる「フランス軍中尉の女」と人々から呼ばれているセアラという女性がミステリアスで、面白さを盛り上げてくれます。彼女に翻弄されるチャールズをジェレミー・アイアンズが押さえた演技で渋く演じています。可哀想な彼・・・(T_T)。しつこいとも言うかも(^^;。後半になってくると、私生活の方の二人にも波乱が起こってきます。まるで映画の中の二人のように・・・。切ないなぁ・・・・。(2002,11,29)

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フランティック      1988年 アメリカ 犯罪・ミステリー・スリラー
<監督>ロマン・ポランスキー
<出演>ハリソン・フォード , エマニュエル・セイナー 
<内容>パリで開かれる医学会に出席するため、フランスにやってきたウォーカー(ハリソン・フォード)は、妻とともに、ホテルに到着した。しかし、ウォーカーがシャワーを浴びているうちに妻サンドラ(ベティ・バックリー)が突然いなくなってしまう・・・。
*****

旅先のフランスで、突然の妻の失踪。事件かどうかも分からぬまま、パリの町を探し歩くウォーカー。でも、英語が、なかなか通じず、フランス警察やアメリカ大使館も全然頼りにならない・・・。こんな時、自分だったら、どうするだろうと、思わず思ってしまいました。
日本人が外国を旅する時、必ずつきまとうのが、言葉の不自由さ。やっぱりせめて英語ぐらいはしゃべれるようにならないとだめよね、と、またしみじみと思いました←いつも思うだけだけど・・・(^^;。
ところが今回は、英語でもダメ、さすが、フランスだわ。

今回のハリソン・フォードは、スター・ウォーズシリーズや、インディーシリーズからの卒業を意識してか、あんまりかっこよくありません。 文字を読む時は、老眼鏡がないとダメだし、奥さん役のベティ・バックリーも、結構老け顔でしたよね(年齢は、分かりませんでした)。屋根を歩くシーンも、わざとらしく下手くそで、実年齢より老け過ぎてました(この時、彼は46歳です)。
そんな彼、ウォーカー、はたまたハリソン・フォードの熱演にもかかわらず、ストーリーは、遅々として進まず、あまりのテンポの悪さに、眠気が差してしまいました(^^;。
話としては、奥さんの謎の失踪が、重大な事件に繋がるのだから、面白いはずなんだけどねぇ。
彼らを追いかけている男たちがショボ過ぎなのよねーー。追っかけられてる方は、結構本気で逃げてるのに(^^;。

ハリソン・フォードとともに逃げるミシェル役のエマニュエル・セイナーは、とっても綺麗でセクシーで素敵でした。あのダンスは、ちょっとやりすぎ?と思ったけど、ああいうところが、男性客には受けるんでしょうねぇ。彼女は、監督のロマン・ポランスキーと、翌年結婚したそうです(^^)。(2004,12,20)

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フリーダ      2002年 アメリカ   
<監督>ジュリー・テイモア 
<出演>サルマ・ハエック , アルフレッド・モリナ , ジェフリー・ラッシュ , アシュレイ・ジャッド , アントニオ・バンデラス , エドワード・ノートン , ディエゴ・ルナ , サフロン・バロウズ , ヴァレリア・ゴリノ
<内容>男勝りで奔放な少女時代を過ごしたフリーダ(サルマ・ハエック)は、ある日、バスの事故に遭い、瀕死の重傷を負ってしまう。気の遠くなるような治療に耐えて、普通の生活に戻った彼女は、画家としての才能に目覚め、尊敬する画家ディエゴ(アルフレッド・モリナ)に教えを請うようになる。そしていつしか二人は恋に落ち・・・。
*****

映画を見始めた瞬間、しまった!と思いました。この映画は、液晶テレビか、プラズマテレビで見るべき映画でしょう。うちにある古いTVでは、この美しい色がどことなくぼやけてしまって、もったいないことこの上ない(泣)。もちろん、映画館で見ることが出来たら、最良だったでしょうねぇ。
メキシコのキッパリとした原色が、それはそれは美しいです。風景も、装飾品も、衣装も、アクセサリーも、これでもかという程のインパクトです。シックな色合いなんて、くそ食らえ!(あら、失礼・・・)って感じですね〜。

ストーリーも、実在した天才女流画家フリーダ・カーロの47年間の波瀾万丈な一生を描いたもので、見応えたっぷりです。
全身ギブスで固めるような大事故にあっただけでも、劇的な人生なのに、画家としての才能に目覚め、燃えるような恋をし、政治的にも動こうとする彼女は、メキシコを象徴する原色そのものの激しい人生を駆け抜けたのでした。
色の美しさもさることながら、絵画から人が抜け出たり、人がそのまま絵画になったりと映像的にも、効果的な面白い演出が至る所にあって、見飽きることがありませんでした。

メキシコのおおらかな生活と、空気まで澄んだような優しい時間の流れは、ニューヨークや、フランスの生活から戻った時に、ひときわ強く感じられ、私でも心がホッとリラックスするのが分かりました。こんなところで生まれ育ったら、どんなに素敵なことでしょう。

制作に名を連ねている主演のサルマ・ハエックの、フリーダそして、メキシコへの並々ならぬ愛情と情熱を熱く感じる映画でした。(2004,10,27)

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ブリキの太鼓   1979年 西ドイツ・フランス   ドラマ
<監督>フォルカー・シュレンドルフ
<出演>ダーヴィット・ベネント、マリオ・アドルフ
<賞>アカデミー外国語映画賞
<内容>第二次世界大戦中のポーランド。3歳で成長を止めた少年オスカルは、ブリキの太鼓を叩きながら叫び、ガラスを割る不思議な力を持つ。彼の視線を通して、身近な人々や、ナチスドイツに侵略されるポーランドを描く
*****

この映画は、なんと言っても、主役のダーヴィット・ベネントが、いなければ、成り立たない。一体この人は、大人なのか、子どもなのか。どう見ても、子どもなのに、この嫌らしさ、まがまがしさは、何なのだろう。(2000.07)

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ブリジット・ジョーンズの日記      2001年 アメリカ・イギリス コメディー・ロマンス オフィシャルサイト
<監督>シャロン・マグアイア 
<出演>レニー・ゼルウェガーコリン・ファースヒュー・グラント 
<内容>出版社の広告部に勤めるブリジットは、32歳独身ちょっと太めで、恋人もいない。周りからは、いい彼氏が見つかったかと、いつも同じ質問ばかり。そんな彼女が、新年において、日記を付け、ダイエットをし、お酒もたばこも、減らす決心をするが・・・。
*****

期待通りのおもしろさでした。観客の90パーセントは、女性でした。これは、女の子同士で見に行きたい映画ですね。でも、男の人も、勇気があったら、見に行ってもいいかも。(男の人が、ドッとレンタルビデオを借りるような気がする・・・(^^))女の子の本音とか、生態(?)が、分かって、面白いです(^^)。主演のレニー・ゼルウェガー(私の大好きな女優さんですが)が、ほんとに、体当たりの演技で、体重を6kgも増やしてこの役に、挑戦したとか言う話です。体重を増やすのも、大変だろうし、その姿を人にさらすなんて・・・(^^;。見終わった後、とっても明るい気持ちにさせてくれた映画でした。(2001.10)

ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月      2004年 アメリカ コメディー・ロマンス 
<監督>ビーバン・キドロン 
<出演>レニー・ゼルウェガーコリン・ファースヒュー・グラント ジム・ブロードベント , ジェマ・ジョーンズ, ジャシンダ・バレット 
<内容>TVリポーターのブリジット・ジョーンズ(レニー・ゼルウェガー)は、辣腕弁護士、マーク(コリン・ファース)と付き合い始めて6週間。彼のパートナーとしての地位を築こうと、けなげな毎日を過ごしてはいるものの、幸せを実感する日々だった。しかし、幸せ故に、マークの浮気が、ことのほか心配になってしまう彼女は・・・。
*****

面白かったです。もう、最高!
そして、出ました!ブリジット=レニーのあの大きなお尻!!(^^)

ジャーナリストとして大成することも、そして、マークのパートナーとして、世間に認知してもらうことも、なかなか大変です、ブリジット。
そんな彼女の頑張りに、もう脱帽!(^^)の映画でしたねぇ。

そして、またまた、この映画のために、体重増加をしたレニーも、たいしたもんです!
作品中のレニーは、見るも無惨に太っていました(^^;。あの顎、あの腕、あのお尻・・・(^^;。いくら仕事とはいえ、なんだか、哀れに思えてしまったのは、私だけでしょうか・・・。
あれだけ太ってしまったら、元に戻ったとしても、その後遺症は、計り知れず・・・。あな、恐ろしやーーー(^^;。

でも、彼女の身体を張った努力の甲斐あって、作品は、たいそう面白く出来あがっていました。笑いあり、涙ありのストーリー。単純な私は、制作者の意図するがごとく、一喜一憂したのでありました。

そして、前日、やっと認知したばかりのコリン・ファースに、私は、ぞっこんまいってしまったのでした。
彼のいかにも、イギリス人的な一挙手一投足。
それでも、隠しきれない彼女への愛情!なんて、素敵なんでしょう!!
ラストの、彼女とのキスシーンで、私は、すっかり彼に惚れ込んでしまったのでした。
なんて素敵なの?!コリン・ファース!!(^^)。(2005,03,19)


プリシラ      1994年 オーストラリア コメディー・音楽
<監督>ステファン・エリオット
<キャスト>テレンス・スタンプ , ヒューゴ・ウィーヴィング , ガイ・ピアース, ビル・ハンター  
<ストーリー>ドラッグ・クイーンのバーナデット(テレンス・スタンプ)、ミッチ(ヒューゴ・ウィーヴィング)、フェリシア(ガイ・ピアース)は、オーストラリアの砂漠の真ん中にあるアリススプリングスのホテルでショーをすることになり、通学バスを買い取って、3000キロの旅へ出る。その道中に彼らが遭遇する様々な人間模様を、歌と、笑いと、涙で描くロードムービー。
*****

早く見たいと、ずっと思っていた映画です。WOWOWさんありがとう〜(^^)。
3人のドラッグクイーンの話で、しかも、その中のひとりをガイ・ピアースが演じているのが見たい理由でしたが、衣装デザインで、アカデミー賞も獲得しているんですね〜〜。
なるほど、これは本当に衣装がすごい!
ステージ衣装もさることながら、普通に着ている衣装も、誰でも思わず振り返って見てしまうような衣装の数々・・・(^^)。
持ち物も、すべてがキラキラ、ギラギラなんですよね〜。一緒にいたら、頭痛くなるかも(^^;。
特に、印象的なのは、砂漠の中を突っ走るバスの上で、パフォーマンスをする姿。
長い衣装と、スモークを焚いて、とても、綺麗でした。

ストーリーは、長い道中で、エンジントラブルや、途中立ち寄る田舎町での住民とのトラブル。ミッチの衝撃の告白や、バーナデットのロマンスなど盛りだくさんでした。
特に、途中の田舎町でのトラブルは、怖いです。やっぱり、都会とは違って、田舎町での、彼らへの偏見は、すごいんでしょうねぇ。

ドラッグクイーン役の、お三人さんは、熱演で、本物のドラッグクイーンのようでした・・・といっても本物は、知りませんが・・・(^^;。
バーナデット役の、テレンス・スタンプは、一見本物の、落ち着いた老婦人のよう。ミッチ役は、驚くなかれ、「ロード・オブ・ザ・リング」「マトリックス」のヒューゴ・ウィーヴィング。彼の化粧した顔の怖いこと・・・(^^;。でも、一番細身で、女性っぽかったかな。
そして、フェリシア役のガイは、若いだけに一番可愛い。でも、筋肉隆々なのでした〜〜(^^)。

今まで、ドラッグ・クイーン映画は2〜3本見ていますが、皆さん、熱演ですね〜。結構思いっきり演技できて、楽しい体験なのかもしれません。
同じような時期に「3人のエンジェル」というアメリカのドラッグクイーンものもありましたが、こちらは、なんと、ウェズリー・スナイプス、 パトリック・スウェイジ、 ジョン・レグイザモという面々。これも、楽しい映画でしたし、みんなすごく綺麗なので、びっくりですよ。ドラッグクイーン映画に興味のある方は、こちらも是非どうぞ(^^)。(2006,02,16)

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ブリタニック      2000年 イギリス アクション・戦争
<監督>ブライアン・トレンチャード=スミス 
<出演>エドワード・アタートンアマンダ・ライアンジャクリーン・ビセット
<内容>第一次世界大戦のさなか、病院船ブリタニック号がイギリスからギリシアに向けて出航した。しかし、船に、ドイツのスパイが潜入しているという情報が入り、急遽イギリス諜報部員のキャンベル(アマンダ・ライアン)が大使一家の家庭教師という名目で乗船することになった。そして、不穏な動きが起こり始める・・・。
*****

また見てしまいました未公開映画・・・(^^;。このブリタニック号の事故は実話で、姉妹船のタイタニック号の沈没後4年、就航はわずか1年という短い命でした。また、この沈没の原因は、ドイツ軍の機雷に触れたとも、原因不明とも言われているようです。そこで、この映画のような解釈が生まれたわけですが・・・。予備知識なしで見たので、実は、20年ぐらい前に作られた映画だと思っていました(^^;。そんな感じなのです、船も、俳優さんも。まさか、あの「タイタニック」の後に作られた物とは・・・(^^;。なにしろ、CGが、お粗末です。どうしても「タイタニック」と比べてしまうからかもしれませんが、そして、こちらの目が、肥えてしまってるからかもしれませんが、ねぇ(^^;。改めて、「タイタニック」は、すごかったなぁと思いかえしました。話は、こちらは、スパイ同士なのですが、何故か、結末は、「タイタニック」風。沈没船からの脱出も、とてもよく似ていて、驚きました。それでも単純な私は、泣くべきところは、泣くのですが・・・(^^)。(2002,11,03)

プリティ・イン・ニューヨーク      2002年 アメリカ・ドイツ ロマンス
<監督>ブライアン・バーンズ
<キャスト>デヴィッド・クラムホルツ , ミラ・ジョヴォヴィッチ , デニース・リチャーズ , ウィリアム・ボールドウィ
<ストーリー>TVドラマで一躍人気スターになってしまった恋人クロエ(デニース・リチャーズ)にフラれたオーウェン(デヴィッド・クラムホルツ)は、激しく落ち込んでしまう。そんな彼を見かねた親友が、知人の女性ナディーン(ミラ・ジョヴォヴィッチ)を紹介するのだが、第一印象は、二人とも最悪だった。その後、ばったり再会した二人は、友人として、親しくなるが・・・。
*****

ミラ・ジョヴォヴィッチがヒロインの普通のロマンス映画です。エキサイティングな役が多い彼女としては、珍しいですね〜。でも、普通のミラもたまにはいいかと思って見た映画でしたが、日本未公開だけのことはありました。だらだらとしてて、面白くなかったです。
ひとつには、主演の男優さんが、魅力的でなかったからでしょうか。今思い出そうとしても、顔が思い浮かばないほど、インパクトがなかったですねーーー(^^;。
人の好みは、人それぞれだから、ナディーンがオーウェンに恋しても文句は言いませんが、あまりにも、察しの悪いオーウェン君、それではいかんよ、君!

他の共演者も、なんだかパッとしません。デニース・リチャーズも、ウィリアム・ボールドウィンも、もうちょっとどうにかならなかったのか??全体において、魅力が欠けてました。(2006,01,08)

●作品名インデックスへ
プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角      1986年 アメリカ 青春・ロマンス
<監督>ハワード・ドゥイッチ
<出演>モリー・リングウォルドアンドリュー・マッカーシー ジョン・クライヤー、  ジェームズ・スペイダー  , ハリー・ディーン・スタントン 
<内容>高校に通うアンディー(モリー・リングウォルド)は、家が貧しく、奨学金を受けて通学していたが、そのことで、金持ちの生徒とは、反目していた。ある時、その中の一人ブレーン(アンドリュー・マッカーシー)が彼女をデートに誘い、卒業パーティープロムにも、一緒に行くことになって、彼女は、有頂天になるのだが・・・。
*****

なかなかの、青春胸キュン物でした。ヒロインの強さに拍手!! それに、なんと言っても、アンドリュー・マッカーシーが、かわいくって、まあ〜!(^^)。どこかで見たと思ったら、やっぱり青春物の、「セント・エルモス・ファイアー」にも、出ていました。今は、どこでどうしているんでしょうか〜? (2002.01)

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プリティ・ウーマン   1990年 アメリカ   ロマンス
<監督>ゲイリー・マーシャル
<出演>ジュリア・ロバーツリチャード・ギア, ヘクター・エリゾンド 
<内容>実業家で、金持ちのルイスが一週間の契約をしたコールガールのビビアン。彼は、彼女を、飾り立て、一流の女性に仕立て上げる。そして、いつしか、二人の間に、恋心が・・・・。(1999.02)
*****

気持ちのいい、シンデレラストーリー。楽しんでみられます。

●作品名インデックスへ
プリティー・ブライド      1999年 アメリカ ロマンス
<監督>ゲイリー・マーシャル
<出演>ジュリア・ロバーツリチャード・ギアジョーン・キューザック, ヘクター・エリゾンド 
<内容>いつも、ネタに困っているコラムニストのアイク(リチャード・ギア)は、何度も結婚式の途中で逃げ出す花嫁マギー(ジュリア・ロバーツ)の話を聞きつけて、記事にした。しかし、その本人からクレームの手紙が編集者に届き、事実と異なることを記事にしたと言うことで、新聞社をクビになる。アイクは、起死回生を掛けて、マギーの住む町に取材に出かける。
*****

もう、最悪でした(T_T) 。元々ロマンス物は、あまり好きではないので、期待もせずに、軽い気持ちで観たのですが、ビデオが終わるまでの長かったこと。ジリジリしながら、やっと最後まで観た感じです。フーー(T_T) 。だいたい、このストーリー自体が、ばかばかしくて、映画の中に入り込めない。こんなに、失礼な女性は、許せません! しかも、それを何度も繰り返すなんて! そして、そのことを周りの人が、みんな許してるって言うのも、すごく不自然! 映画なんだからと、言い聞かせながら、やっと最後まで観ました。主演二人と、監督、みんな、納得して、この映画を作ったのかどうか、とっても疑問です。(2002.06)

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プリティ・プリンセス      2001年 アメリカ ロマンス・コメディー・ファミリー   
<監督>ゲイリー・マーシャル
<出演>ジュリー・アンドリュース , アン・ハサウェイ , ヘクター・エリゾンド , ヘザー・マタラッツォ , マンディ・ムーア 
<内容>学校で、存在感のまるでない内気なミア(アン・ハサウェイ)。ある日、彼女に驚くべき事実が告げられた。別れて暮らす、先日亡くなった父親が、実は、ジェノヴィア国の国王で、彼が亡くなったことにより、彼女が、唯一の王位継承者になったというのだ。
*****

なんといっても、見栄えのよくない内気な少女が、プリンセスになるために磨き上げられて、美しく変身するところが、一番の見所・・・と思ったのですが、案外それは、あっさりと終わってしまいましたねぇ。でも、このシーン、私は一番好きです。使用前使用後、みたいな感じで、パッと綺麗になった彼女が現れると、本当に綺麗でびっくりします。もう、微笑み方まで、プリンセスですもんね〜(^^)。

私なりのメインが終わってしまうと、あとは思ったより退屈でした(^^;。晩餐会も、舞踏会もかなり小規模でがっかりです。
ラストにまた、正装した彼女が観れたからよかったけど・・・。
ジュリー・アンドリュースも貫禄たっぷりで素敵でした。(2004,01,13)

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プリティ・ベビー      1978年 アメリカ
<監督>ルイ・マル
<出演>ブルック・シールズ , キース・キャラダイン , スーザン・サランドン 
<内容>1910年代のニューオーリンズ。母親ハティー(スーザン・サランドン)が娼婦で、娼館生まれのヴァイオレット(ブルック・シールズ)は娼婦たちにかわいがられながらわがまま一杯に育っていた。そんな彼女も12歳になり、娼婦になる時がやってくる・・・。
*****

もう、衝撃的ですねぇ、12歳のブルック・シールズ。まだまだ胸のふくらみも少女そのものの彼女のオールヌードなんて、これは、犯罪ではないでしょうか(^^;。でも、いかにも娼館で育った少女らしく、あっけらかんとカメラの前でヌードになるところなど、彼女の女優としての素養なんでしょうね〜。でも、可愛くて、きれいで、そして痛々しいです。

ブルックに負けずに肌をさらしているのが、今や母親役が定番のスーザン・サランドン。知的な女性というイメージを持っていたのですが、この頃の彼女は、非常に色っぽいし、美しいです。同じ監督の2年後の作品「アトランティック・シティー」でも、彼女はとても色っぽい役どころをしています。女優の年輪って、凄いなぁと思いますねぇ。

もう一つの見所は、衣装の美しさ。薄物でレースがたっぷりのこの時代の彼女たちの服・・・と言うよりネグリジェ=仕事着?になるのかな・・・きれいですね〜。
そして、娼館の豪華さ。この時代の男達って、全く夢のような世界で遊んでいたんですね〜。今の男性には、流涎もの?(^^)。

カメラマンのべロックと一緒に住むようになったヴァイオレットが、娼館で教わったとおりの言葉を口にするのを聞いて、ベロックが怒るシーンがリアルですね。彼女は、あの世界しか知らないのだから、仕方ないのだけれど、男にとっては、やりきれないでしょう。本当に痛ましい世界です。(2004,03,17)

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プリンセス・ブライド・ストーリー      1987年 アメリカ ファンタジー・アドベンチャー・コメディー・ロマンス
<監督>ロブ・ライナー
<キャスト>ケイリー・エルウィズ , ロビン・ライト , クリス・サランドン , ピーター・フォーク , ビリー・クリスタル 
<ストーリー>風邪で寝込んでいる孫(フレッド・サヴェージ)に、おじいさん(ピーター・フォーク)が、物語を読み聞かせる。「昔々あるところに、美しい娘、バターカップ(ロビン・ライト)と若者、ウェスリー(ケイリー・エルウィズ)が住んでいました。二人は、次第に惹かれあい、結婚を約束しますが、若者は結婚前に一旗揚げようと、旅に出ます。しかし、しばらくして、若者が、海賊に襲われ、殺されたという噂が娘に届くのだった・・・。」
*****

本当に、おじいさんが孫に読み聞かせるようなドキドキ、ワクワクの物語でした。ヒーローの冒険、ロマンス、戦い、怪物・・・。子供たちが、とっても喜びそうですね〜。
でも、トウのたった私にはちょっとたわいなさ過ぎて、辛かったです(^^;。子供と見るか、はたまた、子供に返って、楽しめる人には、いいかもしれません。

ただ、主演のケイリー・エルウィズが、素敵だったので、その点だけは、眼目に値しました。黒衣の男のスタイルも、様になっていました〜(^^)。彼は、先日見た、「アナザー・カントリー」で、映画デビューして、その後も、たくさんの映画に出ていますが、あんまり印象に残ってませんねぇ(^^;。中途半端な、いい男って感じなのかな。
他にも、おじいさん役に、ピーター・フォーク、お姫様がロビン・ライト、怪しげな魔法使いがビリー・クリスタルと、なかなか面白い配役でした。きっと当時の夏休み映画かなんかだったんでしょうね。
なかなかウィットに富んだ映画でもあるので、気軽に、たわいなく楽しみたいときにでも、どうぞ。(2005,05,17)

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フル・フロンタル       2003年 アメリカ コメディー・ロマンス
<監督>スティーヴン・ソダーバーグ
<出演>デヴィッド・ドゥカヴニー , ジュリア・ロバーツ , キャサリン・キーナー , ブレア・アンダーウッド , ブラッド・ピット , テレンス・スタンプ , デヴィッド・ハイド・ピアース
<内容>映画プロデューサー、ガス(デヴィッド・ドゥカヴニー)の40歳を祝うパーティーが行われる日、招待された一流企業の人事部長リー(キャサリン・キーナー)、その妹、リンダ(メアリー・マコーマック)、夫のカール(デヴィッド・ハイド・ピアース)など、数人の男女の周りにおこる様々な出来事をドキュメンタリー風に描き出す物語。
*****

最初は、知らない俳優さんばかりが出てくるし、映像もドキュメンタリータッチだったので、実在の映画プロデューサーの話なのかと思いました。先日「くたばれ!ハリウッド」のロバート・エヴァンスの映画を見たところでしたし・・・。
でも、途中から、ジュリア・ロバーツや、ブラッド・ピットまで出てきたので、やっと違うことが分かって、ちょっとほっとしました。私は、やっぱり、ドキュメンタリー映画より、ドラマ的な映画の方が好きですから。
でも、ドキュメンタリーでないにしても、ずいぶんと変わった映画でした。群像劇なのですが、それぞれの登場人物が、はっきり繋がっている人もいれば、そうでない人もいます。普通、群像劇って、最後には、みんなの繋がりがはっきりして、めでたしめでたしって感じなのですが・・・(^^)。
また、途中で、劇中劇の中の劇中劇であることが分かったり、パーティーの主役であるガスがなかなか登場しなかったりと、ほんとに、ややこしいです。それに、劇中劇の中の劇中劇!の登場人物の知り合いが、本物として登場したりするのだから、もう、訳分からないーーー(^^;。
でも、不思議なことに、この複雑な絡み合いが、だんだんと快感?!になったりしてくるから、これまた不思議なんですよね〜〜(^^)。
ラスト近くには、結構楽しんで見ていました。
いろんな映画を見てきていると、多少、変わった映画でも、柔軟に対応できるようになってきているようです(^^)。
ただ、この映画をすべての人が面白いと思うかというと、非常に疑問です。というか、あんまり面白くない映画だと烙印を押されそうな映画でした(^^)。(2004,12,15)

●作品名インデックスへ
ブルー・イグアナの夜      2000年 アメリカ エロティック   
<監督>マイケル・ラドフォード
<出演>ダリル・ハンナ , シーラ・ケリー ,   ジェニファー・ティリー , サンドラ・オー
<内容>ストリップ・クラブ、ブルー・イグアナで、ストリッパーとして働く女性たち5人。彼女たちのそれぞれの人生を台本なしで描く作品。
*****

まるでドキュメンタリーだなぁと思いながら見ていました。というのも、話に盛り上がりもなく、淡々と彼女たちをカメラが追っていたからです。彼女たちのことも、はじめは、本物のショーガールだと思ってました(^^;。踊りも、脱ぎっぷりも、プロ級でした。もちろん、私は、本物を見たことはなく、ただの想像ですが・・(^^;。
あとで配役を見ると、ダリル・ハンナが、ちょっと頭の弱いエンジェルを演じています。彼女は、つい最近、「キル・ビル」で、看護婦姿を見たばかりでした。へぇ、あの女優さんがねぇと驚きました!
そういうわけで、演じているのは、全て女優さんで、あのキラキラの舞台上で、裸同然で妖艶な踊りを踊っていたんだと思うと、その女優魂に、頭が下がる思いです。
中でも、目立っていたのは、ジャスミンを演じていたサンドラ・オーという女優さん。彼女は、典型的な東洋人の顔。のっぺりしていて、目が細く、昔の日本人って感じで、とってもインパクト強かったです。彼女が、ストリッパーのひとりだったので、なおさらドキュメンタリーだと勘違いしたのかもしれません。

監督は、台本なしのこの映画を女優たちの即興に任せて撮り進めたらしいです。
彼女たちの演技によって、ストリッパーたちの物語に、肉付けしていったのでしょうか。全てが中途半端と言えば、その通りだし、リアルと言えば、その通りですが、途中眠たかったのは事実です(^^;。
また、こういう作り方をした映画にも、脚本が、存在するっていうのが、不思議と言えば、不思議ーー(^^;。(2003,12,13)

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ブルース・オールマイティー      2003年 アメリカ  コメディー・ファンタジー・ロマンス─   
<監督>トム・シャドヤック
<キャスト>ジム・キャリー , モーガン・フリーマン , ジェニファー・アニストン , フィリップ・ベイカー・ホール , スティーヴ・カレル
<ストーリー>地方のTV局で、レポーターをしているブルース(ジム・キャリー)は、局のアンカーマンを目指していたが、ライバルのエヴァン(スティーヴン・カレル)に先を越されてしまう。その後も、ことごとくツキに見放されたブルースは、神に向かって思いっきり文句を言ってしまう。そんな時に、しつこく鳴り続けるポケベルに電話した彼は、なんと、神様(モーガン・フリーマン)に呼び出されるのだった・・・。
*****

面白かったですね〜〜。お気軽に楽しく見ることが出来ました。
ジム・キャリーのおちゃらけ度も、ちょっとセーブ気味で、私には、ちょうどいいぐらいかな。
モーガン・フリーマンの落ち着いた演技も神様っぽく見えました(^^)。白のスーツもお似合いです。
ジムと、ブラピの奥様、ジェニファー・アニストンとの共演も、話題になりましたが、今はもう、別れちゃってるんですよね。ハリウッドの冠婚葬祭って、めまぐるしいですよねーーー。
でも、ジェニファーも、TVのコメディー番組出身なだけあって、見事に、ジムの演技を受けて頑張ってました。頑張れジェニファー!(^^)。

ラストのNG集、これも面白かったです。ジムのライバル、エヴァン役のスティーヴン・カレルも、見事なコメディアンでしたね〜〜(^^)。(2005,04,19)

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ブルース・ブラザース      1980年 アメリカ コメディ
<監督>ジョン・ランディス
<出演>ダン・エクロイド、ジョン・ベルーシ
<内容>黒い帽子に黒のサングラス姿のジェイクとエルウッドは、世話になった孤児院が資金難になっていることを知り、「ブルース・ブラザース」というバンドを結成して、その窮地を救おうとするのだが・・・。
*****

おもしろかった。車と、人の多さといったら…!なかなかいいセンス。誰が出ているのか全然知らずに見たら、ダン・エクロイドだった。帽子とサングラスを全然取らないので、誰だか、分からなかった。二人とも、体つきに似合わない軽快なダンスで、最高!(^^)。 (1999.06)

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ブルース・ブラザース2000      1998年 アメリカ コメディー・ミュージカル
<監督>ジョン・ランディス
<出演>ダン・エクロイド, ジョン・グッドマン 
<内容>18年ぶりに刑務所を出所したエルウッド(ダン・エイクロイド)は、ジェイクの死を知らされる。意気消沈するエルウッドだったが、また昔の仲間を集めてバンド活動を再開しようとするのだが・・・。
*****

18年ぶりですよ。ジョン・ベルーシが亡くなって、復活は無理かと思われましたが、新たにジョン・グッドマンを加えての再結成。期待して見ました。でも、やっぱり、ブルース・ブラザースは、ジョン・ベルーシと、ダン・エクロイドでなくっちゃ、駄目ですねぇ。
元々、私は、ブルースには、疎いので、前作にしても、ブルースの大御所が総出演というありがたみを全然感じることがなかったのですが、それでも、映画自体が、とても面白かったのです。
でも、今回は、映画としての面白みがありませんでした。
もちろん、バカバカしいほどの車のスクラップの山が出来たりして、呆れもしましたが、それだけでしたね〜。
まあ、しょうがないですよね・・・。(2004,05,08)

ブルースカイ      1994年 アメリカ ロマンス
<監督>トニー・リチャードソン 
<キャスト>ジェシカ・ラング , トミー・リー・ジョーンズ , パワーズ・ブース , キャリー・スノッドグレス , エイミー・ロケイン , クリス・オドネル 
<ストーリー>1962年。ハンク・マーシャル少佐(トミー・リー・ジョーンズ)は、核実験プログラムに参加するため、ハワイの赴任地から、アラバマへ転属することになった。家族を伴って引っ越し先に到着するが、妻のカーリー(ジェシカ・ラング)が、荒れ果てた家を見て、ヒステリーを起こし、家を飛び出して大騒ぎになる・・・。
*****

冒頭、破天荒な妻の行動にも、満足げな笑いを見せる夫。妻の裸を同僚に見られても、ニヤついている夫って、理解できませんでした。
でも、この夫婦にとって、それは、ほんのささいなことだったのです。
その後の、引っ越し騒ぎから、婦人会での行動などでも分かるように、彼女のこのエキセントリックな性格に、いつも振り回され続けてきた家族は、もう、崩壊寸前です。でも、かろうじて、家族の絆が切れずにいるのは、夫であり、父であるハワードの愛があるからです。
妻のこれらの行動を、なかば諦めながらも、愛さずにはいられない夫の苦悩をトミー・リー・ジョーンズが、熱演しています。
本当に、彼女は、軍人の妻よりも、女優になった方が合っているような人でした。こんな彼女には、精神病学的には、立派な病名が付くのかもしれません。
そんな自分を自身でも、もてあまし、「悪口を言われるのは、昔から慣れている」という、カーリーが、可哀相でなりませんでした。

でも、そんな彼女も、家族のために、やるときはやるのです。
後半の彼女の行動力には、驚かされました。これもやはり、彼女ならではの、大胆さです。
家族愛、夫婦愛、そして仕事と、テーマが欲張りなような印象もありますが、なかなか面白かったです。

この映画でアカデミー主演女優賞を獲得したジェシカ・ラングの演技も、さすが見応えありました。
自分の衝動を、自分でも抑えきれない女性を天真爛漫に演じていて見事ですし、とても綺麗でした。(2006,02,18)

プルーフ・オブ・マイ・ライフ      2005年 アメリカ   
<監督>ジョン・マッデン 
<キャスト>グウィネス・パルトロー , アンソニー・ホプキンス , ジェイク・ギレンホール , ホープ・デイヴィス 
<ストーリー>晩年、精神を病んでしまった天才数学者の父、ロバート(アンソニー・ホプキンス)を看取ったキャサリン(グウィネス・パルトロー)は、父の死に呆然としていた。そんな彼女の元に、父の教え子の一人、ハル(ジェイク・ギレンホール)がやってきて、父の残した100冊を超えるノートを調べはじめる。そして、その中に、ある定理の証明の記載を見つけるのだった・・・。
*****

この映画も、そして、来週公開される「博士の愛した数式」も、天才数学者の話です。偶然とはいえ、地味な数学者の話が映画となり、続けて公開されるとは、珍しいですね〜。この偶然の確率は、いったいどのぐらいなんでしょうか(^^)。

映画は、キャサリンの父への思いを中心に、姉との関わり、父の教え子ハルとの恋、自分の将来の不安、そして、今まで誰もなしえなかった定理を証明した人物捜しと、いろいろな要素が絡み合って出来ているのですが、ゴチャゴチャした感じは全くなく、静かで、美しい余韻が残ります。
元は、舞台劇だそうですが、あまりそんな感じはせず、上手く映画としてまとまっていると思いました。
キャストも、いいですね〜。舞台でも、キャサリンを演じたというグウィネス・パルトローは、難しい役どころを、とても自然に熱演しています。久しぶりに彼女のこんな繊細な演技を見たので、うれしくなってしまいました。
私には縁のない天才数学者の話でしたが、その会話、その思考回路、その感性、なんだかすごく魅力的でした。(2006,01,14)

●作品名インデックスへ
プルーフ・オブ・ライフ      2000年 アメリカ アクション・サスペンス  
<監督>テイラー・ハックフォード
<出演>メグ・ライアン , ラッセル・クロウ , デヴィッド・モース , デヴィッド・カルーソー 
<内容>南米テカラでダム建設に精力的に取り組んできたピーター(デヴィッド・モース)。しかし、彼は突然、反政府ゲリラに拉致誘拐されてしまい、会社に身代金の要求がきた。しかし、ピーターの勤める会社は、業績の悪さから、誘拐保険を解約していたため、その負担は、妻のアリス(メグ・ライアン)にかかってくるのだった。アリスは、必死に優秀な交渉人テリー(ラッセル・クロウ)に助けを求めるのだが・・・。
*****

このような誘拐事件は、よく耳にしますが、事件解決にテリーのような交渉人が仲介していることは知りませんでした。身代金の金額の交渉は、直接人質の命に関わることですから、信頼できる腕のいい、しかもかっこいい人がいいに決まってますね〜(^^)。
しかも、交渉するだけではなく、彼のように、人質救出もするのだったら、交渉人は命がいくつあっても足りませんね。仕事一つ一つが、戦争みたいなもんで、本当に大変な仕事だと、ひたすら感心してしまいました。こんな危険な仕事、一人に付き、1000万円ぐらいの報酬は、欲しいところですよね。
映画の出だしは、緊張感があり、彼の仕事の内容がよく分かってよかったです。でも、あれだけの命がけの仕事をクールにこなす彼が、他の仕事をなげうって、アリスの元に帰ってくるところから、嘘くさくなってしまいました。しかも、自分の報酬についての話は一切なし。集めるお金は、身代金の上限60万ドル。ってことは、ボランティアで、命を掛けたったことでしょうか。それは、あんまりでしょう。そこら辺のちゃんとした説明が欲しかったです。
メグ・ライアンは、いつもながらキュートで綺麗でした。初めの方の、やんちゃな人妻の感じが彼女らしくてよかったです。でも、夫を人質に取られて数ヶ月・・・ちょっとやつれて欲しかったなぁ。
ラッセル・クロウは、無線で交渉するよりもなによりも、戦闘服を着て突撃する姿が、様になっていました。欲を言うと、もうちょっと痩せて精悍な方がよかったかも。
この主演の二人、それなりにいい演技をしていたと思うのに、この映画で、メグ・ライアンと、ラッセル・クロウのロマンスが話題になった事が頭を離れず、どうしても、二人をそういう目で見てしまうのを、止められなかった自分が悲しい・・・(T_T)。
人質になったデヴィット・モースと宣教師の二人のエピソードは、究極の状況に置かれた人間の姿をよくあらわしていて、とってもよかったです〜(^^)。(2003,04,19)

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ブルーベルベット       1986年 アメリカ サスペンス
<監督>デヴィッド・リンチ
<出演>カイル・マクラクラン , イザベラ・ロッセリーニ , デニス・ホッパー , ローラ・ダーン
<内容>病気で倒れた父の代わりに店に出ることになったジェフリー(カイル・マクラクラン)は、病院の帰り道の野原で切り落とされた耳を拾う。その猟奇的な事件に興味を持った彼は、知り合いの警察の娘(ローラ・ダーン)から情報を聞き出し、独自に調べはじめるのだが・・・。
*****

リンチの映画にしては、それなりに筋があって分かりやすい方でしょう。
なんと言っても、起承転結が一応ありますから(^^)。でも、一つ一つ取り上げてゆくと、分からないことだらけで、感想も、非常に書きにくいです(^^;。
私も、これでリンチ作品8本目ですが、やっぱり苦手だなぁ(^^;。
ただ、とても色彩が綺麗で、その印象が強いです。特にオープニングとラスト。あの消防車の、にこやかなおじさんと犬は、いったい・・・?(^^;
また、歌手のドロシーの家を見に行ったジェフリーが見上げたマンション。彼女は7階に住んでいるはずなのに、建物は4階までしか見えなくて、後は闇だったりして、不安感をかき立てられました。
ラストの虫をくわえたコマドリもなにやら意味ありげでしたねーー。うーん、やっぱり分からないや・・・(^^;。
ドロシー役の女優、イザベラ・ロッセリーニの両親はロベルト・ロッセリーニ監督とイングリッド・バーグマン。そして、本人は、マーチン・スコセッシ監督と、結婚、離婚。ゲイリー・オールドマンとは同棲。というすごい人です。(2003,07,06)

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ブルーラグーン      1991年 アメリカ 青春・ロマンス
<監督>ウィリアム・A・グレアム
<出演>ミラ・ジョヴォヴィッチブライアン・クラウズ
<内容>「青い珊瑚礁」の続編。航行中の船に発見された小舟の中には小さな子供が生き残っていた。船の乗客の未亡人は、自分の子供と同様にその子の世話をする。しかし、船にコレラが発生したため、未亡人と子供二人は船を下り、小舟で漂っていると、ある島にたどり着いた。
*****

多少のスパイスは加えてあるものの、内容は、「青い珊瑚礁」そのままでした。この二作を見ると、人間の営みの普遍性を感じます(^^)。今回の見所は、なんといっても、主演のミラ・ジョヴォヴィッチの初々しさですね〜。11年前のミラは、とってもかわいいです。そして、あの淡い瞳の色は、やはり印象的ですね。他に見所は・・・・・ないです(^^;。(2002.08.21)

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フル・モンティー      1997年 イギリス  コメディー
<監督>ピーター・カッタネオ
<出演> ロバート・カーライルトム・ウィルキンソン  
<内容>10年前、イギリス北部のシェフィールドは鉄鋼業で栄えていたが、今では工場は、閉鎖され、男たちは失業者となって皆、無気力に、なっていた。そんな男たちが集まって、ストリップをして、一儲けしようとたくらむが・・・。
*****

はじめは、ストリップをいやがっていた男たちが、見栄や、外聞を脱ぎ捨てるように、一枚一枚服を脱いでゆくところが、悲しく、おもしろい。人間、飾るものが何もなければ、怖いものなんか、何にもないというところでしょうか。ロバート・カーライルという俳優は、「ザ・ビーチ」でしか見たことがなかったので、だいぶ雰囲気が違って見えたので、驚いた。うまい役者さんです。(2000.11)

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ブルークラッシュ      2002年 アメリカ ロマンス・スポーツ   
<監督>ジョン・ストックウェル
<キャスト>ケイト・ボスワース , ミシェル・ロドリゲス , マシュー・デイヴィス 
<ストーリー>ハワイ、オワフ島ノースショアで行われるパイプライン・マスターズに出場する予定のアン・マリー(ケイト・ボスワース)は、ホテルのメイドの仕事の傍ら、日夜、サーフィンの練習に精を出ていた。しかし、数年前に起きたサーフィン中の事故のことが頭から離れず、思い切ったサーフィンが出来ずに悩んでいた・・・。
*****

正直言って、ロマンスは、ありきたりで、たいしたことはないんです。
主演の女の子にしても、彼女が恋する彼氏にしても、そんなに目を引く美男美女でもない。知っている人と言えば、アンの友だち役のミシェル・ロドリゲスだけ。しかも、彼女の出番も、そんなに多くないんです。
でもでも、この映画のサーフィンシーンには、しびれました。
主役が女性なので、男性のような荒々しいサーフィンではないですが、彼女が、過去の事故を乗り越えようと、何度も波に挑戦する姿は、思わず、身を乗り出して見いってしまいました。
しかも、初心者にもわかりやすく、波の乗り方をレクチャーするシーンがあったり、いい波を待つまでの間の波のやり過ごし方などを見ていると、自分でもサーフィンをやりたくなってしまいます。
そして、オープニングの強い太陽に焼かれた目で見たような海の色や、波に向かって行く時の孤独な息づかいも印象的です。きっと、監督も、サーフィンが好きなんでしょうね〜〜。
これは、冬に録画したのですが、やっぱり夏になるまで見るのを待っていて良かったです。あ〜、海に行きたい!って思うこと請け合いの、サーフィン映画です。(2005,07,13)

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フルメタル・ジャケット       1987年 アメリカ 戦争
<監督>スタンリー・キューブリック
<出演>マシュー・モディーン , アダム・ボールドウィン , ヴィンセント・ドノフリオ , R・リー・アーメイ 
<内容>パリス・アイランドの訓練基地に、海兵隊の新兵が、8週間の訓練を受けに集まった。鬼のような教官に目をつけられたのは、太って、何をするにもとろいレナード(ヴィンセント・ドノフリオ)。いじめ抜かれたレナードは、徐々に人間性を崩壊させてゆく・・・。
*****

大きく前半と後半に別れる構成です。
前半は、パリス・アイランドでの訓練。
何をやらせても人に後れを取ってしまう人はどこにでもいて、そういう人は、学生時代には、体育の授業で恥ずかしい思いをしたりするわけですが、海兵隊の訓練では、それだけではすまされません。
まさに、そんな男のレナードは、教官にいじめ抜かれ、彼のために他の訓練生も連帯責任を取ることになり、徐々に彼らの憎悪が、レナードに向けられてゆくのです。連帯責任の怖さは、彼が、集団の中で孤立し、疎まれてしまうことでしょう。
今まで普通の男の子だった人間が、大勢の前で、辱められ、しごかれる毎日は、どんなに辛いことでしょう。
しかし、そのしごきによって、普通の青年達が、殺人マシンに改造されてゆくのも事実。銃の扱いも、行進も、動作も、そして精神も、兵士になってゆきます。
戦争に駆り出されて、人を殺すには、今までの普通の人生と別離しなければ、出来ないことなのでしょうね。
そして、その過酷な訓練に耐えられない人は・・・・。
教官役のR・リー・アーメイ がすごいです。あの顔、あの声、そして身体からにじみ出る迫力は、観ている私まで訓練生になったような気がして恐怖しました(^^;。
彼は、最初は技術顧問として参加した、実際の元教官だそうです。なるほどねぇ、あの迫力は、尋常ではありません(^^;。
レナード役は、例の「メン・イン・ブラック」で、宇宙人に皮を取られた、ヴィンセント・ドノフリオです。

後半は、訓練生が、8週間の訓練を終えて兵士となり、戦地に赴いた後の話です。
記者となったジョーカーは、同期兵の所属する小隊と行動を共にする。しかし、彼らは途中で狙撃され、次々と犠牲者を出してしまう。この話は、「スターリングラード」を彷彿とさせました。一人の優秀なスナイパーがいれば、敵を恐怖に陥れることが出来るのです。 目の前で戦友を失ったジョーカーのこの時の行為は、これは、倫理上どうなんでしょうか?
ラストの「ミッキーマウスマーチ」は、いかにもアメリカらしくて、絶句しました。(2003,05,25)

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ディレクターズカット/ブレードランナー 最終版    1992年 アメリカ・香港   SF
<監督>リドリー・スコット
<出演>ハリソン・フォード ルトガー・ハウアー
<内容>近未来のLAで、植民惑星から逃げ出した人造人間と戦うハリソン・フォード。
*****

何でこの映画の評判が高いのか分からず、ひたすら眠かった。この近未来の描写が、良かったのだろうか?たしかに、作られた年代から考えると、無味乾燥な未来ではなく、生活感豊か(^^;に描かれてるところが、ちょっと良いのかも。この映画へのコメントをいただきました。(2000.02)

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ブレアウィッチプロジェクト   1999年 アメリカ  ホラー
<監督>ダニエル・マイリック
<出演>ヘザー・ドナヒュー
<内容>魔女の伝説に挑む、ドキュメンタリータッチの低予算映画。3人の大学生が映画製作のために森の中に入っていったが、それ以来消息不明になってしまった。その一年後、彼らが撮影したビデオが、森の中で発見された。そこに写っていたものは・・・
*****

前半は、退屈。後半は、見えない魔物が、少々怖い。カメラがぶれるのが、この映画の特徴だが、必要ないところまで揺れなくてもいいと思うのだが・・・。(2000.01)

●作品名インデックスへ
プレイス・イン・ザ・ハート      1984年 アメリカ
<監督>ロバート・ベントン
<出演>サリー・フィールド , エド・ハリス , ジョン・マルコヴィッチ , ダニー・グローヴァー
<賞>アカデミー主演女優賞(サリー・フィールド)・脚本賞(ロバート・ベントン)
<内容>1935年、アメリカ、テキサス州。保安官の夫ロイス(レイ・ベイカー)が、酔っぱらった黒人によって射殺されてしまったエドナ(サリー・フィールド)は、生活のすべを奪われて、途方に暮れる。しかも、家を建てた時の借金の返済を銀行が催促してきた。そんなある日、ふらりとやってきた黒人モーゼス(ダニー・グローヴァー)を雇った彼女は、広大な土地で綿花を栽培することを決心する。
*****

力強い感動作です。
主演のサリー・フィールドは、「ER緊急救命室」の躁鬱病を病む母親役のイメージがあまりにも強く、この映画で、アカデミー主演女優賞を獲得していたことを知って、びっくりしました!!すごい女優さんだったのね〜〜(^^)。

この映画の中で、何が一番感動したかというと、夫を突然の事故でなくした彼女が、その傷も癒えぬ時期に、ふらりと訪れた黒人に食事を振る舞うところです。彼女の夫を殺したのは、黒人。その黒人は、白人によって報復され、殺されるような時代です。このときの彼女の行動は、私には驚きでした。

その後も、銀行や、綿花卸業者?との掛け合いも知らなかった、ただの主婦が、たくましく生きてゆく様は、感動的です。こういう映画を見るたびに、私ならどうするかと自分に問いかけるのですが、私には、絶対無理!!ですねぇ(^^;。

そのほかにも、銀行が押しつけてきた盲目の下宿人や、義理の兄の不倫、巨大竜巻による被害など盛りだくさんな内容となっています。
そんな苦労や苦難を自分の力として蓄えてゆく彼女の力強さに、見終わって、すがすがしい思いになりました。

ただ、ラストがねぇ、ちょっと引っかかりました。
それまでのことをすべて含めて、神の前で、すべての人が、愛を持ってお互いに許し合い、幸せを祈るのは、確かに感動的だけど、不倫をした彼女だけは、寂しく町を出て行って、この中にはいないのよね。神の前では、殺人や人種差別よりも、不倫の方が罪が深いって事なのかと、邪推してしまいました。(2004,11,04)

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ブレイド      1998年 アメリカ アクション・ホラー オフィシャルサイト
<監督>スティーヴン・ノリントン
<出演>ウェズリー・スナイプス スティーヴン・ドーフ 、 クリス・クリストファーソン
<内容>人間世界に紛れ込んでいるヴァンパイアを撲滅するために戦い続けるブレイドは、実は、母親の胎内で、ヴァンパイアの血に汚された、いわば、ヴァンパイアと人間の混血だった。方やヴァンパイアの新勢力フロストは、古代予言に基づいて、全能のヴァンパイアになるための「マリガ」の儀式を行おうとしていた。
*****

ヴァンパイアの映画だって言うのは、見て初めて知りました(^^;。いつも、あの決めの格好のウェズリー・スナイプスを見て、暗黒街の話だとばかり思っていたので・・・(^^;。なかなか、すばらしい・・・映画でした。特撮も、すごいし、ウェズリー・スナイプスの、筋肉美もなかなかのものでした。白人や、黄色人種より、いいかモネ〜〜(^^)。ちょっと、えぐいところもあるけれど、そこをクリアできる人には、娯楽作品として、いい線いってるのでは? ただ、私がウェズリー・スナイプスを初めて見たのは、軽いラブストーリーの「ワン・ナイト・スタンド」だったので、サングラスを取ると、そのイメージが、ちょっと浮かんで困りました(^^;。そして、初めて見たスティーブン・ドーフって、ちょっと疲れた、ユアン・マクレガーって感じだった(^^)。(2002.01)

●作品名インデックスへ
ブレイド2      2002年 アメリカ アクション・ホラー   
<監督>ギレルモ・デル・トロ 
<出演>ウェズリー・スナイプス クリス・クリストファーソン, ロン・パールマン , ノーマン・リーダス , マット・シュルツ
<内容>ヴァンパイア狩りを続けているブレイド(ウェズリー・スナイプス)の元に、宿敵、ヴァンパイア族の大君主ダマスキノス(トーマス・クレッチマン)の娘(レオノア・ヴァレラ)が使者としてやってくる。彼女は、ヴァンパイアの新しい敵リーパーズの出現を彼に伝え、共に戦おうと持ちかけるのだった。
*****

何も知らずに観た前作、「ブレイド」の血のシャワーの洗礼があまりに強烈だったためか、ちょっと今回は、衝撃度が低かったです(^^)。そういう意味でも、続編が、前作を超えらるのは、難しいんでしょうねぇ。まあ、相変わらずブレイドの一種もの悲しい闘いは、美しかったですが。
ブレイドがヴァンパイアとあっさり手を組んでしまったことがちょっと安易で、驚いてしまいました。
あんなに死闘を繰り返していた両者が、こうもあっさり協力してしまうとは・・・(^^;。ブレイド対策に作られた施設をさっさと見せてしまうしね。 それほどヴァンパイア側には、死活問題だったというわけでしょうか。
まあ、どこまでいっても、ヴァンパイアとリーパーズは同じ種族。しかも、リーパーズは、ヴァンパイアより弱点が少ないわけで、唯一のリーバーズの弱点は、ヴァンパイアの弱点でもあるのだから、ヴァンパイア、絶対不利ってことですよね。
それにしても、リーパーズのおぞましさは、すばらしかったですね〜〜!?。あんな口になるとは・・・(^^;
ラストは、やっぱりもの悲しくて、綺麗だったなぁ(^^)。(2003,07,21)

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ブレイブ      1997年 アメリカ  ドラマ
<監督>ジョニー・デップ
<出演>ジョニー・デップマーロン・ブランド , エルピディア・カリーロ, フレデリック・フォレスト 
<内容>ジョニー・デップデ初監督作品。アメリカ先住民の男は、仕事もなく、貧困にあえいでいた。そこで、家族に金を残すために、スナッフ・ムービーへの出演を決意した。約束の期日までの時間を家族とともに過ごす男を描く。
*****

評判通りおもしろくなかった。やたらに、思わせぶりな作りで、それでいて、何をしてお金をもらうのか、ちょっと分かりずらかった。(2000.01)

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ブレイブハート   1995年 アメリカ 
<監督>メル・ギブソン
<出演>メル・ギブソンソフィー・マルソー、パトリック・マッグーハン、キャサリン・マッコーマック, トミー・フラナガン
<賞>アカデミー作品賞、監督賞、その他3部門
<内容>13世紀のスコットランドは、インクランドの支配下で、苦しんでいた。イングランド兵に、妻を殺された、ウィリアム・ウォレスは、祖国解放を願う民衆たちと立ち上がった。
*****

戦闘シーンの迫力は、圧倒的。兵士の数、数千人、馬も200頭を、動員したという。また、その戦い方が、当時の戦い方は、こんなにもすごかったのかと思うほどの、力と、力のぶつかり合いでした。そして、この映画のすばらしいのは、そんな戦闘シーンばかりでなく、ウォレスの小さい頃からのつもりつもった復讐心が、この反乱につながってゆく課程が、とっても分かりやすく、描かれていたからです。また、そのことすべてを踏まえてのラストシーンは、涙なくしては、見られない。メル・ギブソンが、好きでない私も、ラストまで、一気に、見ることが出来ました。ネタばれ感想が、映画掲示板過去ログにあります(^^)。(2000.11)

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フレイルティー/妄執      2001年 アメリカ ホラー・サスペンス  
<監督>ビル・パクストン
<出演>マシュー・マコノヒー 、 ビル・パクストンパワーズ・ブースマット・オリアリー, ジェレミー・サンプター  
<内容>未解決の連続殺人事件を担当しているFBI捜査官のドイルを男が訪ねてきた。男はフェントンと名乗り、自殺した弟アダムが「神の手」と名乗る連続殺人犯だと言い、そのルーツとなる子供時代の恐るべき話をし始める・・・。
*****

よく出来た話でした。この作品は全米公開時、何週かにわたり、ベスト10に入っていたのに、日本公開ではほとんど話題にもならず、私も危うく見逃すところでした(^^;。PG-12指定(小学生以下は、親の同伴が必要)で、ショッキングなシーンが多いからでしょうか。といっても、実際には、そんな残虐シーンの映像があるわけではなく、見ている方がかってに想像してしまうのですが・・・。
母親とは死別し、他に頼るべき親戚もいない子供達にとって、父親は、唯一絶対の保護者。その父親が突然神懸かりになって、悪魔退治をしなければならないと言い出したら・・・。子供達は、どうするすべも持たないですよね。最初は、そのような恐怖に陥った子供達が、可哀想でなりませんでした。そして、ラストに近づくにつれ、見ている側に新たな疑問と恐怖が・・・。そして、本当のラストには・・・。見ているときも、見終わった直後も、また、こうして思い出しながらも、深く考えこんでしまうような映画でした。でも、そういう映画って好きなんだなぁ(^^)。
ビル・バクストン初監督作品だそうだけど、あの有名監督(M・N・S)の最近の映画より、面白かったです(^^)。また、子役が、二人ともgoodでした。特に、フェントンの子供時代を演じたマット・オリアリー少年。まだ13歳だけど、彼の熱演もこの作品の成功に繋がってると思います。ただ、こんな年代の少年が、こんな恐ろしい映画に出て、精神的情緒的に大丈夫なのかしらといらぬ心配もしましたが・・・。(2002,12,07)

悪魔はバラ園に埋められる=リストに載っていたドイルはバラ園で殺され、そこで埋められたはずなのに、捜査官がフェントンの家で彼の死体を見つけたのは、どうしてでしょう?? 私の勘違いかなぁ??

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プレタポルテ   1994年 アメリカ  ドラマ
<監督>ロバート・アルトマン
<出演>マルチェロ・マストロヤンニ  , ソフィア・ローレン,  ジュリア・ロバーツキム・ベイシンガーティム・ロビンス, ロッシ・デ・パルマ , スティーヴン・レイ , テリー・ガー , ローレン・バコール , キアラ・マストロヤンニ , フランソワ・クリュゼ
<内容>パリコレを巡る様々な人間模様。
*****

「セレブリティー」のようで、いろいろな人が出て、それなりに、面白かったが、ただそれだけ。(2000.04)

●作品名インデックスへ
プレッジ      2001年 アメリカ サスペンス   
<監督>ショーン・ペン
<出演>ジャック・ニコルソン , ロビン・ライト=ペン , アーロン・エッカート , ヘレン・ミレン , ヴァネッサ・レッドグレーヴ , ミッキー・ローク , ベニチオ・デル・トロ , ハリー・ディーン・スタントン , パトリシア・クラークソン, サム・シェパード
<内容>定年退職のその日、刑事ジェリー(ジャック・ニコルソン)は、最後の仕事をするため、事件現場に急行した。事件は、少女強姦殺人事件。被害者の母親に必ず犯人を逮捕すると誓ったジェリーは、犯人として捕まった男に納得がゆかない。そして、退職したジェリーは、ひとり、真犯人の行方を追うのだった・・・。
*****

主演にジャック・ニコルソンを迎えたことで、この映画は、ほとんど成功を収めたのではないでしょうか。彼の存在感そのものの映画でした。
彼の年輪を重ねた顔と、その中に秘められた狂気のようなものが、危うさを感じさせ、観ているこちらを何となく落ち着かなくさせます。幸せそうな場面でも、不安がつきまとう、そんな感じです。
オープニングのシーンと、ラストのシーンが頭の中で融合して昇華してゆきました。
ショーン・ペンさん、恐れ入りました(^^)。
でも、こんな事って、人生の中には、あったりしますよね。虚しいですけど・・・。

他のキャストも豪華でした。ほんのちょっとの役に、有名俳優さんがズラリです。(2004,02,12)

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プレッシャー壊れた男   1997年 アメリカ サスペンス   
<監督>クレイグ・R・バクスリー 
<出演>チャーリー・シーン、メア・ウィニンガム
<内容>災難続きで、いらついていた男が、さらなる災難に遭い、とうとう切れて、隣の家に押し掛けてゆく。
*****

つまらなかった。チャーリー・シーンあまり好きでないし、女優さん(あれがヒロイン?)もちっともよくなかった。(1999.05)

●作品名インデックスへ
ブレッド&ローズ      2000年 イギリス   
<監督>ケン・ローチ
<出演>エイドリアン・ブロディ , ピラール・パディージャ , エルピディア・カリーロ, ティム・ロス , ベニチオ・デル・トロ , ロン・パールマン
<内容>メキシコから不法入国をしたマヤ(ピラール・パディージャ)は、以前からアメリカに住む姉のローサ(エルピディア・カリーロ)に、ビルの清掃の仕事を世話してもらう。ある日、清掃中に警備員から逃げる男、サム(エイドリアン・ブロディ)をかくまったマヤは、彼が労働組合活動家であることを知る。 
*****

不法入国、不法就労の人々と、彼らの権利を守ろうとする労働組合活動家の話です。
今では、島国日本にも、海外からの労働者が入国して、不法入国、不法就労、強制送還などの問題が、ニュースになったりしていますが、まだ、それほど身近には感じられない話です。
それが、開かれた国、アメリカでは、いったいどれだけ多くの外国人が働いていることでしょう。
元々は、自国が貧困で、たくさんの家族を養えない人々がアメリカンドリームを求めて、不法に入国し、国の家族に送金しているわけで、アメリカとしては、公には、存在していない人たちです。当然彼らを保護する法律はなく、その弱みをいいことに、最低賃金以下で働かせ、その分の経費を浮かせている経営者たち。
劣悪な労働条件で働かざるを得ない彼らを描いた映画は少なく、彼らの苦悩を知るよい機会となりました。
そして、仲間を裏切った姉をののしる妹と、そうせざるを得なかった姉の苦渋をぶつけ合う二人の迫真のシーンには、涙を禁じ得ませんでした(T_T)。
姉の叫びがそのまま、私に衝撃を与え、真実を知った妹の驚きが、そのまま私に伝わってきた感じです。
不安定な生活基盤をかけての労働闘争を行うには、大きな勇気と、お互いの信頼が必要不可欠ですね。クビにされ、投獄され、強制送還されることをおそれずに戦う彼らを見て、胸があつくなりました。

題名の「ブレッド&ローズ」の意味は、1912年に決起した移民労働者たちのスローガン "We want bread but roses too."からとったもので、パンは、最低限の生活を、そして、バラは、豊かに生きるための尊厳と夢を象徴しているそうです。(2004,12,04)

●作品名インデックスへ
フレディーVSジェイソン      2003年 アメリカ ホラー   
<監督>ロニー・ユー
<出演>ロバート・イングランド , ケン・カージンガー , モニカ・キーナ , クリス・マークエット
<内容>夢の中で殺戮を繰り返したフレディー(ロバート・イングランド)は、10年間の沈黙を破って復活しようとしていた。彼は、そのきっかけとして、もうひとりの恐怖の男ジェイソン(ケン・カージンガー)を利用することを思いつく。一方、エルム街の人々は、心の傷も癒え、フレディーの存在すら忘れ去られようとしていた・・・。
*****

あまりにも、荒唐無稽な設定なので、見るのをためらいましたが、結構面白かったです(^^)。
フレディーの恐怖もジェイソンの怖さも、堪能出来て、2倍お得かも(^^)。
夢の中のフレディーと、現実社会のジェイソンとがどうやって闘うのか、興味津々でしたが、なるほどねぇ。
フレディーが出そうなところにジェイソンがいたりして、あっ!と驚いたりしました。
それぞれのキャラクターの違いが出てて、面白かったですね。
ちょっとフレディーがお茶目なのが、かわいかったりして(^^)。

ラストのふたりの死闘は、いったいどうなったら相手を倒せるんだろうという興味もありました。闘っていくうちに、だんだんと悲壮感さえ漂ってきて、目を離せなくなりました。

ただ、私は、この二つの元の映画がうろ覚えだったので、ちょっと損した感じ。
やっぱりこれを見るには、元の映画を復習して観た方が、5倍は楽しめると思いました。

これが好評だったため、「エイリアンVSプレデター」とか「ブギーマンVSピンヘッド」など、色々企画が出てるとか。まあ、いいけどねーー。(2003,11,01)

●作品名インデックスへ
プレデター      1987年 アメリカ アクション・ホラー・スリラー
<監督>ジョン・マクティアナン
<出演>アーノルド・シュワルツェネッガー , カール・ウェザース , エルピディア・カリーロ, シェーン・ブラック  
<内容>コマンド隊長ダッチ(アーノルド・シュワルツェネッガー)は中南米で消息を絶った3人の閣僚を乗せたヘリの捜索を命じられ、部下と共にゲリラの潜むジャングルの奥に進んでいった。墜落したヘリを発見し、ゲリラを掃討した彼らは、透明な身体を持つエイリアンと遭遇する・・・。
*****

TVで見るのは、何度目でしょうか。シュワちゃんの映画の中でも、結構好きな方です。
なんと言っても、敵の正体が、最初のうちは、分からないところが、ワクワクしてしまいます。
それに、もちろん、シュワちゃんの肉体美!!(^^)。ムキムキの筋肉は、ちょっと苦手なのですが、シュワちゃんの身体は、見慣れたせいか、大丈夫なんですね〜(^^)。
ジャングル内での銃撃も、なかなか派手派手で、楽しめます(^^)。

ただ、エイリアンの姿がおぼろげながら分かってくると、私のワクワク度もトーンダウンしてしまいます。だって、2足歩行のエイリアンだなんてねぇーーー(^^;。それに、自分の身体を修理する姿も何故か人間的で、がっかり。頭部だけでなく、身体全体も、もうちょっと異星人らしい格好に出来なかったのものでしょうか。

まあ、でも、シュワちゃんが限られた武器でエイリアンと戦う姿は、サバイバルチックで、頼りがいがあって、なかなかよろしいです(^^)。(2004,07,25)

●作品名インデックスへ
フレンチキス   1995年 アメリカ  ロマンティック・コメディ
<監督>ローレンス・カスダン
<出演>メグ・ライアンケビン・クラインジャン・レノ, フランソワ・クリュゼ
<内容>フランス女性と恋仲になってしまった恋人を取り戻す為、ケイトは、パリに飛んだが・・・
*****

ちっともおもしろくなかった。(1999.07)

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ブロークダウン・パレス   1999年 アメリカ  ドラマ
<監督>ジョナサン・カプラン 
<出演>クレア・デインズケイト・ベッキンセイルビル・プルマン, ルー・ダイアモンド・フィリップス  
<内容>卒業旅行に、タイを選んだアリスと、ダーリーンは、旅先で、ステキな男性と出会い、香港行きを誘われる。しかし、空港で、彼女たちは、警察に逮捕され、その罪は、身に覚えのない、ヘロイン所持だった。しかも、えん罪を主張しても、認められず、33年の刑期を言い渡されてしまう。
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気楽な、卒業旅行で、思わぬ罠にはまってしまう、二人。怖いですね。こういう話は、たまに、聞くことはあって、その時はこわいと思っても、いざ、旅行となると、ついつい、たががはずれてしまうので、肝に、命じたいです。あまり浮かれないで、しっかりと自分を守ることが、大切ですね。それから、読めない書類には、サインしないのが、肝心です。(2001.03)

●作品名インデックスへ
ブロードウェイと銃弾      1994年 アメリカ
<監督>ウディ・アレン 
<出演>ジョン・キューザックダイアン・ウィースト, チャズ・パルミンテリ  
<内容>劇作家のデビットは、なかなかヒット作に恵まれなかったが、やっと、新作を上演するチャンスが巡ってきた。しかし、その資金が、愛人を舞台に立たせたいギャングから出たものだったために、様々な難問が、降りかかってくる・・・。
*****

ちょっと、尻込みをしていたウッディー・アレンの作品でしたが、なかなか面白い作品になっていました。舞台の演出家として、四苦八苦のデビット、ただ、舞台に立ちたいだけのギャングの愛人、ギャングの用心棒なのに、意外な才能を見せるチーチ、演技は、うまいが、過食症の俳優。様々な人間模様が、うまくまとまっていて、飽きませんでした。(2001.08)

●作品名インデックスへ
フローレス      1999年 アメリカ
<監督>ジョエル・シューマカー
<出演>ロバート・デ・ニーロフィリップ・シーモア・ホフマン, ワンダ・デ・ジーザス
<内容>保守的で、警察官時代に伝説的なエピソードを持っているウォルトは、同じアパートに住むドラッグクィーン達とはそりが合わない。しかし、ある日、アパートで、マフィアのトラブルがおこり、その場に駆けつけようとしたウォルトは、脳卒中を起こして、半身不随になってしまう。リハビリのために、ドラッグクィーンの一人のラスティーに歌を習おうとするのだが・・・。
*****

昼はスポーツに汗を流し、夜は、ダンスを楽しんだ後、女性と過ごす。そんなダンディーな日々を過ごすウォルトが突然、半身不随になってしまうのは、痛々しかったです。でも、そうしてやっと、人の痛みや、人の弱さを理解することが出来、人には、いろいろな好みや、性格があることが分かってゆく過程が、うまく描かれていました。ロバート・デ・ニーロも相変わらず、芸達者なのですが、今回は、フィリップ・シーモア・ホフマンが、ピカイチでした。女装しても、決して美しくはない彼ですが、滑稽で、一生懸命で、そして、悲しい役を見事に演じていて、心に残りました。彼の作品は、まだ、そんなに見てはいないのだけれど、いろんな役柄をこなし、しかも、その役にはまってしまう、いい役者さんです。(2002.07.19)

●作品名インデックスへ
ブロウ      2001年 アメリカ 犯罪・伝記  
<監督>テッド・デミ
<出演>ジョニー・デップペネロペ・クルス, レイ・リオッタ , エマ・ロバーツ
<内容>1950年、マサチューセッツに生まれたジョージ・ユングは、父親の会社が倒産して貧乏になり、両親のケンカばかりを見て子供時代を過ごした。独り立ち出来る歳になると、さっさと家を飛び出してカリフォルニアへと向かう。そこで、マリファナを売りさばいてお金を手に入れることを覚え、手を広げてゆくのだった。
*****

後味の悪い映画でした。実在した麻薬王ユングの伝記です。監督はこれを映画化して、何を伝えたかったのでしょうか。オフィシャルサイトで監督は、「単にドラッグ・ディーラーの話ではない。私にとっては胸をうたれる父親と娘の究極のラヴ・ストーリー」を描いたと、紹介されています。確かに、親子愛もありましたが、私には、それよりもただのドラッグ・ディーラーの話と感じられました。しかも、何の反省もなく、同じ犯罪を繰り返す男。全然感情移入出来ず、ただの自業自得の犯罪者です。ジョニー・デップは、ユングの雰囲気をうまく醸し出していました。さすがジョニー・デップですが、このユング本人の存在を知らなかった私には、何の価値もなかった(^^;。むしろ、せめてもっとすてきなデップを見せて欲しかった。後半のあのお腹にも泣きました(T_T)。DVDのおまけには、カットされたシーンが入っていましたが、本編だけでは、唐突だったシーンが、これを見て納得出来ました。ってことは、必要な部分も多くカットされていたような気がします。調べてみたら、テッド・デミ監督は、今年の1月に37歳の若さで亡くなったのですね。この作品が遺作となりました。(2002,11,21)

●作品名インデックスへ
プロヴァンスの恋   1995年 フランス  ロマンス
<監督>ジャン=ポール・ラプノー 
<出演> ジュリエット・ビノシュオリヴィエ・マルティネス, フランソワ・クリュゼ
<内容>革命を目指す若き騎士と、人妻との恋。
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「ポンヌフ・・」が良かっただけに、期待しすぎたかも。でも、オリヴィエ・マルティネスが、ステキだったから、許す(^^)。(2000.07)

●作品名インデックスへ
プロフェシー      2002年 アメリカ サスペンス・ミステリー  
<監督>マーク・ペリントン
<出演>リチャード・ギア, ローラ・リネイ, ウィル・パットン , アラン・ベイツ
<内容>ワシントン・ポスト紙の記者として有名なジョン・クライン(リチャード・ギア)は、ある日、妻と共に出かけた先で交通事故に遭う。妻は、その事故の時の検査で脳腫瘍が見つかり、そのまま入院するが、ジョンに「あれを見たか?」という謎めいた問いかけをして亡くなってしまう。妻の死から2年経ち、ジョンは、不可解な現象に遭遇し始める・・・。
*****

プロフェシーとは、予言という意味です。この映画は、1966年以降に、ウェスト・バージニア州ポイントプレザントで、実際にあった不可解な出来事をベースにしているそうです(^^;。66年って言うと、そんなに昔って訳でもないし・・・怖いーーー(^^;。まず、映画館で料金を払うと、赤いチラシをもらいます。そして、そこには「ここから先は上映後ご覧ください」と書いてあって、まるでシャマラン監督の映画みたい!!(^^)。映画を見てみるとなるほどいろいろなところに仕掛けのある映画でした。そういうチェックは、怠らない私なので、結構あちらこちらに「むむ?!」という物はありました。でも、後でチラシを見直すと、まだまだ未熟もんでしたねーー(^^;。映画としては、予告編と、ちょっと違和感がありました。そこが監督のねらいでもあったのでしょうが・・・。で、終わった後は、「それで?」って感じなのですが、あとで、「な、なるほどーー」と思えてくるのでした。(これじゃ、意味分からないよね(^^;)

原題「THE MOTHMAN PROPHECIES」を直訳すると「蛾男の予言」でしょうか(^^;。そう、あの黒い影は、蛾男だったのですね。彼は、何か不吉なことの起こる前触れとして出現するらしいです。日本で言うと死に神みたいな物?これを目撃したら、死ぬと言うことでしょうか。そして、それだけでなく、そのいろいろな啓示によって、大惨事をもほのめかせてくれるわけですが、悲しいかな、人間は、彼にとっては、ゴキブリのような存在で、その啓示を見逃すか、それに気づいても、謎を解き明かせない訳です。だから、リチャード・ギアが頑張らなくても、結局37番目のコニーは、助かったって事かなぁ。いやいやそれもきっと、すべてお見通しだったのね〜。どうせゴキブリなんだからいろいろ悩まない方が得って事ですかね〜。(2002,11,09)

●作品名インデックスへ
プロポーズ  1999年 アメリカ  ロマンス・コメディー
<監督>ゲイリー・シニョール 
<出演>クリス・オドネルレニー・ゼルウェガー , ジェームズ・クロムウェル, マーリー・シェルトン , エドワード・アズナー , ピーター・ユスティノフ  
<内容>独身生活を満喫しているジミーは、意を決して恋人にプロポーズするが、心のこもっていないプロポーズをして恋人を怒らしてしまう。そんな折り、唯一の身内の祖父が亡くなり、遺産として、彼に1億ドルが残されたことを知る。ただし、その条件は、30歳の誕生日までに、結婚することだった。そして、その期限は、なんと明日だった。
*****

男の人が見るためのラブコメ?なーんか全然納得いかなくって、つまらなかったです。でも、見る人が見たら、面白いのかも・・・。大金が手の届くところにあったら、愛情のない結婚でも、OK!ということを、一生懸命実践している映画です。でも、ことごとく、それが、うまくいかないのだから、結局、愛情が大切っていうことを言ってるんでしょうね。それにしても、見ていて、不愉快でした。ただ、一つよかったのは、恋人役のレニー・ゼルウェガー!彼女、ステキでした(^^)。あんな雰囲気の女性になりたいな。彼女は、今公開中(2001年5月現在)の「ベティ・サイズモア」で、主演しています。 (2001.05)

●作品名インデックスへ
プロミスト・ランド      1987年 アメリカ
<監督>マイケル・ホフマン
<出演>ジェイソン・ゲドリック , キーファー・サザーランド , メグ・ライアン 
<内容>アメリカ、アッシュビルの高校生、デイブ(ジェイソン・ゲドリック)は、バスケットの地区大会での優勝を勝ち取ったスター選手。彼の彼女は、チアリーダーのメリー(トレイシー・ポラン)。そして、そのメリーに恋していたダニー(キーファー・サザーランド)は、人知れず、町を去っていった。そして、数年後、それぞれの人生は思わぬ形で交錯するのだった・・・。
*****

製作のロバート・レッドフォードが若手を起用して作った、まさに、青春の希望と挫折の物語でした。
メグ・ライアンや、キーファー・サザーランドと、今でこそ名の通った俳優も、この頃は、まだ、映画に出始めた頃のようで、可愛くて、初々しいこと!(^^)。

ただ、内容は、暗いです(^^;。高校時代と、その数年後が描かれていますが、高校時代以上にいい時代は、ない。といった感じで、全てが、後ろ向きに描かれています。だからとても暗く、希望がありません。
ちょうど、いろんな悩みがある頃なのかもしれないけど、その上、この結末じゃあ、悲しいですねぇ(^^;。

髪を真っ赤に染めたメグ・ライアンの役は、背中一面にタトゥーを入れた、いかれた女の子の役です。この後の彼女のイメージとは、180度違っているのが、面白かったです。何をしでかすか分からない困った女の子だけど、ダニーの両親に会うために、髪をブロンドに戻す所なんか、けなげさが出ていてかわいかったです。

題名の「PROMISED LAND」は、「天国、理想の地」のことです。切ないですねぇ。(2005,02,20)

●作品名インデックスへ
フロム・ダスク・ティル・ドーン      1996年 アメリカ  アクション
<監督>ロバート・ロドリゲス
<出演>ハーヴェイ・カイテルジョージ・クルーニークエンティン・タランティーン ジュリエット・ルイス, ジョン・ホークス , ダニー・トレホ
<内容>ワゴンで旅をしていた一家を人質にした強盗が入った酒場には、ある秘密が・・・
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ジョージ・クルーニーがこんなオバカ映画に出ていたとは…。映画の前半と、後半で、ガラッと変わる、変わりすぎる(^^;。スプラッターandオバカ映画好きの方へ(^^;。(1999.07)

●作品名インデックスへ
フロム・ダスク・ティル・ドーン2      1999年 アメリカ ホラー・アクション
<監督>スコット・スピーゲル
<出演>ロバート・パトリックボー・ホプキンス, ブルース・キャンベル , ダニー・トレホ
<内容>「フロム・ダスク・ティル・ドーン」の後日談。武装強盗犯のルーサーは刑務所を脱獄し、仲間のバック(ロバート・パトリック)に銀行強盗の話を持ちかけてきた。バックは一癖ある仲間たちを集め、集合場所で、ルーサーを待つ。しかし、ルーサーは、途中で、ヴァンパイアに捕まってその餌食となってしまう。そうとも知らぬバック達は、合流したルーサーとともに銀行を襲うのだが・・・。
*****

(ちょっとネタバレもあるかも)1の時は、心の準備が出来ないまま見たので(^^;、なんだ!これは!?という感じだったのですが、今度は、しっかり心の準備をして見たので大丈夫でした(^^)。こうしてみると、アメリカ映画は、ヴァンパイア物全盛ですね(^^)。だんだん私も慣れてきて、面白く見れるようになりました・・・・?(^^)。ストーリーは単純で、人間が、ヴァンパイアに血を吸われて、どんどんヴァンパイアに変身してゆき・・・、というもの。しかも、ヴァンパイアは決して無敵ではなく、昔ながらのある物(わかりやすい!)を怖がり、そして、消滅してゆくのです(^^)。今回の見所は、ヴァンパイアでありながら何故か、お金に異様に執着し、また、あの自然現象も絡んでちょっと、意外な展開になるところでしょうか。時間的にも、88分と短く、うまくまとまってました。主役の人(ロバート・パトリック)って、「T2」のT-1000を演じた人なんですね。ちっとも分からなかったです(^^;。それにしても、女性のヴァンパイアだけ、恐ろしげな顔になるのは、どうしたもんでしょうか?! (2002.05)

●作品名インデックスへ
フロム・ダスク・ティル・ドーン3      2000年 アメリカ ホラー・アクション     
<監督>P・J・ピース
<出演>マルコ・レオナルディマイケル・パークス, ダニー・トレホ
<内容>メキシコにて、絞首刑をまさに執行されるところだったジョニーは、間一髪のところで脱出に成功し、仲間とともに、宝物を持っているという作家と神父夫妻の一行を襲うが、大した物を奪うことは出来なかった。夜近くなり、ジョニーとその仲間、そして、作家と神父夫妻は、それぞれ、砂漠の真ん中に立つ酒場を見つけて泊まることにするのだが・・・。
*****

もうこれも、3作目なので、話の流れが分かってしまいます。だから、疲れてるとき、ぼーっと、何も考えないで見るのにはいいかも。この人達が、どんな状況で、ヴァンパイア達と、遭遇するのかが、楽しみ?でしょうか。そのパターンは、1に近かったです。もうこのシリーズも、これでおしまいかな? これ以上は、マンネリですねぇ。(2002.05)

●作品名インデックスへ
フロム・ヘル      2001年 アメリカ サスペンス・ホラー
<監督>アルバート・ヒューズアレン・ヒューズ
<出演>ジョニー・デップ 、 ヘザー・グレアム 、 イアン・ホルム, ソフィア・マイルズ , ジェイソン・フレミング
<内容>1888年、ロンドンの娼婦メアリ・ケリーの仲間が、何者かに体を切り裂かれた惨殺死体で発見される。捜査に乗り出したアバーライン警部だったが、その後も、連続して娼婦の惨殺死体が発見される。
*****

このぐらいの時代(18世紀〜19世紀)を描いた作品は好きです。そして、当時の人を演じるジョニー・デップも、ぴったりとはまると思います。現代物よりも遙かに雰囲気があっていいですね。ただ、この作品は、ストーリーが今ひとつでした。時間も長すぎて退屈。ひたすらジョニーを見るための映画となっています。実際おこった、そして未だに未解決のこの事件に対する解釈はたくさんあり、その一つの解釈としては面白いかとも思いますが、それにしても、そうなる前に、何とかしろよ、とつっこみたくてうずうずしました。また、ジョニー演じるアバーライン警部と、娼婦のメアリとのロマンスも絡めてあるため、娼婦といえども可憐さを出すという、矛盾した女性像を作らねばならなかったのも、無理があったと思います。話の流れも犯人にとって都合がよすぎ、実際に未解決なのだからしょうがないけれど、事件のビジョンを見ることのできる警部が捜査しているにもかかわらず、殺人が続くのも、あまりにもふがいない。 それにしても、この映画、むごたらしい死体の描写が話題になってたけど、全然平気だった私も、これまた恐ろしいかも・・・(^^;。(2002,11,07)

●作品名インデックスへ
ブロンクス物語 愛につつまれた街  1993年 アメリカ  ドラマ
<監督>ロバート・デ・ニーロ
<出演>ロバート・デ・ニーロ, チャズ・パルミンテリ
<内容>ブロンクス地区に住む子供が、ギャングのボスや、不良仲間と、付き合いながら、成長してゆく。ロバート・デ・ニーロ初監督作品。
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ギャングとともに、生活し、そして、その環境で、子供たちは、成長してゆく。そんな環境の中で芽生える友情や、愛情。(2000.02)

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ブロンド・ライフ      2002年 アメリカ コメディー・ロマンス
<監督>スティーヴン・ヘレク 
<出演>アンジェリーナ・ジョリー , エドワード・バーンズ , ストッカード・チャニング 
<内容>シアトルで、TVレポーターをしているレイニー(アンジェリーナ・ジョリー)。彼女のレポートが上司に認められ、ニューヨークのTV局に推薦してもらうことになった。しかし、それには、彼女とは相性の悪いカメラマンで、元恋人の、ピート(エドワード・バーンズ)と一緒に仕事をしなければならなかった。そんなある日、彼女は街頭で予言をしている男を取材していると、その男にあと一週間の命と予言されてしまう・・・。
*****

アンジェリーナ・ジョリーの珍しいロマコメです。しかも、今度の彼女は、見事な金髪!これが意外と似合ってるのでびっくり。しかも、細身のスーツを着こなして、スタイル抜群!惚れ惚れしちゃいました。

素敵な恋人もいて仕事も順調、そんな彼女に降ってわいたような「一週間の命」という予言。
あぁ、いったいどうなるのかーーー?!
と、期待したのですが、なんとなく、筋立てが、ゴチャゴチャして、ストレートになかなか笑わせてくれません。
おまけに、前半、ちょっと寝ちゃったりして・・・(^^;

でも、彼女が、やけっぱちになって、トラック運転手達と歌うローリング・ストーンズのサディスファクション(だっけ?)は、なかなかよかったですね〜。ジョリー、凄く楽しそうでした〜(^^)。思わず私も右手を挙げて歌いそうになったりして(^^)。(ここら辺からは、完全に眠気が飛びました(^^)。でも、私の斜め前の人は、寝息を立てて熟睡中でしたが・・・(^^;))

麗しのエドワード・バーンズは、今回の役は、無難な2枚目です。とっても普通ーーー(^^;。普通すぎて物足りないーー。

ラスト近くになってくると、さすがにあの予言の日時が近づいていると言うこともあって、やっと私もドキドキしはじめました、きっと、レイニーよりも(^^)。
やっぱりここが一番の盛り上がりでしたね〜。さて、彼女の運命やいかにーーー?(^^;。(2003,07,29)

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ブロンドと柩の謎      2001年 カナダ・ドイツ・イギリス スリラー   
<監督>ピーター・ボグダノヴィッチ
<出演>キルステン・ダンスト , ケイリー・エルウィズ , ジェニファー・ティリー , リシャール・ボーランジェ 
<内容>1924年11月15日、新聞王ハースト(エドワード・ハーマン)の所有する豪華ヨットにハリウッドセレブたちが続々と集まってきた。船上で、大物プロデューサー、トム(ケイリー・エルウィズ)の誕生日パーティーが行われるのだ。しかし、パーティーの終わった深夜、一発の銃声が響く・・・。
*****

実際に起きた事件なんだそうです。チャップリンが登場し、彼の有名な作品の名前も飛び交うので、びっくりしました。
これは、当時、本当にスキャンダラスな大事件だったことでしょう。でも、意外に、事は誰かが逮捕されるとかの大事にならずにすんだらしいです。というのも、船上にいた、それぞれの有名人の思惑が複雑に絡み合っていたからなのでしょう。

個人所有の豪華客船、贅を尽くしたパーティー、きらびやかな女性の衣装など、目を楽しませてくれます。
それに、実名で出てくるセレブ達の恋愛模様(私は、チャップリンしか分からなかったけど(^^;)も、スリリングで面白かったです。
ただ、センセーショナルな実話なだけに映画としては作りにくかったのか、視点がバラバラで、散漫な印象です。誰にも感情移入できずに最後まで映画に入り込めず、ちょっと退屈でしたねーー。

マリオン役のキルスティン・ダンストが、小悪魔的で、演技も光っていました。彼女は、単なるヒロイン物よりも、こんな複雑な役に持ち味が光ります。
記者のジェニファー・ティリーも、最初はただただうるさく、一人浮いている感じだったのに、最終的には一番したたかだったのが印象的でした。

見る前は、題名からアドベンチャーっぽいものをイメージしていましたが、全然違いました(^^;。意味は分かるけど、ちょっと映画の内容とはミスマッチでしたね、この邦題。(原題は「THE CAT'S MEOW」。(2004,06,26)



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