獣医師広報板トップページ獣医師広報板管理人の独り言メニュー譲渡に向かない動物を譲渡したらどうなるか
獣医師広報板のキャラクター:ココロちゃん譲渡に向かない動物を譲渡したらどうなるか
2021年6月19日:ムクムク(川村幸治)
◆「獣医師広報板管理人の独り言」利用についての注意事項
★本文記事は獣医師広報板管理人ムクムク(川村幸治)の今日の気分を文字にした物です。
★あくまでもfacebookに書いた独り言なので、どなたかとディスカッションする気持ちはありません。何らかの形でメッセージを送られても返事はいたしません。
★記載されている記事は自己責任でご利用ください。
◆こどもあんぜんサイト宣言◆
こどもあんぜんサイト宣言

元発言(facebook) いいね:295人,コメント:26件,シェア:11件(クリック)
うちの息子の家庭が猫を迎えた。
どこで入手したのと聞くと、愛護団体からもらうと後が大変だと聞いているから、生まれたところから直接もらったとのこと。
私も獣医師として、愛護団体から譲渡受けた場合の各種トラブルを経験している。
昔はペットショップだったのだが、最近はペットショップからの動物のトラブルはなりを潜めている。
ブリーダーからの入手のトラブルは若干ある。
糞便感染の寄生虫症が多いので、おそらく飼育環境は劣悪なのだろう。
数的に圧倒的にトラブルは保護団体からである。
一つは、異常と思えるストーキング行為。
猫をもらったらストーキングが付いてきたというケースを経験している。
最近多いのは、癌や子宮蓄膿症の動物を保護して、説明無しに譲渡するケース。
家族として迎かい入れたが、多額の医療費が必要だったり、延命治療だったりする。
このようなケースは説明がしにくい。
そして、病状を説明して、手術などの必要と思える治療をされた人がいない。
動物がどうなったか分からない。
殺処分ゼロだから、生きている動物は全部譲渡すればいいのだろうか。
無理な動物もあると思うよ。
ドイツの「ティアハイム」の管理者も全部譲渡せず、殺処分もしていると発言されている。
嘘だと思うのなら「ドイツ 殺処分」のキーワードでググればいい。
日本の動物愛護はドイツを目指しているようだが、そのドイツが存在しない。
ドイツを目指すのなら、きちんとドイツの実態を勉強してから目指して欲しい。
妄想の中のドイツを目指されても、譲渡受ける側はショックを受けるだけなのである。

元発言(facebook) いいね:227人,コメント:4件,シェア:9件(クリック)
昨日、書いた、町の獣医師である私の所で診察している、譲渡後のトラブルの話の続話です。
私のような町の動物病院には病気の動物が来る。
当然、いつ飼い始めましたか、どのような経路で飼うようになりましたかと聞く。
若い頃は、トラブルは全部ペットショップでした。
購入した子犬がジステンパーを発症した、子猫が真菌症を発症した。
頻繁でした。
地方都市の獣医さんからは、ペットの移動販売が通過した後には病気の子犬が動物病院に来たと聞いております。
ペットショップも早期にワクチン接種をするようになったのか、そのような例は全くなりを潜めた後に来るようになったのは、劣悪なブリーダーからの入手後、糞便感染の寄生虫症の犬。
おそらく、衛生管理がなされていないと想像しています。
現在もそのようなブリーダーはいらっしゃるそうなので、来てもおかしくないと思うのですが、それもなりを潜めた。
そして今うちの問題になっているのは、重い病気の老齢動物を説明も無しに譲渡する保護家の存在。
これが、うちでは良くある。
多分、そんな保護家ないしは保護団体が、うちのそんなに遠くないところに存在するのでしょう。
譲渡を受けられた家庭は、本当にお気の毒です。
新しい家族を迎え、一時は喜ばれて、家族が明るくなったのに、どうも動物の様子がおかしい。
譲渡を受けて、数日後に動物病院に来られるのですが、家族連れで来られるケースが多い。
だって、新しく家族を迎えられて、家族全員喜ばれているのですから。
そのご家族連れに、腫瘍や腎不全、子宮蓄膿症の説明をしなければならない。
すごく辛い仕事です。
動物を譲渡する側とすれば、これで殺処分ゼロに貢献したとの達成感があるのでしょうが、引き受けた方は途方に暮れる。
そんなことが、何度か続きました。
全部の保護家・保護団体がそうだと申しません。
うちではそういうことがあった、だから一部そういう保護家・保護団体があると言うことです。
ドイツのティアハイムでは譲渡に向かない動物は殺処分しているとティアハイムの管理者が発言されています。
嘘だと思うのなら「ドイツ 殺処分」でググってください。
譲渡に向かない動物を譲渡するのであれば、そのことをきちんと説明するべきであると思います。
私は、譲渡に向かない動物はシェルターから出してはいけないと考えています。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。


やあボク、テンちゃん
みんな元気かい!?
拡大画像
画像募集中!!(無料)
画像集

◆令和6年能登半島地震動物関連ニュース

◆獣医師広報板の主張

◆獣医師広報板管理人の独り言
利用上の注意事項&メニュー
2024年4月のBest
  1. 大阪万博ペット同伴絶対反対(107)
  2. 杉本彩氏を訴える名誉毀損裁判について(79)
  3. レース鳩の足輪を付けているドバトを見つけたら(59)
  4. 動物愛護法が厳しくなれば悪い奴らが益々はびこる(53)
  5. 愛護芸人の言う海外とはどこのことだろ(51)

◆獣医師広報板よくある質問(FAQ)

◆獣医師広報板からのお願い
獣医師広報板をご利用、本当にありがとうございます。
獣医師広報板は個人サイトですが、その運営はボランティアスタッフが担い、運営資金はサポーターの応援に頼っています。
獣医師広報板は多額の累積赤字を計上しております。
サポーターは企業でも個人でも結構です。
ぜひ、獣医師広報板をサポーターとして応援ください。

◆PC版コンテンツ利用数ベスト7(2024年4月期)
  1. 猫のカロリー計算(4,544)
  2. 犬のカロリー計算(3,890)
  3. 動物よくある相談(3,603)
  4. 管理人の独り言(3,600)
  5. 電子図書:犬と麻薬のはなし−麻薬探知犬の活躍−(3,045)
  6. 迷子動物、保護動物掲示板(1,838)
  7. 広報板カフェ(1,687)
コンテンツ別アクセス数

◆電子図書
電子図書「"犬と麻薬のはなし−麻薬探知犬の活躍」は、2022年2月23日より第四版になっております。
新しいエピソードも追加され、データーも更新されています。
第一版、第二版、第三版を読まれた方も、是非第四版をお読みください。
犬と麻薬のはなし−麻薬探知犬の活躍−第四版2022/02/23公開

◆一般市民向けの動物に関するセミナー・イベント
★毎週土曜日午後1時〜4時
ペットロスホットライン
ペットロスホットラインは、今のお気持ちをお聴きする電話です。
★WEB講座
★〜6月2日:東京都台東区
★5月31日:インターネット
★6月1日:和歌山県日高郡
★6月1日-2日:大阪府大阪市
★6月2日:東京都豊島区
★6月8日:オンライン
★6月9日:佐賀県武雄市
★6月10日-24日:オンライン
★6月15日:栃木県日光市
★6月23日:鳥取県倉吉市
★6月23日:北海道札幌市
★6月28日-7月7日:愛知県名古屋市
★6月28日-7月15日:東京都台東区,7月20日-8月18日:愛知県名古屋市
★6月29日:長野県岡谷市
★6月30日:兵庫県神戸市
★6月30日 応募締め切り:ネット募集
★7月13日-15日:愛知県名古屋市
★7月13日-9月23日:大阪府大阪市
★7月28日:大阪府大阪市
★7月29日-8月1日:北海道夕張郡栗山町,北海道浦河郡浦河町
★8月3日-5日:宮城県仙台市
★9月20日-22日:大阪府大阪市
★10月26日-27日:兵庫県加西市
★10月27日:兵庫県神戸市
★11月2日-4日:大阪府大阪市
★2025年4月3日-6日:東京都江東区

セミナー・イベント情報はメールにて広報内容を送ってください。(掲載無料)

◆ペット動物獣医師&動物看護師向けの動物に関するセミナー・イベント
利用上の注意事項&メニュー

◆経済動物獣医師向けのセミナー・イベント

◆公衆衛生獣医師獣医師向けのセミナー・イベント

◆実験動物獣医師獣医師向けのセミナー・イベント

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。