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X-MEN ファイナル ディシジョン      


2006年 アメリカ アクション・アドベンチャー・SF・スリラー

<監督>ブレット・ラトナー
<キャスト>ヒュー・ジャックマン , ハル・ベリー , ジェームズ・マースデン , ファムケ・ヤンセン , イアン・マッケラン , レベッカ・ローミン , アンナ・パキン , エレン・ペイジ , キャメロン・ブライト , ベン・フォスター

<ストーリー>
壮絶な戦いの末、ジーン(ファムケ・ヤンセン)が死に、サイクロップス(ジェームズ・マースデン)は、深い悲しみに沈んでいた。そんなある日、意識不明のジーンが湖の畔で発見された。一方、ミュータントを敵と見なす科学者によって、ミュータントの能力を消滅させる薬、キュアが開発された。その薬を巡って、再び戦いが始まった・・・。

<感想>
この映画の面白いところは、なんと言っても、色々な能力を持ったミュータントが登場するところ。今回も、新しいキャラが、出てきました(よね?(^^;)。
そういうわけで、1の「X-メン」も2の「X−MEN2」も見ているものの、内容のほうは、ほとんど忘れてしまった私でも、十分楽しむことが出来ました。
でも、やっぱり前作からのおなじみのミュータントが、出てくると、お帰り!って感じで、うれしかったですね〜。
今回は、ストームの出番が多かったのが印象的でしたが、サイクロップスの悲しさにグッときたり、エンジェルの自分の運命を受け入れられない悲しさと、飛翔姿の優雅さ、あと、なんといってもジーンの強さが印象的でした。
でも、ミュータントの能力はそれぞれで、能力によっては、普通の生活に支障があるもの、戦闘場面に、非常に有利なものなどあって、授かった能力によって、幸不幸があるのが、可哀相ですね〜。
もし私がミュータントだったら、ほしい能力としては、ジーンの強さと、エンジェルの優雅さと、バイロの発火能力ですね。だって、キャンプの時、便利そうですし〜〜(^^)。ハリネズミは、いらないですーーー(^^;。

ストーリーは、極簡単で、分かりやすく、アクションは、派手派手で、手放しで、楽しめる映画でした。あの人が、あんなになって、この人も、こんなになってしまって、アララ〜〜って感じでした(^^)。

それにしても、ジーンの強さは、凄かった!(顔も怖い(^^;)。あれは、どうにも、止められないでしょうと思ったら、なるほど〜、そうきましたか(^^)。それにしても、あのジーンは、まるで、キャリーのようでしたね〜〜(^^)。

エンドロールの最後に、何かあるのを、映画を見に来ていた人は、皆さん知っているようで、ほとんど立ち上がる人はいませんでした。
そして、ラストは、えっ??ファイナルじゃなかったの??!!って感じでした。やっぱり、これだけのドル箱映画、簡単に終わらせられないわよね〜(^^)。(2006,09,11)



2000年「X-メン」
2003年「X-MEN2」
2006年「X-MEN ファイナル ディシジョン」
2009年「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」
2011年「X-MEN ファースト・ジェネレーション」



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