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獣医師広報板のキャラクター:ココロちゃんおびえる犬の広告ー過密シェルターのためか
2023年2月25日:ムクムク(川村幸治)
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◆こどもあんぜんサイト宣言◆
こどもあんぜんサイト宣言

元発言(facebook) いいね:100人,コメント:8件,シェア:1件(クリック)
画像は最近巨大ポータルサイトヤフーの動物関係ニュースに挿入されているネット広告である。
ヤフー広告1
犬の写真に「ボクはまだ死にたくないよ」「殺処分寸前の犬たちを無料で助ける方法とは」とある。
私は科学者である。
犬が死を理解しているかは哲学的な問題は別として、普通は感じないだろう。
もし恐れているとすれば、同居している大型犬や環境ストレスと推定される。
決して、「ボクはまだ死にたくないよ」とは考えない。
だいたい、大手のシェルター運営会社では、大きな犬に弱い犬が殺されている。
それなら日常的におびえているのはわかる。
科学的ではなく、感情を煽る広告。
私は辞めて欲しいと希望している。

●武田 京子さんのコメント
とにかく、惨めに悲惨に、捏造記事を書いてクラファンしている所がなんと多いか、私が知る団体がよく使う、助けてくれと犬達の叫び声、十数年前から同じ画像の使い回しは常習、もう亡くなった画像使うとか、印象操作は得意。愛護もうまともな人も居られるだろうが、これみた一般の動物愛に溢れた方はまさか寄付金詐欺に乗っかったとは思われないですよね。

●白澤実さんのコメント
私達動物に携わる者が最も注意せねばならぬ事が2つ在ります。一つは「他の動物と人間の間に境界と言う線引きを行って思考せねばならぬ事」であり、「他の動物を擬人化と言う人間の感覚で捉えてはならない事」てす。人間は二足歩行による脳の発達に伴い、食物を得る技術や道具を作り出し。大量に捕獲する方法と、保存技術を作り上げました。更に繁殖と栽培によって、安定した食物を得る事が可能となったのです。それに伴って生まれた余暇と言う時間を、人間は思考と遊びに転化して行きました。
しかし、他の動物にとっては毎日の思考は「獲物や食物を得る事だけに費やされる」為に、過去を悔いたり明日の不安さえ感じない目前の刹那的世界に生きています。
「あたかも○○であるかの様に」人間が他の動物を人間の思考で捉え、彼らの代弁者として話す事は避けねばなりません。誤った情報を伝播し、都市伝説を作り出してしまう危険性が高いのです。

●Megumi Takedaさんのコメント
この広告とどうぶつ基金の広告は、外国のサイトにまで追いかけてきます。私の検索ワードによると思う。ものすごく広告費をかけています。なお死の概念があるかですが、アニマルライツの提唱者、ピーター・シンガー氏は「霊長類などの一部の知能の高い動物しかないので、それ以外の動物は致死処置で苦痛がなければ容認する」と動物の解放で述べています。
元発言(facebook) いいね:78人,コメント:10件,シェア:1件(クリック)
犬は殺処分を怖がるとは思えない。
ヤフー広告2
怖がるのは劣悪なシェルターや行政の管理施設での他の犬との同居です。
弱い犬は最悪殺されたり、共食いされたりすることもある。
そのような環境では弱い犬は常におびえている。
それは犬にとって地獄だと思うが、殺処分を犬は事前に想定できない。
人の感情に訴える広告、私は好きでない。

●白澤実さんのコメント
以前から同じ様なスローガンを掲げて、東京のあちらこちらで犬を並べ・・募金活動を行っている団体がいて、何も知らない優しい人達は募金を行ってしまう。それはNPO法人も同じで、かなり胡散臭い団体もいる。動物を出汁に利用して、他人から金銭を得るな!こんな連中に動物愛護を語る資格なぞ無い!!

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