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獣医師広報板のキャラクター:ココロちゃん病院&処方箋薬局で3000円、動物病院での1万円、実は医療費は同じ
2023年2月14日:ムクムク(川村幸治)
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元発言(facebook) いいね:165人,コメント:16件,シェア:0件(クリック)
私は国民健康保険を使って毎月二軒病院に通っている。
例えば、病院の費用と処方箋薬局の費用が足して3000円だったとする。
ああ、今月の医療費は3000円だと思いがち。
でも、実際は3割負担だから1万円の医療費だった。
で、動物病院で1万円ですと請求される。
実は、人の保険診療なら3000円の医療費と同じ請求なんだよね。
これが、私のような当事者でもうっかりすると忘れる。
ペット保険もあると言われるが、国民健康保険と違って制約があったりする。
動物病院は高額だと言われることがあるが、実は人の病院に比べて苦労してお金をもらったりしていたりするのです。(笑)

元発言(facebook) いいね:54人,コメント:1件,シェア:0件(クリック)
昨日書いた人の健康保険制度と動物病院の費用請求の話の続きです。
健康保険の現役世代の負担率は3割である。
この場合、1万円の治療費の窓口負担は3000円で、残りは健康保険組織が後日振り込む。
一時期、こんな提言があった。
軽い風邪でも、3割負担で病院にかかれるので、病院の混雑が酷い。
とりあえず窓口で全額負担してもらって、後日健康保険会社から割り戻しを受けたらどうだと。
この場合、1万円の医療費をいったん利用者負担するので、医療費の実態がわかる。
しかしこれはそのご進展がない。
この方式が採用されていたら、動物病院も全額負担をいただきやすかったと思う。
同じ請求が苦痛なく出来たのである。
あと、人の医療に動物病院が追いつけるかのコメントがあった。
人では数千万円の抗がん剤が健康保険で利用できる。
この場合、高額医療補助制度があるので、本人負担は数万円ではなかったかと思う。
でも、動物病院では全額負担。
もしペット医療保険に入られていたとしても、その差額分を想定した保険料金は高額となり、別扱いになる可能性が高い。
また、数千万の動物病院の医療費がペット保険で半額となったとしても、利用できる飼い主さんは少ないと思う。
そういう意味で、人の医療に動物の医療が同レベルになるには、費用負担の壁があると考えています。

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