元発言(facebook) いいね:90人,コメント:35件,シェア:1件(クリック) |
TNRは野外猫の数のコントロールに効果があるという人がいる。
だとすれば、TNRの数は近い将来減るわけで、獣医から見れば将来性のない仕事と言えるのかもしれない。
しかし、TNR専門診療所は増える傾向にある。
将来TNR専門診療所の先生の中には転業ないしは廃業が待っているのだろうか。
私は、永遠に仕事は減らないのではないかと想像しています。
●M.Y.さんのコメント
川村さんの仰る様に、仕事は減らない気がします。
ベルギーでは不妊去勢しないネコは飼えず、野良猫への餌やり禁止。ブリーダーのみ繁殖できますが、頭数は制限されているので、理論上は「猫の頭数が減っていく」わけですが、そんなことは誰も信じていません。
●Akio Katoさんのコメント
私も減らないと思います
手術済みの猫さんたちがいかに増えたところで
流入してくる外飼い猫、捨て猫が減らないから
もし、流入がなくなったとして
TNRが完了したら
外猫は絶滅するのでしょうか
話はそれますが、マイクロチップの件
入手ルートに関わらず必須の方がTNR収束の第一歩だと思ってます
●上野吉一さんのコメント
Natoli et al. 2006によれば、『8000頭の猫を10年以上の期間間をかけて避妊去勢を実施した。その結果、16-32%の猫の頭数は減少したが、少なくとも最初の3年はその効果が示されていなかった。また、減少はしているが予想よりかなり小さいというのが現実であった。』
『猫の新たな放棄や自然の流れで、群れへの新たな手術をしていない猫の流入が21%あり、避妊去勢した分が相殺されていた。』
とあります。
遺棄される事だけでなく、他の地域らの流入がある事などを考えると、TNRに一体の効果を認めたとしても、問題解決には遠い可能性が高いように思います。
それでも、手をこまねいているよりはという意味はあるのでしょう。
倫理的な反対論というのもありますね。
●三上 東洋さんのコメント
まったく同感です。
言い出しっぺのお国の政府機関が『TNRは意味が無い』って言って久しいのですけどね
あと僕が初めてTNRなる言葉を聞いてから、かれこれ野外猫の寿命を迎える月日が経ったのですが、TNRの成果が出ていると誰が見ても頷けるキッチリしたデータは存在するのでしょうか?(←答えは分かっているのに質問口調w)
●Yuichilor Makitaさんのコメント
本件、Wikipediaにも書いてますが、やださんの緩やかなジェノサイドな意見は確かにそうだなぁですけど、閉鎖された系、確かに日本列島は周りを海で囲まれているので閉鎖された系ですけど、対象動物の猫にしては閉鎖されているとは言いにくいくらい大きいので、孤島であれば避妊去勢した緩やかなジェノサイドで絶滅させることは可能です。
また、数学的なモデルの話もありますが、二匹のつがいが六匹、オスメス比率1:1で産むとして、交尾排卵なので交尾後…と藤原さんの数理モデルと同じ根拠になり、本土では減らないことになります…あっ、前のTNRの避妊去勢での死亡率を入れると物理的に減る量はいますけど…
どちらにせよ、捕獲を掻い潜ることもあるため、捕獲頭数を増やすためのイノベーションや、技術者が増えないと例えキシケタで麻酔かけて寝てる間に手術しようではやっぱ誰にも徳がないような気がします
●Megumi Takedaさんのコメント
日本で最も先鋭的にTNRを進めている団体代表者は、過去に脱税で刑事告発されるほど利にさとい人。そのような人が「野良猫を減らす効果が絶大ですぐに野良猫が無くなる=事業が立ち行かなくなる」ようなことをしますか(笑)
元発言(facebook) いいね:93人,コメント:12件,シェア:1件(クリック) |
昨日、TNRは将来無くなる社会事業なのかと書きましたが、コメントの全てはなくならないという意見でした。
おそらく、なくなると思っている人もいるとは思うのですが、書きにくいのかな。
私は侮蔑が入るとブロックを検討しますが、違う意見をとやかく言ったことがない。
どうぞ、素直に御自身の意見を言ってください。
違う意見だからと言って、私が何かしたことは一度もありませんから。
何にしても、TNRの実態を知っている多くの方は、TNRという社会事業がなくなることはないと思われている。
そうなると、何の為にTNRを行うのかという問題も考えるべきではないでしょうか。
私の母は、山中のぽつんと一軒家に父と住んでいました。
私は知らなかったのですが、後年母は庭にやってくる猫やタヌキに餌をやっていたそうです。
父が亡くなり、母を引き取り、後日ぽつんと一軒家に荷物を取りに行ってみると猫もタヌキもいませんでした。
別に死骸もなかったです。
餓死を選ばず、居場所を変えたのでしょう。
私は、餌やりをする人がいなくなれば、野外動物はどこかに行くと学習しました。
●Megumi Takedaさんのコメント
野良猫の餌やりさんが死去した、長期入院した、退去した等でそこからいなくなると、1ヶ月たたないうちに野良猫は雲散霧消します。2週間が限界。西宮剣谷町では、長年水道設備横で野良猫に餌やりする老婦人がいて数十年来問題になっていましたが、死去とともに1カ月かからず解決しました。私の所有物件で野良猫に餌やりする人が何人かいましたが、例外なく転居して1ヶ月もしないうちに猫は全く見なくなりました。
元発言(facebook) いいね:55人,コメント:8件,シェア:1件(クリック) |
TNRで猫が減るのかの続話です。
私がTNRという社会事業と表記すると、TNRは社会事業なのかというコメントが付きました。
私は、TNRで野外猫が激減するのなら社会事業だと考えます。
というのは、地域は猫好きの方のものだけではなく、猫が苦手な人のものでもあるので野外猫がタヌキやハクビシンのように目立たない存在になるまで猫が減少するのなら社会的意味があると考えるからです。
でも、今のところ、私にはTNRに猫減少の効果が目に見えてあるようには思えない。
餌やりをしない方が効果的に感じています。
●Megumi Takedaさんのコメント
動物愛誤団体や政治家、マスコミは「海外(主にアメリカですが)ではTNRは社会に受けいられている。公的補助も厚く餌やりに好意的」という嘘プロパガンダを必死に広めています。しかし連邦政府機関の魚類野生生物庁(所管庁)は「TNRは犯罪であり猫を減らす効果はなく、公衆衛生や生態系保全に悪い」と明言しています。CDCも「感染症のリスクを高めるので反対」としています。実際にTNR活動で逮捕有罪となり、懲役刑になった人もいます。アメリカでは連邦はおろか、州でも制度化しているところはありません。約200の自治体が例外的に制度化していますが、アメリカの自治体数は8万もあります。そのようなTNR(海外では犯罪でもあり、猫を減らす公益はない)活動に特化した団体で、公益法人として存続させているのはおかしいのではないですか。
|
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。



あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。
|
|
|
 いつもおなかを出して寝ちゃうの。 だけどわたし、じゅぴは女の子だよ。
画像募集中!!(無料)
画像集
獣医師広報板をご利用、本当にありがとうございます。
獣医師広報板は個人サイトですが、その運営はボランティアスタッフが担い、運営資金はサポーターの応援に頼っています。
獣医師広報板は多額の累積赤字を計上しております。
サポーターは企業でも個人でも結構です。
ぜひ、獣医師広報板をサポーターとして応援ください。
|
◆PC版コンテンツ利用数ベスト7(2023年10月期) |
電子図書「"犬と麻薬のはなし−麻薬探知犬の活躍」は、2022年2月23日より第四版になっております。
新しいエピソードも追加され、データーも更新されています。
第一版、第二版、第三版を読まれた方も、是非第四版をお読みください。
|
★毎週土曜日午後1時〜4時
★WEB講座
★12月1日:オンライン
★12月2日:東京都千代田区,12月3日:島根県松江市,12月9日:栃木県真岡市,12月16日:愛知県名古屋市,12月23日:栃木県栃木市,12月23日:東京都千代田区,12月24日:島根県出雲市
★12月3日:東京都豊島区
★12月3日:東京都府中市
★12月3日:オンライン
★12月4日-18日:オンライン
★12月9日:広島県尾道市
★12月10日:オンライン
★12月16日:東京都武蔵野市&オンライン
★12月16日:東京都港区
★12月17日:千葉県千葉市
★12月22日,26日,27日:広島県三原市
★12月24日:オンライン
★2024年1月6日,7日:神奈川県相模原市
★2024年1月6日-8日:神奈川県横浜市
★2024年3月2日-3日:神奈川県横浜市
★2024年4月4日-7日:東京都江東区
★2024年9月20日-22日:大阪府大阪市
|
セミナー・イベント情報はメールにて広報内容を送ってください。(掲載無料)
|
◆ペット動物獣医師&動物看護師向けの動物に関するセミナー・イベント |
|
|