元発言(facebook) いいね:170人,コメント:7件,シェア:2件(クリック) |
私の動物病院は流行のFIP治療は行っていない。
してはいけないというわけでなく、うちでは準備をしていないので説明の上、うちで対処療法をするか治療を行っている病院に転院されるか飼い主さんに決めてもらっている。
うちの病院は気軽にかかれる病院を目指しているので、多くの飼い主さんは高額治療になる可能性の高い転院をのぞまれない。
のぞまれたら転院してもらうという姿勢である。
一般飼育の飼い猫でも必ずしも高額医療を選択するわけではないのが実情である。
よく保護猫のFIP治療費募金を目にする。
私は違和感がある。
その費用で、より多くの保護猫の世話が出来るからである。
こうで無ければならないとはいわないが、ボランティア活動と特定の保護猫への高額医療。
私の中では整合性がとれない。
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