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獣医師広報板のキャラクター:ココロちゃん迷子犬の保護について
文章:パールちゃん
初出:1999/06/04 改訂:2012/07/29
◆「動物よくある相談」利用についての注意事項
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◆こどもあんぜんサイト宣言◆
こどもあんぜんサイト宣言

迷子犬への接し方
まず大切なのは、その犬にかまれないことです。
知らない場所で知らない人に会って犬は警戒しています。
はじめての犬に接する基本を守ってください。
・人間は立ったまま犬に声をかけ、反応を見る。
甘えてきたり、おすわりの命令に答えるかどうかなど。
・次に人間はしゃがんで姿勢を低くする。
・ずっとやさしく声をかけ続ける。
・犬の反応をよく観察しながら、自分から寄ってくるまで近づかないこと。
*車道の近くなど危険なところからは離れるように考慮する。
*しっぽを振っていても、それは恐怖感からくる場合であることもあるので注意する。
・犬のほうから寄ってきてもすぐにはさわらないこと。
危険な人物ではないことをわからせるくらいのつもりで時間をかける。
・犬にさわるときは頭の上から手を出さないように。
手のひらを差し出し、犬のほうから寄ってくるまで待つ。
(この時点で寄ってこない犬は、保護するのは無理・危険です)
・さわることができた段階で、リード・鎖付きの場合ならそれを持つ。
リード・鎖無し、また首輪もない場合は、それに代わる物を持ってきてもらうように近くの人に頼む。
・近くに人がいない場合は、そっと立ち上がり自分で取りに行く。
(一度さわらせてくれた犬は、そのままついてくる場合が多い)
・リードを手にした時点で保護成立。

迷子犬を保護したら、まず・・・
・犬が落ち着いてから、身元を示すものがないか、ネームプレートや鑑札、首輪の裏などをチェックする。
 ■厚生労働省:各市区町村において現在交付されている鑑札・注射済票の様式(デザイン)例 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou10/10.html
・保護する場所では犬を安全な場所につなぐ。
飼い主さんが捜しにくることも考えて、外から目につく場所のほうがいい。
病気感染を防ぐために、自宅の犬からは離す。
・フードや水をあげて落ち着かせる。
冬なら暖かく、夏なら涼しくを考慮して寝床を用意する。
・神経質に鳴き続けるようであれば、フードをたっぷり与えて満腹にする、
運動に連れ出して疲れさせるなどすればおとなしくなる。
フードさえ食べてくれれば一安心です。
・怪我をしている場合は、連れていくよりも往診を頼むほうが犬・人双方にとって安全です。
往診不可能な地域では、犬に充分信頼されるまで獣医さんに連れていくのは難しいかもしれません。
もちろん抵抗する元気もないような場合は、即刻獣医さんに診てもらったほうがいいでしょう。

*保護しているあいだは何よりも犬を安心させる環境を整えてあげることが大切です。
言うは易し、行うは難しですが、「もし自分の犬が迷子になったら」を思えばできます。

元の飼い主を見つける
・保健所に保護している旨を連絡します。
同時に、警察署(遺失物の係)、派出所、駐在所、役所(役場)、獣医、ペットショップなど、近隣市町村すべてに保護している旨の連絡をします。
・その犬がリードで散歩できるくらい人に慣れているのなら、犬を連れて近所を歩きます。
・犬を連れて散歩している人、犬を飼っている家にその犬について心当たりがないかどうかたずねてまわります。
・犬の特徴と保護した日時、保護している場所への連絡方法を手作りのチラシにして、近所の犬を飼っている家の要所要所に配ります。
(犬を飼っている家はみんな協力者という信念をもつ)
・地方都市なら町内の有線放送も利用します。
町内回覧板、市町村の広報誌も利用します。
*これらのすべての方法は、最初は近所からはじめて、それでも飼い主が見つからない場合は探索の輪を少しずつ広げていくと効果的です。
くれぐれも、そのうち自分で家を見つけるさ、と放浪させないように。
そういう子が無事に家にたどりつく確率は低いと思います。
交通事故という最悪の事態に会わせないよう、保護者はあらゆる手だてを、労を惜しまず・・・を、お願いします。
*飼い主が見つかったら、保護を通知した先には必ず報告の一報をしましょう!!

飼い主さんが見つからなかったら
飼い主さん捜しをしながら、同時に、もし飼い主さんが見つからなかったらのことも考えておかなければなりません。
また放してしまう、保健所に連れていくという考えなら、最初から保護などしないことです。
保護する気があるのなら、
・飼い主さんに返す
・新しい飼い主を捜す
・自分で飼う
・自分で処分する
この4択の結論に責任をもってほしいと思います。

迷子・保護動物の届け出先や捜し方は、関連リンクもご参考下さい。

■関連リンク
・迷子動物・都道府県別確認先一覧
 PC版 https://www.vets.ne.jp/missing/pc/
 モバイル版 https://www.vets.ne.jp/missing/mobile/

・動物よくある相談FAQ
 PC版 https://www.vets.ne.jp/faq/pc/
 モバイル版 https://www.vets.ne.jp/faq/mobile/

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★3月8日:神奈川県横浜市
★3月8日:オンライン
★3月8日:東京都世田谷区
★3月8日,4月12日,5月10日,6月14日,7月12日,8月2日,9月13日,10月11日,11月8日,12月13日:東京都豊島区
★3月14日-15日:東京都世田谷区
★3月14日-6月14日:大阪府大阪市
★3月18日:オンライン
★3月21日:京都府亀岡市
★3月26日-4月6日:千葉県柏市
★3月28日:東京都品川区
★3月29日:オンライン&東京都調布市
★4月2日-5日:東京都江東区
★4月5日:東京都台東区
★4月5日:東京都豊島区
★4月12日:兵庫県神戸市
★5月3日-5日:千葉県千葉市
★5月10日:神奈川県藤沢市
★8月8日-9日:福岡県福岡市
★8月8日-9日:東京都台東区
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◆ポスターを自由にご利用ください
−−−獣医師倫理−−−
New!★そもそも獣医師倫理とはなんだろう

−−−ペット−−−
New!★犬猫の移動販売で相次ぐトラブル
犬猫の移動販売で購入した商取引において、後日業者と連絡が取れなくなったという報道があります。
犬猫は生き物で、特に幼い個体は健康状態に変化が見られるケースもあります。
犬猫の移動販売では、業者の連絡先を確認されることをおすすめします。

★マラソンや駅伝の観戦・応援に犬を同伴させるのはやめよう
犬を連れての観戦は、犬にとって騒がしいだけで、興奮状態になる犬もいます。
飼い主さんは、選手が近づいてきたら選手を見ることに夢中になり、犬に対する注意がゼロになりがち。
結果として、犬が選手の前に飛び出す危険性があります。

★お散歩の際に伸縮リード(フレキシブルリード)を使うときはロックをかけましょう
散歩中にロック解除していると犬が人に飛びついたり、車道に飛び出したりして危険です。

−−−狂犬病予防法−−−
★狂犬病予防注射は任意ではなく、飼い主さんの法的義務です
狂犬病予防注射は任意ではありません。
狂犬病予防法で定められた犬の飼い主さんの義務です。

★狂犬病の予防注射は曲芸ではありません
犬が注射の間は動かないことが前提で、注射針を刺します。
きちんと犬が保定できていないと注射が打てません。
おうちで保定の練習をしてから集合注射の会場に来てください。

−−−マダニ媒介人畜共通感染症「SFTS」−−−
★猫を外出させないように!!
外には怖いマダニがいて、猫だけでなく病気(SFTS)を持ち帰れば人も感染し、著しく健康を害します。

Renewal!★瀕死状態の野外猫保護に注意!!(Ver.2)
瀕死状態の野外猫はSFTSに感染している可能性があり、保護された方や診察した獣医師の健康を著しく害する事態が起こっています。

−−−動物愛護−−−
★猫の多頭飼い崩壊予防啓蒙ポスター
猫は飼っても産ませるな。

★終生飼育啓蒙ポスター
ペットを一生責任持って飼えるか、飼う前によく考えましょう。
★老齢や病気で介護が必要となったペットを誰かに押しつけないでポスター
弱った動物にとって今までの飼い主さんと環境が何よりです。
すべて変わってしまうと弱った動物は適合できません。
最期の時は元々の飼い主さんの腕の中で・・・が幸せです。
★ある日突然動物愛護を名乗る者がやってきてあなたを糾弾し始めたらポスター
会わない、話さないで退去を命じ、警察に相談してください。
★動物の保護活動を始める前にポスター
動物保護活動は一時ではなく継続することになりますし、費用もかかり続けます。
その準備はありますか
★ペットをプレゼントするのはやめましょう
ペットを飼育するには準備がいります。
それは飼育環境の準備だけでなく、飼育者の心の準備もです。
そしてペットは命であり、心もあります。
モノではありません。
★愛護団体や動物病院に犬猫を捨てないで
ひどいときは塀越しに投げ込んでくることもあるそうです。
無責任に誰かに動物を押しつけるのは愛護でも善意でもありません。
−−−動物病院向け(1)−−−
★動物病院での暴力・暴言・迷惑行為禁止ポスター
動物病院での飼い主さんによる暴力・暴言・迷惑行為は診療を継続することが出来ません。

★院内会話は録音しております
動物病院内のスタッフと飼い主様との会話は録音し、記録のために保存し、診療向上に繋げてまいります。
事前にご理解・ご承知ください。

★動物病院スタッフの撮影、SNSなどネットへの掲載を禁止します

病院スタッフも肖像権がありますので、ご注意ください。

−−−動物病院向け(2)−−−
★当院は町の動物病院・総合医療を担っています。
いわゆる1次診療で、何でも診療させていただきますが、専門医療が必要な場合は適切な治療ができる病院を紹介させていただきます。
まずは何でもご相談を。

★当院はハイテク・先進医療を導入しております。
常に高度な先進医療機器を揃え、スタッフは学会やセミナーに出席して見識を更新し、最新の獣医医療を提供できるように努めております。
そのため、診療費や手術費は一定水準の額となります。何卒、ご理解ください。
心配な方は事前にお気軽にご相談ください。

★当院はローコスト動物病院です
高価格の医療機械の導入をせずにコストを抑え、その経費を一般診療費や避妊去勢手術、各種予防行為の料金に反映させております。
高度医療を要望される飼い主さんには、適切な動物病院を紹介させていただきますので、お申し出ください。

New!★救命医療は早ければ早いほど救命率が高いので、説明して同意を得る時間がありません
今死にそうな動物に対して救命処置として気道確保(気管チューブ挿管)、人工呼吸、心臓マッサージが行われます。
点滴や血圧や利尿剤などの注入のために、血管確保(血管留置)も行われます。
これらは迅速に行われたら迅速に行われるほど救命率が高いため、手術のように事前説明して同意を得られません。
救命処置はそのような医療であるとご承知ください。

−−−動物病院向け(3)−−−
★野外猫の診察・治療・避妊去勢手術は停止しております。
野外猫はダニが介在するウイルス病(SFTS)に感染していることがあり、保護に関わった人や治療関わった獣医師の健康を著しく損なっているケースがあるからです。

New!★SFTS感染疑いのある野外猫の診察・手術を拒否したい。
SFTSはマダニ介在人畜共通感染症ですが、マダニから人、人から人、マダニから猫、猫から人に感染します。
症状は著しい健康被害を伴い、多くの死亡者例もあります。
野外猫はマダニを付けている場合もあり、SFTSの危険性を考慮し、獣医師が御自身の健康を守るために野外猫の診察・手術を拒否する例も出ています。
獣医師倫理を盾に診察・手術を強要する向きもありますが、それはモラルによるハラスメント、いわゆるモラハラではないか。
十分な準備をして野外猫の診療・手術をするかしないかは個人の問題で、組織や個人から強要されることではありません。

◆PC版コンテンツ利用数Best(2026年1月期)
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  7. 犬のカロリー計算(1,735)
  8. 迷子動物、保護動物掲示板(1,262)
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◆電子図書
電子図書「"犬と麻薬のはなし−麻薬探知犬の活躍」は、2022年2月23日より第四版になっております。
新しいエピソードも追加され、データーも更新されています。
第一版、第二版、第三版を読まれた方も、是非第四版をお読みください。
犬と麻薬のはなし−麻薬探知犬の活躍−第四版2022/02/23公開

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