| | <質問>うちのペット(犬・猫)はメスです。 女の子である限りは一度は子どもを生ませてやりたいと思うのですが
 
 
 <回答者:ネットワーカーA>
 お勧めしたくありません。優良ブリーダー以外は。
 何故ならば引き取ってくれる方が居るのか?と思います。安易に考えてほしくはありません。遺伝子問題など把握しているのか?
 
 <回答者:ネットワーカーB>
 自然にまかせて産ませたいんですか? 強制的に産ませたいんですか? 産んだあと母ペットの側にいさせてあげるんですか?あげるんですか?売るんですか?
 と聞きたい。
 
 <回答者:ネットワーカーC>
 自分で育てていけるか。産まれてきた子供の新しい飼い主さんを探してその後幸せになっていけるのかを考えてあげた上で、可愛い子を希望しているのであればいいと思います。
 でもそれを考えずにただ産ませてあげたいというのはおすすめできないと思います。
 
 <回答者:ネットワーカーD>
 動物の赤ちゃんはとてもかわいいですもんね。一度は生まれたての小さな小さな赤ちゃんと身近で接したいとゆう気持ちは非常によくわかります。
 しかし、よく考えてみてください。一匹二匹なら自分で親子で飼うことも、里親さんを探すことも比較的容易だとは思われます。四匹五匹と生まれた場合はどうでしょうか?
 里親募集サイトを覗いてみてください。子猫や子犬であふれかえっていませんか?良い里親さんを探すのは非常に難しい昨今になっています。
 決めるのはあなたです。よく調べて、よく考えて、責任の持てる方法を選んでくださいね。
 
 <回答者:ネットワーカーE>
 出産する事にはリスクが伴います。出産により愛犬を失う事になっても大丈夫ですか?
 健康な子が生まれるとは限りません、例え障害があっても一生面倒を見られますか?
 また、健康でも、その後の子犬の世話をする事ができますか?
 譲渡でも、安全な譲渡先かの確認や、譲渡に関する手続き、譲渡後のフォローなど個人でする事ができますか?
 全てが完璧に出来るならば大丈夫だと思います。
 ただ、自分の県の、殺処分される犬の数を知っていますか?増やすことが良い事かどうか、是非考えてみてください。
 
 <回答者:ネットワーカーF>
 世界的に認められたブリーダーであれば、それは可能でしょうが、普通の飼い主やブリーダーになる!って夢を見てるだけであればお止め下さい。そこらのブリーダーでもお止め下さい。人間と違い、あなたが思ってる以上に死は近くにいます。それをどうとでも思わないのであれば知りませんが、安直な考えだと思います。
 
 <回答者:ネットワーカーG>
 不妊去勢は、性成熟までに終えることが望ましい。不妊去勢は不要な繁殖を防止するほかに、発情行動を抑える目的もあります。発情を一度でも経験すると、不妊去勢後も発情行動が収まらないことがあります。
 
 <回答者:ネットワーカーH>
 命が誕生する瞬間というのはとても神秘的です。誰しも経験してみたいと思うでしょう。そのためにはしっかりとした準備が必要です。
 犬(と仮定して)の性周期をしっかり勉強しましょう。交配適期がいつなのか、タイミング的にベストな時期はいつなのか、どうやって見極めるのか。
 その次は妊娠中の様子について勉強しましょう。どういったものを用意すればいいのか、どういう状態が異常なのか、どう対処したらいいのか。
 さぁ、出産です。陣痛の時間は?どれくらい待ったら難産なのか。難産の場合の対処法は?へその緒の処理は?
 おめでとうございます。たくさんの赤ちゃんが生まれましたね。すべてを我が子に任せるわけにはいきません。哺乳の間隔は?量は?赤ちゃんに多いトラブルは?対処法は?
 さぁ、頑張ってください。
 
 <回答者:ネットワーカーI>
 避妊しないで 病気になって 可愛いうちの子が 痛い思いさすのは嫌
 
 <回答者:ネットワーカーJ>
 一回の出産で、5~6匹の子供が生まれます。その子達の 犬・猫生15年を保証できるのかな?
 発情する前に(生後6ヶ月ごろ)に避妊去勢をすることをお勧めします。
 
 <回答者:ネットワーカーK>
 家庭犬は、繁殖する必要がないからです。
 生まれた子どもを里親に出さず、全頭最期まで育てるなら産ませて下さい。
 その後は不妊手術をして下さい。
 里親に出さないと言うのは、ペットが欲しい人に渡してしまうと、保健所やセンターにいる子たちの伴侶候補のチャンスを奪うからです。
 
 <回答者:ネットワーカーL>
 産まれた命を全て、ご自身で引き受ける覚悟があるならば、どうぞ。
 ただ、女の子だから、一度は出産…という前に、妊娠、出産のリスクや産まれた子どもの寿命を全うするまでの期間を考えて、その責任を覚悟する勉強をなさってください。
 我が子が、無責任に子供をたくさん産んで、働きもせず親の脛をかじる…それが無条件で許せるなら頑張って下さい。
 
 <回答者:ネットワーカーL>
 以前ブリーダーをしていましたが、かけ合わせによってはせっかく産まれてきても数日しか育たなかったりして悲しい思いをしましたし、帝王切開でもなればお金もかかります。女の子だからと産ませる理由が分かりませんが、犬のお産は数頭産まれる可能性が高く、全部自分でみられるかどうかも考えて産ませなければいけません。他人に譲渡も上手くいけばいいですが、「動物取扱業」つまり簡単に言うとブリーダーの資格を持っていないとお金を貰うと違法になります。また、お産をさせないと子宮や乳腺の病気になると言うデタラメも流れてますが、産んでも産ませなくても、病気にはなる時はなりますよ
 
 <回答者:ネットワーカーM>
 論外
 
 <回答者:ネットワーカーN>
 お気持ちはよく分かります。生き物の本質ですからね、DNAを残すのは。ただ、動物は多産です。全ての子を飼えるのか、里親を確実に見つけれるのなら問題ありません。そうでないなら、飼い主、親子とも悲しいことになるので避けた方が良いですね。(ペットショップに持って行っても売れ残れば処分されてしまいます。)
 
 <回答者:ネットワーカーO>
 自分で考え下さい。責任持てるなら産ませたら良いと思います。
 
 <回答者:ネットワーカーP>
 「うち」が、どんな環境・状況なのか。それをよく知っている掛かり付け獣医師に相談したらいかがでしょうか。 それを知らない他人がベストなアドバイスをできるほど、軽い話ではないのですから。
 
 <回答者:ネットワーカーQ>
 ご自分でお考えなさいませ、お姫様。
 
 <回答者:ネットワーカーR>
 産まれた子供を他人へ譲渡ありきでの出産には反対です。
 産まれてきた子供全てに終生責任をもって飼育できるならいいですが。
 そもそも出産させたいは飼い主のエゴでは?
 ペットは子供を産まなくても生涯飼い主に大切に育てられればじゅうぶん幸せな一生だと思います。
 
 <回答者:ネットワーカーS>
 お気持ちお察し致します。
 子孫を残すことや性欲、それに伴う飼い主にとって不都合である行動すらも、いきものである以上はごく当たり前の事ですね。
 それに、同じ動物であるヒトは、避妊や去勢をしませんね。
 全身麻酔をかけて、獣医師に手術リスクの同意書へのサインを求められ、病気ではないのに愛しい我が子同然のわんちゃんねこちゃんにメスを入れるのは、とても可哀想とお思いになるかもしれませんね。
 でも、考えてみて下さい。
 わんちゃん、ねこちゃんは多産です。
 産まれてきた新しい命を、全頭最期を迎えるそのときまでお世話できる環境、経済力、そしてご自身の寿命が残っていますか?
 欲しい方に里親に出せばいいとお思いになるかもしれません。
 もし純血種であるならば、ペットショップに引き取って貰えばいいかな、という思いもあるかもしれないですね。
 しかし、世の中には保健所や野良ちゃん、沢山の飼い主さんに恵まれないコたちがいます。
 そのコたちに、マッチングの機会を設けるチャンスを作ってあげる妨げになることもあるでしょう。
 また、ペットショップに動物を卸すには、愛玩動物飼養管理士1級の資格が必要になってきます。そしてあまり知られていませんが、売れ残ってしまった場合、処分されるケースも少なくありません。幼齢のペットちゃんでなければ買い手がつかない、それはわんちゃんねこちゃんに限らず、小鳥やハムスターなどの小動物でも、現状の日本の有り様だったりします。
 でも、一度だけだから。
 ちょっと待って下さい。
 女の子も男の子も、最初の発情までに避妊去勢をすると、沢山の病気リスクがとても低くなります。
 例えば、子宮蓄膿症、肛門周囲腺腫、乳腺腫瘍……。
 これらの病気は、高齢になると発症するケースが多いです。
 若いうちの全身麻酔、手術よりも、ずっと事故のリスクも高まります。
 また、飼い主さんにとって不都合である発情に伴う行動も、抑えることができますよ。
 しかしながら、一度発情を迎えてしまい、その後で避妊去勢をすると、この病気予防と問題行動の軽減効果がガタ落ちしてしまうことが判っています。
 愛しい我が子です。
 手術という同じ痛みをどのみち選択するのであれば、一度出産させてから避妊をするでは、勿体ないと思いませんか?
 種の保存本能を上回るくらいの愛情を、愛しい我が子に注いで、最期まで看取るのも、可愛い我が子への愛の示し方ではないかなぁと筆者は思います。
 ですが、選択するのは飼い主であるあなたです。
 どちらを選ぶにしても、尊い命がより幸せになれると思う選択をして、後悔のないように、ペットちゃんと最期まで向き合ってあげて下さいね。
 
 | 
 
 
 | | 
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。詳しくはサポーター募集をご覧ください。
 
 | 
 | 
 | 
 卯月。
 あおむけだっこの練習中。
 
  画像募集中!!(無料)  
  画像集  
 | | 
★毎週土曜日午後1時〜4時★WEB講座
 ★〜11月16日:愛知県名古屋市
 ★11月1日-3日:大阪府大阪市
 ★11月2日:島根県松江市
 ★11月2日:北海道札幌市
 ★11月7日:ハイブリッド(東京都千代田区&オンライン)
 ★11月8日:愛知県犬山市
 ★11月8日:東京都豊島区
 ★11月8日:栃木県さくら市,福井県美浜町
 ★11月8日:北海道雨竜郡
 ★11月8日:石川県金沢市
 ★11月9日:大阪府大阪市
 ★11月9日,12月14日:東京都豊島区
 ★11月10日-25日:オンライン
 ★11月12日-19日日:大阪府大阪市
 ★11月14日-16日:大阪府大阪市
 ★11月15日:東京都台東区
 ★11月15日:新潟県愛知県瀬戸市,11月16日:福井県福井市,静岡県三島市,岐阜県各務原市,宮崎県宮崎市:新潟県小千谷市
 ★11月22日-23日:大阪府大阪市
 ★11月22日-24日:東京都武蔵野市
 ★11月22日:東京都千代田区,11月23日:栃木県大田原市,島根県出雲市,11月24日:滋賀県大津市
 ★11月23日:東京都渋谷区
 ★11月29日:福井県若狭町,11月30日:東京都千代田区
 ★12月7日:兵庫県神戸市
 ★12月21日:オンライン
 ★2026年1月10日-12日:神奈川県横浜市
 ★12月6日:栃木県真岡市,東京都千代田区,12月7日:兵庫県明石市,島根県松江市
 ★12月7日:神奈川県鎌倉市
 ★12月13日:東京都千代田区
 ★12月14日:神奈川県足柄下郡
 ★12月20日:千葉県松戸市,愛知県名古屋市,岐阜県各務原市,12月21日:栃木県宇都宮市
 ★12月28日:島根県出雲市
 ★2026年3月14日-15日:東京都世田谷区
 ★2026年5月10日:神奈川県藤沢市
 
 | 
 
 | セミナー・イベント情報はメールにて広報内容を送ってください。(掲載無料) 
 | 
 
 
 
 
 | ◆PC版コンテンツ利用数Best(2025年9月期) | 
 
 | 
電子図書「"犬と麻薬のはなし−麻薬探知犬の活躍」は、2022年2月23日より第四版になっております。新しいエピソードも追加され、データーも更新されています。
 第一版、第二版、第三版を読まれた方も、是非第四版をお読みください。
 
   | 
 
 | ◆ペット動物獣医師&動物看護師向けの動物に関するセミナー・イベント | 
 
 
 
 
 | 
獣医師広報板をご利用、本当にありがとうございます。獣医師広報板は個人サイトですが、その運営はボランティアスタッフが担い、運営資金はサポーターの応援に頼っています。
 獣医師広報板は多額の累積赤字を計上しております。
 サポーターは企業でも個人でも結構です。
 ぜひ、獣医師広報板をサポーターとして応援ください。
 
 | 
 
 | 
 |