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一般論として、譲渡した犬猫の所有犬は先方に移ります。
しかし、私の感じるところ、いわゆる動物愛護家は譲渡した動物に対しても愛情が深い。
その愛情を逆手にとって、お金を要求するような輩もいるようです。
もらい受けた動物が病気で治療費がかかっているなどです。
その理由に心当たりが愛護家の方に無く、納得できない。
相手はどうもそれを仕事にしているよう。
全ての譲渡に起こりえるトラブルで、私は深刻に考えています。
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昨日、犬の譲渡についてのトラブルに関して書き込んだところ、多くのいいねやコメントを頂戴しました。
ありがとうございます。
なにせ、トラブルが現在進行形で、関係者が事件内容をネットに公開していませんので、メッセージで送られてきた内容をそのまま書くことが出来ませんでした。
それで、曖昧な表現となり、誤解を多くの方に与えてしまったことをまず謝罪します。
メッセージを送られてきた方から、もう少し書いてもいいと返事が来ましたので、もう少し分かりやすく書きます。
まず、犬の譲渡が行われました。
そこまでは良かったのですが、譲渡先が治療費を要求してきた。
譲渡元で虐待を受けていて骨折などがあり、その治療費は虐待した譲渡元にあるという請求です。
譲渡元は動物病院の領収書を見せろというのですが、見せてもらえません。
譲渡元は、譲渡先の金銭要求について、警察や弁護士に相談していますが、らちがあきません。
私は、譲渡した限り所有権は先方ですから、治療費の要求は断るべきだと返事したのですが、譲渡元は犬の返却を望んでいるようです。
そうなると難しいですよね。
私は、現在も犬がいるのか心配していますし、一度金銭要求に答えてしまうと、再度の金銭請求を心配しています。
人質ならぬ犬質です。
生活保護の話は、昨日ちょうど猫の治療に来られた地域猫の世話をしていて、譲渡会も主催されている方が、治療費を渡すのならその際に動物病院の領収書だけで無く、譲渡先個人名の領収書ももらうべしとアドバイスされました。
以前のケースで、譲渡先が生活保護世帯で、収入があったことの証明にその領収書がなったことがあったそうです。
このようなケースは少なくないようです。
譲渡する際に、しっかりとした契約書を取り交わすことも必要ですね。
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犬の譲渡に関するトラブルの第三話です。
一部誤解のあるようなので、説明します。
譲渡元で虐待を受けて骨折というのは、譲渡先の金を要求する言い分で、譲渡元には覚えの無いことです。
譲渡すればこのような理由で治療費を要求されるかもしれない。
その為には、本当に骨折させられるかもしれない。
それだけに、この問題は深刻なのです。
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