獣医師広報板トップページ獣医師広報板管理人の独り言メニュー行政の犬管理施設内の咬傷死亡事件
獣医師広報板のキャラクター:ココロちゃん行政の犬管理施設内の咬傷死亡事件
2022年8月15日:ムクムク(川村幸治)
◆「獣医師広報板管理人の独り言」利用についての注意事項
★本文記事は獣医師広報板管理人ムクムク(川村幸治)の今日の気分を文字にした物です。
★あくまでもfacebookに書いた独り言なので、どなたかとディスカッションする気持ちはありません。何らかの形でメッセージを送られても返事はいたしません。
★記載されている記事は自己責任でご利用ください。
◆こどもあんぜんサイト宣言◆
こどもあんぜんサイト宣言

元発言(facebook) いいね:104人,コメント:12件,シェア:12件(クリック)
行政の保護施設の中で事故があったようです。
ーーーーーー
NPO法人保健所の成犬・猫の譲渡を推進する会:咬み殺されてしまいました。
ーーーーーー
行政の収容施設は有限です。
無限に犬を収容することは出来ません。
しかし、動物愛護マスコミは殺処分数ワースなどと単純に殺処分数だけ煽る。
結果、施設内が過密になり、弱い犬は危険にさらされる。
これが殺処分ゼロですか。
過密でも、不衛生でも生きさせてもらえているだけで幸せなのですか。
動物は適正に管理しなければなりません。
単純に殺処分数さえ減ればいいという今の風潮は、結果として動物の福祉に背くと私は考えています。

元発言(facebook) いいね:93人,コメント:3件,シェア:3件(クリック)
昨日、ある県の動物管理センターでの過密による犬の咬傷死亡事件を紹介した。
コメントに個別管理はしないのだろうかというのがあった。
改正動物愛護法では、ペット産業は管理頭数やスペース規制がかかっている。
その取り締まりをやるのは行政。
その行政が個別管理をしない。
さて、この法律は守るべきだろうか。
取り締まる行政が守っていないのである。
議員立法で改正動物愛護法を作らせた大先生の意見を聞きたいものだ。
また、管理されている犬の写真を見て、ペット産業ルート由来とは思えないというコメントもあった。
その通りで、ペット産業を規制しても管理施設に収納される動物の数にはあまり影響があるとは思えない。
よく言われている、ペット産業を規制したら殺処分は減るは疑問だらけである。
何にしても、行政の動物管理施設が安物の愛護団体シェルター化するのはよくない。
市民の安心安全を守る動物管理行政が出来なくなるからである。
私は、行政の動物管理施設のシェルター化には反対である。

元発言(facebook) いいね:111人,コメント:9件,シェア:16件(クリック)
行政の動物管理施設で犬の死亡咬傷死亡事件が起きた続話です。
今回の動物愛護法の改正でペットショップやブリーダーは動物の管理数やスペースに対して規制がかかっている。
この改正はとある動物愛護家が動物愛護議連にペット産業憎しで議員立法で作った物。
しかし、法自体は動物愛護を目的としている。
で、あるならば、この法を運用する行政は率先して管理数やスペース規制を守って動物を管理しなければいけないのであるが、今回の事件をおこした行政では全く守られている様子がない。
個別管理されていないのである。
この行政がペット産業に法の遵守を言えますか?
来年には、動物愛護団体にも同様の規制がかかると聞いている。
動物愛護団体も守れますか?
何度も言うが、この改正法案はとある動物愛護家が動物愛護議連にペット産業憎しで議員立法で作った物。
環境省の動物愛護の諮問委員会は関与できていない。
諮問委員会は各立場の人が集まって話し合っていたにもかかわらず、頭ごなしの議員立法である。
この法を行政は守れるのだろうか。
この法を守れない行政が取り締まりを出来るのだろうか。
私はバカバカしい思いで見ている。

元発言(facebook) いいね:120人,コメント:10件,シェア:7件(クリック)
行政の動物管理施設で犬の死亡咬傷死亡事件が起きた続話です。
昨日のコメントに環境省の諮問委員会の委員は責任を感じていないのではないかというのがありました。
私は、委員全員の意見は存じ上げませんが、諮問委員会の頭ごなしに議員立法で改正案が決まったことについて不満を訴えている委員は知っています。
かたや議員立法で改正案を通した愛護議員連の社民党の福島瑞穂氏は、先の参議院選挙で愛護法の改正を自分の政治的手柄としていた。
では、あれほど愛護マスコミがマイクロチップが義務化されたと持ち上げたが、どう考えても一部義務化である。
ブリーダーさんやペットショップなどに義務化されただけで、殺処分の多数を占める猫に関しては多くはペット産業ルートではないので、相変わらず譲渡会などで譲渡される猫には関わりない。
また、ブリーダーやペットショップの管理頭数やサイズ規制であるが、動物愛護法を司る行政までもが、個別管理をしていないところがある。
結果、犬が咬傷で殺されているのである。
そのような行政が、ブリーダーやペットショップの管理頭数やサイズ規制について、改正案通り指導できるのか。
今回の動物愛護法はおかしいと思っています。
諮問委員会に各立場の人をしっかり集め、多くの委員が納得できる改正案を作り直して欲しい。
もちろん、動物愛護のためだ。
ペット産業憎しのためではなくである。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:日本ベェツ・グループ 三鷹獣医科グループ&新座獣医科グループ 小宮山典寛様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。


左の三姉妹は後ろがチビ
前の左からクロ、薄茶
右端のたった一人の
男の子がデカです
画像募集中!!(無料)
画像集

◆令和6年能登半島地震動物関連ニュース

◆獣医師広報板の主張

◆獣医師広報板管理人の独り言
利用上の注意事項&メニュー
2024年3月のBest
  1. 杉本彩氏を訴える名誉毀損裁判について(194)
  2. 譲渡犬をもらったら大変な状態だった(91)
  3. 大阪万博ペット同伴絶対反対(78)
  4. 保護動物譲渡前調査の個人情報保護ポリシーについて(78)

◆獣医師広報板よくある質問(FAQ)

◆獣医師広報板からのお願い
獣医師広報板をご利用、本当にありがとうございます。
獣医師広報板は個人サイトですが、その運営はボランティアスタッフが担い、運営資金はサポーターの応援に頼っています。
獣医師広報板は多額の累積赤字を計上しております。
サポーターは企業でも個人でも結構です。
ぜひ、獣医師広報板をサポーターとして応援ください。

◆PC版コンテンツ利用数ベスト7(2024年3月期)
  1. 猫のカロリー計算(5,574)
  2. 電子図書:犬と麻薬のはなし−麻薬探知犬の活躍−(5,248)
  3. 管理人の独り言(5,202)
  4. 犬のカロリー計算(4,076)
  5. 動物よくある相談(3,593)
  6. 広報板カフェ(1,812)
  7. 迷子動物、保護動物掲示板(1,787)
コンテンツ別アクセス数

◆電子図書
電子図書「"犬と麻薬のはなし−麻薬探知犬の活躍」は、2022年2月23日より第四版になっております。
新しいエピソードも追加され、データーも更新されています。
第一版、第二版、第三版を読まれた方も、是非第四版をお読みください。
犬と麻薬のはなし−麻薬探知犬の活躍−第四版2022/02/23公開

◆一般市民向けの動物に関するセミナー・イベント
★毎週土曜日午後1時〜4時
ペットロスホットライン
ペットロスホットラインは、今のお気持ちをお聴きする電話です。
★WEB講座
★〜4月20日:募集期間
★〜4月30日:オンライン
★4月20日:愛知県名古屋市,栃木県宇都宮市,4月21日:島根県松江市
★4月20日-21日:神奈川県横浜市
★4月20日-21日:新潟県上越市
★4月21日:埼玉県さいたま市
★4月21日:兵庫県尼崎市
★4月24日:インターネット
★4月24日:広島県広島市
★4月25日-5月7日:大阪府守口市
★4月27日:北海道旭川市,栃木県鹿沼市,4月28日:島根県出雲市
★4月27日:神奈川県横浜市
★4月27日-5月19日:愛知県名古屋市
★4月28日:東京都台東区
★4月28日:福岡県北九州市
★4月28日-29日:大阪府大阪市
★5月3日-4日:大阪府大阪市
★5月3日-5日:千葉県千葉市
★5月6日:北海道苫小牧市,栃木県矢板市
★5月10日-16日:オンライン
★5月11日:東京都大田区
★5月12日:栃木県日光市,鳥取県鳥取市,鳥取県湯梨浜町,鳥取県大山町
★5月12日,6月23日:鳥取県倉吉市
★5月18日:愛知県長久手市
★5月18日:オンライン
★5月19日:佐賀県佐賀市
★5月19日:栃木県那須塩原市
★5月25日:栃木県栃木市,5月26日:島根県出雲市
★6月2日:東京都豊島区
★6月9日:佐賀県武雄市
★6月15日:栃木県日光市
★7月13日-15日:愛知県名古屋市
★7月13日-9月23日:大阪府大阪市
★9月20日-22日:大阪府大阪市
★10月27日:兵庫県神戸市

セミナー・イベント情報はメールにて広報内容を送ってください。(掲載無料)

◆ペット動物獣医師&動物看護師向けの動物に関するセミナー・イベント
利用上の注意事項&メニュー

◆経済動物獣医師向けのセミナー・イベント

◆公衆衛生獣医師獣医師向けのセミナー・イベント

◆実験動物獣医師獣医師向けのセミナー・イベント

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。