元発言(facebook) いいね:158人,コメント:5件,シェア:5件(クリック) |
私は蛇口はブリーダーのような供給側ではないと考えています。
蛇口は旺盛な需要側、つまり、ペットを欲しがる側だと考えています。
供給は需要に応じているだけなので、供給を絞れば需要側は半年待って輸入してでも入手する。
もちろん、犬の価格は高騰するでしょうから、規制範囲のにわかブリーダーもどきは増えると思います。
ただこの話をしていてむなしくなることがあります。
実は現在の殺処分の数は子猫が対象です。
犬ではない。
なぜブリーダーを絞れば殺処分が減るのか全く私には理解不能です。
●Megumi Takedaさんのコメント
太田匡彦氏は、「ペットショップが殺処分の元凶である。殺処分ゼロを実現するためにはペットショップをなくさなければならない」と力説しています。しかし川村先生がご指摘の通り、殺処分の多くは幼齢(離乳前)の所有者不明子猫です。それと長期的に一貫して犬は純血種比率が高くなっています。純血種はブリーダーやペットショップで購入するものがほとんどでしょう。反比例して殺処分数は激減しています。太田匡彦氏の論では、ペットショップで購入する犬の割合が高くなれば、殺処分の数は増えなければおかしいのです。太田匡彦氏にその矛盾を説明してもらいたい。
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