獣医師広報板トップページ動物よくある相談メニューあきらめないで!迷子動物・保護動物帰宅実例集メニュー実例30
獣医師広報板のキャラクター:ココロちゃんあきらめないで!迷子動物・保護動物帰宅実例集30
迷子ねこ>自宅から不明、約1ヶ月半後に近所の方からの通報で発見
編集−りんママ
初出:2010/10/22
◆「動物よくある相談」利用についての注意事項
★情報は自己責任でご利用ください。
★記載されている記事は獣医師広報板の掲示板に投稿されたものが中心で、獣医師広報板の
 見解を代表するものではありません。
★飼育方法の質問は意見交換掲示板をご利用ください。
◆こどもあんぜんサイト宣言◆
こどもあんぜんサイト宣言

■迷子になった日 2010/08/23
■帰宅した日 2010/10/06
■状況 家の電気工事の際に、ドアを開けっ放しにしている間に自宅から出てしまった
■届出先機関  警察署
■発見の決めて ご近所の方からの通報で発見
------------------------------
<プロフィール>
くー(トラ系雑種 避妊♀)
茶の毛並みに黒シマ、額にM字があり、目が丸く大きい。
シッポはねじれていて短く、不明時には首に赤い首輪(鈴付き)をしていました。


=====================

[いなくなった時の状況]
普段家の中で過ごしていますが、電気工事のおじさんがドアを開けっ放しにしている間に自宅から出てしまったようです。
自宅隣に公園があり、2年前にそこで拾った猫のため、そのあたりで過ごしているかと探しましたが、見つかりません。
もともと慎重な性格で、自宅でも近所の甥っ子らが遊びにくると、物陰に隠れてじっとしているような子です。

本日午前中、ご近所の方の通報で発見できました。

通報時すぐ行けず、1時間ほど経ってから現場に行ったのですが、そこで名前を呼ぶと、鳴き声で応える猫が・・・
見ると、アパートの軒下にキジトラの猫がちょっとだけ顔を出していました。
もう一度呼ぶと返事するようにまた鳴いたので、乗り出してみると、首に赤い鈴が見えて間違いないと確信。
あわててお気に入りの猫じゃらしを取りに帰り、声かけ、エサやりすること4,5分、ご近所の方のご尽力もあり、無事そこから引っ張りだすことに成功しました。

本当に近く自宅から東に直線距離で5-60mぐらいのところ、自宅前の職場裏口から4軒お隣のアパートの軒下におりました。
失踪時、何度か捜索した範囲ではあったのですが・・・

半径100mぐらいの町内会の掲示板やお店、小学校や幼稚園の近くなどにポスターを貼っており、この1ヶ月の間、10件ほど連絡を頂きました。
しかしどれもすべて特定できるものではなく、目撃情報が全くないままの44日目でした。
なので、また今回も違うだろうと思って行ったのですが、これがまさかまさかの涙のご対面となりました。
腕をひっかかれながらもしっかり抱きかかえて連れ帰りました。

見た目は元気そうでしたが、触ると背骨がゴツゴツしていて、とても痩せていました。
家に連れ帰ったときは、家具の隙間に入り込んでしまい、なかなか出てきませんでした。
やはり突然の状況変化に警戒する気持ちのほうが大きかったようです。 しばらくするとそこから出てきて、エサを食べ、今はぐっすり眠っています。
なでてあげると心地よさげにひっくり返ってお腹を見せるほどリラックスできるようになりました。
念のため明日病院へつれていくつもりです。

1ヶ月を過ぎたあたりから、あきらめに似た気持ちのほうが強かったです。

でも、家のくーのように警戒心の強い子は、そのあたりから動きだすのかもしれません。情報が得られなかったので、もっと遠くも探さなくてはと思っていましたが、やはり完全室内飼いで警戒心の強い子はあまり遠くへは行かれないのだと思いました。

いなくなって最初の2週間ぐらいは近所を探してまわりましたが、ポスターを貼り、ポスティングをしてからは、近所の方の通報を待つばかりの受身の捜索でした。


最後は神頼みで、いろいろなおまじないもしました。
実は発見4日前に、立川の猫返し神社におまいりしに行きました。
絵馬を奉納し、お守りを買って帰ったとき、とても気持ちが軽くなったのですが、その効果があったのでは?と思っております。
後日お礼参りに伺うつもりです。

10月11日現在くーは、病院で肝臓の数値がものすごく悪く、最悪肝硬変などにかかっているかもと言われたのですが、食欲も旺盛で、日に日に活発に元の姿に戻っているようですので、とりあえず薬を飲ませて様子を見ています。

家の中で体を伸ばしてリラックスしている様子を見ても、まだ信じられない気分です。
この可愛い寝姿をまた見ることができるとは・・・
夢ではないよね?と何度も思ってしまいます。

今回のことでは、いろいろな方に勇気付けられ、助けられました。
本当に感謝しても感謝したりない気持ちでいっぱいです。
最後に、他のみなさまの大切な猫ちゃんたちがお家に帰れるよう、心からお祈り申し上げます。

〔飼い主さんの了解の上頂いたメールを公開しています。〕

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆一般市民向けの動物に関するセミナー・イベント
★毎週土曜日午後1時〜4時
ペットロスホットライン
ペットロスホットラインは、今のお気持ちをお聴きする電話です。
★WEB講座
★〜5月25日:オンライン
★〜6月14日:大阪府大阪市
★5月22日:オンライン
★5月22日-6月14日:東京都台東区
★5月23日:オンライン
★5月23日:岐阜県岐阜市
★5月23日:静岡県浜松市
★5月24日:島根県出雲市
★5月24日:福井県南越前町
★5月24日:京都府京都市
★5月24日:東京都墨田区
★5月26日:オンライン
★5月27日:オンライン
★5月30日:栃木県日光市
★5月30日,6月21日:東京都豊島区
★6月2日:東京都千代田区&オンライン
★6月3日:福井県若狭町
★6月4日-30日:東京都港区
★6月6日-7日:長野県岡谷市
★6月7日:兵庫県神戸市
★6月14日:静岡県浜松市,静岡市
★6月14日:新潟県新潟市
★6月14日,7月12日,8月2日,9月13日,10月11日,11月8日,12月13日:東京都豊島区
★6月15日-29日:オンライン
★6月21日:オンライン
★6月21日:オンライン
★6月27日:オンライン
★7月5日:東京都渋谷区
★7月18日-20日:三重県四日市市
★8月8日-9日:福岡県福岡市
★8月8日-9日:東京都台東区
★8月22日:静岡県浜松市
★9月21日-23日:大阪府大阪市
★10月11日:東京都台東区
★10月31日-11月1日:兵庫県加西市
★11月7日,8日:埼玉県越谷市

セミナー・イベント情報はメールにて広報内容を送ってください。(掲載無料)

◆獣医師広報板よくある質問(FAQ)

◆獣医師広報板管理人の独り言
利用上の注意事項&メニュー
2026年4月のBest
  1. ペットショップがなくなれば殺処分数が減るのか(94)
  2. マイクロチップの義務化はなぜ動物取扱業一種だけなのか(73)
  3. SFTS井戸端会議(43)

◆ポスターを自由にご利用ください
2026年4月のBest
  1. お散歩の際に伸縮リード(フレキシブルリード)を使うときはロックをかけましょう(210)
  2. 動物病院は薬屋さんではありません(165)
  3. 猫の多頭飼い崩壊予防啓蒙ポスター(123)
  4. 動物病院スタッフの撮影、SNSなどネットへの掲載を禁止します(123)
  5. 終生飼育啓蒙ポスター(122)
  6. 動物病院での暴力・暴言・迷惑行為禁止ポスター(121)
  7. 狂犬病の予防注射は曲芸ではありません(118)
  8. 院内会話は録音しております(117)
  9. そもそも獣医師倫理とはなんだろう(116)
  10. 狂犬病予防注射は任意ではなく、飼い主さんの法的義務です(112)
  11. 動物保護活動で破綻が各地で発覚しているが破綻しない心得(100)
−−−獣医師倫理−−−
★そもそも獣医師倫理とはなんだろう

−−−動物愛護−−−
★猫の多頭飼い崩壊予防啓蒙ポスター
猫は飼っても産ませるな。

★終生飼育啓蒙ポスター
ペットを一生責任持って飼えるか、飼う前によく考えましょう。

★老齢や病気で介護が必要となったペットを誰かに押しつけないでポスター
弱った動物にとって今までの飼い主さんと環境が何よりです。
すべて変わってしまうと弱った動物は適合できません。
最期の時は元々の飼い主さんの腕の中で・・・が幸せです。

★ある日突然動物愛護を名乗る者がやってきてあなたを糾弾し始めたらポスター
会わない、話さないで退去を命じ、警察に相談してください。

★動物の保護活動を始める前にポスター
動物保護活動は一時ではなく継続することになりますし、費用もかかり続けます。
その準備はありますか

★ペットをプレゼントするのはやめましょう
ペットを飼育するには準備がいります。
それは飼育環境の準備だけでなく、飼育者の心の準備もです。
そしてペットは命であり、心もあります。
モノではありません。

★愛護団体や動物病院に犬猫を捨てないで
ひどいときは塀越しに投げ込んでくることもあるそうです。
無責任に誰かに動物を押しつけるのは愛護でも善意でもありません。

★動物保護活動で破綻が各地で発覚しているが破綻しない心得
日本は殺処分ゼロが国是となりつつあり、その負担は政府や行政ではなく民間に押しつけられています。
結果、破綻する動物愛護家が出没する。
破綻した動物愛護家は家庭崩壊や生活崩壊まで伴います。
動物愛護でそこまでする必要があるでしょうか。

−−−ジビエ−−−
★鹿などの野生動物の肉を食する際は、肉の中心部までよく加熱してから食べましょう
ジビエブームの昨今ですが、野生動物の生食はウイルスや寄生虫による障害の可能性がありますので、絶対にしないようにしましょう。

−−−ペット−−−
★犬猫の移動販売で相次ぐトラブル
犬猫の移動販売で購入した商取引において、後日業者と連絡が取れなくなったという報道があります。
犬猫は生き物で、特に幼い個体は健康状態に変化が見られるケースもあります。
犬猫の移動販売では、業者の連絡先を確認されることをおすすめします。

★マラソンや駅伝の観戦・応援に犬を同伴させるのはやめよう
犬を連れての観戦は、犬にとって騒がしいだけで、興奮状態になる犬もいます。
飼い主さんは、選手が近づいてきたら選手を見ることに夢中になり、犬に対する注意がゼロになりがち。
結果として、犬が選手の前に飛び出す危険性があります。

★お散歩の際に伸縮リード(フレキシブルリード)を使うときはロックをかけましょう
散歩中にロック解除していると犬が人に飛びついたり、車道に飛び出したりして危険です。

−−−狂犬病予防法−−−
★狂犬病予防注射は任意ではなく、飼い主さんの法的義務です
狂犬病予防注射は任意ではありません。
狂犬病予防法で定められた犬の飼い主さんの義務です。

★狂犬病の予防注射は曲芸ではありません
犬が注射の間は動かないことが前提で、注射針を刺します。
きちんと犬が保定できていないと注射が打てません。
おうちで保定の練習をしてから集合注射の会場に来てください。

−−−マダニ媒介人畜共通感染症「SFTS」−−−
★猫を外出させないように!!
外には怖いマダニがいて、猫だけでなく病気(SFTS)を持ち帰れば人も感染し、著しく健康を害します。

Renewal!★瀕死状態の野外猫保護に注意!!(Ver.2)
瀕死状態の野外猫はSFTSに感染している可能性があり、保護された方や診察した獣医師の健康を著しく害する事態が起こっています。

−−−動物病院向け(1)−−−
★動物病院での暴力・暴言・迷惑行為禁止ポスター
動物病院での飼い主さんによる暴力・暴言・迷惑行為は診療を継続することが出来ません。

★院内会話は録音しております
動物病院内のスタッフと飼い主様との会話は録音し、記録のために保存し、診療向上に繋げてまいります。
事前にご理解・ご承知ください。

★動物病院スタッフの撮影、SNSなどネットへの掲載を禁止します
病院スタッフも肖像権がありますので、ご注意ください。

★動物病院は薬屋さんではありません
各種の薬剤は治療のためにお渡ししているのであって、薬を売っているわけではないことをご理解ください。

New!★犬猫の購入時に餌の量をペットショップやブリーダーさんに規定された飼い主さんへ
犬猫は成長にともなって餌の量が増えます。
幼獣の頃と同じでは栄養障害になってしまいます。
餌の量などペットの健康に関することは獣医さんに相談しましょう。

−−−動物病院向け(2)−−−
★当院は町の動物病院・総合医療を担っています。
いわゆる1次診療で、何でも診療させていただきますが、専門医療が必要な場合は適切な治療ができる病院を紹介させていただきます。
まずは何でもご相談を。

★当院はハイテク・先進医療を導入しております。
常に高度な先進医療機器を揃え、スタッフは学会やセミナーに出席して見識を更新し、最新の獣医医療を提供できるように努めております。
そのため、診療費や手術費は一定水準の額となります。何卒、ご理解ください。
心配な方は事前にお気軽にご相談ください。

★当院はローコスト動物病院です
高価格の医療機械の導入をせずにコストを抑え、その経費を一般診療費や避妊去勢手術、各種予防行為の料金に反映させております。
高度医療を要望される飼い主さんには、適切な動物病院を紹介させていただきますので、お申し出ください。

★救命医療は早ければ早いほど救命率が高いので、説明して同意を得る時間がありません
今死にそうな動物に対して救命処置として気道確保(気管チューブ挿管)、人工呼吸、心臓マッサージが行われます。
点滴や血圧や利尿剤などの注入のために、血管確保(血管留置)も行われます。
これらは迅速に行われたら迅速に行われるほど救命率が高いため、手術のように事前説明して同意を得られません。
救命処置はそのような医療であるとご承知ください。

−−−動物病院向け(3)−−−
★野外猫の診察・治療・避妊去勢手術は停止しております。
野外猫はダニが介在するウイルス病(SFTS)に感染していることがあり、保護に関わった人や治療関わった獣医師の健康を著しく損なっているケースがあるからです。

★SFTS感染疑いのある野外猫の診察・手術を拒否したい。
SFTSはマダニ介在人畜共通感染症ですが、マダニから人、人から人、マダニから猫、猫から人に感染します。
症状は著しい健康被害を伴い、多くの死亡者例もあります。
野外猫はマダニを付けている場合もあり、SFTSの危険性を考慮し、獣医師が御自身の健康を守るために野外猫の診察・手術を拒否する例も出ています。
獣医師倫理を盾に診察・手術を強要する向きもありますが、それはモラルによるハラスメント、いわゆるモラハラではないか。
十分な準備をして野外猫の診療・手術をするかしないかは個人の問題で、組織や個人から強要されることではありません。

◆PC版コンテンツ利用数Best(2026年4月期)
  1. トップページ5,600)
  2. 管理人の独り言(4,803)
  3. 動物よくある相談(2,714)
  4. ポスターダウンロード数(2,229)
  5. 迷子動物、保護動物掲示板(781)
  6. 犬のカロリー計算(664)
  7. 猫のカロリー計算(637)
  8. 動物ニュース速報板(612)
コンテンツ別アクセス数

◆電子図書
電子図書「"犬と麻薬のはなし−麻薬探知犬の活躍」は、2022年2月23日より第四版になっております。
新しいエピソードも追加され、データーも更新されています。
第一版、第二版、第三版を読まれた方も、是非第四版をお読みください。
犬と麻薬のはなし−麻薬探知犬の活躍−第四版2022/02/23公開

◆ペット動物獣医師&動物看護師向けの動物に関するセミナー・イベント
利用上の注意事項&メニュー

◆経済動物獣医師向けのセミナー・イベント

◆公衆衛生獣医師獣医師向けのセミナー・イベント

◆実験動物獣医師獣医師向けのセミナー・イベント

◆獣医師広報板からのお願い
獣医師広報板をご利用、本当にありがとうございます。
獣医師広報板は個人サイトですが、その運営はボランティアスタッフが担い、運営資金はサポーターの応援に頼っています。
獣医師広報板は多額の累積赤字を計上しております。
サポーターは企業でも個人でも結構です。
ぜひ、獣医師広報板をサポーターとして応援ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2026 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。