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醤油や豆乳のためじゃないです。
それを食する私達のためです。
キッコーマン:醤油や豆乳のために動物を犠牲にしないで!
食の安心安全を確保するのは重要な仕事で、獣医師が関わっている場合もあります。
これからも、なくなることはないと私は考えています。
●Megumi Takedaさんのコメント
http://www.tenri-u.ac.jp/topics/oyaken/q3tncs00001kzcq0-att/GT222HP-Tosho.pdf
古い投稿でのコメントで申し訳ない。「ドイツは動物愛護先進国で動物実験を禁止している」という仰天する、天理大学教員の論説がある。ドイツには著名な医学部、獣医学部、製薬会社等があるが、動物実験をしていないのか(笑)。
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昨日、食料品の安全確保のための動物実験について話題にしたところ、多くのコメントやいいねを頂戴しました。
いつもありがとうございます。
感じたことは、価値観の違いでした。
それぞれの人にそれぞれの価値観がある。
そして大事にしているものが違う。
私にとってこの世で一番大事な物は家族です。
奥さんや子ども達に安心安全な暮らしを過ごしてもらいたい。
その為には私自身頑張って働きますし、少々値が張っても安全を確保された商品を手に入れる。
大手食品メーカーが食品の安全性を動物実験で確保しているとすれば、私はそのメーカーを評価し、そのメーカーの商品を家族に食べさせますし、化粧品も安心安全な商品を利用させます。
実際、カネボーの美白化粧品では深刻な皮膚障害がありましたし、お茶のしずく石けんでは、小麦に対するアナフィラキシーショックを起こしている人もいる。
テレビでがんがん宣伝している商品が安心安全な商品ではなかったのです。
私は愛する家族のために十分な安全性の確保を各メーカーに求めます。
その為に必要な実験を行って欲しい。
それが動物を利用するかどうかなどは、愛する家族の安心安全にとってささいなことだと私は判断します。
私にとって大事なことは家族の安心安全ですから。
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動物実験第三話です。
コメントを読んでいると、動物実験が狭い分野で行われている特殊な検査と考えられている方が少なくないと感じました。
薬品・食料品・化粧品の毒性試験にイメージが限定されている。
実は身近で毎日の生活に欠かせない物も動物によって安心安全を確保されている実例を紹介します。
それは水道水です。
水道水は川などの自然水を取り込み、浄水し、殺菌して水道水として送り出されています。
取水口や浄水場で適時サンプリング検査を受けていますが、例えばテロリストが毒物を川に流し、それを浄水場が取り込んでしまった場合、検査が間に合いません。
極端な場合、水道水を飲んだ人に異常が出て初めて毒物混入が分かります。
そこで取り入れられている方法が金魚や鯉など淡水魚を使った試験です。
トピック第16回 魚による水質監視!?
浄水場で完成した水をお魚のいる水槽に流す。
水が飲用に適している場合、魚に異常はありません。
でも、毒物が混入していると魚は下流に逃げたり、極端な場合死にます。
この魚の動きをセンサーで感知して、異常があればすぐさま水道を止めるわけです。
つまり、水道の安心安全は、金魚による動物実験によって保たれているわけです。
動物による社会の安心安全を守る取り組みは、実に身近で特別なことではないのです。
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動物実験第四話です。
第一話はある動物実験反対団体が企業名を明記して食品の安全性試験を糾弾しました。
その是非から話を展開しています。
そして第三話で毎日使っている水道水も金魚の命を使った安全性試験で社会の安心安全を守っているお話をさせていただきました。
で、最初の話に戻させていただきます。
食品の安全性の確保は特別ではないのに、なぜ特定企業名を挙げて攻撃するのか。
それが社会的平等や社会正義に本当に基づく行動なのか。
私は、そうは感じない。
むしろ、うさんくささを感じる。
よく政治団体の街宣車が社会正義をうたって特定企業を攻撃する。
大抵裏にお金の要求が絡んでいる。
みんなそれを知っているが、社会正義を標榜している限り取り締まれない。
今回の動物愛護団体による企業名を明記しての糾弾は社会的平等や正義なのか。
であるのなら、第三話で紹介した水道局も平等に扱うべきであろう。
そうではなく、特定の企業である。
社会的平等や正義に則っとらず、企業名を挙げて攻撃していいのか。
動物愛護を標榜すれば、何をしてもいいわけではない。
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