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1.膝に行った手術に何かミスがあったのか。
2.獣医師側に医療過誤があったとして家族5人それぞれに慰謝料120万円が適切な要求か。
裁判の行方に興味があります。
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今日、猫の去勢手術を二匹した。
この猫が数日後元気がなくて来院したとして、私はやはり手術した睾丸部分を注視する。
ここが炎症や腫れがないと様子を見ましょうとなりやすい。
まして、自分が触っていない腸に穴があいているなんて想定もしない。
それが手術した獣医師の責任となれば、今後すべての可能性を考えて術前の検査や術後の観察をしなければいけなくなる。
いや、私はそうしているという人もいるだろうが、私はそうしていない。
私は裁判の行方を見ている。
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あと、慰謝料がかける家族の人数が裁判で認められるなら、今後動物病院は診察・治療費に家族の人数をかけて請求しなければならなくなる。
だって、裁判費用や裁判結果は動物病院にとっては経費となる。
経費は飼い主さんからいただかないと経営の継続が出来なくなる。
何度も言うが私は裁判の行方を見守っています。
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膝の手術後、腸穿孔で亡くなった件だけど、うちでは100%同じ経過をたどると思う。
同じように医療過誤と言われて訴えられていただろう。
では、訴えられずに、腸穿孔に気がついて速やかな対応ができる病院ってどのくらいあるんだろう。
むしろ少数派?
だったら、医療ミスではなく、病気が原因でなくなったと言える?
なんかウダウダになったが、裁判の行方を注視している。
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犬の腸穿孔医療裁判の続話です。
人の医療ならこんなことはないコメントがありました。
人の9割以上の方はお腹が痛ければ痛いと言えますし、本人が救急車を呼べると思います。
犬の場合、お腹が痛くても痛いと言えません。
お腹を獣医師が触診して、腸管を触ることが出来ればお腹の痛みはないと思えます。
痛い犬は腹部を緊張させて触診が出来ません。
でもお腹が痛くなくても腹部を緊張させる犬は少なくない。
ですので、触診は大事ですが判別は必要となります。
同じような事は人でも赤ちゃんのような対象に言えます。
赤ちゃんはお腹が痛いと言えません。
ただただ泣く。
で、医師はむずがっているだけなのか、どこか痛いのか判別しなければなりません。
今でこそエコーで赤ちゃんにダメージを与えずに検査が出来ますが、エコーが無い頃は腸重積での医療裁判はありました。
私も入退院を繰り返している人間ですが、看護婦さんが朝一番に聞く「どうですか?」の言葉はすごい重要な医療データー収集法だなーと思っています。
頭が痛いなら頭が痛いと言ってくれますから。
我々獣医師は、どこが痛いか様子を観察することになります。
でも「どうですか」ほどの情報は手に入らない。
この違いは大きいと思っています。
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