元発言(facebook) いいね:101人,コメント:11件,シェア:6件(クリック) |
京都の神ボランティア問題が裁判になっているのは知らなかった。
引き取った動物をネグレクト“神ボランティア” 損賠訴訟で「金銭不足で火葬できなかった」
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女性は当時、引き取り手が見つかりにくい老犬なども受け入れる「神ボランティア」として知られていました
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記事を読んでみて、思うことがある。
保護活動していて譲渡に向かない動物もいる。
著しい老齢動物や、治癒困難な病気の動物、咬傷犬などであるが、殺処分ゼロをうたっている東京や大阪でも殺処分している。
そのような動物を民間が引き取り手を探すのは大変だろう。
殺処分ゼロがマスコミでも声高に叫ばれ、出来る事だと信じている人もいる。
でも、譲渡に向かない動物がいる。
ドイツのティアハイムは殺処分ゼロかと言えば、やはり譲渡に向かない動物は殺処分している。
Vol.41 ドイツの動物保護施設ティアハイムを訪れて知った殺処分の現状
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「ドイツでは殺処分がゼロだ」と良く聞きますが、本当かどうか尋ねたところ、答えは「No」でした。
この施設では年間で1〜2頭、動物病院に行き、薬を使って殺処分を行っているそうです。殺処分される対象は、凶暴な犬や過剰に臆病な犬など、人と一緒に生活するのが困難でトレ−ニングしても改善の見込みがない場合や、酷い痛みなどの苦しみを伴う不治の病だと獣医が判断した場合です。
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殺処分ゼロは範囲が健康な若い犬猫の限れば可能性はあるのかも知れないが、譲渡に向かない動物をシェルタ−外に出すことは非常に問題がある。
私は無理な話だと考えています。
さて、最初の話に戻りますが、老齢動物など譲渡に向かない動物を引き受けてくれるボランティアですが、神とまで呼ばれていた。
「うまい話には裏がある」を地で行った事件だと思います。
●Megumi Takedaさんのコメント
ドイツのティアハイムの殺処分の数など、民間団体で嘘デタラメを言っても処罰する法律すらありません。年1?2頭とか、極めて稀だとか(笑)。寄付金欲しさに盛って盛ってもりまくりです。真菌性の感染症がでたというだけで収容猫を全て殺処分したティアハイムもありますし、犬を電気ショッカーや銃殺していたティアハイムもあります。そもそも大学の調査では犬の殺処分率は日本の公的殺処分より高い。正直に年次報告書を出しているティアハイムでは、殺処分率36%という施設もあります。イギリスのRSPCAのアニマルシェルターは、長く殺処分率は10%前後と公表していましたが、元職員の内部告発で約半数を銃殺していたことが明らかになりました。
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