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獣医師広報板のキャラクター:ココロちゃん「No-kill」(殺処分0)シェルターの問題点
2016年1月15日:ムクムク(川村幸治)
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こどもあんぜんサイト宣言

元発言(facebook) いいね:114人,コメント:13件,シェア:16件(クリック)
資料は大阪市動物取扱責任者研修に提出された資料である。
行政は殺処分0のシェルターについて問題視していました。
資料
昨今よく耳にする「No-kill」(殺処分0)との関連
シェルター環境で最も重要なのは前述したとおり
・ストレスの管理
・頭数の管理(過密状況の管理)
しかし、昨今の「No-kill」(殺処分0)の風潮
⇒動物を安楽死しないとなると、施設内は常に飽和状態になりやすい。
⇒過密状態になり疾病が蔓延
⇒その結果、健康な状態でシェルターにきた個体までもが病気に罹患し譲渡不可に。
「No-kill」(殺処分0)シェルターの問題点
「No-kill」(殺処分0)シェルターの問題点

●Megumi Takedaさんのコメント
 「殺処分は安楽死ではない」ですが。「殺処分」は目的別の分類です。「安楽死」はその目的を達するための手段の分類です。「殺処分」は、便益(食肉や工業原料などを目的としない。それは「屠殺」)を目的とせずに、飼育動物もしくは飼育動物種を合法的に殺すこと。だから麻酔薬を用いた安楽死や二酸化炭素死、撲殺などの「殺処分」の手段があります。なお、二酸化炭素死は、全米獣医学会などが安楽死としています
https://www.avma.org/resources-tools/avma-policies/avma-guidelines-euthanasia-animals

●Megumi Takedaさんのコメント
 ドイツ版ウィキペディア「安楽死の定義」。Das Wort Einschl?fern ist ein Euphemismus, da es eine T?tung bezeichnet.それは殺処分(殺害、殺す)を意味し、安楽死という単語は、(殺処分の)婉曲表現です。
https://de.wikipedia.org/wiki/Einschl%C3%A4ferung

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