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ダーク・タワーT
ガンスリンガー

スティーヴン・キング




なにもかもが奇妙に歪んだ地、この世ならぬ異境で<黒衣の男>を追い続ける孤高の男がいた。最後の<ガンスリンガー>、拳銃使いのローランド。彼はひとりの少年と出会い、ともに旅を続けるがーーー。<黒衣の男>とは何者なのか?ローランドの過去とは?そして、<暗黒の塔>とは・・・?幾多の謎を秘めた壮大な探求の旅、ダーク・ファンタジーの金字塔が、いま開幕する!  (裏表紙より)



久しぶりにスティーヴン・キングを読みました。
しかも、”ダーク・ファンタジーの金字塔”といわれるダーク・タワーシリーズの第1作目。
これからしばらくは、このシリーズにはまる予定です。
何故今ダーク・タワーなのかというと、マシュー・マコノヒー主演で映画化が決定したから(^_^)。
主演がマシューというところは、気に入らないけれど、やっぱり原作は押さえておきたいですからね。

キングがこの第一作を書いたのは、1970年の大学生の頃で、最終巻を書き上げたのが32年後というのですから驚きです。

私が読んだ新潮文庫版には、キングの前書きが冒頭にあり、当初の本に手を入れて、読みやすくしたと書いてありました。
キングというと、物語はスリリングで面白いけれど、文章が不必要に長くて、読むのが大変!と言うイメージがあるのですが、このキングの手直し作業のおかげか、とてもスムーズに読めました。
もちろん、物語は始まったばかりで、分からないことだらけなのですが、想像以上に面白くて、Uが早く読みたくなりました。

内容は、ガンスリンガーであるローランドの生い立ちと、過酷な砂漠の旅で出会った人たちとの交流や別れが描かれていました。
世界観は、壮大です。
これからいったいどうなっていくのでしょう。

キングの前書きを読んでいたら、「ザ・スタンド」も、読みたくなりました〜(^_^)。 (2016,04,20)