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2017年2月28日:ムクムク(川村幸治)
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元発言(facebook) いいね:298人,コメント:41件,シェア:1件(クリック)
うちの奥さんは私より長生きして欲しいと願っているので、私のいなくなった後のことを色々言っています。
よく言うのは、分からない話をされたときに分かろうとするなと言うこと。
分からない話というのは、大抵おかしい話の場合が多い。
動物愛護という言葉、実は私はよく分からないです。
動物愛護の動物とは、全ての動物なのか、それとも一部の動物なのか。
先日、アマミノクロウサギの話題の際に、殺されているウサギに何の愛情も感じない人もいたように思うがそれも動物愛護なのか。
また、殺処分0という言葉も私には分からない。
対象の動物は全ての動物なのか、それとも一部の動物なのか。
つまるところ、ごきぶりホイホイにかかるゴキブリも含むのか。
癌などの末期症状で苦しんでいる動物も安楽死してはいけないのか。
正直、何の定義も無く、イメージだけが先行しているように私には思える。
分からないものは、理解しようが無く、支持のしようが無いというのが正直なところです。

●Megumi Takedaさんのコメント
動物の権利(アニマルライツ)と動物福祉の定義を挙げておきます。日本の動物愛護はいずれとも異なると思いますし、国際的に見ても特異だと私自身は感じています。「動物愛護」を英訳する方は、Animal rights、Animal welfareと区別するために、Animal protectionという訳語を用いることが多いような気がします(もちろんAnimal welfareと訳する人もいます)。日本の動物愛護は、異常なほど犬猫に偏った、犬猫のみの先鋭的アニマルライツと感じます。これを批判した動物愛護団体のHPの記述があります。「動物愛護とは日本で生まれたものであり、日本固有のものです。現代の日本における動物愛護運動はペット問題のみを対象とする傾向にあり、それを行う動物愛護団体は把握しきれないほど存在しますが、多くの団体が理念を掲げていません」(http://www.kspca.jp/aigo-info/aigo-top.html)。まさに先の、Ryuichi Kita さんのお考えの通りです。「ペットのみを対象とする先鋭的アニマルライツ」「ペットに異常に特化した理念なき感情論的活動」がヨーロッパのスタンダードと思われている方がいますが、誤りです。EU政府から日本の動物の虐待的扱いについて公的に申し入れがあったのは、鶏のバタリーケージ飼育です。犬猫のことが言及はなかったと記憶しています。日本の特異な「動物愛護」活動家が「ヨーロッパを見習え」というのは滑稽です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%95%E7%89%A9%E3%81%AE%E6%A8%A9%E5%88%A9?fbclid=IwAR0T60Y3JuaegVEtamtBy2NkEs_WERHBDQga8FdoplQX9HIKqJbFMzHCt1Y
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%95%E7%89%A9%E7%A6%8F%E7%A5%89?fbclid=IwAR3BCJmEcksJjJvyzNZRGHA2rSQD8yfqr1Ekp85lgWgx7sF1UZh2VAQW1Zw

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