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デス・プルーフ in グラインドハウス      


2007年 アメリカ 犯罪   

<監督>クエンティン・タランティーノ
<キャスト>カート・ラッセル , ロザリオ・ドーソン , マイケル・パークス , メアリー・エリザベス・ウィンステッド , マーリー・シェルトン , クエンティン・タランティーノ , ローズ・マッゴーワン

<ストーリー>
テキサス州オーステイン。バーでガールズトークを繰り広げるジュリアたち。その話を聞きながらスペシャルドリンクを飲むスタントマン・マイク。彼は、その後、ある計画を実行する。14ヶ月後、テネシー州のレバノンに再び現れたマイクは、また、ある女の子たちに目を付ける・・・。

<感想>
劇場公開中、見ようかどうしようか、とっても迷ったのですが、「シン・シティ」でマジ気持が悪くなってしまったので、外で見るのはやっぱり諦めたのでした。

タランティーノなので、もっと暴力シーンがふんだんに描かれているのかと思ったら、意外と、そうではなかったんですね〜。
最初からガールズトークがたっぷり。十分すぎるほど(^^;。結構淡々と話が進む・・・と言うか、進まない・・・(^^;。そして、中盤のクライマックス。なるほど〜〜、これが、デス・プルーフたるゆえんなのですか〜〜と納得。

後半も、ガールズトーク。でも、こちらは、「バニシング・ポイント」へと話題が移ります。そして、あの凄いカーチェイス。これは凄かったです〜〜。あの女優さん大丈夫??!!と、ずっとハラハラしてました。
まあ、車を止めたら済む事じゃあ??とは、チラッと思いましたが・・・(^^;。
ラストは、スカッとしましたよ(^^)。
これならば、映画館で見ても良かったかな。

前半に登場した女性DJジャングル・ジュリア役の女優さんは、シドニー・タミーア・ポワチエで、名前を見ると分かるように、シドニー・ポワチエの娘さんです。とっても美しい人でした。

後半のカーアクションで、私をハラハラさせた女優さんは、実は、「キル・ビル」でユマ・サーマンのスタントを演じたスタントウーマンでした。やっぱり、そうよね。あれは、普通の女優さんじゃ出来ないでしょう(^^)。

肝心の「バニシング・ポイント」ですが、これは未見だったので、ちょっと残念でした。その代わり、リメイク版でヴィゴ・モーテンセン主演の「バニシング・ポイント/激走2000キロ」は、見たんですけどね〜〜(^^)。(2008,10,06)



★ロバート・ロドリゲス監督作品★ 「プラネット・テラー in グラインドハウス」



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