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獣医師広報板のキャラクター:ココロちゃん動物愛護団体と法令遵守(コンプライアンス)
2016年12月7日:ムクムク(川村幸治)
◆「獣医師広報板管理人の独り言」利用についての注意事項
★本文記事は獣医師広報板管理人ムクムク(川村幸治)の今日の気分を文字にした物です。
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◆こどもあんぜんサイト宣言◆
こどもあんぜんサイト宣言

元発言(facebook) いいね:220人,コメント:50件,シェア:16件(クリック)
動物のためなら法を犯す。
ある動物愛護団体代表のブログに書かれた言葉である。
実際、その後薬事法違反で行政指導を受けたりしている。
他にも動物愛護に関しては、通行書を偽造して逮捕された事件や最近では動物の飼育に関して行政指導を受けたりしているニュースが流れている。
私が問題だなーと感じるのは、違法行為を行ったご本人より支持者です。
犬のためなんだよ。猫のためなんだよ。
この一言で、違法行為は帳消しとなり、むしろ拍手喝采となる。
反発は警察や行政、私のようにただ単に動物ニュースを流したものに集中する。
私は、違法行為を称賛する動物愛護家を見ると、オウム事件を思い出します。
自分たちの信じる正義のためなら平気で法を破る。
法を破ることによって、忠誠度がアップ評価される。
私は法や地域社会を重視する側にいる。
違法行為を称賛する人たちって、向こうに行ってしまっている人たちって感じがする。
何を言っても立ち位置が違うのだから罵倒しかかえってこない。
極端な例では、小泉毅死刑囚を称賛する人だっている。
小泉毅
法や地域社会を重視しない動物愛護家は存在する。
これからも、動物のためと称して法を破る人が出てくるだろう。
実はその人の陰にその数十倍、数百倍の称賛者がいる。
私はそのような人たちの存在は、社会の安全にとって危ういと考えています。
社会は、法を守ることを前提に秩序を維持しているのですから。

●Megumi Takedaさんのコメント
 元厚生事務次官の殺傷を支持するなど問題外です。私のブログ友人で、元動物愛護団体に参加して、後に脱退した人がいました。その人のブログで「外飼いされていた犬を保護した」と堂々と代表者がいい(それは完全に「窃盗」です)、有償譲渡していたとありました。その人は、元参加していた動物愛護団体関係者のアクセスを禁止していたようですが、愛護団体は相互リンクの私のブログに悪意に満ちたその方の中傷の長文を連続投稿してきました。やることが常道を逸しています。その方はブログの更新をやめました。後に、私がその方のブログを引用して賛意を示したところ、ブログは全削除されました。おそらく動物愛護団体から嫌がらせがあったのだと推測します。このような事件も常道を逸しています。「実験動物の犬を窃盗して、逮捕起訴され、公判中に病死した動物愛護団体代表者」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%84%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC

元発言(facebook) いいね:213人,コメント:26件,シェア:7件(クリック)
昨日、動物愛護と法律遵守について書かせていただきました。
たくさんのいいねやコメントありがとうございます。
その第二話です。
私自身は法律なんて無い社会が理想だと考えています。
みんなが、エチケットやマナーを心がける。
そうであれば、かなりの法律は無用ですよね。
女性の夜一人歩きも、法が無くても社会が守る。
それが理想だと思います。
でも、無理ですよね。
暴力には法による処分が必要です。
それでも、毎日のように事件報道がある。
法による、事前抑制効果など限定的だと思います。
しかし、法は守らなければならない。
本当は、エチケットやマナーで社会を守らなければならないのであるが、法は最低限の社会的規範だからです。
その法すら守らないと豪語する人がいる。
そして、その人について行く人がいる。
かつては、連合赤軍がそうでしたし、オウムもそうでした。
そして、動物愛護活動の一部もそうなりつつあります。
法は万能ではありません。
時代に合わない部分などは、立法府である国会で毎年何本も改正案が通過しています。
動物愛護で言えば、ここ20年の動物愛護の関する法の改正の歴史は目を見張るというか、私などは戸惑う部分もあります。
しかし、我々は法治国家に生きている国民。
天皇陛下ですら、憲法や皇室典範など関係法規の見直しを経なければ退位も出来ないのです。
おれは、法なんて守らないよ。
私は、シンナーに狂っている中学生レベルの言葉だと思っていますし、そのような人物に心酔している人間は、そんなあんちゃんにあにきーと従う子分レベルの人間だと考えています。
実は、私はある獣医師の組織にコンプライアンス(法令遵守)宣言を出すように薦めています。
つまり、法令遵守は動物愛護に関することだけで無く、社会全般に関わること。
なぜならば日本は法治国家だから。
何度も言いますが、女性が一人で夜道を歩ける社会、それはみんなが法を守ろうとしなければ維持できません。

●Megumi Takedaさんのコメント
 私のブログに投稿されたコメントで「法より大事なものがある。それが道徳だ」とありました。野良猫への給餌による不法行為責任を認めて給餌者に200万円あまりの損害賠償の支払いを命じた判決や、私有地を無断で野良猫の餌やり場にすることは民事上、刑事上の責任を負うといったことに対する反論です。しかし法は「最大公約数的な社会規範」であり、民主的に全ての人の意思を反映したものです。「いかなる場合であっても野良猫への給餌は認めるべき」は、一部の人のよっては道徳上そうあるべきかもしれませんが、社会全体では、そうは思わない人が多数でしょう。道徳は法律と異なり、人それぞれ基準が異なります。また強制できません。「道徳が法律より大事」となれば、人によっては仇討ちが正しいと思う人もいるでしょう。「法律より道徳(=自分の価値観)が大事」ということは、オウムと同じです。残念ながら、動物愛護団体や、動物愛護活動家はそのような方が多い。だから犬を窃盗しても「外飼いで虐待されてい他犬を救出した」となります。このような「主観的な」正義感はたいへん危険です。

元発言(facebook) いいね:291人,コメント:56件,シェア:40件(クリック)
動物愛護団体と法令遵守第三話です。
これから述べる例は動物愛護団体全部に当てはまることでは無く、ごく一部の団体だとお考えください。
違法行為が獣医師法違反とか薬事法違反なら、動物愛護の勇み足と言えるかもしれませんが、私の所に来るのは、街金以上(桁違い)の高利の要求とか、ペットショップへのみかじめ料の要求とか、脱会者や告発者への脅迫、嫌がらせなどもあります。
つまり、やくざ時代の延長を動物愛護団体になってからもやっている。
特に脅迫嫌がらせは、本人だけで無く家族や職場にも行っている団体があります。
私などは、友人の親会社の社長にまで嫌がらせが及んだことがあります。
これらはヤミ金の取り立ての手法なんですよ。
「動物愛護団体=善人の集まり」は、必ずしもではありません。
応援される場合は、ネットなどで団体をよく調査してからされることをお薦めします。

●Megumi Takedaさんのコメント
 阪神の地震のあとに、三宮などで足が欠損した犬や、目が見えない猫をケージに入れて街頭募金活動していた愛護団体がやたらと目に付いた。地震による傷害というには不自然な感じがしたけれど。疑いたくはありませんが。【梅田】子犬の足を切断し通行人から治療費のカンパ集める→逮捕

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