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獣医師広報板のキャラクター:ココロちゃん「多頭飼育崩壊」引き取りボランティアは「このままでは私が崩壊します…」
2023年5月6日:ムクムク(川村幸治)
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元発言(facebook) いいね:34人,コメント:12件,シェア:1件(クリック)
先日、こんなニュースがあった。
【現場から、】ペットブームの陰で起きる“多頭飼育崩壊” 引き取りボランティアは「このままでは私が崩壊します…」
珍しく、保護現場の生々しい声で、愛護芸能ニュースばかり流している愛護マスコミとしては珍しい本物のニュースである。
多頭飼育崩壊は民間に頼っている。
では、民間は余裕があるのかと言えば、行政からの押しつけである。
行政からの援助はない。
結果、押しつけられた民間が次の崩壊予備軍になる。
私は、行政が引き受け、行政が最後まで責任を持つべきだと思う。
安易な民間への押しつけは、トランプのババ抜きに過ぎない。

●Misako Yasuiさんのコメント
川村さんのご知見をお聞かせください。
「行政が引き受け、最後まで責任を持つべき」というのは具体的にどう言う内容でしょうか?

●川村幸治(管理人本人)のコメント
民間が引き受けることが出来ればそれでいいと思うのです。
しかし、大規模となると民間では手に負えない場合もある。
そのような場合は、行政が殺処分も含めて対応するべきだと考えています。

●Yuichilor Makitaさんのコメント
川村 幸治 先生、自分も同じ意見です。(細かい話は自分のTLにて書いておきます)
20年前くらいからの保健所の犬猫使って大学は実習するなと言う馬鹿げた愛護活動を推進した団体、当時の学生(現獣医師含)は猛省されたいと思っています。
彼らはこう言うとあれだけど、社会的な負債を作る方向が愛護的とされました。
しかし、それでもう回らない時代が来つつあるんです。100いて100守れない、それは当たり前かもしれない。
じゃあ、安楽殺をせざるを得ない時、ただ殺しました、それで良いのか?って自分は思います。
現場で触る動物は少なくとも教科書的に正しい解剖がないこともあります。
だとしたら…と考えるところでもあります。

●Misako Yasuiさんのコメント
ありがとうございます。
多頭飼育崩壊の一端はさっ処分ゼロに固執する点があるのではないか、と思いましてお伺いしました。
さっ処分を免れ、収容された先で適切な飼育を受けられるなら喜ばしいのですが、現実問題として難しいと思います。
行き先(飼い主)が決まらなければ、民間(保護主/預かり)が飼うことになる。
全ての人間が3頭、5頭と飼うわけではないので、行き先はなかなか決まらないでしょうし、そうなればまた新たな多頭飼育崩壊になりかねません。

●武田 京子さんのコメント
川村 幸治 様、理想論では解決できないですよね、もちろんそうあって欲しいとは思いますが、人が人を殺す世の中、可愛そうだけど動物は軽んじられる、しかし又人も守られなくてはいけない、と思います。

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