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2023年3月29日:ムクムク(川村幸治)
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元発言(facebook) いいね:191人,コメント:15件,シェア:2件(クリック)
私が大学時代、小動物臨床の勉強はほどんどないと言っていい状況でした。
基本的には大動物と公衆衛生が中心だったかな。
で、学内の生協に行っても小動物臨床の学術書は少ない。
つまり、学ぶと言っても難しい状況。
そんな感じで社会に出て、臨床に入ってから臨床を学ぶ状況でした。
今は、たくさんのセミナーがありますよね。
あれの先駆けは日本動物病院協会の海外講師セミナーだと思うんだけど、私が大学を卒業した頃はまだ協会もなかった。
つまり、小動物臨床は学術書もセミナーも十分にはないという状況でした。
で、我々はどうしたかというと先輩獣医師の技術や教訓を盗んだ。
飲み会などの雑談でも、盗むことはあった。
いつでも、メモとボールペンは必要。
まとまった話が聞ける講演はカセットテープで録音。
そんな感じで、盗んでいきました。
以前、獣医師になって数年経った人から相談を受けたことがあります。
どこの病院に勤めてもうまくいかない。
臨床を一から教えてくれる機関はないか。
私を含めて先輩獣医師達は一斉に言いました。
臨床は教えてもらうものではない、脇から盗め。
これねー、大事だと思うのです。
教えてもらっているうちは、頭をすり抜けていく。
盗もうとしていると、頭にしみこんでくる。
それは先輩獣医師からとは限りません。
若い先生から盗むこともあるし、他業種の人から盗むこともある。
吉田松陰先生だったか、道であった子供からも学ぶことはあると書かれていた。
自分のモノにするなら、教えてもらうのも大事だが、誰からも学ぶことも大事。
今の時代ですから、私はちょっとしたヒントや教訓、学術は、Evernoteのようなメモ帳に整理して記録していきます。
それは、引退を意識している今でもですし、それをしなくなったら私の進歩は止まります。
生涯一学徒です。(笑)

●白澤実さんのコメント
確かに当時は小動物の医師は『犬猫病院』と、何処か小馬鹿にした様な風潮でしたね。現実的に犬や猫が具合が悪くでも病院に連れて行くと言う考えさえ飼い主に無かった時代でしたから・・先人医師のご苦労は察して余りあります。私も松蔭先生てはありませんが、類似した逸話を聞いた事が有ります。達磨大師にならい、壁面を見詰めて5年。「我、悟れり!」と開眼した坊様が意気揚々と下山する途中、すれ違った子供と二言三言話したら「我、過てり!」と呟いて、再び山に戻って行ったそうです。常に好奇心を抱き、新たな発見の喜びを知る者は歳をとらない・・とか。ちなみに私の一つ下の広島で開業している後輩は、吉田松蔭の末裔との事です。

●Naomi Baileyさんのコメント
優秀な人は馬鹿な人からも学ぶことが出来る。でも馬鹿な人は優秀な人からも学べないと言います。学べることは幸せだし、そういう環境にいられることはラッキーだと思います。私も死ぬまで勉強したいです

●Y.M.さんのコメント
2006卒の北里ですが、小動物臨床は4年生になって初めて、外科学とか、内科学とか、繁殖学とか、放射線とかそういう授業が始まりました。
大学の教科書は初版がかなり古い本で、本当にこれで良いのか?みたいな感じで…たまたま解剖に来られていた開業された先輩たちに刺激されて自分は早いうちから、将来外科がやりたいでfossum著作のsmall animal surgeryの洋書確か第二版だったと思いますけど、それで勉強していましたね。
ちょうど1版が松原鉄舟先生のLLLから、2版がインターズーから日本語版が出ていましたけど、インターズーのが1版の焼き直し的な感じで、間違いはそのままに、アップデートされたところは別の人が和訳しててみたいな、それでも上下巻で14万とかだったと思いますけど、貧乏学生の自分には買えなかったです。
それで、外科実習とかの時にはこの二版が出題だったりで、結構大変だった記憶が、20年近く前なので。
実際、放射線もレントゲンと一部CT.MRIの話はありましたが、超音波の授業とかはなくて、卒後に倣う、先生の言われるように先輩から盗むっていうのはやっていました。
時代的に宮林先生の6回30万のコースとかで習いに行く、習った先輩から盗むみたいな。 今となっては、本当に動画サイト、教科書が綺麗に描かれすぎてて、CGフル活用、写真活用みたいなインタラクティブなのが良いみたいな。
自分は今となっては日本動物病院福祉協会から認定医を預かってますけど、それでもいまだに仰られるよううまくやる先生、下手な先生でも盗むことはありますし、手取り足取り教えてもらえると思っていないです。
嘴が黄色雛のうちはピーピー泣き喚いて餌を求めるのも良いでしょう。ある程度、仕事ができる、飛ぶ気になれば飛べる若鳥であれば自分から餌をとりに行く。
老鳥といえども、道端に餌があれば自分で啄む
これが、半分職人、半分科学者な獣医師って商売で、生き死に扱うのが生業ならば生存するためにするべき仕事では?と考えています。
なので、自分もおいそれと、簡単には教えないです。わからなくて聴きにきてくる人には教える、聴きに来ないなら教えない。
厳しいかもしれないけど、自分もその道を通ってきたので。

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