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今年の獣医師国家試験は難しかったようである。
合格率は70%くらい。
例年になく低い。
私の年も60%台で、前後の年に比べて低かった。
もう時効だと思うので、私の国家試験裏話をします。
父がペットの商業組合の地域理事長や全国の副会長やらやっていた。
ペットの世界は当時管轄官庁は農水省(当時は農林省)。
つまり、獣医師国家試験を行う省庁である。
父は、懇意にしている農水省の役人に私の合否を事前に教えてくれと頼んでいた。
公式発表前にである。
で、電話があった。
電話の内容は、非常に今年の成績は悪く、そのままでは半分にも満たない成績だった。
二次合格として少しかさ上げした合格者も出した。
オタクの息子さんは1次合格であったとのこと。
父の喜びはまるでトップ合格のようだったと聞いている。
全国の合格率は60%台でその前後の年は90%台なのだからかさ上げのようなこともあったのかもしれない。
私は父に叱られたことがない。
でも、褒められたこともない。
この時は喜んでいたそうで、私の子どもの頃手を焼いた先生方に叱られた想い出が蘇ったのか、あの先生どもに知らせてやれ、アホカスのように言われたうちの息子はあいつらと同じ先生になったぞと叫んでいたそうだ。
父には辛い思いをさせたんだと思う。(笑)
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昨日、今年の獣医師国家試験合格者の発表があった。
70%くらいの合格率。
昨日も書いたが、私が受験した年も60%台の合格率。
たくさんの不合格者を出した。
その人達の多くは就職はだめになった。
就職先は獣医師免許所取得者が欲しいのである。
公務員などはそのまま就職できたりするが、給与号級は免許所取得者に比べると低いようだ。
話は私の年のことに戻るが、多くの不合格者は大学に残り次年度の国家試験に備えた。
そのため、明くる年にはかなりの人が合格した。
通常は再受験者の合格率は低いのだが、現役並の合格率だったと記憶している。
その年は現役の合格率も高かった。
前年の合格率で皆さん気合いが入ったのだろう。
不合格だった皆さん、若い頃の一年くらい取り戻せます。
しっかり来年の試験を目指して頑張ってください。
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