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昨日、以下のような番組があった。
10万頭の犬が行き場を失う?手放される“繁殖引退犬”
当初から、繁殖に頭数制限を行えば繁殖犬が引退せざるを得ないことは分かっていたはずで、制限を行うのなら、その対策を準備すべきだったはずだと思うのだが制限のみ。
結果、引退犬が溢れている。
これはあまりにもブリーダー憎しで法改正を行ったせいで、動物愛護を考えた法改正ではなかったためだと私は以前より書いている。
いやこれは一時的なもので、仕方がないことなのだという人もいるだろう。
しかし、何年経っても繁殖犬の引退は毎年行われ、行き先が問題になる。
環境省や行政は引き受けない。
引退犬を譲渡するには費用と金がいる。
犬の繁殖はビジネスとして成り立たなくなれば、その影響は単に生体の流通だけではなく、ペットフード業界や我々のような小動物臨床獣医師にも影響が及ぶ。
私はどのようなルートからでも新しいペットを入手した飼い主さんと出会ってきた。
若い、健康なペットを入手した飼い主さんは幸せそうであった。
若い、健康なペットを欲しがることが悪いことなのか、問題はそこから始めなければならないと思う。
悪いことでないのなら、どのようなルートがいいのか、法改正はそこまで検討すべきだと思う。
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