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昨日、以下のようなニュースをアップしました。
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ひつぎのドライアイスで中毒=CO2吸い込み、死亡事故も―消費者庁
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CO2とはペットの殺処分に使用される二酸化炭素ガスです。
この二酸化炭素(CO2)に消費者庁などが注意喚起したとのニュースである。
柩に入れられるドライアイスが溶けると二酸化炭素(CO2)ガスが発生し、このガスは空気より重いので柩に溜まり、遺族が顔を入れるとガス濃度によるとほとんど瞬時に意識を喪失し、死の危険があるとの発表であった。
以下は国民生活センターの調査報告である。
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国民生活センターは今年7〜8月、約10キロのドライアイスを入れたひつぎのCO2濃度の推移を測定。ふたを閉めた20分後には、「ほとんど即時に意識消失する」とされる30%を超え、4時間後からは90%前後を維持した。ふたを外すと60%まで下がったが、50分過ぎても30%を下回らなかった。
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つまり、動物の殺処分においても事前に二酸化炭素(CO2)ガス濃度30%以上のガス溜まりを用意しておき、そこに動物をスロープで下ろせば瞬時に意識を喪失します。
これは二酸化炭素(CO2)ガスの麻酔効果であり、低酸素症ではありません。
事前に二酸化炭素(CO2)ガス濃度30%越えのガス溜まりを用意する装置は、静脈注射より動物福祉にそう殺処分方法となると私は考えています。
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