元発言(facebook) いいね:226人,コメント:11件,シェア:3件(クリック) |
以前、日本での狂犬病の発生確率が何万分の一だと主張する意見を読んだ。
では、半世紀ぶりに確認された台湾での発生率は何万分の一だったんだろう。
また、新型コロナウイルス感染症が流行する可能性は何万分の一だったんだろう。
リスクを想定外にして備えを行わないことが原発で行われていた。
結果は無残である。
何万分の一はゼロではない。
つまり、そのような数字を発表している人は、発生したらほら何万分の一だろと言えるし、発生しなかったらほら何万分の一だろと言える。
私は、専門家はリスクがある限り備えはするべきだと思っている。
狂犬病を最初に診察するのは町の獣医師である。
私は、東南アジアの狂犬病施設で後日狂犬病と確定された犬の症状DVDを時々見ている。
何度か見ていると、私なりに特徴がつかめてくる。
また、狂犬病のワクチンは割と期限が長いので、常に備蓄を行っている。
無理の無い範囲で、備えているわけである。
確率が低いから想定外にしていいのか。
私は確率がある以上専門家は備えるべきだと考えている。
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