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ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン      


2011年 アメリカ
   

<監督>ポール・フェイグ
<キャスト> クリステン・ウィグ , マーヤ・ルドルフ , ローズ・バーン , ジョン・ハム , メリッサ・マッカーシー , クリス・オダウド

<ストーリー>
30代独身のアニー(クリステン・ウィグ)の親友、リリアン(マーヤ・ルドルフ)が結婚することになり、アニーは、ブライズメイドのリーダーとして、ウェディングプランをたてる事になるが・・・。

<感想>
あ〜、面白かった! 下ネタ満載のカールズコメディー?です。
副題に「史上最悪の〜」と付けて、あの「ハングオーバー!」シリーズの女性版のような感じってことですね。

男も、女も、結婚って大変なことだけど、特に女性には、男性の何倍も、いろんな意味で、エキサイティングなのですよ(笑)。
日本には、ブライズメイドという習慣はないので、実際には、どんなことをするんだろうと思ったら、本当に、ウェディングプランナーのようなことまでするんですね〜。
これは、大変!責任重大!
親友の結婚ために、色々と頑張っちゃうわけですよ。
時間的にも、金銭的にも、相当な負担がかかりそうで、こんな習慣が日本になくて本当によかった!(^_^;。

この作品、予告編だけでも、十分笑えましたが、本編は、その何倍も、面白かったです。
ウェディングドレスの試着シーン、飛行機のシーン、テニスのシーンなどなど・・・思い出すとニヤニヤしちゃいます(^_^;。 女同士の嫉妬とか、つばぜり合いとか、それが、既婚未婚や、裕福さまで関わってきて、大騒動。
そして、他人の結婚話だけじゃなく、アニー自身の夢のこととか、恋人のこととか、いろいろなファクターも、含まれて、盛りだくさんで、楽しめました。
まあ、こんなに強烈ではないにしても、実際にも、色々ありますよね、女性には。

主演は、アメリカのコメディバラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ』でブレイクしたクリステン・ウィグ。
その後、映画にも、多数出演(「無ケーカクの命中男/ノックトアップ」「宇宙人ポール」)して、コメディアンヌぶりを発揮しています。 美人なのに、とことんやるので、最初は、驚きました(笑)。

メーガン役のメリッサ・マッカーシーは、この映画でアカデミー助演女優賞にもノミネートされ、その後も、出演作が目白押しです。最近は、どうなのかな?
確かに、彼女のキャラと体型は、映画界にとって、貴重ですね(笑)。

下ネタ満載なので、R15+指定。
女同士で見ると、盛り上がりそうです(笑)。 (2014,04,13)



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