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獣医師広報板のキャラクター:ココロちゃん動物愛護マスコミは保護動物を引き受けることが美談にするが、普通のことにしなければいけないのではないか
2023年2月6日:ムクムク(川村幸治)
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先日、保護動物を引き受けた芸能人リストや新たに保護動物を引き受けた女性タレントの愛護ニュースがあった。
愛護マスコミにとっては、保護動物を引き受けることが普通のことではなく美談で、ニュースになることなのだろう。
なぜ、保護動物を引き受けることが普通のことではないのだろうか考えてみた。
ーーーーー
1.多くの保護団体では厳しい基準を作っていて、普通の人の一部は譲渡を受けられない。
同棲カップルはだめとか、単身者はだめとかある。前述の女性タレントはどうやって譲渡を受けたのだろう。
2.ペットショップで購入した場合、重い病気の動物や著しく飼育困難な動物はありえないが、保護団体の場合、十分な説明もなくそのような動物を譲られるケースも見受けられる。
保護団体にしてみれば、動物愛護なのだからそんなこともあるくらいの感覚なのだろうが、引き受ける側とすれば、これから何年どころか10年以上飼育しなければならない。
動物を飼育することが苦痛というのは、普通ではない。
それを乗り越えて飼育する人はまさに美談であろうが、普通の人はペットとして一緒に暮らして楽しもうとしているだけ。
保護団体と譲渡を受ける普通の人とのギャップはある。
ーーーーー
私は、保護動物の譲渡を受けることは大変な美談ではなく、普通のことになるべきだと思っている。
そのための改善点。
1.いわゆる普通の生活を送っている方は譲渡対象になる。
2.健康で攻撃性の無い動物が譲渡されることが標準であること。
このような点が、改善されないと、保護動物を引き受けることは美談となり普通のことでは無いことになる。

●福田 佐代さんのコメント
タレント、、名前が売れ そのタレントに譲渡した愛護施設 名前広め 譲渡希望者が集まる、、寄付も集まる
な方程式にも最近は思えたり
それで救われる命もありますが
所々真意が有耶無耶な思いもなきにしもあらずです

●M.Y.さんのコメント
ほんと、不思議です。
タレントは一人暮らし、同棲、留守番が多くても
「保護団体が譲りたがる」のって(笑

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