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獣医師広報板のキャラクター:ココロちゃん引き出し保護家の悲鳴
2019年1月4日:ムクムク(川村幸治)
◆「獣医師広報板管理人の独り言」利用についての注意事項
★本文記事は獣医師広報板管理人ムクムク(川村幸治)の今日の気分を文字にした物です。
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★記載されている記事は自己責任でご利用ください。
◆こどもあんぜんサイト宣言◆
こどもあんぜんサイト宣言

元発言(facebook) いいね:283人,コメント:14件,シェア:7件(クリック)
昨日は、新年の挨拶と心配事をアップしたところ、たくさんのコメントやいいねを頂戴してありがとうございます。
ふるさと納税を付けて全頭引き渡しの行政は、まだましだと思っています。
悲鳴を聞いているのは、首都圏のある県です。
ボランティアが引き受けた動物の飼育費や治療費まで負担するのをいいことに、どんどん押しつける。
引き取ってもらわないと困るとまで言われたボランティアさんもいると聞いています。
それで殺処分ゼロですか。
自分たちは公務員の給与をもらい、土日休みです。
ボランティアは金は持ち出し、動物によっては24時間給餌となる。
ボランティアさん達の悲鳴は、知事には届かないようですが、私の耳には届いています。

元発言(facebook) いいね:204人,コメント:19件,シェア:3件(クリック)
新年早々、殺処分ゼロの話を続けてさせていただきました。
たくさんのコメントやいいねを頂戴してありがとうございます。
以前コメントで、「何でいつもこうなるんだろう」と言うつぶやきを読んだことあります。
そうなんです、殺処分ゼロの試みのいくつかが破綻するときは、動物好きには見るに堪えないものがあります。
私は、以前より言っていますが、殺処分ゼロではなく、不幸な動物を減らすと方針を変えたらどうだろうと考えています。
もっと言えば、譲渡を受けて幸せになる家庭を増やすとしたらどうだろうかと思う。
ペットショップで販売される動物の10%が譲渡犬になればという話をよく聞く。
その為に何かをしているとは聞かない。
昨年紹介したうちの動物病院であった例であるが、譲渡受けてすぐに連れてこられた犬が多数の乳房腫瘍と子宮蓄膿症であった。
飼い主さんは何も説明を受けて無く、うちで愕然とされたわけである。
それで、譲渡が増えるのだろうか。
譲渡先は動物愛護のボランティアではない。
一般家庭である。
一般家庭にペットショップで販売される動物の10%受け入れてもらえる工夫、努力をしなければ、譲渡は増えないし、不幸な動物は増えても減らない。

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犬と麻薬のはなし−麻薬探知犬の活躍−第四版2022/02/23公開

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