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このようなニュースがあった。
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豊橋市動物愛護センターは日曜休館？
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行政の施設の管理者は公務員である。
公務員は基本土日祝日休み。
勤務時間は9時から5時まで。
昼休み時間もある。
このシフトの勤務体制の労働者が愛護活動が出来るかと言えばなかなか出来ない。
週末や年末年始の休み明けにはミルク猫は死んでいる。
いや、公務員を増員して日曜日に出勤させればいいでは無いかと言われる人もいるとは思うが、公務員は割といい給与である。
それを増やすとなると税金をあげなければならなくなる。
市民に動物愛護に賛成ですかと聞けば、かなりの賛成になるだろう。
では、動物愛護に費用がかかりますので税金が上がりますが、それでいいですかと聞けば賛成は減るだろう。
公務員はボランティアではない。
また、日曜日に常習的に出勤となれば困る職員もいるだろう。
子育て中の家庭を持っていると、日曜日は必要なのである。
学校行事は日曜日なのである。
私は公務員は限界まで減らすべきだと考えている。
その分、税金を下げて欲しい。
そのための市民サービスの低下は仕方ないと思う。
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行政の愛護センターの日曜休館の続話です。
たくさんのいいねやコメントありがとうございます。
様々な意見を頂戴して読ませてもらって、私の意見を書きます。
私の実家は小鳥を国内や海外から輸入して関西の小鳥店に卸す鳥獣商でした。
その仕事はなかなかご理解いただけないとは思いますが、常に腹を減らしたひな鳥がトロ箱で山積みになっている状態。
父も母も一年３６５日朝から晩まで餌を与え続けていました。
子供心にそんな様子を見て大人になったらサラリーマンとやらになって、日曜祝日盆正月はキチンを休みを取るぞと思っていました。
夢はかなわず、大人になっても日曜祝日盆正月も働いていますが、これは自業自得でしょう。
何が言いたいかといえば、公務員を目指す方というのは公務員のワーキングスタイルが気に入った人だと思うのです。
つまり、日曜祝日盆正月はキチンと休み。
昨日の、意見の中に、公務員獣医師の方が日曜は子供のスポーツ活動の付き添いが大変だと書かれていました。
私がそのような子育て中の公務員で、日曜出勤を命ぜられたら公務員を辞めて小動物臨床の勤務獣医師に仕事替えをします。
だって、子育てに不都合がありますから。
いや、人員を増やして日曜開館すればいいのですよと言われるかもしれない。
増税して人員を増やして愛護センターを日曜開館するのでしょうか。
私が納税者なら辞めてくれと頼みます。
そもそも、行政の活動とはなんでしょうか。
有名なセーフティネットである生活保護は憲法の健康で文化的な生活を送れる生存権に基づいて行われています。
水道や下水道も同様でしょう。
では動物に関してはどうでしょう。
憲法が作られた頃は野犬がうろうろしていて、狂犬病も人の感染者を出していた。
人が健康で文化的な生活を送れるために動物管理の必要性があり、狂犬病予防法が作られ、その法に基づいて動物管理が行われました。
つまり、動物管理は思いつきの市民サービスではなく、法に基づいた行政の仕事です。
では、動物愛護はどのような法に基づいているのでしょうか。
私は積極的に行政が動物愛護活動をする根拠になる法を知らない。
選挙に立候補した市長や知事が殺処分ゼロを公約するが、これに基づいて動物愛護活動を行政をするのなら市民サービスとなるのではないか。
そのような市民サービスを訴える候補者が当選したのだから、無限に税金を投入して、公務員を増員して行っていいかと言えば、私は納税者としてノーである。
法に基づかない市民サービスが選挙の度に増えていけば、役所はどんどん肥満化し、税金はどんどん上がる。
私は行政が動物愛護に税金を投入するのであるならば、その根拠になる法を明らかにして欲しいと思います。
そもそも、犬猫だけを特別扱いする理由をです。
あと一点、気になったことを書きます。
他の行政は日曜開館しているからこの行政も開館しろとの話ですが、よそはよそ、うちはうちです。
よく、野外動物を連れてきて金を払わず診察治療しろという人がいますが、その根拠は他の病院ではタダだったという理由。
で、あるのならその病院に連れて行ってくれ。
うちはただ働きはしませんよと言う。
こう書けば嫌な気分がする人がいるだろうが、言う私もとても嫌な気分なのです。
よそはよそ、うちはうち。
行政毎に労使関係は違うし、公務員の余裕も違う。
私などに言わせれば、日曜開館できる余裕がある行政は公務員を減らせませんかと思う。
納税者は大変な思いをして税金を払っているわけですから。
法に基づかない市民サービスで公務員を増やすことは大反対です。
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