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獣医師広報板のキャラクター:ココロちゃんペットはババ抜きのババではない
2025年11月28日:ムクムク(川村幸治)
◆「獣医師広報板管理人の独り言」利用についての注意事項
★本文記事は獣医師広報板管理人ムクムク(川村幸治)の今日の気分を文字にした物です。
★あくまでもfacebookに書いた独り言なので、どなたかとディスカッションする気持ちはありません。何らかの形でメッセージを送られても返事はいたしません。
★記載されている記事は自己責任でご利用ください。
◆こどもあんぜんサイト宣言◆
こどもあんぜんサイト宣言

元発言(facebook) いいね:39人,コメント:2件,シェア:0件(クリック)
ペットはババ抜きのババではありません。
誰かに押しつけるのではなく、自分でできる範囲のことをしてあげることが大事ではないか。
年取って、ガラッと環境が変わり飼い主さんのいない生活がその猫にとって幸せかどうか。
終生飼育が出来ないのなら、私は飼い主さんの手の中で死なせてあげてもいいと考える方です。
https://www.facebook.com/mikio.kashiwakura/posts/pfbid02BD9vXRfJqMUhCErW9fzba24T9PAh8MrxCdHgWsz3u6d6AHEGHYRHP1CBi6CVmPpvl

元発言(facebook) いいね:141人,コメント:6件,シェア:3件(クリック)
「ペットはババ抜きのババではない」の続話です。
殺処分については安楽死も安楽殺も用語として使いません。
すべて、「殺」で統一します。
ペットも若いうちは元気で病気することも少ないです。
でも、年を取れば病気もしますし、認知症の症状が現れることが多くなります。
日本は老齢ペットの介護に比較的熱心な飼い主が多いと感じています。
実際、いろんな介護用品があり、一大産業となっています。
いわゆる欧米では、あまり介護をしない傾向があると感じています。
ネットニュースになったケースでは、警察犬が癌になった。
多くの警官の敬礼に見送られて、動物病院に向かった。
殺されに行くのです。
このニュース写真は美談として世界を駆け巡りました。
日本ではどうでしょう。
癌で弱っていくのを、緩和療法で最後の最後まで看取ることが少なくない。
殺すということは、日本では一般的ではないと感じています。
しかし、いわゆる欧米では威厳のある警察犬のシェパードとして見送る。
つまり、殺す。
このようなことが一般でも少なくありません。
国民性の違いなんですよね。
どちらがいいか悪いかはないと思います。
飼い主さんが決めることですので。
で、本題のババ抜きの話をします。
同じように治らない病気になったり、著しい認知で介護が必要となった場合、飼い主さんによっては他の人に任せようとする場合があります。
他の人に任せる方法は大きく分けて二つ。
@愛護団体に頼む。A捨てる
愛護団体もそのような動物は困るので断られる。
結局飼い主さんが捨てることが少なくない。
そして愛護団体にたどりつく。
介護が必要なことが保護者に認知される。
ここで、愛護団体によって反応が二つに分かれます。
一つは、ババ抜きのババとして一般に譲渡する、もしくはボランティアスタッフに押しつける。
もう一つは愛護団体で飼育され続ける。
後者の場合、多くの医療がかけられる場合とそうでない場合があります。
ドイツの有名なシェルターでは譲渡に向かない動物は殺すと規定されています。
日本では殺処分ゼロが絶対なので、尊厳のある死は与えられません。
私は元々の飼い主が最後まで責任をとることが大事だと考えています。
これ以上見ていられない症状や、ご自身がペットの介護をできないのなら動物病院に殺すことを相談されてもいいと思います。
何が悪いかといえば、ババ抜きのババのようにペットを誰かに押しつけること。
弱ったり、老齢のペットは慣れ親しんだ環境が一番大事。
知らないところで生きていくのは辛いものです。

元発言(facebook) いいね:67人,コメント:4件,シェア:2件(クリック)
ペットはババ抜きのババでないの三話です。
今日も、安楽死や安楽殺の用語は使わずに「殺」に統一します。
殺処分ゼロの定義は何なんでしょうね。
私は、行政の動物管理において殺処分をさせないという定義だと思っていますが、最近では何があっても殺してはいけないということになってきているように思います。
その範囲は愛護団体のシェルターだけでなく、一般飼い主まで広まっている。
愛護団体のシェルターでは、病気で苦しんでいる動物も殺してはいけない、自然死を待つということが多い。
結果、酷い死に方となり、行政などに訴えられたシェルターも過去にありました。
一般飼い主さんも、「殺してくれ」と頼まれることは少なくなったと、開業獣医師として感じています。
でも、それは日本の風潮。
いわゆる欧米では、日本のインプラントの宣伝看板のように「殺すことを引き受けます」と動物病院が大きな看板に掲げていたと、見た人から聞いたことがあります。
また、殺す時間、病院内を静かに保つために廊下にキャンドルを灯して静寂を保つ病院もあるそうです。
日本とはかなり感覚が違う。
前にも書きましたが、どちらがいいとは申しません。
ただ、介護が必要となった老齢ペットや、治らない病気のペットを殺さないでババ抜きのババのように誰かに押しつけるのは、私はどうなんだろうと思う。
そんな状態のペットが、飼い主さんだけでなく環境まで代わることが、いいことなのだろうか。
医療的に最高レベルの治療を絶対に受けさせなければならないとは、私は考えません。
それぞれができる範囲でいいんじゃないですか。
それも出来ないなら、私は飼い主さんの腕の中で息を引き取らせてもいいと考えています。
そんな状態で放浪動物にさせられる。
それはかわいそうです。

元発言(facebook) いいね:72人,コメント:7件,シェア:2件(クリック)
ペットはババ抜きのババではないでポスターを作りました。
ポスター配布は以下で行っております。
https://www.vets.ne.jp/#aigo_03

老齢や病気で介護が必要となったペットを誰かに押しつけないでポスター

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最期の時は元々の飼い主さんの腕の中で・・・が幸せです。
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動物病院内のスタッフと飼い主様との会話は録音し、記録のために保存し、診療向上に繋げてまいります。
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−−−動物病院向け(2)−−−
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−−−動物病院向け(3)−−−
★野外猫の診察・治療・避妊去勢手術は停止しております。
野外猫はダニが介在するウイルス病(SFTS)に感染していることがあり、保護に関わった人や治療関わった獣医師の健康を著しく損なっているケースがあるからです。

New!★SFTS感染疑いのある野外猫の診察・手術を拒否したい。
SFTSはマダニ介在人畜共通感染症ですが、マダニから人、人から人、マダニから猫、猫から人に感染します。
症状は著しい健康被害を伴い、多くの死亡者例もあります。
野外猫はマダニを付けている場合もあり、SFTSの危険性を考慮し、獣医師が御自身の健康を守るために野外猫の診察・手術を拒否する例も出ています。
獣医師倫理を盾に診察・手術を強要する向きもありますが、それはモラルによるハラスメント、いわゆるモラハラではないか。
十分な準備をして野外猫の診療・手術をするかしないかは個人の問題で、組織や個人から強要されることではありません。

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犬と麻薬のはなし−麻薬探知犬の活躍−第四版2022/02/23公開

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