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エアフォース・ワン      1997年 アメリカ アクション・スリラー
<監督>ウォルフガング・ペーターゼン
<出演>ハリソン・フォード , ゲイリー・オールドマン , グレン・クローズ , ザンダー・バークレイ , ウィリアム・H・メイシー , フィリップ・ベイカー・ホール 
<内容>米露合同特殊部隊は、旧ソ連領カザフスタンの独裁者ラデク将軍(ユルゲン・プロフノウ)を宮殿から拉致し逮捕した。モスクワで、テロに屈しないという演説を終えたマーシャル米大統領(ハリソン・フォード)はエアフォース・ワンで、帰途につくが、機内に潜入していたテロリスト(ゲイリー・オールドマン)らに機をハイジャックされてしまう。
*****

ずっと見たかった映画です。地上波で何回もやってましたが、どれも吹き替えばかり。やっぱり字幕がいいということで、じっと辛抱していたのでした。
でも、いざ見ようとすると、どうも、最初の音楽からしてアメリカ万歳的な音楽で、ちょっと引いてしまいました(^^;。まあ、いいんですけどねーー。

オープニングのカザフスタン王宮への突撃は、すごく見応えありましたし、エアフォース・ワンがジャックされた時の大統領の守り方もすごくリアルで、緊迫感がありました。身を挺して大統領を守りつつ、引きずってでも安全なところに避難させる。実際の護衛官も、こんな感じなのでしょう。
その後は、いかにもハリウッド映画になってました。大統領版ダイハードって感じね。さすがハリソン・フォード!!強い強い!!(^^)。
最後までぎっしり見所も用意されていて、飽きることなく、見ることが出来、満足しました。

テロには、絶対に屈しないと、ブッシュさんより先にマーシャル大統領が言ってたんですね〜(^^)。
ただ、その舌の根も乾かぬうちに家族が人質になると、ラデクを解放する命令を出してしまうのは、いかがなものでしょう。もちろん、苦渋の選択だったことは分かります。家族の命が大切なのも、もちろん分かります。でも、今、この時代に見ると、しっくりしません。イラクでは、人質が、解放されることなく処刑されている現状ですから。もし、今この映画を作るとしたら、監督は、いったいどういう決断を大統領にさせるのでしょうか。(2004,09,25)

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永遠と一日      1998年 ギリシャ・フランス・イタリア
<監督>テオ・アンゲロプロス
<出演>ブルーノ・ガンツ 、 イザベル・ルノー
<賞>カンヌ映画祭パルムドール賞
<内容>老作家アレクサンドレは、病気の悪化によって、明日には、入院しなければならなくなった。身辺整理をしつつ、昔の思い出に浸る彼の前に、警察に追われる難民の少年が現れる。
*****

申し訳ないけど、ダメでした。理解出来ません。私には、深遠な作品はまだ無理みたいです。前から、カンヌ受賞作は、理解しがたいものが多かったのですが、これも、私が理解するには、まだまだ修行が足りないようです。
ただ、苦手だと言っても、見た映画が、印象に残らないわけではないのです。同じように、受賞した「桜桃の味」、この作品も、退屈で理解出来なかったのですが、何故か、見てから何年たっても、あの荒涼とした採掘場?のシーンや、夜のシーンが、いつまでも、頭の隅に残り、時々蘇ってきます。主演のブルーノ・ガンツの出演作「ベルリン・天使の詩 」も、見た当時は、退屈だと思っていたのに、今では、好きな作品として思い浮かべます。不思議ですね。
この「永遠と一日」も、理解は出来なかったものの、印象に残るシーンはたくさんありました。ギリシャというと、明るい太陽の光を思い浮かべるのですが、現実の世界は、小雨の降る寒々としたギリシャ。反対に、思い出の中の風景は、明るい太陽のもとに、楽しく集う人々。思い出とは、そういうものかもしれないですね。また、国境の寒々しい奇妙で悲しい風景も、印象的でした。バスの中で出会う人たちも人生を表しているのかな。このように死への準備を出来る人は、幸せなのかも知れませんね。もっと人生について考えることが出来るようになったら、また見てみます。(2002.09.24)

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永遠のアフリカ      2000年 アメリカ 
<監督>ヒュー・ハドソン
<出演>キム・ベイシンガー , ヴァンサン・ペレーズ , ダニエル・クレイグ , リーアム・エイケン
<内容>イタリアに住むシングルマザーのクーキー(キム・ベイシンガー)は、交通事故がきっかけでパウロ(ヴァンサン・ペレーズ)と出会う。その後結婚した二人は、クーキーの母親、フランカ(エヴァ・マリー・セイント)の反対を押し切ってパウロの夢であったアフリカに入植する。そこで3人は、アフリカの自然と触れ合い、そして、その自然と戦うのだった・・・。
*****

クーキー自身が原作を書いている実話です。
様々な困難を乗り越えて、今もアフリカに暮らしているそうで、その力強さには、脱帽です。こんな目にあったら、私だったら、シッポを巻いて祖国に逃げ帰ってしまいそうな目に、彼女は、何度もあっているのです。その精神力は、すごいですね。それは、同時に、彼女がアフリカの魅力に取り憑かれた証拠でしょう。映像も、アフリカの自然のすばらしさや驚異をこれでもかというほど描いています。

しかし、実話ものだけに、ストーリーに難ありです。
アフリカの自然は、すばらしいし、そこで起こる自然の驚異や、動物たちとの触れ合いなど、感動的でしたが、なんかこう、押しつけがましいというか、私は、こんなに苦労したのよ、すごいでしょ!っていう声が聞こえてきそうなのですね。
だからなのか、感動しましたが、何故か心には余り残らない映画でした。

主演のキム・ベイシンガーはこの時47才。いつまでも、美しいです。彼女を見ているだけでも、満足かもよ〜〜(^^)。ただし、この年のラジー賞にノミネートされちゃってました(^^;。(2004,07,20)

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永遠の片想い      2003年 韓国 ロマンス   
<監督>イ・ハン
<出演>チャ・テヒョン , ソン・イェジン , イ・ウンジュ , ムン・グニョン , パク・ヨンウ
<内容>タクシー運転手をしているジファン(チャ・テヒョン)の元に、また、差出人不明の手紙が届いた。封筒には、一枚の写真と、そしてそこに一言「逢いたい」とだけ書かれてあった。彼は、5年前のあの夏の日々を思い出すのだった・・・。
*****

「僕の彼女を紹介します」を見て、またチャ・テヒョンに会いたくなってこの映画を見ました。やっぱり、「猟奇的な彼女」は、傑作でしたよね〜(^^)。
そういう動機で見たので、この映画は、コメディーではないと聞いていたにもかかわらず、やっぱりチャには、コメディー的なものを期待してしまって・・・と言うか、あの顔を見ると、条件反射的にコメディーだと思ってしまう(^^;ので・・・、途中が、やけに長く感じてしまいました。
気を取り直して見続けると、これが、まさしく純愛もの。まるで小・中学生ぐらいの恋愛模様ですね〜。それはそれで、懐かしい純粋さを感じましたが、彼女たちには、それでいいとしても、男のジファンに、その関係が保てるのかなぁと、少々疑問でもありましたが(^^;。でも、その分、安心して見ていられましたけど(^^)。
そんなこんな思いながらも、ラストは泣かされました。そうか、そうかと、今までの映像が走馬燈!のように思い返されます。
3人で見に行った映画「イル・ポスティーノ」は、録画してあるのに未見なので、見ておけばよかったーーと、激しく後悔しました(T_T)。
出演女優さんも、「ラブ・ストーリー」のソン・イェジン、「ブラザーフッド」のイ・ウンジュと、豪華メンバー。特に、イ・ウンジュが光ってました。

それにしても、韓国は、映画もドラマも、ワンパターンな泣かせ技。またか〜〜、と正直思ってしまった私は、やっぱり映画の見過ぎでしょうかねぇ・・・(^^;。純真さがなくなった自分自身を実感することしきりの映画鑑賞となったのでした(^^;。(2005,01,10)

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栄光の彼方へ      1983 年
<監督>マイケル・チャップマン 
<出演>トム・クルーズ, クリス・ペン
<内容>高校のフットボールのスター選手だが、貧しい彼は、大学の推薦入学を受けられ─ければ、町の工場で働かなければならない。無事に、推薦が受けられればよいのだが、色々な障害がある。
*****

高校生とは思えない、トム・クルーズのすごい筋肉。(1999.09)

エイジ・オブ・イノセンス 汚れなき情事      1993年 アメリカ ロマンス
<監督>マーティン・スコセッシ
<キャスト>ダニエル・デイ=ルイス , ミシェル・ファイファー , ウィノナ・ライダー , ジェラルディン・チャップリン , ロバート・ショーン・レナード 
<ストーリー>1870年代のニューヨーク。弁護士のニューランド(ダニエル・デイ=ルイス)は、恋人メイ(ウィノナ・ライダー)との婚約目前のある日、オペラ鑑賞に来ていた幼なじみのエレン(ミシェル・ファイファー)と再会する。エレンは、ヨーロッパでの結婚後、夫の裏切りにあい、アメリカに戻ってきていたのだ。そんな彼女へのニューヨークの社交界の風当たりは、きつかった・・・。
*****

豪華絢爛です。アカデミー賞や、ゴールデン・グローブ賞に数多くノミネートされました。
当時の結婚観は、今とは、だいぶ違うようですが、この映画の主役、ニューランドは、若く美しい恋人と順調な婚約をしたようです。しかし、それと前後して、運命の人とも出会い、深い葛藤の中で生きることを余儀なくされるのでした。

この映画を見ると、当時の社交界がどういうものなのかが、少し分かるような気がします。
華やかで豪華で甘美な世界であると同時に、冷酷で、残酷な世界でもあるようです。
それは、各家の成り立ちから、嫁いできた妻の出自、事業の成否から夫の品性まで、全てにおいてスキャンダルになる世界。
そして、人々の繋がりは、数々のルールの上に成り立ち、そのルールから少しでも逸脱すると、それがまたスキャンダルとして、人々の口から口へとあっという間に広まってゆきます。
それが高じると、その人物そのものの評判まで左右されることとなり、晩餐会を催しても、婉曲な言い回しで、ボイコットされることもあれば、自分だけが自身のスキャンダルを知らないという事態にも陥るのです。
こんなふうに気の抜けない世界って、窮屈で、大変でしょうねぇ・・・。

監督は、マーチン・スコセッシです。正直びっくりしました。彼は、こういう映画も撮るんですね〜。
ただ、実は、私は、スコセッシが苦手です。だからなのか、どうなのかわかりませんが、私の大好きな時代の映画なのに、なんだか、見ていて高揚感がありませんでした。社交界が、堅苦しい社会として描かれているので、それが当然なのかもしれませんが、全体に硬い感じがして、息が抜けません。この監督の映画って、みんなそうなんですけど・・・(^^;。

衣装も、設定も、俳優も、一流どころなのにもったいない話です。
映画の評価は、見ている側の体調にも左右されるので、鑑賞時の私の体調が、悪〜最悪だったので、そのせいもあるのかもしれません。
主演が、私の勝手な私怨!のあるダニエル・デイ=ルイスだったからかもしれません。
色々と、要因はあるのですが、なんだか、期待したほど楽しめない映画でした。
ただ、映画のラストは、すごく私好みです。
こういう話の落ち方は、大好きです。

ミシェル・ファイファーは、微妙でしたが、ウィノナ・ライダーは、初々しくて、良かったです。それに、あのウエストの細さ!!あれを見ただけで、見た甲斐があったような、それほどでもないような・・・(^^)。(2006,02,12)

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映写技師は見ていた      1991年 アメリカ サスペンス
<監督>アンドレイ・コンチャロフスキー
<出演>トム・ハルス , ロリータ・ダヴィドヴィッチ , ボブ・ホスキンス
<内容>1939年、ソビエト。映写技師のイワン・サンシン(トム・ハルス)は、突然クリムリンに連行されてしまう。クレムリン専属の映写技師が急病になったためだった。そしてそのまま、彼は、共産党幹部のための映写技師として働くようになり、側近として権力の内側を見るようになる・・・。
*****

1905年にロマノフ王朝が倒れ、レーニンが死去し、スターリンがソビエトのトップに上り詰めます。そして、彼による大規模な粛正が行われ、1000万人もの人々が処刑されたり、強制収容所で死亡したそうです。

映画は、ちょうどその頃のソビエトを描いています。イワンの隣人も逮捕され、人々は皆、密告に怯え、疑心暗鬼に陥っています。
その中で、彼の新妻は、危険を承知で、「人民の敵」のレッテルを貼られた隣人の子供を愛してやまないのです。
印象的なのは、その子を引き取るかどうかで夫婦でもめた時、妻の「私とスターリンとどっちを愛しているか」との問いに、イワンがためらいもなく「スターリンだ」と言った時です。それは、その後、「善良で素朴な大衆が独裁者を作る」という隣人の老人のセリフを聞いた時に、痛みを伴って思い出されます。「善良で素朴=無知」ではないけれど、知らない、もしくは、知らされていないことの怖さを感じます。それにしても、イワンは、普通の人よりもより多くを見聞きし、それによって、家庭も壊されたのに、どうして物が見えなかったんでしょう。人間って、愚かで、悲しいな。

妻役のロリータ・ダヴィドヴィッチ、決して美人ではないのに、印象深い女優さんですね。(2003,08,14)

エイプリルの七面鳥      2003年 アメリカ コメディー
<監督>ピーター・ヘッジズ
<キャスト>ケイティ・ホームズ , パトリシア・クラークソン, デレク・ルーク  
<ストーリー>感謝祭の朝、エイプリル(ケイティ・ホームズ)は、恋人ボビーに起こされて、慌ただしい朝を迎えた。その日は、長い間、疎遠になっていた両親、兄妹、祖母が、エイプリルのアパートに集まり、彼女の手作りの七面鳥料理を食べることになっていたのだ・・・。
*****

感謝祭の日、家族を迎えるエイプリル側の話と、エイプリルのアパートに向かう家族側の話とが交互に描かれます。
はじめは、どういう状況なのか、どうして、こういう事になったのかの説明がなく、ただただ、二組の人たちのドタバタぶりを見せられるのですが、そのうち、少しずつ説明の映像が映し出され、この二組がどういう関係で、これからどうするのか、どうしたいのかが分かってきます。この見せ方が、サラリとしていて、とても上手いな〜と思いました。

映画を見ている私に、その状況が分かるに従って、エイプリルの料理作りには、数々の困難が降りかかり、大変な状況になってゆきます。また、家族の乗った車も、色々なトラブルを乗せて走り続けるのでした。
色々な過去があったらしいエイプリルですが、父親と、ポーイフレンドが、最強の味方になってくれたことで、彼女のこれからの前途がとても明るいんだなぁと感じられます。

遠くの親戚より、近くの他人。とか言うことわざがありますが、これぞまさしく、その通り。エイプリルのアパートは、見かけは落書きだらけのすごい所で、住民もいろんな人がいましたが、優しい人たちもいる、いいアパートでしたね〜。ラストは、ほのぼのして、心がすっきりしました!

主役は、トム・クルーズの恋人ということで、すっかり有名になったケイティ・ホームズ。メイクは濃くて、すごいんですけど、とっても可愛いエイプリルを演じています(^^)。(2006,04,18)

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英雄の条件      2000年 アメリカ サスペンス
<監督>ウィリアム・フリードキン 
<出演>トミー・リー・ジョーンズ サミュエル・L・ジャクソン , ブレア・アンダーウッド 
<内容>政治情勢の不安定な中東のイエメンで、アメリカ大使館を取り囲んでのデモが、勃発した。アメリカ政府の要請を受けて、海兵隊は、大使館員と、その家族を救出に向かうが、予想外に激しい抵抗を受けて、指揮官(サミュエル・L・ジャクソン)は、市民に向けて、発砲の命令を出し、民間人に、80人以上の死者を出してしまう。アメリカ政府は、対外的な立場から、彼を軍法会議にかけて、責任を、彼一人に負わせようとする。
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うまい作りになっています。サミュエル・L・ジャクソンの発砲命令が、どういう状況で、出されたのか。政府としては、中東各国の反米感情を抑えるために、彼一人にその責を負わせたいがために、いろいろな工作をする。政府に、そのように工作されたら、絶対勝ち目はない。その絶体絶命の状況を、彼と、彼の古い友人で、また、弁護士でもある、トミー・リー・ジョーンズが、どう戦ってゆくか・・・? 私まで、最初、彼の発砲命令が、理不尽だと思わせられました。だから、はじめは、彼に、感情移入も出来ないどころか、反発まで感じていたのです。そして、軍法会議のシーン。トミー・リー・ジョーンズが、実績のない、下手な弁護士とは、とうてい思えません!! (2001.12)

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エイリアン   1979年 アメリカ SF
<監督>リドリー・スコット
<出演>トム・スケリット シガーニー・ウィーヴァー, ハリー・ディーン・スタントン , トム・スケリット  
<内容>宇宙貨物船ノストロモ号は、謎の信号を受けて未知の星着陸し、異星人の宇宙船と、未知の生物を発見する。その生物は、宇宙船の乗組員を次々と襲い、巨大に、成長してしまった。
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何度見ても、ドキドキする。今見ると、シガニー・ウィーバーが、若々しくて、凛々しくて、かっこいい。宇宙船本体を爆破して、避難するまでのドキドキ感が、すごくいい。私だったら、あんなに落ち着いて、爆破の説明を読めないわ。(1999.01)

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エイリアン2      1986年 アメリカ アクション・SF
<監督>ジェームズ・キャメロン 
<出演>シガーニー・ウィーヴァー , マイケル・ビーン , ランス・ヘンリクセン , ビル・パクストン , ジャネット・ゴールドスタイン
<内容>エイリアンに襲撃されたノストロモ号唯一の生存者リプリー(シガーニー・ウィーヴァー)は、57年後、宇宙を漂っているところを発見された。しかし、彼女がエイリアンと戦ったあの惑星LV426に移民が住んでいて、彼らとの連絡が途絶えていることを知り、再び宇宙へと旅立つのだった・・・。
*****

何回観ても、最高ですね、この映画は!(^^)。前作とは違う面白さで、堪能できます。 ただ、今回見たのは、TV放映だったので、ズタズタに切られていて、少々悲しかったですが、自分の記憶で修復しつつ、楽しみました。

見るのは3回目ぐらいなので、ここで、こうなって、あそこから出てきて・・・とか全部分かっているのに、グイグイ引き込まれるこの面白さは、なんとしたことでしょう!
エイリアンの数も半端でなく、知能もある程度ありそうなところが怖いですね〜。

それにしても、この作品のリプリーも、たくましく、かっこいいです。
ラスト前に、エレベーターの中で、黙々と装備を調えている姿はしびれます。 髪型は、おばさん風で、ちょっといけてないんだけど、この行動力は、憧れですね(^^)。
憧れと言えば、海兵隊の女性隊員ヴァスケス(ジャネット・ゴールドスタイン)にも、しびれます。重そうな銃器を担いで進んでゆくところとか、銃を構えて、発射するところとかも、全てが決まっていていいですね〜。やっぱりキャメロンは、強い女を描くのがお上手です。
ということで、調べてみたら、なんとこの女優さん、「ターミネーター2」(コナーの義理のお母さん役)、「タイタニック」(沈んでゆく船の中で、子供に本を読んでいるお母さん役)と、キャメロン映画の常連さんでした。ヴァスケス役とコナーの義母役とが、同じ女優さんだとは全然気が付かなかったし、今思い浮かべてみても、同一人物とは思えませんねぇ(^^;。

マイケル・ビーンも出てたんですよね、すっかり忘れてました。この頃の彼は、本当に素敵です。かっこいい兵士物がぴたりとはまります。最近は、とんとご無沙汰ですが、どうしているんでしょう??(2004,02,08)

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エイリアン4 1997年 アメリカ
<監督>ジャン=ピエール・ジュネ 
<出演>シガニー・ウィーバーウィノナ・ライダー
<内容>エイリアン3でエイリアンの子を宿したまま死んだリプリーだが、200年後、彼女のDNAによってクローンとして生き返る。そしてまたもや、エイリアンと、対決することとなる。 
*****

脱出船にエイリアンが入り込むのも、もうお約束だし、そもそもハーフエイリアンが、ちっとも良くない。そしてリプリーの失敗作は、見ていて、辛かった。あんなもの作って、しかも生かしておいて、なんか意味があるとは思えない。もうこれ以上の続編は、無理じゃないかしら・・・。(1999.10)

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エイリアンvs.プレデター      2004年 アメリカ ホラー・スリラー・アクション・SF   
<監督>ポール・W・S・アンダーソン 
<出演>サナ・レイサン , ランス・ヘンリクセン , トミー・フラナガン
<内容>衛星データの解析をしているウェイランド社は、南極に、謎の熱源をキャッチする。社長のウェイランド(ランス・ヘンリクセン)は、さっそく調査チームを結成し、現地に向かうが、そこで地下深くのピラミッドの存在を確認する・・・。
*****

こんな企画自体、おばかなんだから、おばかに徹して楽しみましょう(^^)。
私は、「エイリアン」が人知れず好きなので(^^)、初日に見てきました。ちょっと遅れて映画館に入ったら、もう、男の人ばっかりでびっくり!(^^;。アベックで来ている女性がちらりほらりいるだけで、あとは、男男男です(^^;。これって、男性向きの映画だったのかと、びっくり!(^^;。
ストーリーは、思った通りのおばかさで、なんでこうなるの?!と驚くばかり(^^)。
それでも、エイリアンは、あくまでエイリアンで、お決まりの見せ場満載で、十分楽しむことが出来ました。
この映画のオフィシャルHPで、エイリアンと、プレデターの人気投票をしていましたが、圧倒的にプレデターが勝ってました。これには、正直驚きました。だって、私は、絶対エイリアン派ですもん!!
そして、映画の中でも、プレデターは、いいポジションなのに、エイリアンは、なんと「宇宙トカゲ」なんて命名されているんです。「宇宙トカゲ」!!なんと、屈辱的な名前でしょうねぇ(T_T)。
しかも、プレデターは、神として人類の前に100年周期で現れる事になってるんだから、驚きです。あの顔でーーーー!!
しかも、100年周期って、短すぎ!!(^^)
と、つっこみを入れまくって、楽しかったです〜〜(^^)。

監督は、「バイオハザード」のポール・W・アンダーソン。私とは、相性のいい監督さんらしくて、とっても楽しめました。(2004,12,18)

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エイリアンアドベンチャー  3D 
<監督>
<出演>
<内容>これは、IMAXシアターで、やっている3D映画です(^^) 環境破壊によって、自分の星を無くしてしまったエイリアンが、 自分たちが住む星を探して、地球に、偵察に来る。 しかし、その偵察する場所として選んだところが、テーマパークのアトラクションだった。そして、そのエイリアンたちが、乗り込むアトラクションを私たちも、3Dによって、体験する。
*****

何しろ、乗り込むアトラクションが、総てジェットコースターみたいなもので、3D映画なので、この迫力が、好きな人にはたまらないのでしょうが、私は、目が回って・・・(T_T)。さすがに、迫力満点なのですが、途中から、耐えられなくなしました(T_T)。そういう人も多いのか、映画が始まる前に、注意があって、これを見て目が回る人は、画面の中央を見てくれとか、目を閉じてくれ(もちろん、見えなくなる(^^)とか、言われていたので、途中からは、目を閉じて、そして、その後は、いつものパターンで、寝てしまったのでした(T_T)。でも、終わった後、まだ、フラフラしてて、危なく、階段から落ちるところだった(^^;。(2000.11)

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エクスプローラーズ   1985年 アメリカ   ファンタジー
<監督>ジョー・ダンテ 
<出演>イーサン・ホークリバー・フェニックス, ジェームズ・クロムウェル , アマンダ・ピーターソン
<内容>自分たちで宇宙船を作り、宇宙の旅に出る三人の少年たち。そして、たどり着いたUFOの中で、出会った、宇宙人たちは・・・?
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イーサン・ホークとリバー・フェニックスという、二大若手俳優を(リバーは、死んでしまったけれど・・(T_T))使った、SFファンタジー。あの、何ともないような、少年が、あんなに美しい青年に成長するとは、感慨無量。しかも、もうこの世に、いないなんて・・・(T_T)。(2000.12)

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エクソシスト      1973年 アメリカ ホラー・サスペンス
<監督>ウィリアム・フリードキン
<出演>エレン・バースティン リンダ・ブレア, マックス・フォン・シドー , ピーター・マスターソン , リー・J・コッブ , ジャック・マッゴーラン
<内容>12才の少女リーガンが、ある時から、異常な症状を見せ始め、母親は、いろいろな医者に診せるが、症状は、悪化する一方だった。その後、医者も、彼女を見放して、悪魔払いを勧める。
*****

もう30年近く前の映画です。3〜4年前にも見たことがあるのですが、今回見て、とっても新鮮!!(^^) 違う映画を見ているようでした(^^) 30年も前に、こんな映画を撮影しただなんて、すごいですね。音楽もいいし、リンダ・ブレアも、すごい演技です。それに、やっぱり怖い(^^;。しかも、これって、実話をもとにした映画なんですね。なんて事だ!!(^^;。(2001.12)

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エクソシスト2      1977年 アメリカ ホラー
<監督>ジョン・ブアマン
<出演>リチャード・バートン , リンダ・ブレア , マックス・フォン・シドー 
<内容>あの事件から4年、ニューヨークに移り住んだリーガン(リンダ・ブレア)は、事件のことをすべて忘れていた。そんなある日、メリン神父(マックス・フォン・シドー)の死の調査のため、教会から派遣されたラモント神父(リチャード・バートン)は、リーガンと面会する。そこで、彼は、リーガンの中に恐るべきものを見る・・・。
*****

前作の謎を解くための映画で、メリン神父が過去に行った悪魔払いについて語られています。ということは、今公開中の「エクソシスト・ビギニング」と同じ方向を向いている映画ですね。
前作に引き続き、リーガンはリンダ・ブレア、メリン神父はマックス・フォン・シドーが演じているのが、うれしいところ。
リーガンの中に潜む記憶を呼び起こすための道具が、ショボイのが、ちょっと悲しいけど、ラストのスペクタクルは、結構すごいことになってます(^^)。
今と違って、俳優さんも命がけだなぁと、ハラハラしてしまいました。

ストーリーは、ちょっと難しかったです。1回見ただけでは、理解しにくかったので、結局2回見てしまいました。
「よい人」の存在は、悪を呼び寄せ、悪は悪を増幅させる。しかしまた、悪の中から新種が生まれることもあり、それによって世界が救われる。ってことだったんでしょうか。
そう思いつつ見ていると、ラストは、ホラー映画ながら感動してしまいます(^^)。
ただ、キリスト教には疎いので、教会側が何でラモントを異端だと言うのかがわかりませんでした。
それにしても、アフリカにある教会は、すごい所にありましたねぇ。教会にお参りすること自体が修行って感じでした。本当にあんな所があるんでしょうかねぇ。(2004,10,22)

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エクソシスト ビギニング      2004年 アメリカ スリラー・ホラー   
<監督>レニー・ハーリン
<出演>ステラン・スカルスガルド , ジェームズ・ダーシー , イザベラ・スコルプコ , ベン・クロス 
<内容>第2次世界大戦中、故郷のオランダにいたメリン神父(ステラン・スカルスガルド)はナチスの残虐な行為を止められなかったことから信仰心を失い、戦後は遺跡発掘のため、世界を飛び回っていた。そんなある時、ケニアで、砂に埋もれた教会が発見され、メリンは現場に飛ぶのだが・・・。
*****

映画館に行こうかどうしようか、激しく迷いましたが、結局見てきました。「エクソシスト」とは別物だったけど、たくさん怖がらせていただきましたよ(^^)。

まずは、先日「エクソシスト2」を見たばかりだったので、今回のたくましそうなメリン神父がイメージ的に、全然合っていないのが辛かったですねぇ(^^;。ナチスのために信仰心を失って、考古学をやってる?!うぅーーん(^^;。

映像的には、グロテスクなショッキングシーンが多くて、うぇっ(^^;という感じ。ホラーとしては、いろいろな怖さが取り入れられて、ジャパニーズホラーテイストもあったりして、その多種多様さに笑ってしまいました。
ただ、その分、エクソシストらしさが薄れてしまっていたのが、残念。これなら、ことさらメリン神父の過去の話としなくても良かったのよねぇ。
やっぱり限定された場所での信仰と悪魔との壮絶な戦いを描いた「エクソシスト」は、偉大だったなぁと、改めて思いました。(2004,10,25)

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エターナル・サンシャイン      2004年 アメリカ ロマンス・SF・コメディー   
<監督>ミシェル・ゴンドリー
<キャスト>ジム・キャリー , ケイト・ウィンスレット , キルステン・ダンスト , イライジャ・ウッド , トム・ウィルキンソン , マーク・ラファロ 
<賞>アカデミー脚本賞(チャーリー・カウフマン)
<ストーリー>目覚めの悪い、ある朝、ジョエル(ジム・キャリー)は、会社をずる休みし、とある海岸にやってくる。そこで一人たたずんでいると、髪の毛を緑に染めた見ず知らずの女性、クレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)に出会う。その後、二人は、近くに住んでいることを知って、急速に親しくなるのだが・・・。
*****

ちょっと変わった趣向の、切ないラブストーリーでした。
恋人との記憶を消してしまうと言うことは、予告編でも言ってるのでネタバレにはならないんでしょうけど、やっぱり、なんの情報も入れずに見た方が、面白かったでしょうね〜。

主演のジム・キャリーも、ケイト・ウィンスレットもとっても良かったです。
今回のジムは、恐る恐る恋をし、それによって、喜びを得、そして、一転絶望に落ちる役どころで、いつものコメディアンの彼は、姿を消しています。それが、とても、新鮮で、しかも、素敵なので、うっとりしてしまいました。どんな役柄を演じても、やっぱり彼はうまいですね〜。一部だけ、彼のコメディアンとしての才能が生かされているシーンがありますが、これも、また、複雑なシーンなので、要注意ですね(^^)。
ケイト・ウィンスレットの役は、年齢的にギリギリの所でしょうか(^^)。でも、彼女の破天荒な演技が彼女のイメージに合っていて、とても良かったです(^^)。

細かい矛盾を感じる内容の話でしたが、そんなこといちいち取り上げるような映画ではないのでしょう。どんなつらい体験も無駄だったということはなく、その一つ一つの積み重ねが、その人そのものを作り上げてゆくんだと思います。私も、今思い出しても、胸が痛くなる思い出がありますが、きっとそれも、だんだんに薄れていって、私の糧になるものと信じています。

それにしても、きっとダメでしょうね、あの2人は・・・。(2005,04,07)

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悦楽晩餐会/または誰と寝るかという重要な問題      1996年 ドイツ
<監督>ヘルムート・ディートル
<出演>ヨアヒム・クロール , ハイナー・ラウターバッハ , ヴェロニカ・ファレス , マルティナ・ゲデック 
<内容>ドイツ、ミュンヘンのイタリアン・レストラン「ロッシーニ」には、夜ごと、様々な人たちがやってくる。映画監督、プロデューサー、ゴシップ記者、ベストセラー作家、医者、女優・・・。彼らの織りなす究極の人間模様。
*****

見た後、お腹一杯になりました。それは、舞台になっているのがイタリアンレストランだからというわけではなく、人々の様々な欲望を、たくさん見せつけられたからです。 常連達の集まるこのレストラン「ロッシーニ」には、一つの世界が出来上がっていました。
ドイツの誇る世界的ベストセラー「ローレライ」の映画化を巡る人々の思惑が絡み合い、複雑怪奇な関係が出来ては壊れ、壊れては出来・・・(^^;。しかも、その人達のなんと個性の強い事よ!!(^^;。レストランの店主も、ウェイトレスも運転手も・・・。端役の一人一人についてまでも、それぞれまた別の映画が出来そうなぐらいです。
そして、「ローレライ」の主役を狙う女優を演じるヴェロニカ・ファレスの美しいこと!そしてしたたかなこと!!う〜ん、何しろ、すごい映画でした。
監督のヘルムート・ディートルは、原作、制作、脚本も担当していて、まさに彼の映画ですね。(2003,03,12)

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エデンの東      1954年 アメリカ 青春
<監督>エリア・カザン
<出演>ジェームズ・ディーンジュリー・ハリス
<内容>大農場主の息子キャルの母親は昔出奔したままで、父親も優等生な兄ばかりをかわいがっていて、いつも愛情に飢えていた。ある時、その父が事業に失敗してしまう。そんな父を助けようと、キャルは、豆の先物買いをして、大金をもうけるのだが・・・。
*****

言わずと知れた、ジェームズ・ディーンの名作です。なんと、ほぼ50年前の作品なんですね。なるほど、オープニングは、大時代的で、”OVERTUBE”(前奏曲)と書かれた画面が音楽とともに3分ほど続きます。これにはちょっとびっくり。
キャルは、何歳の設定なのでしょうか。子供でもない、大人でもない年齢だとは思うのですが、それにしては、ちょっと、甘ったれって言う感じです。男の子が父親に求める愛情とは、自分を認めて貰いたいと言う感情なんでしょうか。でも、すでに大人になってしまった私には、父親と言えども人間で、同じ自分の子供でも、好き嫌いがあって当然。特に、自分に似てる兄は、自分の思ったように育っているし、より愛情を感じるのは、しょうがないのではと思ってしまいました。その点、キャルは、自分を捨てた妻に似ていて、素直に愛せなかったのではないかしら。父と息子との葛藤を描いているので、10代の時に見たら、また違った印象で見られたかも知れません。
私は、「理由なき反抗」のディーンの方が好きです。(2002.08.19)

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エデンより彼方に      2002年 アメリカ ロマンス   
<監督>トッド・ヘインズ
<出演>ジュリアン・ムーア , デニス・クエイド , パトリシア・クラークソン, ヴィオラ・デイヴィス
<内容>1957年、アメリカ、コネチカット州。自他共に認める理想的な主婦キャシー(ジュリアン・ムーア)は、ある晩、残業の夫フランク(デニス・クエイド)のために夕食を届けに会社に向かうが、そこで、夫の意外な秘密を知ってしまう。その時を境に、キャシーの幸せな家庭が徐々に壊れてゆく・・・。
*****

まるでおとぎ話のような綺麗な色遣いでした。シーンごとに、グリーン、赤、青と鮮やかに色が変わってゆきます。
そして、そこで演じられるのは、おとぎ話のような理想的な家庭と社会。呼称や挨拶もオーソドックスで、正しい英語を使ってましたね〜。
そして、男女それぞれのファッションも、完璧です。特に、女性の膨らんだスカートなんか絵本の中に出てきそうです。
50年代のアメリカって、本当にこうだったのか、それとも、ことさら誇張しているのか分かりませんが、私には、清く正しい古き良きアメリカの姿と感じました。

ところが、キャシーが夫の秘密を知ってしまったことから世界が変化し始めます。なんとか元の模範的な家庭に戻そうと、二人とも努力するのですが、一度綻んでしまったものは、もう元に戻らないのですねーー。
そして、このおとぎ話の世界は、毒を持ったおとぎ話になってしまうのでした。
人種差別も、おとぎ話の中の話のように、リアルなシーンは、出てこないのですが、それだけに、むしろ大きなものを感じてしまいました。
この後、彼女は、どうしていくのでしょうか・・・。(2004,07,22)

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エド・ウッド      1994年 アメリカ コメディー・伝記
<監督>ティム・バートン
<出演> ジョニー・デップ , マーティン・ランドー , サラ・ジェシカ・パーカー , パトリシア・アークエット , ヴィンセント・ドノフリオ , ビル・マーレイ 
<内容>史上最低の監督といわれたエド・ウッド(ジョニー・デップ)の伝記映画。50年代のハリウッドで、下積み生活をしていたエドは、性転換をした男の話を映画化する話を聞き、映画プロデューサーに自分を監督にと売り込むのだが、一蹴されてしまう。その帰り道、彼は往年のドラキュラ俳優ベラ・ルゴシ(マーティン・ランドー)と出会い、意気投合する。
*****

モノクロ映画で、当時の雰囲気を出しています。モノクロの映画はやっぱりモノクロで見たいという意味でしょうかね。カラーを見慣れていた目にも、これは成功だったと思います。

それにしても、エド・ウッドの映画制作は、個性的ですねぇ。というか、無茶苦茶ですねぇ(^^)。当時の映画制作のことはよく知りませんが、短時間で、何テイクもとってしまい、しかも、少々のアクシデントは無視。ひたすら映画を撮ることに歓びを見いだしている感じです。「最低の監督」という不名誉な言われ方をしていても、映画を撮るという行為に歓びを感じていた彼は、幸せだったんではないでしょうか。

そんなエドをジョニー・デップが楽しげに演じています。彼も、監督をしていますから、エドの気持ちが、よく分かるんでしょうね〜。
そして、なんと言っても光っているのがベラ・ルゴシを演じるマーティン・ランドー。ベラのことは知らないですが、まるで、ベラみたい。と思ってしまいました(^^)。

この映画を見てしまうと、彼の「最低の映画」見たくなってしまいます。機会があったら、是非見たいですね〜(^^)。(2004,04,01)

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エトワール      2000年 フランス ドキュメンタリー   
<監督>ニルス・タヴェルニエ
<出演>マニュエル・ルグリ , オーレリ・デュポン
<内容>名門パリ・オペラ座では、ダンサー達をエトワールを頂点とした階級で分けている。付属バレエ学校からの、競争と厳しい自己管理とによって勝ち取った舞台での彼らの姿を追う。
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ドキュメンタリー映画です。はじめの練習風景から強い感動を覚えました。その姿は、人間としての究極の美の姿です。徹底した自己管理と厳しい練習によって作り上げられたその身体そのものが美しいのです。
一流のダンサー達はまだ幼い頃から1日のうちたった2時間しか遊ぶ時間が取れないほどの練習を重ねてきます。学校では、まわりはみんながライバル。そして、最終の目標は卒業してオペラ座のダンサーになり、その最高位のエトワールになること。でも、それは、ほんの一握りの人に限られます。その他のダンサー達は、同じように、練習して、同じように自分の時間をバレエに捧げても、舞台に立てないことさえあるのです。
代役の人は、黙々と、全ての練習をし、立ち位置を覚えます。そしてもし出番があったらすぐに舞台に立てるように準備しています。でも、それは、他のキャストの故障=怪我を意味するのです。出番のあった代役、なかった代役・・・それぞれの明暗が舞台の裏で、浮かび上がっていました。

ずっと画面に釘付けでした。さすがに今回は、私もバレエをやりたい!と思えないほどの厳しい世界。でも、バレエの公演を是非見に行きたくなりました。そして、力一杯の拍手を送りたいです。(2003,06,25)

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エニイ・ギブン・サンデー       1999年 アメリカ スポーツ
<監督>オリヴァー・ストーン 
<出演>アル・パチーノキャメロン・ディアスデニス・クエイド, ジェイミー・フォックス  
<内容>連敗の続くアメリカン・フットボールチーム「シャークス」のコーチ(アル・パチーノ)は、怪我で主力選手を欠いた穴を埋めるため、新人のウィリーを送り込む。彼は、チームを勝利に導くが、他の選手達との軋轢をももたらした。
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あのボールの形から、ラグビーかと思ったら、アメリカン・フットボールの話だった(^^;。というほど、ゲームのことは、よく分からないので、映画の1/3ほどを占める試合シーンは、何がなんだかよく分からなかった・・・(^^;。ただ、カメラの切り替えが、早くて、こまめなので、なかなか、迫力は、ありました。それに、選手達のあの体格がすごくて、同じ人間とは、思えなかった(^^;。近くに来られたら、それだけで、怖いかも〜〜(^^;(^^;。(2001.08)

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エニグマ      2001年 ドイツ・イギリス ロマンス・スリラー・ミステリー   
<監督>マイケル・アプテッド
<出演>ダグレー・スコット , ケイト・ウィンスレット , サフロン・バロウズ , ジェレミー・ノーサム , トム・ホランダー , マシュー・マクファディン , ポール・ラットレイ , ニコライ・コスター=ワルドー
<内容>1943年、イギリス軍の暗号解読センターに、休暇を取っていたジェリコ(ダグレー・スコット)が呼び戻された。ドイツの誇る暗号装置エニグマの暗号コードが突然変更されたのだ。しかし、ジェリコは、恋人クレア(サフロン・バロウズ)と別れたばかりで神経衰弱に陥っていた・・・。
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ほほぉーーって感じでした。エニグマ自体を知らなかった私には、そんなことがあったのかと、改めて歴史を知ったのでした(^^;。
でも、私自身は、クロスワードパズルも、数字パズルも大好きなので、エニグマの機械には、見とれてしまいました。面白そう〜〜(^^)。
「U−571」もエニグマに関する映画だったそうですが、もうすっかりそんなこと忘れていました(^^;。あの映画は、このエニグマをいかにしてドイツ軍に気付かれないように手に入れるかと言う映画だったそうです・・・私見てるのに、すっかり忘れてて、情けないーーー(T_T)。
ですから、年代的には「U−571」の方が先なので、もうエニグマは、手に入れているわけですね。
この映画の前の時点で暗号の解読ももうすでに終わっていたわけで、ドイツ軍にはそうと悟られずに、情報を入手していたわけです。
でも、その暗号コードが変わってしまったら、もうお手上げ。というわけで、このドラマが始まるのです。

余りにも緻密で複雑で繊細な内容なので、最初は、眠くて眠くて大変でした(^^;。とくに、主演のジェリコが、彼女にふられて最初から精神状態がおかしいし、おまけにそのクレア役を演じているサフロン・バロウズにちっとも魅力がないので、話に集中できませんでした。
でも、その中で光っていたのが、ケイト・ウィンスレットです。メガネをかけ、少々太めで、外見はもひとつパッとしないのですが、彼女の生き生きとした表情に、目が引き寄せられました。
だから、彼女が活躍する後半には、頭もばっちり目もばっちりと覚めて、見ることが出来ました。
でも、最初の方はもうろうと見ていたので、もひとつ話を理解していないような気がします(^^;。だからクリアな頭でもう一度観てみたいですねぇ。そしたらもっとまともな感想も書けるでしょう(^^;。ということで、今日はこの辺で・・・(^^;。(2004,06,07)

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エネミー・オブ・アメリカ      1998年 アメリカ アクション・サスペンス
<監督>トニー・スコット
<出演>ウィル・スミス ジーン・ハックマン ジョン・ヴォイト , イアン・ハート , ジェイミー・ケネディ , レジーナ・キング 
<内容>弁護士のディーン(ウィル・スミス)は暗殺事件の証拠テープを渡されたために、NSA(国家安全保障局)から追われることになる。NSAは、最新のハイテクを使って、徐々に、ディーンを追いつめてゆく。
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国家安全(テロ対策)のためには、個人のプライバシーを侵してもいいのか。今の時代、どちらを優先するかは、大問題です。ディーンを追いかける彼らのハイテク機器は、無敵ですね。衛星まで使って、追っかけられたのでは、地下に潜るしか、ないのでは??スリルと、スピードがあって、迫力満点。ちょっと疑問点もあったけど、最後まで、おもしろく見ました。ウィル・スミスは、ちょっと苦手なのですが、これは、OKでした。途中、ガブリエル・バーンが出てきたのに、ほんのちょっとでしたね。いったい彼は、何だったんだろう、敵?味方??(^^; (2001.12)

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エネミー・ライン      2001年 アメリカ アクション・戦争   
<監督>ジョン・ムーア
<出演>オーウェン・ウィルソン , ジーン・ハックマン , デヴィッド・キース , ガブリエル・マクト , ヨアキム・デ・アルメイダ 
<内容>1990年代に起きた民族紛争がようやく落ち着きかけようとしているボスニア。クリス大尉(オーウェン・ウィルソン)の乗った戦闘機は、通常偵察の任務中、突然、ミサイル攻撃を受けて、敵陣の中に不時着する。同乗していたパイロットが殺されるところを目撃した彼は、必死に逃げるのだが・・・。
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あまり期待していなかったせいか、とっても面白かったです。アクションは、全般に切れ味があっていいのですが、特に、ミサイルに追撃されるシーンは見事です。今まで見たこの手の映像の中で、一番ですね。手に汗握って見入りました。

その他にも、地雷のシーンや、銃撃シーン。これでもかというほど、爆発したり、弾が飛んでくるのに、無事生還とは、すごい!(^^)
ただ、工場に張り巡らされた地雷のワイヤー。こんなに爆発しても、真ん中を走り抜けるクリスが無事に通り抜けられるなら、あんまり地雷の意味がないような気もするんだけど、まあ、迫力あったからいいか(^^;。

戦争映画ですが、敵の中にひとり取り残されるというストーリーが、まるでスパイ映画のようで、戦争映画特有の重苦さがなくてよかったです。
それにしても、衛星を使った映像は、凄かったですねぇ。本当に、あんな風に見えてしまうのでしょうか。

映画公開当時、あまり知らなかったオーウェン・ウィルソン。いったい誰?と思ったものですが、その後、私の彼に対する認知度も随分上がりました。ジーン・ハックマンと共演するこの役、彼は、大抜擢だったのでしょうねぇ。

ラグビーボールに向かって、「ウィルソ〜〜ン」って叫ぶシーンには、思わずニヤリでしたね〜(^^)。(2004,01,08)

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エバー・アフター   1998年  アメリカ  ロマンス
<監督>アンディ・テナント 
<出演>ドリュー・バリモアアンジェリカ・ヒューストン ダグレー・スコット 
<内容>原作「シンデレラ」。ダニエルは、優しい父とお屋敷で暮らしていたが、その父は、再婚して、すぐに、なくなってしまった。10年後、再婚相手の母親と、その連れ子達と暮らしていたダニエルは、下働きも、させられていた。しかし、そんな彼女が、王子と、出会って・・・。
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好きです、こういう映画!!(^^)。原作は、シンデレラでも、このシンデレラは、随分強くて、明るくて、たくましい(^^)。ドリュー・バリモアにぴったり!!。ほんとに、彼女の笑顔はいいなぁ〜。王子様の彼も、かっこよかったわ(^^)。出てくる人たちが、皆、生き生きしていて、とっても楽しかったです(^^)。ただ、舞踏会の時の、キラキラメイクは、似合ってなくて、残念でした。ドレスは、ステキだったのになぁ〜〜。(2001.05)

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エビータ   1996年 アメリカ  ミュージカル
<監督>アラン・パーカー 
<出演> マドンナアントニオ・バンデラス 
<内容>アルゼンチンの田舎町に生まれたエビータは次々とパトロンを変えて、女優として有名になっていく。そして、陸軍大佐ペロンと結婚して、彼を大統領にまで押し上げて、自らも世界を遊説して歩く。
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マドンナ主演ということだけで、その他は、何の予備知識もなく見たので、ミュージカルだったので、びっくり(^^;。しかも、アントニオ・バンデラスまで、歌ってる(^^)。物語は、その彼が、いろいろな人に扮しながら、進めていく形を取っていて、なかなか、面白かった。また、ミュージカルを、ほとんど見ないので、すべてを歌で表現するというのも、新鮮だった。でも、同じフレーズが、何回も出てくるのが、ちょっと、くどかったけれど、それは、しょうがないのかな。マドンナが、エビータそのものになりきっていて、とっても似合っていた。最後は、彼女の無念さが、胸を突き、泣いてしまった。(2001.01)

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エボリューション      2001年 アメリカ SF・アクション・コメディー
<監督>アイヴァン・ライトマン
<出演>デヴィッド・ドゥカヴニー , ジュリアン・ムーア , オーランド・ジョーンズ , ショーン・ウィリアム・スコット , ダン・エイクロイド
<内容>アリゾナ州の砂漠に隕石が落下した。近くの大学の教師、アイラ(デヴィッド・ドゥカヴニー)とハリー(オーランド・ジョーンズ)は、さっそく落下地点に行って、隕石の標本を採取し、分析すると、その物質が地球上に存在しない組成を持つことが判明する。驚いたふたりは、再び落下現場に行くのだが、そこで彼らは、驚くべき早さで進化する生物を目撃するのだった・・・。
*****

観る前から、笑う準備OKの態勢で臨みました。
コメディーと、SFの融合した作品です。

SFの方は、エイリアン達の美しさ?!や、精巧さにとっても満足出来ました。このCGを担当したのは、あの「ジュラシックパーク」の人なので、なるほどと思いましたね〜〜。そして、あの時よりも、確実に技術は、進歩してました。
地球外の生命体が、どんどん進化していくのには、ワクワクしました。実際にこんな事があったら、人類滅亡の危機で、ヘラヘラしてられないでしょうけど、いいですね〜、映画って(^^)。

肝腎のコメディーの方は、ちょっと肩すかしかな。それなりに面白いところもあって、笑いましたが、爆笑というわけにはいきませんでした。期待しすぎたかも・・・(^^;。
特に、アリソン役のジュリアン・ムーアをもうちょっと面白く作って欲しかったですねぇ。せっかく、ころばしたり、車のドアにコートをはさんだりと、ドジなところを入れているのに、それを活かし切れていなくて、中途半端でした。

また、監督が、「ゴーストバスター」の監督なので、ダン・エクロイドも州知事役で出てましたが、彼、少し見ないうちに、すごく貫禄付いちゃってて、びっくりでした。

DVDには、違うバージョンのラストシーンが入っていました。試写では、不評だったらしいですが、私は、こっちの方が強烈で面白かったです。

ところで、この「エボリューション」。あの黄色のスマイルマークが印象的ですが、あれが、何の意味もなかったので、ちょっとがっかりです。顕微鏡を覗くとあのマークがいっぱいあるのかと、すごく期待してたのにーーー。(2003,11,06)

エミリー・ローズ       2005年 アメリカ ホラー・ミステリー・スリラー   
<監督>スコット・デリクソン
<キャスト> ローラ・リニー , トム・ウィルキンソン , キャンベル・スコット , ジェニファー・カーペンター , ジョシュ・クローズ , ケネス・ウェルシュ
<ストーリー>午前3時、大学の寮で、ふと目覚めたエミリーは、異常な体験をする。その後、エミリーは、幻覚やけいれんに悩まされ、様々な検査と治療を行うが、改善されない。自宅療養することになった彼女は、信頼するムーア神父に悪魔払いをしてもらうのだが・・・。
*****

実話ということで、とても考えさせられる映画でした。
エミリーに突然降りかかった事象は、いったい、悪魔憑きなのか、それとも、単なる精神の病気だったのか。
これは実際に裁判になった実話なので、ホラー映画というよりも、法廷映画になっています。有能で、冷静である弁護士を通して、私たちは、エミリーの身の上に起こったことを検証していくような形です。

大学生になったエミリーに突然降りかかった恐るべき現実。
医学的な見地から見れば、色々な病名を付けることは可能です。精神的な混乱による幻覚など、いくらでも症例があるのでしょうから。
でも、全てのことを科学で決着付けられると思うのは、人間の思い上がりかなとも思えてきます。神秘的なことがあってもいいんじゃないかしら。
そういう意味で、エミリーの出した究極の結論は、悲しく、苦しいけれど、高貴な選択だと、ちょっと感動しました。まあこれも、病気による苦しみからくる幻覚として片付けることも出来るのでしょうけど・・・。

この裁判の「三方一両損」みたいな結論は、よく出来た、センスある判決だと思いました。
真理は、only one。でも、それは、人間の理解を超えることもあるのかもしれないですね。

とはいえ、これは、キリスト教信者であるゆえの葛藤であって、悪魔も神も信じていない私にしてみれば、実は、有り得ない裁判です。映画の観客としては、悪魔憑きは、きっとあるんだ!と、弁護側の人間ですが、冷めたところの頭の中は、有り得ない!という検察官側です。そういう意味で、この手のホラーで、十分楽しめる私って、心が広いというか、すぐに感情移入しちゃうというか、そんな自分が愛おしいかも(^^)。

そんな私は、霊を感じることは、ほとんど無いのだけれど、一応、今まで「丑三つ時」(午前2時)には、時計を見ないようにしておりました。やっぱりなんか、その時間は、いけない時間のような気がするのです(^^;。
でも、これからは、午前3時にも気をつけなければと、心に誓ったのでした。まあ、私に悪魔が取り憑いたとしても、キリスト教信者ではないので、きっと周りは「狐憑き」だと思うだろうから、悪魔さん、それは無意味な行動よ、と、この場を借りて、ちょっと牽制しておきましょう・・・(^^;。(2006,03,13)

●作品名インデックスへ
エリザベス      1998年 イギリス  ドラマ
<監督>シェカール・カプール
<出演>ケイト・ブランシェット, ジョセフ・ファインズ ジェフリー・ラッシュ, エリック・カントナ 
<内容>16世紀。腹違いの姉メアリー女王に危うく殺されるところだったエリザベスは、25歳の若さでイングランド女王になる。彼女には恋人がいたが、政略結婚を迫られ、また命を狙われるエリザベスの苦悩。
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うーん、なかなか時代背景が、ややこしくて、むづかしかった。ちょっと、歴史の勉強をして、下地を作ってから、見ないと、難しいです。でも、ケイトが、若々しい娘の頃のエリザベスと、権力の座について、冷徹になってゆく彼女の役を、表情豊かに演じていた。

●作品名インデックスへ
エリン・ブロコビッチ      2000年  アメリカ 
<監督>スティーヴン・ソダーバーグ 
<出演>ジュリア・ロバーツアルバート・フィニー 
<賞>アカデミー主演女優賞
<内容>3人の子持ちのエリンは、求職中の身の上だが、なかなか職にありつけない。貯金も底をついたエリンは、強引に、弁護士事務所に勤め始める。慣れない仕事をするうちに、ある、訴訟問題が目に止まり、調べてゆくうちに、それは、大きな環境汚染問題に広がってゆく。
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この作品で、ジュリア・ロバーツは、昨年度(2000年)の、アカデミー主演女優賞を見事射止めました。それだけのことは、ありましたね。彼女、この役をとても生き生きと演じていて、見ていて、私まで、元気になりました。見た後に、こんなに晴れ晴れとする映画って、久しぶりです(^^)。弁護士役の、アルバート・フィニーも、優秀で、人間味ある弁護士役が、似合ってて、とってもよかったです。このテンポの良さって、ソダーバーグ監督の持ち味なんでしょうかね(^^)。(2001.09)

エルフ 〜サンタの国からやってきた〜      2003年 アメリカ コメディー・ファミリー・ファンタジー   
<監督>ジョン・ファヴロー
<キャスト>ウィル・フェレル , ジェームズ・カーン , メアリー・スティーンバージェン, ズーイー・デシャネル , エドワード・アズナー  
<ストーリー>クリスマスの夜、プレゼントを配り終わったサンタの袋の中に、人間の赤ちゃんが紛れ込んだ・・・。そうと知らずにエルフの町に帰ってきたサンタは、赤ちゃんを見つけて驚くが、あまりのかわいらしさに、そのまま、エルフが育てることになった。しかし、その赤ちゃん、バディー(ウィル・フェレル)は、みるみる大きくなってしまい、ある日、育ての親のエルフから、人間の父親がいることを教えられる・・・。
*****

映画「奥様は魔女」で、ニコール・キッドマンのダーリン役を演じたウィル・フェレル主演のコメディーです。
アメリカでこの映画が公開された時、面白そうで、とても見たかったのですが、日本での彼の知名度が低いせいか、残念ながら未公開になってしまいました。
「奥様は魔女」の彼は、少々暑苦しくて、不評だったようですが、この映画は、いいですよ〜〜。ちょうどクリスマスシーズンなので、見てみたら、いかがでしょうか(^^)。

エルフの世界で育ったバディーが、本当の父親を捜しに人間界に戻ってくる話です。
エルフは、人間の半分ぐらいの大きさなので、人間としても大きい(190cmぐらいありそう)ウィル・フェレルがエルフの世界で生活するのは、全てのものが狭苦しそうで、まず、笑えます。
そして、純真な心のエルフに育てられ、清らかな心のまま、人間界に行ったバディーの起こすドタバタが、これまた笑えるのです。
甘いものが大好きだったり、捨てられたガムを食べちゃったり、偽物のサンタが許せなかったり・・・。思い出してもニヤニヤしてしまいます〜(^^)。
他にも色々あるけれど、あとは見てのお楽しみです。ご家族で是非どうぞ。(2005,12,07)

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エンジェル・アイズ      2001年 アメリカ ロマンス・ミステリー   
<監督>ルイス・マンドーキ
<出演>ジェニファー・ロペス , ジム・カヴィーゼル 、   カリ・マチェット , テレンス・ハワード , ジェレミー・シスト
<内容>家族との確執を抱えているシャロン(ジェニファー・ロペス)は、シカゴで警察官としての任務を全うしていた。そんなある日、彼女は、ひとりで襲撃犯を追跡していて逆襲にあい、危機に瀕しているところを、キャッチ(ジム・カヴィーゼル)に助けられた。シャロンは、キャッチに関心を持ち、付き合い始めるのだが・・・。
*****

どんなにスキャンダルにまみれても、やはり好きです、ジェニファー・ロペス。あの歯切れのいい顔と、たくましい身体。見応えありますねぇ。
ただ、ラジー賞候補としても実力があるようで、この作品でも、ノミネートされました(^^;。 私は、好きなんですけどねぇ。

過去に、家族に対する負い目のある二人の出会い。それは、彼女の天使のようなまなざしが結びつけたものだった・・・。なんて、劇的で、素敵な出会いでしょう。
ただ、最初のうちのキャッチは、まるで、ストーカーで、危ない人みたいでしたね。彼の風貌も、まさしくそんな感じで、そんな彼に引かれるシャロンの気持ちが、ちょっと分かりませんでした。
最初に会った晩に簡単に家に迎え入れちゃうし、その後もパジャマ姿のままで部屋に入れちゃったり・・・(^^;。アメリカであんなことしたら危なそうだけどねぇ。

事故で家族を失ったキャッチより、家族とのしがらみに悩むシャロンに感情移入できました。
家庭内暴力の根の深さもよく描かれていますよね。
ラスト、カメラに向かってシャロンが喋る姿に涙があふれました。(2004,03,02)

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エンジェル・アット・マイ・テーブル      1990年 ニュージーランド
<監督>ジェーン・カンピオン 
<出演>ケリー・フォックス 
<内容>ニュージーランドに住むもじゃもじゃ頭のジャネットは、本の好きな内気な少女だった。成長するにつれて、さらに人付き合いが苦痛になってきた彼女は念願の教師になるが、ある時、職場放棄して雲隠れしてしまう・・・。
*****

ニュージーランドの作家、ジャネット・フレイムの自伝が原作です。

むくむくに太ったもじゃもじゃ頭のジャネットが、家族、友達との触れ合いとともに、ナイーブに成長してゆく様は、女性として共感できます。いろんな事があるのよね、女の子って・・・。そして、大人になったジャネットは、そのナイーブさ故に精神障害を起こして入院するのです。
ここら辺の繊細さは、「めぐりあう時間たち」の、ヴァージニア・ウルフを、彷彿とさせますね。
文学的才能のある人は、その才能故に、精神構造も、そん所そこらの凡人達とは、違うのでしょう。まさしく、はかなげな彼女に神様から授けられた天賦という気がします。

ただ、この精神病院での入院生活は、なんとも、悲惨です。200回以上も(死刑執行のような)電気ショック療法を受け、なんと、8年間もの長期入院でした。しかも、8年後の彼女を見ても、ちっとも良くなっていないように見えて、心が痛みました。

そんな彼女が、たったひとりでの海外留学。本当に大丈夫なのかと、心配しましたが、作家として生きてゆくには、やはりこういう体験は不可欠なのでしょうね。しかも、この時の体験は、彼女にとって、病院以上にいい経験だったように見受けられました。
言葉の通じない他人とも、うまく付き合っている彼女を見ると、普通の人以上に普通そうです。
私から見ると、こんなに文学的才能があるのだから、もっと自信を持って、生きて欲しいと、思うのですが、当の本人にとっては、そうもいかないのでしょうねぇ。人間が生きてゆくってことは本当に大変なことですね。(2004,04,29)

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エンド・オブ・デイズ   1999年 アメリカ  ホラー・アクション
<監督>ピーター・ハイアムズ 
<出演>アーノルド・シュワルツェネッガーガブリエル・バーン 
<内容>1999年12月31日に悪魔が復活し、悪魔の子を宿すために生まれてきた女性と結ばれ、その子を授けなければならない。彼女は、自分の運命を知らず、悪魔と、それを阻止しようとする神父たちと、両方から、ねらわれてしまう。その彼女を守ろうと活躍するのが、シュワちゃんです。
*****

あー、画面がとっても暗いのです(T_T)。これは、TVでやってたのをビデオに録画したから、なおさらなのでしょうか・・・(^^;。そのためかどうか、これだけ迫力のあるSFXを使っていたのに、眠かったです(T_T)。悪魔も、これだけの人たちを味方にしながら、シュワちゃんに勝てないなんて、ちょっと、弱すぎ・・・(^^;。久しぶりに見たシュワちゃんは、渋くて、とってもかっこよかったです。あと、ガブリエル・バーンは、こういう役が、ぴったりなのに、普通のおじさんの役も出来るし、すごい人です。(2001.03)

●作品名インデックスへ
エントラップメント  1999年 アメリカ  ドラマ      オフィシャルサイト(英語)
<監督>ジョン・アミエル 
<出演>ショーン・コネリーキャサリン・ゼタ・ジョーンズ, ウィル・パットン , ケヴィン・マクナリー , ヴィング・レイムス  
<内容>世界屈指の美術品泥棒のマック(ショーン・コネリー)を、保険会社の調査員ジン(キャサリン・ゼダ・ジョーンズ)が、窃盗計画をえさにして、罠にはめ、窃盗の証拠をつかもうとするが・・・。
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TVCMで、さんざん見た、キャサリン・ゼダ・ジョーンズが、赤外線をよけて仮面を取りに行くシーン、やっぱり、あそこが、この映画のハイライトでしょうか・・・(^^)。しなやかな、キャサリンの動きが、何とも言えず、セクシーでした。ショーン・コネリーも、いい表情するし、この二人あっての映画ですね。トラップの連続で、何が、真実なのか、最後まで分かりません。(2001.03)

●作品名インデックスへ
エンパイア・レコード      1995年 アメリカ 青春・音楽
<監督>アラン・モイル 
<出演>リヴ・タイラー 、 アンソニー・ラパグリア 、 レニー・ゼルウィガー
<内容>レコードショップ、エンパイア・レコードの閉店係になったルーカスは、店が、大手のレコード店に吸収されることを知る。彼は、店と、店の仲間のために、どうにかしようと、その日の売り上げを持って、カジノに行った。しかし、賭に負け、すってんてんになってしまう・・・。
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若い店員と、彼らより年配の店長との関係がいいですね。はじめは、とりとめのない話の連続で、どうなることやらと思っていたのですが、最後には、心が、ホカホカしました。こんな活気あふれるお店若い出演者のうち、知っているのは、リブ・タイラーと、レニー・ゼルウィガー。あとは、知らない人ばかりなのに、個性豊かで面白かったです。それにしても、リブ・タイラーって、若い頃から老け顔なのね・・・(^^;。 トビー・マクワイアが出てるはずなのに、発見出来ず(T_T)。(2002.09.02)



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