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獣医師広報板のキャラクター:ココロちゃん犬の夏屋外飼育は虐待か?
2022年7月3日:ムクムク(川村幸治)
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元発言(facebook) いいね:207人,コメント:32件,シェア:0件(クリック)
大先生が夏の犬外飼いについて言われていた。
私の子どもの頃は、各家庭にクーラーはなかった。
電気冷蔵庫は普及が始まっていた。
うちは氷冷蔵庫がまだあった。
そんな時代だったので、犬も人も夏の暑さに耐えていた。
小型犬はスピッツやチンが人気があった。
そのような犬はお座敷犬と言われ屋内飼育だったが、柴犬や秋田犬なども多く、番犬としての役割が強かった。
当然、犬小屋を屋外に設置して任務も果たす事で飼育されていた。
人も小型犬・大型犬もクーラーの環境にはなかった。
そんな時代が原風景なので、全部屋内飼育しろと言われても、ふーんと思う。
10年以上前にバリ島に行った事があるが、夜、屋外に長椅子を出して指し向かいのゲームを楽しんでいられている風景を見て、懐かしさを感じたものである。
千葉県勝浦市は今年度一度も30度代になっていないそうである。
そんな町や高原などは日陰さえあれば大型犬は屋内飼育にこだわる必要もないように思う。
物事、何でも一様に決めつけるのはどうかと思う。
それが、大先生の影響下にある愛護連の皆さんで法制化されたりすると、必要のない犬まで屋内飼育を強いられたりするので。

元発言(facebook) いいね:237人,コメント:16件,シェア:5件(クリック)
先日、杉本彩大先生が夏に外飼いするのはいかがなものかというマスコミへの発言の際に、日本は全て都市部のヒートアイランドだけでなく、涼しい地方や高原もあり、一概に言うのはどうなんだろうと書きました。
なんせ、大先生は愛護議連の先生方が敬っている。
全国一律に犬の外飼い禁止なんて法律が出来ちゃ困りますから。
そんな書き込みを書いたら、読まれた方からメッセージが来ました。
真夏の屋外譲渡会なんてどうなんでしょう。
子猫なんてぐったりしています。
そんな趣旨でした。
最近は大手の流通センターなどが屋内施設を貸してくれるようになっていますが、今でも屋外テントで譲渡会をやらざるを得ない団体もある。
それでも8月だけは休みにされているところはありますが、変わらず決行の所もあります。
確かに、動物には厳しい季節だと思います。
見てて辛いのは、真夏の募金活動に付き合わされている犬。
何度か繁華街で遭遇したことがあります。
愛護団体もありますが、福祉犬の場合もあります。
いろんなことが世の中にはある。
それには理由があってのことですが、改善の余地があるように思えることもあります。

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