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獣医師広報板のキャラクター:ココロちゃんイヌの保定
文章:りんママ
初出:2006/01/17
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保定(ほてい)とは
動物病院で診察や治療を受ける時、自宅で薬をつけたり、飲ませたりする時、お手入れする時などにイヌが暴れたり動かないようにする便利な抱き方です。
狂犬病予防集団接種会場には、イヌを保定出来る方が連れて行きましょう。
ポイント; 普段から保定をすることに馴れさせましょう。病院での予防注射や検査や採血時のみ保定をすると、イヌにとって嫌な記憶しか残りません。
上手に動かずにじっとしていることが出来たら、声をかけて身体を撫でたり、直ぐにご褒美のおやつを与えるなど保定をされた後には楽しいことや嬉しいことがあるようにして下さい。
保定の方法 
保定の方法に決まりはありません。
保定とは力任せに押さえることではありません。保定者はイヌの身体を自分にぴったりとくっつけて、ヒジや腕や脇を締めることにより上手くイヌの関節の自由を奪うことが保定のコツです。
イヌの大きさやご自分がやりやすい方法をいろいろ試して練習して下さい。
保定をする人は、リラックスして落ち着いて下さい。
保定をする時には、イヌの身体を強く押さえすぎて呼吸困難を起こしたり、体温の急上昇などのないように十分に気をつけて下さい。
保定には、四つ足で立った状態の立位、お座りした状態の犬座位や横になって寝ている状態での横臥位などがあります。
ここでは、狂犬病予防集団接種会場での一般的な立位と犬座位、抱っこをした状態での保定の仕方をご紹介します。
ポイント; イヌの状態を常に気にかけて万が一容態が悪くなった場合には、直ちに保定を外せるような方法を用いましょう。
保定を行う際の注意
  1. イヌの首輪は指1本が入るくらいきつめにします。ドアや窓を閉めたりしてイヌが逃げ出したりしないように注意しましょう。リードは短めに持ちましょう。
  2. 処置者(獣医師や看護士など)が噛みつかれないように、イヌが怪我をしたりしないように、保定者はイヌの口の位置やボディーランゲージにも十分に注意をしましょう。
  3. 保定者は診察中や処置中に処置者に話しかけたり、保定動物をのぞき込むと処置者の邪魔になったり保定者が噛まれる危険があります。
  4. イヌの興奮の程度や身体の変化、呼吸の変化や心拍数などにも注意しましょう。
  5. 診察台やグルーミング台など高所へイヌを乗せた場合には、飛び降りたりして怪我をしないように気をつけましょう。
  6. 爪をあらかじめ切っておくことで、ひっかき傷による怪我を防ぐことができます。
  7. 飼い主は保定をする場合には落ち着きましょう。飼い主の不安な気持ちでイヌが興奮することがあります。
  8. 恐がりのイヌや噛みつく恐れのあるイヌの飼い主は、必ず申告をし攻撃性があるイヌにはあらかじめ口輪をして連れて行きましょう。
  9. イヌの左右どちら側からでも保定が出来るようになりましょう。
保定の種類
保定の仕方
1.四つ足で立った状態;(立位)
  • イヌのアゴに片方の腕を下から回し、犬を自分の腕と胸に引き寄せます。イヌのアゴに腕を回した手で首輪を親指をかけて固定します。もう一方の手を犬のお腹の下にまわし、イヌを持ち上げ立たせます。イヌのアゴに回した腕のヒジを水平になるように上げると頭部が固定出来ます。
  • 保定者の胸にイヌの体を引き寄せて、イヌとの隙間ができないようにします。頸に回した腕の脇は締めるようにします。
ポイント; 大型犬などでイヌが腰を落とす場合には2人で行う場合もあります。一人がイヌと対面した状態で前部(頭部)を押さえ、もう一人が後部(尻)を下から手を回して腰を持ち上げます。この方法は、噛む恐れのあるイヌには向きません。
2.お座りした状態;(犬座位)
  • イヌのアゴに軽く下から腕を回しておき、もう片方の手でイヌの腰部を軽く押して、「お座り」させます。この際、股関節の後方を軽く前方へ押して「お座り」を促してもかまいません。
  • イヌの頭部を抱きかかえるようにしてイヌのアゴに腕を回して首輪をつかみます。もう一方の腕は、イヌの腰部に回しておきます。
  • 保定者の胸にイヌの体を引き寄せて、イヌとの隙間ができないようにします。アゴに回した腕の脇は締めるようにします。
ポイント; アゴの下に回したヒジを上げると頭部が固定出来ます。この際、イヌが前足を動かし処置の妨げになるようであれば、前足を押さえます。
3.口輪による保定
  • 装着方法が誤っていたり、サイズが遭わないものや、手馴れてないものでは噛まれたりイヌが怪我をする危険があります。
  • 普段から口輪の装着に慣らせておく必要があります。口輪を装着する際には、動物の呼吸状態に十分注意をしてください。
ポイント; イヌの場合、ストレスや興奮から「はあ、はあ」という、あえぎ呼吸(パンティング)による体温調節が出来なくなります。特に、春から初秋までの高温多湿の環境や、パグやシーズなどの短頭種、興奮しやすい性格のイヌ、長毛種での使用はイヌの状態に十分な注意を払う必要があります。
4.保定器具
  • 噛みつかれない為のエリザベスカラーや動物の動きを制限するスライドケージなどがあります。
イヌの体高や大きさによる保定の仕方
超小型犬・・・チワワやダックスなど超小型犬の保定の仕方は、犬のアゴの下に親指と人差し指を入れて頭部が動かないように保定します。その時に強く押さえて気管を押しつぶさないように気を付けて下さい。嫌がって上に反り返る場合には、人差し指を軽く頭の上に添えて頭が上がらないようにして親指と中指でアゴを押さえます。
片方の手でイヌの身体を下から支えて自分の方に引きつけてヒジや脇を締めます。
小型犬の横抱き抱っこの保定をご参考下さい。
  • 小型犬の保定 ・・・抱っこをした状態での保定   (A4サイズ1枚)
  • 中型犬の保定 ・・・立位と犬座姿勢での保定    (A4サイズ1枚)
  • 大型犬の保定 ・・・立位と犬座姿勢での保定   (A4サイズ1枚)
  • 保定の種類   ・・・抱っこ、立位、犬座位の保定 (A4サイズ1枚)
  • 印刷用ファイル・・・パンフレットとして利用できます。(A4サイズ12ページ)
  • 印刷のヒント   ・・・印刷の仕方や上手く出来ない時の参考など
口輪の種類
口輪には、ソフトタイプ(画像左右)と従来からあるハードタイプ(画像中)のものがあります。ネコや短頭種用(画像左)や柴犬などマズル(口吻)が出ている種用(画像右)など様々ですが、長時間の使用には向きません。飼い主の管理の下で正しくお使い下さい。
口輪の種類
イヌの身体の名称

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★5月15-30日:台湾
 6月12-24日:和歌山県有田川町
震災で消えた小さな命展
たくさんの命が犠牲になった中に、様々な動物の命も失われました。
家族同様のイヌやネコ、ウサギやハムスター、金魚や虫たち。
福島の原子力発電所事故で町に残らざるを得ず、命を終えた動物たち‥。
亡くした動物を描いてほしいという、被災者の方からのお申込を受け、絵本作家・イラストレーター・画家が、その『小さな命』を絵の中によみがえらせたいと思います。
★5月19日:東京
公開シンポジウム「ペットロスを考える」
ペットの死はあなたの責任ではない。
飼い主として避けることの出来ない愛犬、愛猫との別れ。
そして多くの方が経験するペットロス。
実際にペットロスを経験された方のお話、経験談等を通して意見交換を行い、その克服について考えるシンポジウムです。
★5月19日:長崎県
高齢犬猫の病気とケア
ペットが家族の一員と言われるようになって久しく、大切に飼われるペットが長生きするようになった。
ペットの高齢化に伴いさまざまな問題も現われてくる。
飼い主として、高齢ペットに何ができるのか、犬と猫の病気とケアに焦点をあてて知識を高める。
★5月19日:愛知県
介助犬フェスタ2012
今年も介助犬フェスタ2012を愛・地球博記念公園内 地球市民交流センター (通称:モリコロパーク)で開催します!
昨年第1回目を開催し、予想を上回るたくさんの方々にご来場いただきました。
今年はさらにパワーアップした内容で、皆様のご来場を心よりお待ちしております!
ご家族で! お友達同士で! 愛犬と一緒に! 是非ご来場ください♪
介助犬や使用者の人に会ってみたい方、愛犬と一緒に楽しい休日を過ごされたい方、社会福祉やボランティアに興味のある方、などなど、いろいろな方々に楽しんでいただけるイベントです♪
★5月21-24日:東京
Dr.イアン・ダンバーセミナー
5月21日「強化スケジュールの限界を超えた"改正"学習理論」
5月22日「イヌに失敗させないトレーニング実践的アプローチ」
5月23日「トレーニングプロセスの最終段階の成功で,フード
が消える」
5月24日「災害時,愛犬の命救えるでしょうか?」
★5月26日:東京
講演会「野生動物の保全と疾病研究を考える」
昨今、生物多様性の減少が急速に進む中で、希少野生動物保全の取り組みが各地で進 められており、注目を浴びつつあります。
一方で、各種の感染症をはじめとする様々な疾病が国内外で多発しており、野生動物の存続を脅かす問題となっています。
野生動物に対する疾病の原因究明や対策検討は、対象となる範囲が非常に広く、これ まで経済的な視点からも重視されなかったため、人や家畜の分野と比較して、十分に 進められているとは言いがたい状況です。
しかし、野生動物の保全を進めるにあたって疾病対策の確立が急務とされているため、早急な対応が求められています。
たとえば、オーストラリアのタスマニアデビルでは、世界ではじめて発見された感染するガン(デビル顔面腫瘍症)が流行し、その影響で絶滅の危機に瀕しています。
本講演会では、デビル顔面腫瘍症を発見し、その対策にあたっているAnne-Maree Pearse先生をお迎えして、希少野生動物を保護するための疾病対策について最新の知見をご講演いただきます。
また、日本における生息域内・域外で野生動物の疾病に関する原因究明ならびに対策検討を進めておられる方々に、それぞれ最新の成果をお話いただきます。
今後、野生動物の保全を進めるにあたって疾病の研究をどのように進めていけばよいのかを、会場のみなさんと一緒に考えます。
★5月26日:東京
犬と猫の譲渡会&フリーマーケット
東京都動物愛護相談センターより引き出した犬と猫の譲渡会です。
屋内ですので雨天決行です。
★5月27日:東京
二子玉川いぬねこ里親会
飼い主から虐待されたり見捨てられ行き場をなくし、愛護センターに行く寸前に救い出した犬猫たちと、家族の一員として犬猫を迎えたいと思う方との橋渡しをしています。
★6月2-3日:東京
ペット研究会「互」20周年記念セミナー「動物園:展示動物の現状と福祉」
「動物福祉」という言葉がより社会に浸透するようになった今でも、その範囲から漏れてしまっている多くの動物たちに社会の目を向けることが必要であるのではないでしょうか?
動物園や水族館は専門家によってしっかりと運営されている施設であると考えられていますが、本当にそこで飼育されている動物が最適な扱いを受けているか否かを検証する作業はあまり行われていません。
今回のセミナーでは、レイドロー氏という専門家を招き世界の動物園の現状及び問題、日本の動物園の評価等に関する講義及び未来に向けての提言等を聞く機会を設けることにしました。
★6月3日:町田市
町田動物愛護の会シンポジウム
『ペットが子供に与える影響』 太田光明先生(麻布大学)
『子供に伝える犬と仲良くなる方法』水越美奈(日本獣医生命科学大学)
★6月10日:東京
第48回ペットラヴァーズ・ミーティング
Pet Lovers Meeting は愛するコンパニオン・アニマル(伴侶動物)を亡くした家族のためのセルフヘルプ・グループです。
ペットロスーそれは家族の一員であるコンパニオン・アニマルを失った時、当然起こる心の反応です。怒り、悲しみ、自責の念、喪失感……愛する者の死を受け入れ、思い出と共に人生を歩いていくのは決して簡単なことではありませんが、同じ気持ちを持つ人たちと経験を語り合い、痛みを共有することで、心を整理する糸口が見つかるかもしれません。
★6月10日:新座
新座犬猫里親会
毎回、多数の犬猫が家族を待っています。
棄てられた犬猫に本当の家族探し 幸せ探しにご協力願います。
★6月30日:東京
アニマルシェルターセミナー第3弾地域の防災とボランティア教育のために
昨年開催した第1弾・第2弾のセミナーはボランティア養成を主たる目的に開催し、大変好評を博しました。
そこで、被災地の状況を反映させながら、シェルターメディスンの見地からのセミナーを企画致しました。
東日本大震災以降、各地で防災計画の見直しが図られています。
そのような状況下で、動物の同行避難等で様々な問題解決をしていかなければなりません。
この度のセミナーが各地でお役に立てれば幸いです。
★東京会場:7月7日開講,大阪会場:7月21日開講
JAHA家庭犬のしつけ方講座ベーシックコース(全4回)
JAHA認定インストラクターの水越美奈先生、矢崎潤先生を講師に迎え、犬と飼い主である人間が共に幸せに暮らすために必ず知っておきたいことを習得します。
犬の習性を理解し、科学的で犬に優しいしつけを行うことによって飼い主自身が犬にとって最良のパートナーとなることを目指します。
ベーシックコース修了後は、JAHA認定家庭犬しつけインストラクターを目指す「インストラクター養成コース」に進むことができます。
★7月31日開講:北海道
12'夏季野生動物保護(臨床医学・看護)セミナー
趣旨:野生動物の治し方や看護を学びたいとの希望で始めて19年目、816名が修了し毎年応募が殺到。
野生動物のレスキューを中心に、動物&自然施設での研修、自然観察を通して自然環境全体のことも学んでいただく、ユニークな環境獣医学教育。
目的:野生動物や自然に関心のある学生たちに、野生動物保護(傷病保護・希少種保護)の実際を教育し、国際的な感覚を身に付け生命の尊さと自然の大切さを学んでもらうこと。
★8月4-5日:尼崎市
パピークラスのコツと行動治療の実際
パピーケアスタッフ養成講座フォローアップセミナー
★10月27-28日:兵庫県加西市
★10月28日:宝塚
★2013年7月まで
被災された方専用ペットロスメールサポート
伴侶動物への気持ちを誰かに伝えたい
亡くした伴侶動物への思い
行方がわからない伴侶動物への思い
一緒に住めない伴侶動物への思い
一緒に大変な生活をしている伴侶動物への思い
闘病している伴侶動物への思い
思いを一人では抱えきれないとき
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