元発言(facebook) いいね:183人,コメント:21件,シェア:3件(クリック) |
犬猫飼育の数的規制について私の考えを述べてみます。
まずそもそも論です。
なぜブリーダーの数的規制が検討されたのかですが、動物愛護ですよね。
動物虐待と思われる状態を禁止しようと言うことだよね。
なら、動物愛護シェルターも共食いや餓死が報告されているが、これは動物虐待にならないのかですよね。
私は、動物愛護の考えで規制法案を作るのであれば、プロのブリーダーだけでなく、愛護活動も同じ規制をすべきだと考えています。
で、規制案ですが、過去、ブリーダーでも愛護シェルターでも著しい問題になった例や破綻例は100頭超えが多かったように思う。
私は、この100頭を重要ポイントと考えている。
100頭というポイントを考えると、ブリーダーも愛護シェルターも特別な施設でない一般的な施設である場合、100頭の半分である50頭を厳守させたらどうだろう。
もしこの規制がブリーダーと愛護が守るのであれば、かなり問題は減るのではないか。
特別な施設でないというのは、プレハブでベニアの上で、排便排尿をさせているようなシェルターも含みます。
逆に、衛生施設で、ステンレス個別ケージのような施設の場合、ブリーダーも愛護シェルターも管理頭数は多くてもいいように思います。
今回の数的規制案は、あまりにもブリーダーに対する偏見が強く、真面目に動物愛護を考えているようには私には思えない。
何にしても、数的規制はブリーダーも愛護シェルターも同じ基準、同時規制すべきだと思う。
でなければ、法による平等性が担保されたとは言えず、法を作ること自体が差別のように私は感じる。
まっ規制の数字は個人によって感じ方があるだろう。
あくまでも私の個人的な意見です。
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