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獣医師広報板のキャラクター:ココロちゃんピットブルによる死亡咬傷事件に思う
2022年10月12日:ムクムク(川村幸治)
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元発言(facebook) いいね:204人,コメント:13件,シェア:3件(クリック)
昨夜、ピットブルが人間を襲った事件のニュースをアップした。
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ピットブルが子ども2人を噛み殺す かばった母親も重傷
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たくさんのコメントありがとうございます。
私は、一言で犬と言っているが、二キロの超小型犬と数十キロの超大型犬と同じペット犬と考えてはいません。
家庭内ペットに向いていると私が考えるのは、小型犬からせいぜい中型犬です。
あるタレント夫婦がドーベルマンをマンション飼育していて、奥さんが散歩に連れ出した際、マンションの共用部分で咬傷事件をおこしたことがあります。
大型犬をコントロール出来ない人間が、大型犬を管理するのは無理だと思います。
このことは、ブリーダーさんやペットショップも販売に当たって心得ていただきたいと思います。
欲しいと思う人間全てが、大型犬の特性を心得ているとは限らないからです。
かつて、アライグマがブームの際に、子供のアライグマを一般家庭に販売し、あとでトラブルになった例を知っています。
成長したアライグマが子供の指をかみ切ってしまった。
社会としてはアライグマは購入できなくなりましたが、日本では大型犬に購入規制まではない。
販売に当たっては大型犬の特性を十分に説明し、場合によっては辞めさせるくらいのことをしないといけないのではないでしょうか。
咬傷死亡事故を起こした大型犬の処遇ですが、トラやライオンレベルの管理ができない限り人の環境下におくのは、私は反対です。

●Megumi Takedaさんのコメント
 https://web.archive.org/web/20170813022836/http://www.hundesport-ostermeier.homepage.t-online.de/html/stellungnahmen.html
 ドイツでは犬猫の殺処分の根拠となる法律は複数あり、所管する行政機関も異なります。また州によっても異なります。ですから公的殺処分(行政が法律にもづき施設内で行う致死処分)の連邦はおろか、州でも総数を集計した資料はありません。ドイツ連邦獣医師会が人口600万人余りのヘッセン州に「禁止犬種法」による殺処分数の情報開示を求めたところ、その数は年152頭でした。人口比で日本の犬の公的殺処分数の75%です。この数には野良犬の捕獲や、狂犬病法に基づく検査殺処分の数は含まれていません。

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