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獣医師広報板のキャラクター:ココロちゃんヒグマと棲み分け
2019年8月27日:ムクムク(川村幸治)
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元発言(facebook) いいね:210人,コメント:13件,シェア:2件(クリック)
先日、北海道の市街地でヒグマが出没し、駆除したところ抗議の電話が来ているという。
動物管理は多くは獣医師が行っており、私も獣医師の端くれなので、管理者の身になって考えてみた。
まず、市街地に出没するヒグマを捕獲し、辛子スプレーなどで怖がらせ山に戻した場合であるが、その町の住民はいつヒグマが現れるかひやひやしながら暮らすことにならないか。
その確率はゼロではないわけで、出没の際は人が襲われる人身事故が起こるかもしれない。
その際は、行政は責任を追及されることは間違いない。
住民の安心安全を守るためには駆除するしかない。
以上のように、私が行政の動物管理責任者なら考えるのではないかと思いました。
逆に入山注意がでている山への登山者がヒグマに遭遇するニュースがあった。
そちらの方は、人の方が遠慮すべきだと考えます。
人がヒグマの生息地に入り、それを理由にヒグマを駆除するのであれば、ヒグマは絶滅しかないので。
結局、棲み分けは大事だと私は考えます。

●Megumi Takedaさんのコメント
 当然ヒグマは広いなわばりをもちます。市街地に出没するヒグマは、縄張り争いに負け、やむなく人が住むところにはじき出された個体とも言えます。つまり麻酔薬で捕獲し、山にリリースしたとしても、そこはほかのヒグマの縄張りである可能性が高く、また同じようにリリースされたヒグマは人の居住地に降りてくる可能性が高いです。

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