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獣医師広報板のキャラクター:ココロちゃん保護動物の譲渡も工夫が必要
2015年2月18日:ムクムク(川村幸治)
◆「獣医師広報板管理人の独り言」利用についての注意事項
★本文記事は獣医師広報板管理人ムクムク(川村幸治)の今日の気分を文字にした物です。
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こどもあんぜんサイト宣言

元発言(facebook) いいね:143人,コメント:13件,シェア:35件(クリック)
今日は、私のように動物愛護家でないものから見た殺処分ゼロ運動を書いてみます。
私の個人ウェブサイト獣医師広報板では犬猫の譲渡会を紹介しています。
その閲覧者、パソコン版+モバイル版毎月のべ5万人弱です。
獣医師広報板としては人気コンテンツと言えると思います。
つまり、犬猫を譲渡して欲しい人は少なくない。
では、保健所やシェルターからの譲渡がうまくいっているかと言えば、私は限界に近づいているように感じています。
つまり、ミスマッチが起こっているようです。
欲しい人が結局ペットショップで入手するのは、可愛い子犬がいるから。
これに勝つことは難しいですが、せめて心がけることがあると思います。
癌などで余命が想定されるような動物は譲渡しない。
口内炎などで今後かなりの治療費がかかるような動物は譲渡しないか、十分な説明をする。
つまり、家庭動物として適さない動物の譲渡には注意すべきだと思うのです。
人は、出会いがよければ、あそこでもらってよかったよと評価します。
しかし、出会いがよくなければ、二度ともらうかという気になり、いい評判は上がりません。
譲渡する側は、これは崇高な行為なんだ。 なんと言っても殺処分0運動なんだ。
文句なんてもってのほかと思われるのかもしれませんが、それでは運動が長続きしない。
獣医師広報板では、犬猫の譲渡会を紹介したりしていますが、その理念は「少しでも不幸な動物を減らす」です。
ゼロではありません。
ゼロを目指せば、むしろ不幸な動物が増えるように考えています。 崇高な理念も結構ですが、社会は崇高な理念を必ずしも受け入れるわけではないのです。
現実的に、ペットショップやブリーダーに向かっている需要を、保健所やシェルターに向かわせるためにはどうすればいいか。
ペットショップやブリーダーをなくせという前に、動物愛護側ももう少し工夫が必要だと、私は考えています。

元発言(facebook) いいね:51人,コメント:2件,シェア:2件(クリック)
昨日は、殺処分0運動について、書かせていただきました。
私のようないわゆる動物愛護家でない人間の視点からの意見であったにもかかわらず、多くのご意見をいただき感謝しております。
今日は殺処分0運動の原点である、行政の動物管理について書かせていただきます。
この分野も多くの獣医師が関わっていますが、私は小動物臨床なので、間違いがあればご指摘いただけばありがたいです。
行政が動物の管理を行う法的根拠は狂犬病予防法でしょう。
予防法が成立当時はまだ狂犬病が日本で流行していた時期。
この撲滅が理由で、野外犬をいなくし、家庭犬に予防ワクチンを定期的に打ち、その後日本での狂犬病の発生は、長期間見られていません。
では、狂犬病が長期間発生が認められないから、行政の動物管理をなくしていいのかというと、答えになるような訴訟が過去ありました。
私の記憶では大阪の裁判です。
野外犬に咬まれた。これは行政が適切な動物管理(野外犬の捕獲)をしていないせいであるから行政は治療費や慰謝料を払えとのものでした。
裁判の結論は承知していません。
大きなニュースにならなかったようなので、行政が勝ったのか、取り下げになったのかもしれません。
これで言えるのは、市民の一部であっても野外犬からの危険を行政が何とかするものだと認知していると言うことです。
では、これと真逆の国民性として、インドを取り上げさせていただきます。
インドでは狂犬病で年間1万5千人以上亡くなっています。(外務省: 世界の医療事情 インドより)
インドは宗教上の問題で殺生を好まない。
よく動物愛護家でインドのガンジーを言葉を引用される方がいらっしゃるが、インドのような状況を日本人が甘受するかといえば、私は絶対にないと考えています。
方法論はともかく、動物管理は国民の安心安全を担保するために必要で、今後も続けていくことになると、私は考えています。

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−−−マダニ媒介人畜共通感染症「SFTS」−−−
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外には怖いマダニがいて、猫だけでなく病気(SFTS)を持ち帰れば人も感染し、著しく健康を害します。

Renewal!★瀕死状態の野外猫保護に注意!!(Ver.2)
瀕死状態の野外猫はSFTSに感染している可能性があり、保護された方や診察した獣医師の健康を著しく害する事態が起こっています。

−−−動物愛護−−−
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猫は飼っても産ませるな。

★終生飼育啓蒙ポスター
ペットを一生責任持って飼えるか、飼う前によく考えましょう。
★老齢や病気で介護が必要となったペットを誰かに押しつけないでポスター
弱った動物にとって今までの飼い主さんと環境が何よりです。
すべて変わってしまうと弱った動物は適合できません。
最期の時は元々の飼い主さんの腕の中で・・・が幸せです。
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会わない、話さないで退去を命じ、警察に相談してください。
★動物の保護活動を始める前にポスター
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ペットを飼育するには準備がいります。
それは飼育環境の準備だけでなく、飼育者の心の準備もです。
そしてペットは命であり、心もあります。
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★愛護団体や動物病院に犬猫を捨てないで
ひどいときは塀越しに投げ込んでくることもあるそうです。
無責任に誰かに動物を押しつけるのは愛護でも善意でもありません。
−−−動物病院向け(1)−−−
★動物病院での暴力・暴言・迷惑行為禁止ポスター
動物病院での飼い主さんによる暴力・暴言・迷惑行為は診療を継続することが出来ません。

★院内会話は録音しております
動物病院内のスタッフと飼い主様との会話は録音し、記録のために保存し、診療向上に繋げてまいります。
事前にご理解・ご承知ください。

★動物病院スタッフの撮影、SNSなどネットへの掲載を禁止します

病院スタッフも肖像権がありますので、ご注意ください。

−−−動物病院向け(2)−−−
★当院は町の動物病院・総合医療を担っています。
いわゆる1次診療で、何でも診療させていただきますが、専門医療が必要な場合は適切な治療ができる病院を紹介させていただきます。
まずは何でもご相談を。

★当院はハイテク・先進医療を導入しております。
常に高度な先進医療機器を揃え、スタッフは学会やセミナーに出席して見識を更新し、最新の獣医医療を提供できるように努めております。
そのため、診療費や手術費は一定水準の額となります。何卒、ご理解ください。
心配な方は事前にお気軽にご相談ください。

★当院はローコスト動物病院です
高価格の医療機械の導入をせずにコストを抑え、その経費を一般診療費や避妊去勢手術、各種予防行為の料金に反映させております。
高度医療を要望される飼い主さんには、適切な動物病院を紹介させていただきますので、お申し出ください。

New!★救命医療は早ければ早いほど救命率が高いので、説明して同意を得る時間がありません
今死にそうな動物に対して救命処置として気道確保(気管チューブ挿管)、人工呼吸、心臓マッサージが行われます。
点滴や血圧や利尿剤などの注入のために、血管確保(血管留置)も行われます。
これらは迅速に行われたら迅速に行われるほど救命率が高いため、手術のように事前説明して同意を得られません。
救命処置はそのような医療であるとご承知ください。

−−−動物病院向け(3)−−−
★野外猫の診察・治療・避妊去勢手術は停止しております。
野外猫はダニが介在するウイルス病(SFTS)に感染していることがあり、保護に関わった人や治療関わった獣医師の健康を著しく損なっているケースがあるからです。

New!★SFTS感染疑いのある野外猫の診察・手術を拒否したい。
SFTSはマダニ介在人畜共通感染症ですが、マダニから人、人から人、マダニから猫、猫から人に感染します。
症状は著しい健康被害を伴い、多くの死亡者例もあります。
野外猫はマダニを付けている場合もあり、SFTSの危険性を考慮し、獣医師が御自身の健康を守るために野外猫の診察・手術を拒否する例も出ています。
獣医師倫理を盾に診察・手術を強要する向きもありますが、それはモラルによるハラスメント、いわゆるモラハラではないか。
十分な準備をして野外猫の診療・手術をするかしないかは個人の問題で、組織や個人から強要されることではありません。

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犬と麻薬のはなし−麻薬探知犬の活躍−第四版2022/02/23公開

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