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獣医師広報板のキャラクター:ココロちゃん医療における一種のお約束
2025年7月24日:ムクムク(川村幸治)
◆「獣医師広報板管理人の独り言」利用についての注意事項
★本文記事は獣医師広報板管理人ムクムク(川村幸治)の今日の気分を文字にした物です。
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★記載されている記事は自己責任でご利用ください。
◆こどもあんぜんサイト宣言◆
こどもあんぜんサイト宣言

元発言(facebook) いいね:172人,コメント:12件,シェア:0件(クリック)
末期癌の患者さんがとても痛みに苦しんだ。
医師はモルヒネで患者さんを苦痛から救った。
患者さんが亡くなり、奥さんが泣いてすがっていた。
医師はこう言った。
「少しモルヒネを使い過ぎたかもしれません。もうすこし生かせたかな。」
奥さんは急に怒ったような顔になり、
「なぜ、モルヒネを使い過ぎたのですか。それは医療ミスですよね。」
実際にあった医療トラブルで、患者さんは有名タレントだったので心当たりのある人もいるかもしれない。
このトラブル、人によってかなり感じ方が違うと思う。
奥さんの主張は当然だと思う人もいるでしょう。
でも、医師はこのようなケースでは若干の医療的な悔い・後悔を言い、家族側から「いえいえ先生、お世話になりました」と返事をもらうのが一種の約束。
今の時代、約束が通るとは限りません。

元発言(facebook) いいね:186人,コメント:5件,シェア:0件(クリック)
昨日、末期癌患者さんの疼痛管理モルヒネ適応について書いたところ、多くのいいねやコメントを頂戴しました。
ありがとうございます。
私自身、何度か入院して、辛い状況になったことがあります。
胆石と胆嚢炎の際は看護婦さんに何度も鎮痛剤をリクエストしました。
限度まで使っていただきました。
その際は今この苦痛に耐えれば、また元気に復帰できるという夢がありました。
だから、苦痛に耐えました。
私は肝臓癌の患者。
今は再発が認められず、体調も非常にいいですが、近い将来、いわゆる末期患者になることも想定されている。
もし、末期癌となり、疼痛に苦しむようになったら私は限度一杯、ないしは限度以上に疼痛管理を要求すると思います。
元気に復帰する可能性がないからです。
奥さんの気持ちは不明ですが、身内が一日でも長く生きて欲しいと願っても、私自身が苦しむのは嫌です。
限度以上でも楽にしてもらうことを私は希望します。

元発言(facebook) いいね:11人,コメント:0件,シェア:0件(クリック)
末期癌患者さんのモルヒネ使用医療トラブルの元ネタが知りたい人がいましたので、紹介します。
ーーーーーーーーー
巨泉さんモルヒネ報道の悪影響を懸念する
ーーーーーーーーー
9年前の事件です。
当時、かなり騒がれたように覚えています。
何で思い出したんだろう。
不思議です。

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