獣医師広報板トップページ獣医師広報板管理人の独り言メニュー海外の動物愛護の実情
獣医師広報板のキャラクター:ココロちゃん海外の動物愛護の実情
2023年10月10日:ムクムク(川村幸治)
◆「獣医師広報板管理人の独り言」利用についての注意事項
★本文記事は獣医師広報板管理人ムクムク(川村幸治)の今日の気分を文字にした物です。
★あくまでもfacebookに書いた独り言なので、どなたかとディスカッションする気持ちはありません。何らかの形でメッセージを送られても返事はいたしません。
★記載されている記事は自己責任でご利用ください。
◆こどもあんぜんサイト宣言◆
こどもあんぜんサイト宣言

元発言(facebook) いいね:21人,コメント:8件,シェア:3件(クリック)
昨夜以下のようなニュースをアップした。
ーーーーーーーーーーーーーー
海外の動物愛護は虐待の裏返しということを日本人は何も知らない
ーーーーーーーーーーーーーー
私は欧米の動物愛護事情に詳しくないが、よく勉強されている人や欧州在住の人からはだいたいこの通りだとのコメントが付いた。
元々、インドが素晴らしい動物愛護の国の人たちがドイツなどの欧州を褒めそやすようになり、私などは欧州からのニュースとはずいぶん違うなと思っていました。
私の理解は欧米人は総じてドライ。
日本人とは感覚がかなり違う。
基本が違うのに、表面的な事だけ強調しても仕方ないというのが私の考えでした。
欧米の動物愛護の都合のいいところだけ日本に持ってこようとするのではなく、日本は日本の実情に合わせて、関係者の合意の元に日本の愛護を作る。
そのような方法が、日本にはいいと思っています。
懲罰的な愛護法の改正は違うと感じています。

●M.Y.さんのコメント
例えばイタリア。
市内の大規模な保護施設を素晴らしいと絶賛する。
なぜ市内に施設ができたのかを考えずに、ただ誉めそやす。
旅行に行くからペットは要らないと安易に置き去り、遺棄された膨大な数の犬猫が市内を徘徊=街の美観や衛生上の問題を解決するために市内に施設。
欧米は、飼えない理由が何であってもさっ処分のタイミングが早いのです。
(腎不全でさっ処分、皮下点滴などしません)
まだペットが自力で食べていようとさっさと安楽死、診察台で苦しみ息耐える様子を「涙ながらに撮影してSNSにアップ」する飼い主多数。
死にかけているからと新しい子を飼うのは標準。
畜産も同様です。
UKの養豚場では屠殺の際、子豚は床や壁に投げつけて殺すところすらある。
放し飼いの鶏といえば聞こえは良いが、身動きできないほどぎっしり詰められ、鶏の足はほとんど感染症。
欧米の動物愛護は動物福祉のため、と言い訳する虐待と言えます。
真似していいの?
多飲多尿だけでさっ処分したいの?

●松田 早苗さんのコメント
情報を知っている人々が 利害優先で 不都合なことは知らせないということもあるように感じます
「動物あいごの欧米先進国」は今は信じる人々と言えば fake情報発信に操られている特定議員や著名人の「ファン」が多いでしょう
【手の届く最高峰が理想 それを超えるものは空想-s,ma】
空想に酔っている あいご活動が社会にも動物にも迷惑をかけていることが多くなったと感じます
「幸」「不幸」よりも「生」「死」が活動の柱となった近年の動物あいご活動は 見直す時期と思います
「放す」と「遺棄」の違いを説明できる人はいないでしょう
動物のためにというが かかわる人のための「動物あいご」だと感じます

●ワタナベ イツさんのコメント
シェア。なるほどね。
海外の事を参考に動物愛護法改正。
だから業者の販売動物みにマイクロチップが義務化したのか。
しかし考えて貰いたい、ある動物愛護団体が引き取った80頭の行方不明とニュースになった。その団体は所在がハッキリしていると主張。
マイクロチップが入っていれば証明も早い。その引き取ったとされている犬の中にはかみ癖があり「しつけと称して虐待していたとして、元の愛護団体から引き上げた犬」も居るそうだ。
業者だと柴犬より大きく躾してない犬を無料でも100頭分、飼育してくれる人を探すのは皆無だろう。
ネットニュースだがある愛護団体が20頭の柴犬を保護、半年で10頭を縁つけ残り10頭まだ飼育中だそうだ。簡単に引き取り手が有るわけでも無い。
飼育は簡単な物ではない。理想と現実は違う。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。


からたちの木にいる揚羽の幼虫
画像募集中!!(無料)
画像集

◆獣医師広報板の主張

◆獣医師広報板管理人の独り言
利用上の注意事項&メニュー
2024年9月のBest
  1. 大阪万博ペット同伴絶対反対(148)
  2. SNSへのペットの亡骸写真のアップは是か非か(143)
  3. クラウドファンディングで、学生です、動物愛護です、お金ください(81)
  4. 杉本彩氏を訴える名誉毀損裁判について(79)
  5. 繁殖犬の年齢制限犬のみ扱う団体は動物保護団体か繁殖業界の下請けか(74)
  6. 動物愛護団体の応援は注意が必要(73)
  7. 獣医師でない無資格者による手術(87)
  8. 動物管理の重大さー行政はまずは引き取れ!(58)
  9. 禁酒法を作っても、みんな酒をマフィアから買ったように(53)

◆獣医師広報板よくある質問(FAQ)

◆獣医師広報板からのお願い
獣医師広報板をご利用、本当にありがとうございます。
獣医師広報板は個人サイトですが、その運営はボランティアスタッフが担い、運営資金はサポーターの応援に頼っています。
獣医師広報板は多額の累積赤字を計上しております。
サポーターは企業でも個人でも結構です。
ぜひ、獣医師広報板をサポーターとして応援ください。

◆PC版コンテンツ利用数Best(2024年9月期)
  1. 管理人の独り言(7,012)
  2. 猫のカロリー計算(4,132)
  3. 動物よくある相談(3,775)
  4. 犬のカロリー計算(2,988)
  5. 迷子動物、保護動物掲示板(1,506)
  6. 広報板カフェ(1,580)
コンテンツ別アクセス数

◆電子図書
電子図書「"犬と麻薬のはなし−麻薬探知犬の活躍」は、2022年2月23日より第四版になっております。
新しいエピソードも追加され、データーも更新されています。
第一版、第二版、第三版を読まれた方も、是非第四版をお読みください。
犬と麻薬のはなし−麻薬探知犬の活躍−第四版2022/02/23公開

◆一般市民向けの動物に関するセミナー・イベント
★毎週土曜日午後1時〜4時
ペットロスホットライン
ペットロスホットラインは、今のお気持ちをお聴きする電話です。
★WEB講座
★〜10月27日:大阪府大阪市北区
★〜10月29日:オンライン
★〜11月4日:静岡県静岡市
★〜11月17日:愛知県名古屋市
★10月23日:オンライン
★10月25日:大阪府大阪市
★10月25日:オンライン
★10月25日-27日:東京都江東区
★10月26日:オンライン
★10月26日:神奈川県横浜市
★10月26日-27日:兵庫県加西市
★10月26日-27日:神奈川県藤沢市
★10月27日:兵庫県神戸市
★10月27日:東京都台東区
★10月27日:島根県出雲市,佐賀県佐賀市,新潟県新潟市
★10月27日:東京都世田谷区
★10月27日,11月2日,11月17日:神奈川県横浜市
★11月2日:オンライン
★11月2日,3日:神奈川県横浜市
★11月2日-3日:福岡県直方市
★11月2日-4日:大阪府大阪市
★11月2日,3日,4日:東京都千代田区
★11月2日-2025年2月24日:東京都台東区
★11月3日:北海道苫小牧市,島根県松江市,佐賀県佐賀市
★11月5日:東京都千代田区
★11月9日-10日:北海道紋別郡
★11月9日,10日:愛知県名古屋市
★11月9日-10日:高知県土佐清水市
★11月9日:栃木県栃木市,愛知県名古屋市・11月10日:新潟県新潟市,和歌山県橋本市
★11月9日,23日,12月7日,14日:東京都武蔵野市
★11月9日-24日:静岡県静岡市
★11月10日:宮城県仙台市
★11月10日:東京都世田谷区
★11月11日-25日:オンライン
★11月16日:愛知県名古屋市
★11月17日:東京都世田谷区
★11月17日:静岡県三島市,宮崎県宮崎市
★11月23日:栃木県大田原市,東京都千代田区・11月24日:島根県出雲市
★11月24日:東京都新宿区
★11月24日:愛媛県伊予郡
★11月28日:オンライン
★11月30日:オンライン
★11月30日:オンライン
★12月1日:石川県金沢市,島根県松江市
★12月7日:栃木県真岡市,千葉県千葉市
★12月8日:東京都豊島区
★12月8日:オンライン
★12月19日,26日,2025年1月9日,11日:東京都武蔵野市
★12月21日:栃木県宇都宮市,千葉県松戸市,愛知県名古屋市・12月22日:島根県出雲市
★2025年4月3日-6日:東京都江東区

セミナー・イベント情報はメールにて広報内容を送ってください。(掲載無料)

◆ペット動物獣医師&動物看護師向けの動物に関するセミナー・イベント
利用上の注意事項&メニュー

◆経済動物獣医師向けのセミナー・イベント

◆公衆衛生獣医師獣医師向けのセミナー・イベント

◆実験動物獣医師獣医師向けのセミナー・イベント

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。