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獣医師広報板のキャラクター:ココロちゃん動物愛護と人への憎しみ
2017年11月5日:ムクムク(川村幸治)
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◆こどもあんぜんサイト宣言◆
こどもあんぜんサイト宣言

元発言(facebook) いいね:509人,コメント:57件,シェア:27件(クリック)
私は10代で連合赤軍事件、子育て真っ最中の時代にオーム真理教事件を経験しました。
若い人は知らないか、知っていても大量殺人した悪い奴らの事件だろうくらいの認識だと思います。
実は、双方とも目的としていたのは殺人ではなかった。
連合赤軍は革命を起こして人々が幸せに暮らせる社会にしたい。
オーム真理教事件は人類救済を標榜していました。
いつの間にか、「革命」や「人類救済」が絶対的な正義となり、人を傷つけようが、極端な話、殺してもかまわなくなった。
本題の動物愛護の問題です。
私は、職業柄不幸な動物に出会うことがありますので、自分の身の丈のうちの活動を行っています。
でも、そこに人を傷つけようとか、人をやっつけようという考えはありません。
私の元にそのような動物を連れてくる人たちもそうです。
ただ、その動物を助けたいだけなのです。
動物愛護って、人を傷つけなければ出来ませんか。
人をやっつけなければ出来ませんか。
そう信じている人は、もうどうしようもないので何も申しません。
しかし、なんか変だなと思っている人がいれば、人を憎めと教えている動物愛護は怪しんでください。
それは、かわいそうな動物を助ける運動ではなくて、ただの危険なカルトです。
人を憎まなくても、かわいそうな動物は助けることは出来ます。
特に若い人に言います。
動物愛護は社会を敵に回さなくても出来る。
人を憎まなくても出来る。
それを忘れないください。

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