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獣医師広報板のキャラクター:ココロちゃん繁殖犬の年齢制限犬のみ扱う団体は動物保護団体か繁殖業界の下請けか
2023年5月24日:ムクムク(川村幸治)
◆「獣医師広報板管理人の独り言」利用についての注意事項
★本文記事は獣医師広報板管理人ムクムク(川村幸治)の今日の気分を文字にした物です。
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★記載されている記事は自己責任でご利用ください。
◆こどもあんぜんサイト宣言◆
こどもあんぜんサイト宣言

元発言(facebook) いいね:110人,コメント:40件,シェア:4件(クリック)
保護動物について意見されている人がいた。
保護動物といっても、繁殖犬の法的引退犬は純粋種で、これも保護動物なのかとの疑問であった。
改正動物愛護法は繁殖犬の年齢制限がある。
ではその動物はどこに行くかというと自称愛護団体に引き取られ、大抵は有償で譲り渡される。
それでは自称愛護団体は完全に繁殖業界の下請けではないかと思うが、マスコミなどはただ単に保護動物譲渡で美談にしている。
つまり、繁殖業界ー自称愛護団体ー愛護マスコミの連携の元、改正動物愛護法の年齢制限は問題なくクリアーされていく。
これ、愛護ですかね。

●Yamasaki Hiroさんのコメント
ake rescueって言うんです。本当に。カリフォルニア州の改正485法案が、ペットショップではシェルター動物しか販売出来ないように変えましたが、業界がfake rescueになって繁殖売れ残り犬を販売してますよ。世界中やることは似てます。
偽動物保護団体、「子犬ロンダリング計画」の疑いで提訴
偽の保護犬を販売するカリフォルニアのペットショップ

●Akio Katoさんのコメント
うちの病院にも保護動物という名目で譲渡を行なっている団体からお話がきましたが、譲渡案件を何件か見ていると全てが繁殖引退犬でした。
不思議に思って問い合わせたところ、繁殖リタイアを無償で引き受けて、善意の第三者から譲渡費用をもらって引き渡していく悪魔のような団体でした。
動物愛護ってお金になるんだなぁと実感した一件でした。

●匿名さんのコメント
おっしゃる通りですね。
団体によっては、寄付は募ってません、とありますので、引き取る際に金銭の授受が発生し、譲渡の際にまた発生してることが容易に分かります。
保護犬を引き取る際も、どの様な経緯の子なのか、引き取る側もよく考えて欲しいと思います。
ペットショップで犬猫を飼うことを否定してる人達がその様な団体から引き取るのは本末転倒かと。

●小内樹理さんのコメント
13歳のシェルティを引き取ろうとしたお客さんが15万円費用でかかると言われて相談されたことがあります…
細かい明細が知りたいです…

●松田 早苗さんのコメント
悪徳繁殖屋は「あいご」にしりぬぐいをしてもらえるから 安心して繁殖し 稼げますね
ブラックユーモア とでも言いますか 「第105号法」はだれのための何のための法律か 問い直していただきたい
動物あいご 誰のためか 何のためか 問い直していただきたい

●ワタナベ イツさんのコメント
動物愛護を代表する元環境大臣の奥さんはラブラドール。芸能人が抱いていた保護犬はチワワ。違う芸能人が抱いていたのは純粋種のMIXにみえた。結局欲しいのは売っている犬と同じ種。中型犬の雑種で年寄りを銭出してもらう人いるのか?疑問に成る。そしてどの団体も寄付金募集。避妊手術を先頭に出して訴えてない。

●ワタナベ イツさんのコメント
保護団体は簡単に言うと下請け業者?

●松田 早苗さんのコメント
ワタナベ イツ 様 むしろ 持ちつ持たれつの仲のようです
愛誤の中には 多頭崩壊が募金稼ぎになっていると感じますね
愛誤をサポートする 動物大好きさんたちの レベルにも???と感じています
募金=動物を救う と思われるのでしょうが 私の少ないながら 現地調査経験からは ろくでなしとでも言いたくなる人が運営していました

●Yuri Sasaさんのコメント
里親募集も、これは繁殖屋の引退犬猫ばかりでは?と思われるサイトがありますので、募集する側としてもサイト選びをしないといけないと思っていますが、果たして希望される側がそのサイトが繁殖屋のサイトだとわかるかどうか?疑問です。

●匿名さんのコメント
最近、会社組織になってる保護団体から引き取った人のお話です。
その会社組織保護団体と提携してる病院が引き取り場所だったそうです。
飼い主さんが亡くなったとのことの高齢マルチーズでした。
引き取り場所には、保護団体の人は同席が無く、獣医(病院)から受け渡されたそうです。
健康上、問題なしとのことだったそうですが。
2ヶ月後、亡くなりました。
重度の心臓病だったそうです。
亡くなった飼い主さんは、投薬されてたようでした。
それすらも告げられず、獣医診断の元に譲渡とのフレーズの会社組織の団体です。
投薬すれば助かっていたであろうマルチーズです。
重度の心疾患であれば、聴診器で分かりますよね?
引き取った方はとてもショックを受けて、二度と保護犬は引き取らないと言ってました。
勿論、譲渡金はお支払いしてます。
誤解のないように付け足しますと、引き取った方はあくまでも飼い主さんが亡くなった子を幸せにしてあげたい、との気持ちだけでした。

●菱田 文子さんのコメント
今回の法改正で繁殖犬の年齢制限が出来ましたが、見方を変えれば繁殖に使えなくなった犬や猫たちを手放すことを正当化させているようになってしまいました。その膨大な数を多分無償で引き取り、子犬の販売価格よりかなり安価で譲る業が成り立つのは法律が決まる前から懸念されていて、今まさに愛護ビジネスなんて言葉まであります。 命をかけて新しい命を生み出し、犬や猫を必要とする人達に健全な子を渡してくれて感謝しきれないはずなのに、手放すことが動物愛護という風潮には大きな疑問があります。 飼い主と呼ばれる人間は、繁殖に携わっていても同じ飼い主であると思うので生涯飼育の原点を変えるのは動物愛護には反しているように思えてなりません。 本来は悪徳業者と呼ばれるやからの排除のために作られたはずの法律なのに、愛情深く犬や猫たちと関わっている繁殖者たちばかり苦しめられているように思います。 引退犬にしろ保護犬にしろ、犬の場合は元々の飼い主の飼育放棄から生まれでるものが大半を占めているのが現状で、殺処分ゼロを達成するのが美徳ではなく、飼育放棄を絶滅させることに尽力するべきかと思っています。

●松田 早苗さんのコメント
菱田 文子 様 飼育放棄にも 多様な原因があります
気楽にする人もあり 切羽詰まった人もあり
本来は 飼主責任の在り方を問い直す必要がありますね
終生飼育義務とは何か?
自らがかかわった動物の 「死を見届ける」ことだと 私は解しています
ノーキルは 動物と本当に動物を愛する飼主様が責任を果たすために選択される安楽死処置さえも「殺す」とされて忌避されることは 動物のためにも 最愛の動物との別れ方に安楽死処置を選択しようとされるお方にも 不幸なことと感じています

●菱田 文子さんのコメント
松田 早苗 さん 自分の繁殖犬に関しては、人生何があるか分からないので万が一どうしても飼育できなくなることが起きたらその犬が病気でも老齢でも我が家にお返しいただく約束をさせていただいています。お渡しする段階で、繁殖禁止、転売禁止の誓約書も頂きます。産ませた者の責任のとり方のひとつだと考えてのことです。難しいことのように思えましたが最初がうるさいせいか30年の間に不幸な事例は起きていません。終生飼育の考えを伝えることは渡す側の責任でもあるように思います。
安楽死は2度ほど経験しましたがどちらも後味の悪いものでした。

元発言(facebook) いいね:230人,コメント:76件,シェア:14件(クリック)
繁殖引退犬を愛護団体が保護犬として有償で譲渡し、愛護マスコミが美談にしている続話です。
私は美味しい牛乳や卵を毎日食べています。
乳の出が悪くなった牛や卵を産まなくなったニワトリは、その動物で利益を出した業者さんが、自分の責任を全うしている。
決して、愛護団体を経由して有償で牛やニワトリを消費者に譲らないわけです。
犬でも盲導犬として活躍した犬の引退後は、運営団体が引取先を探しています。
私は、繁殖犬もその業者や業界で終生飼育するか、譲渡活動をすべきだと思います。
ちゃんと繁殖犬の引退犬としてです。
それが、業者としての責任だと思うからです。
保護動物は存在しています。
それは保健所から引き出したり、捨てられている動物だったりです。
それらの保護動物と繁殖引退犬が同じで、愛護団体が有償で譲渡し、愛護マスコミが美談にする。
私は違和感があります。

●小倉弘美さんのコメント
先生のおっしゃる通りだと思います。私も以前から愛護団体と称する者が有償で厳しい条件を付けて代金をとる事に違和感がありました。今ではそれを商売、事業と推奨する風潮もあります。終生飼養と環境省が言っていたのはつい3年ほど前。それがいつの間にか頭数制限をさせるために消えた言葉になったようです。繁殖業者も最後まで看取る、あるいはお金を付けて引き取り屋に渡すのでは無責任。
私は愛護団体に犬を渡しても、果たして自分のところに居るより幸せなんだろうか、きちんと散歩させてもらえるのだろうか、ゲージ名入れっっぱなしでは無いだろうかと、正直信用出来ないのです。

●松田 早苗さんのコメント
小倉弘美 様 老舗のあいご団体が 現在運営の存続に悩んでいるとの情報を見ましたが そこは 麻酔をしないとトリミング等の世話もできない中型犬を2匹(30年ほど前)  当時ノーキル主張により 個体が何とか寝起きする程度のスペースに終生閉じ込められていました 
そのことについて追及されることはほとんどなく むしろ動物あいご活動でリーダー的評価をされていました
そこの獣医師の方は ネコの避妊手術の際に胎児も助けなければならないと主張されていたことに 怒りにも似た無情さを感じました
終生閉じ込められていた犬の 肉体は殺さないが 心を「殺処分」したと私には感じられました

●河島 真弓さんのコメント
まぁ・・純血種を保護としてやっている団体の言葉に、私たちが、この子たちを救い出さないと、この子たちは一生地獄の中で暮らすってなぁ・・そこの地獄を潰す勇気はないが、自分たちは、優しい天使になって助けてあげていると言い張る。助ける人がいるから、安易に動物を飼育するんだ!とある団体からあたしは言われたことがある!。お前を潰せば、その犬達を手放すだろう!商売を潰し、あんたを自殺に追い込んでやるから覚悟しな(笑)これが本音だろうと思う。これを言った団体!陰で私の商売をSNSを使って嘘ばかり流した団体、いまだに、証拠を持っていてね、この先犬達を全頭見送ったら、一斉公開してやるつもりだ。

●武田 京子さんのコメント
河島 真弓 様 同じくです。自殺したくもなりましたよ。そういう団体は嘘をまことしやかにSNSに発信し、可愛そうにと同情する人の数が寄付金の金額と比例するんです。

●松田 早苗さんのコメント
中堅どころのあいご活動家とされる人にも 過去の悪徳の極みとも言いたい程度の所業を問わず ご自分のTLに自由に投稿を許し 動物あいごの他団体に対する 糾弾 批判にも その活動屋の名を加えていたことがありました 
フェイク情報提供者さえも「優しい良い人」との評価をされたこともあり 幻滅したことがありました
やさしさの吐き違いに 当人も 周囲も無関心すぎる
厳しさにかける「動物あいご」は 活動をする人の心は救えるかもしれないが 動物と動物による迷惑を感じる人々の心はないがしろにしている と私には感じられます

●匿名さんのコメント
同感です!
繁殖引退犬と、
保健所や身体的理由や生活上の様々な状況から手放されたペットを引き取る保護団体とは、【保護犬、保護猫】と一緒くたにするのには違和感があります。
保護活動してるサロンの人達は、ゴミ屋敷へ出向いたり、糞尿が何十センチも積もってる多頭崩壊の家から救出してきたり、そのご苦労な様子を発信されてます。
医療費、食費も掛かるので、有償譲渡が悪とは思ってません。
繁殖引退犬や猫が、今までにない幸せな第2の犬生、猫生へ繋げる事も悪とは思いませんが、その元を考えると悶々します。
昨今、雑種が高額で販売されてます。
それも、法の抜け道になるのではないでしょうか?
血統書作成しませんから、親の年齢も明らかにされませんからね。
実際にその理由により、雑種繁殖に手を出してる業者がいることも耳にしてます。
繁殖業者も【ブリーダー】と言われる事に違和感があります。

●吉川 眞由美さんのコメント
おっしゃる通りですが、実は、純血種保護の団体でも、ブリーダーやショップの売れ残りで、里親に出し易い子だけを保護して里子に出してる団体があります。こんなやり方も、保護ではなく、一種の商売か自己満足と言えますよね。

●Akio Katoさんのコメント
昨日の私のコメント
一晩経って見返してみると、かなり一方的な表現になってしまっていましたが
言いたいことは川村先生が仰ってくれました
繁殖犬としての行末は繁殖犬として探すべきで
愛護と結びつけるのに違和感を抱くわけです
ましてや、それを「保護犬」と表現して里親を募るのは何か違う気がして…
もちろん、「不幸な運命を辿る動物に幸せな余生を」という意味では意義のある活動なのですが
企業が間に入り込んで利益を貪るのはいかがなものでしょうか

●Kyoko Shinさんのコメント
コメント失礼します。
私はそこに行ってみた事が
あります。
なんやかんで
譲渡必要費用が
20万円でした。
世帯年収も聞かれ
意味のわからない
定期のフード購入も
決まっていて
不信感しか
ありませんでした

●ぐーすさんのコメント
同感です。あるブリーダーが使うだけ使って、繁殖引退犬たから譲りますとペットの○うちに出してた。え?まさかと名前調べたら、そいつでした。金儲けさせてもらったなら、最後まで自分らで面倒みてあげるのが筋なのでは?と感じた。感謝もせずに、人任せで次の新しい繁殖犬を連れてくるんだろう、と考えると怒りしかありませんでした。

●磯部 まるみさんのコメント
同感の部分もありますが、過去に業者の現場に行った時感じた気持ちは、個人だろうと業者だろうと動物は行き場所を選べないという事でした。個人の崩壊にいたるまでの経過の場合最初は可愛い、飼いたい、捨てられていたから助けてやりたい…少なくとも気持ちが入っています。業者の場合は最初からお金目的です。愛護団体も全部が全部業者から引き取ったから、そこの団体は…と言われてしまうと、それも一種の偏見だと思います。私も他のボランティアさんから頼まれて引き取った事もあります。純血だから引き取ると決めた事はありません。業者を廃業にするために動いている団体もあります。前は無償で譲渡していました。交通費も医療費ももらっていませんでしたが、やはり限界があります。遠方の場合は交通費をかかった医療費は高額の場合1部負担をお願いしています。業者から引き取る団体も色々考えがある事を知って欲しいです。1番悪いのは生体販売をする商売がある事で業者やペットショップをなくせない力不足とペットショップから動物を買う人たちの認識を変えさせられない事だと思っています。TVの番組は悪いとしか言いようがありませんが…1日も早く繁殖に使われる動物がいなくなるようにしたいです。とりとめのない話になってしまいましたが、引き取っている団体にも、いろんな考えで引き取っている所もあるのだと、わかって欲しかっただけです。

●川村幸治(管理人本人)のコメント
私が言いたいのは、繁殖業者はプロ。
プロはプロとして儲けているのだから、最後まで終生飼育するか、自分たちで繁殖犬の引退犬の譲渡をするか責任を持って対応すべしということです。
他の動物関係者はそうしています。

●熊谷 大二郎さんのコメント
同感です。
「保護動物」「動物愛護」などなど言葉の定義よりもその実態が大事だと思っています。
繁殖引退犬を保護動物というのか、その動物の譲渡を保護活動というのか、という議論も大事かもしれませんが、そういう動物の実態を知って考えることが必要だと思います。 「動物愛護」ですが、人によっては大きなビジネスチャンスです。動物愛護ってどこからともなくお金がわいてきます。「動物愛護」とか「保護」という言葉を表立って否定する人はいませんので、この耳障りのよい言葉を上手に利用してマスコミなどを使って広告宣伝を行っていることも多いと思います。同様の手法は、どこの業界にもあることだと思います。
繁殖引退犬についても、ブリーダー自らが愛護団体を作って商売にしているケースもあるみたいです。この場合、先生のおっしゃるブリーダーが責任をもって譲渡活動をしていると言えるのかどうかわかりませんが。
問題の本質を捉えていない人が多すぎるというのがそもそもの問題なのではないでしょうか?耳障りの良い言葉に流されて、その背景や実態を考えようともしない人たちがたくさんいます。ずっとペットショップから純粋犬を購入して飼っている人が、ブリーダーから繁殖引退犬を保護団体を通じて引き取ったと言って良いことをしたと自慢げに語っていることもあります。また、繁殖引退犬は、かわいそうだから保護してあげないといけないと真剣に思っている人も多くいます。マスコミも、世間受けの良い情報発信ばかりしていますが、現場の人は本当にアホなのか、それとも賢くて自らの利益のために仕事をしているのか、、、実際はどうなんでしょう。
すこし話は変わりますが、
個人的にブリーダーの存在は否定しません。
今現在ブリーダーといえば動物の繁殖でお金儲けをしているというイメージだと思いますが、それは本来のブリーダーではないと思います。
動物、特に犬は同じ種でありながら、非常に多様性に富んだ品種が世界に存在しています。それぞれに特性があり、人間との歴史があります。純血種至上主義ではありませんが、安易な雑種化は、人と犬との歴史を否定するものになりかねません。 本来のブリーダーは、人間との素晴らしい歴史を持った品種の特性を理解して専門知識をもって、その品種を世間に知らしめて後世に繋いでいく存在であってほしいと心から願っています。
「愛護」「保護」「動物ビジネス」、、、良いか悪いか知りませんが、とりあえずより多くの人に、もっと動物のことを、犬のことをちゃんと知ってもらいたいところです。

●松田 早苗さんのコメント
>現場の人は本当にアホなのか、それとも賢くて自らの利益のために仕事をしているのか、、、実際はどうなんでしょう。
どちらもありと感じます
ノーキルに徹すれば ネグレクトも生かすためには正当な理由にしていると感じます
利益追求型活動屋は 知識の乏しい人々と メディアを利用しているとも感じます 

●ゆうこりんさんのコメント
私は、なんか、保護犬、保護猫がブランドになっている気がしてならないです。

●Keiko Kateさんのコメント
愛護センターには野犬、野良猫、老齢、負傷、遺棄、迷子、純血、雑種に溢れいるのに、ペットショップ顔負けの純血種揃いの保護活動。どんなに善意ぶっても、所詮は繁殖からの専属引取業者。ビジネスです。

●菱田 文子さんのコメント
前の記事にもコメントしましたが、動物愛護の基本原点は終生飼育にあります。どんな生き物でも飼育者がその命を全うするまで責任をもって飼育すれば多くの問題は解決されるはずです。保護犬、保護猫の大半は元の飼育者による遺棄、もしくは飼育放棄、迷子になったものを探さない、ひきとらない、もしくは意図的に迷子状態にするなどです。
もちろん野生化した状態での繁殖によるものも捕獲されれば保護動物になりますが。。。
犬の寿命はおよそ15年。多くの病気などの発覚が寿命の半分あたりから出てくるわけで、繁殖制限の年齢が6歳なら残りの9年間、幸せにくらされるには相応の費用と使われる人手が必要です。
その上に讓渡するなら一般家庭で飼育できるようにトレーニングできている犬がどのくらいいるのか、甚だ疑問の残るところでしょう。
法律を作る側の人達は正しい事をしたと自負しているのでしょうが、繁殖し愛してくれる人を探して譲っている側からすると理不尽な事ばかり突きつけられて辛いです。
私にとって頑張ってきてくれた母犬、父犬達を使えなくなったから他人に渡すという事は理解しにくいことです。功労犬達を人様に渡さなければやって行けなくなる日が来たら廃業するしか道はありません。

●武田 京子さんのコメント
こんな話もありました。マスコミがブリーダー、ショップは悪、愛護団体は善と話を作り上げるせいで、ブリーダーの子供が学校でいじめられている。人権を失って来ていると、嘆く親も居る。愛護団体は引き上げで金を要求して、連れて行く人からも少なくない金額をもらって、寄付も募る所もある。そこは見て見ぬふり。なんだかなあー、子供いない私はそんな事があっている事初めて知った。

●江口 恵美さんのコメント
節度のあるブリーダーさんは、病気の子は最期まで看ますし、自身で里親さんを探しています。
いわゆるパピーミルと言われる繁殖場は、保護活動者が保護しなければ、引き取り屋に引き渡され、更なる酷い飼育状況の中で、死なない程度に餌を与えられ、飼い殺しの状態になります。

●松田 早苗さんのコメント
動物あいご議連の 無能ぶりにも責任があります
フェイク情報を垂れ流して 議員が務まることは日本の国会の恥です 
フェイク情報発信は 一般社会では詐欺師とされます
法律屋も 学者も 報道関係者 議員 知名人も フェイク情報発信者と指摘されても 馬耳東風 時を稼いで逃げ切るつもりのように感じます
それを許しているのも 動物あいご活動屋さんたちです

●樫原弘志さんのコメント
朝日新聞は「葛藤」でお茶を濁す(^O^)
売れ残りや繁殖引退の犬猫引き取り、「下請け」批判 保護団体の葛藤

●M.S.さんのコメント
要するに愛玩動物と産業動物の区別による差別、腹立たしく感じます。 ブリーダーもピンからキリまで、愛護も極上から下の下まで。

●川ア 亜希子さんのコメント
動物愛護法は終生飼育が原則ですし、それが徹底されないと収容動物が減りません。
その業者が終生適正に飼育できる数にするべきだと思います。
廃用犬猫をただただ引き受けるだけの下請け愛護は、ペットビジネスの産業構造の下支えをしている構成員にしか思えません。
廃業、もしくは適正化させるなら引き受けることもあるのかもしれませんが・・・

●松田 早苗さんのコメント
>その業者が終生適正に飼育できる数にするべきだと思います。
同じことを「あいご」と言う活動屋にも適用しなければなりませんね

●川ア 亜希子さんのコメント
第1種も2種も法律を守るのは当然だと思います。
助けたい気持ちがあるとしても、動物の福祉と人の福祉も守られるべきですね。
本来の善意の人の思いやリソース、社会的負荷を考えたら、営利活動でしかない業者は、禍根を残さないためにもっと規制されるべきだとは思いますが・・・
動物の数が減って、我々活動者も足が洗える世の中になれば一番ですね。

●西村 加奈子さんのコメント
現役引退した鶏、牛、馬、豚、羊、山羊などは食用・加工用に有効活用できます。
犬猫はできない。
事業として動物を扱う側と、消費者側で認識にズレがあるし、各省庁でも動物の扱いに差があるため矛盾点が多いですね。
以前は日本でも食用毛皮革加工に余すところなく有効利用しました。犬猫は三味線などの楽器に生まれ変わることが多かったと思います。清潔で健康で幸せな飼い方をしないと良い音が出ないため非常に動物を大切にしました。

元発言(facebook) いいね:87人,コメント:3件,シェア:1件(クリック)
繁殖引退犬を愛護団体が保護犬として有償で譲渡し、愛護マスコミが美談にしている第三話です。
私はブリーダー崩壊のレスキューをして、保護動物を譲渡する行為は尊い考えています。
それと、改正動物愛護法で決まった繁殖引退犬を引き受けて、販売する行為は同じとは思えないだけなのです。
それ、まるで産業廃棄物のリサイクル事業ですよね。
まったく、動物愛護とは考えられないし、保護動物とも思えない。
これは、愛護を名乗らず、一次的な責任がある繁殖業者や業界でやっていただくことでしょう。
あと言いたいのは、何故このような状況になったのかです。
私はブリーダー憎しだけで、後のこと考えずに法改正してしまったことが問題だと思う。
普通、引退を法で規定するのなら、その後のことも政府で業界を指導するとか方針があってしかるべきだが、それがない。
でも、なんとかしなければならないから今の状況。
あと、二種動物取扱業も6月からはブリーダーサイズ規制がかかります。
愛護法改正で、動物を取り巻く状況はますます厳しくなっていく、そう考えています。

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犬と麻薬のはなし−麻薬探知犬の活躍−第四版2022/02/23公開

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