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獣医師広報板のキャラクター:ココロちゃん迷子犬の保護について
文章:パールちゃん
初出:1999/06/04
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迷子犬への接し方
まず大切なのは、その犬にかまれないことです。
知らない場所で知らない人に会って犬は警戒しています。
はじめての犬に接する基本を守ってください。
・人間は立ったまま犬に声をかけ、反応を見る。
甘えてきたり、おすわりの命令に答えるかどうかなど。
・次に人間はしゃがんで姿勢を低くする。
・ずっとやさしく声をかけ続ける。
・犬の反応をよく観察しながら、自分から寄ってくるまで近づかないこと。
*車道の近くなど危険なところからは離れるように考慮する。
*しっぽを振っていても、それは恐怖感からくる場合であることもあるので注意する。
・犬のほうから寄ってきてもすぐにはさわらないこと。
危険な人物ではないことをわからせるくらいのつもりで時間をかける。
・犬にさわるときは頭の上から手を出さないように。
手のひらを差し出し、犬のほうから寄ってくるまで待つ。
(この時点で寄ってこない犬は、保護するのは無理・危険です)
・さわることができた段階で、リード・鎖付きの場合ならそれを持つ。
リード・鎖無し、また首輪もない場合は、それに代わる物を持ってきてもらうように近くの人に頼む。
・近くに人がいない場合は、そっと立ち上がり自分で取りに行く。
(一度さわらせてくれた犬は、そのままついてくる場合が多い)
・リードを手にした時点で保護成立。

迷子犬を保護したら、まず・・・
・犬が落ち着いてから、身元を示すものがないか、ネームプレートや鑑札、首輪の裏などをチェックする。
■参考事例 東京都新宿区役所
http://www.city.shinjuku.lg.jp/content/000016509.pdf
・保護する場所では犬を安全な場所につなぐ。
飼い主さんが捜しにくることも考えて、外から目につく場所のほうがいい。
病気感染を防ぐために、自宅の犬からは離す。
・フードや水をあげて落ち着かせる。
冬なら暖かく、夏なら涼しくを考慮して寝床を用意する。
・神経質に鳴き続けるようであれば、フードをたっぷり与えて満腹にする、
運動に連れ出して疲れさせるなどすればおとなしくなる。
フードさえ食べてくれれば一安心です。
・怪我をしている場合は、連れていくよりも往診を頼むほうが犬・人双方にとって安全です。
往診不可能な地域では、犬に充分信頼されるまで獣医さんに連れていくのは難しいかもしれません。
もちろん抵抗する元気もないような場合は、即刻獣医さんに診てもらったほうがいいでしょう。

*保護しているあいだは何よりも犬を安心させる環境を整えてあげることが大切です。
言うは易し、行うは難しですが、「もし自分の犬が迷子になったら」を思えばできます。

元の飼い主を見つける
・保健所に保護している旨を連絡します。
同時に、警察署(遺失物の係)、派出所、駐在所、役所(役場)、獣医、ペットショップなど、近隣市町村すべてに保護している旨の連絡をします。
・その犬がリードで散歩できるくらい人に慣れているのなら、犬を連れて近所を歩きます。
・犬を連れて散歩している人、犬を飼っている家にその犬について心当たりがないかどうかたずねてまわります。
・犬の特徴と保護した日時、保護している場所への連絡方法を手作りのチラシにして、近所の犬を飼っている家の要所要所に配ります。
(犬を飼っている家はみんな協力者という信念をもつ)
・地方都市なら町内の有線放送も利用します。
町内回覧板、市町村の広報誌も利用します。
*これらのすべての方法は、最初は近所からはじめて、それでも飼い主が見つからない場合は探索の輪を少しずつ広げていくと効果的です。
くれぐれも、そのうち自分で家を見つけるさ、と放浪させないように。
そういう子が無事に家にたどりつく確率は低いと思います。
交通事故という最悪の事態に会わせないよう、保護者はあらゆる手だてを、労を惜しまず・・・を、お願いします。
*飼い主が見つかったら、保護を通知した先には必ず報告の一報をしましょう!!

飼い主さんが見つからなかったら
飼い主さん捜しをしながら、同時に、もし飼い主さんが見つからなかったらのことも考えておかなければなりません。
また放してしまう、保健所に連れていくという考えなら、最初から保護などしないことです。
保護する気があるのなら、
・飼い主さんに返す
・新しい飼い主を捜す
・自分で飼う
・自分で処分する
この4択の結論に責任をもってほしいと思います。

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★2月12日:新座
新座犬猫里親会
毎回、多数の犬猫が家族を待っています。
棄てられた犬猫に本当の家族探し 幸せ探しにご協力願います。
★2月12日:東京
犬と猫の譲渡会&フリーマーケット
東京都動物愛護相談センターより引き出した犬と猫の譲渡会です。
屋内ですので雨天決行です。
★2月18-19日:神戸
第2回神戸アニマルケア国際会議2012(ICAC KOBE 2012)
「その医療と健康管理」−人と動物の未来のために
「食の安心・安全」「共通感染症」、そして「人と動物の絆」。
「東日本大震災の経験」と「健康」をテーマに、獣医師を中心とした 専門家達が最新情報を伝え、今後の在り方を議論します。
★2月19日埼玉,3月18日:広島
第14回「人と動物の共生を考える公開セミナー」
人と動物が幸せにくらすために 〜犬・猫の食事〜
ペットの健康と安全を守るためには、適切な食事を与えることが重要です。
与えているフードは合っているかしら? 栄養は足りているかしら? など、不安に思ったことはありませんか。
私たち人間と犬や猫では、必要な栄養素の割合に大きな違いがあります。
また、体調や体型の変化などをよく観察し、状態に合った食事の量や回数などの調節も必要です。
このセミナーでは、犬と猫を対象として、必要な栄養素からフードの選び方や与え方、日頃の体調管理、ペットフード安全法など、食事に関して幅広く学ぶことができます。
大切なペットの食事について正しい知識をもち、ペットの健康と安全を守りましょう。
★2月25日:東京
災害時におけるZoonosisの事前・事後の対策シンポジウム
再災害(1ヶ月〜数年以内の大余震)が心配される3.11
★2月25日:東京
子どもの教育における動物の役割
生命尊重教育の基本―5Rの原則
NDD-自然欠陥障害とは何か
RSPCAをはじめとする海外の愛護団体の教材内容
問題児/触法青少年のための動物プログラム
動物の定義の拡大―昆虫を用いる教育
子どもに読ませたい児童書
★2月25日:東京
平成24年スノードリームセミナー
医師・一般向け:「アトピーステップ療法」
★2月26日:東京
二子玉川いぬねこ里親会
飼い主から虐待されたり見捨てられ行き場をなくし、愛護センターに行く寸前に救い出した犬猫たちと、家族の一員として犬猫を迎えたいと思う方との橋渡しをしています。
★3月1日:東京
獣医療と薬事法〜動薬・サプリの法律と獣医療広告の実際〜
薬とサプリメントの違いは何でしょうか?
薬とサプリメントは法的に明確な違いがあり、販売する場合にも様々な規制が課せられています。
本セミナーでは、獣医療現場における薬事法やその関連する事柄について薬事分野と動物法務分野の行政書士が様々な角度からお伝えします。
★3月24-25日:大阪
PEPPY山下國廣先生TwoDaysセミナーin大阪
犬のしつけについて、マニュアル通りの対応ではなく、目の前の犬にどのように接したら目的の行動を引き出せるのか、犬の立場ならどう対応されるのが嬉しいか、と考えてより良い答えを引き出す過程をお示しします。
★3月25日:東京
第47回ペットラヴァーズ・ミーティング
Pet Lovers Meeting は愛するコンパニオン・アニマル(伴侶動物)を亡くした家族のためのセルフヘルプ・グループです。
ペットロスーそれは家族の一員であるコンパニオン・アニマルを失った時、当然起こる心の反応です。怒り、悲しみ、自責の念、喪失感……愛する者の死を受け入れ、思い出と共に人生を歩いていくのは決して簡単なことではありませんが、同じ気持ちを持つ人たちと経験を語り合い、痛みを共有することで、心を整理する糸口が見つかるかもしれません。
★4月30日締め切り
第24回日本動物児童文学賞作品募集
この事業は、動物の愛護及び管理に関する法律(昭和48年10月1日法律第105号、以下「動物愛護管理法」という。)の目的及び基本原則等の趣旨に則り、次代を担う子供達が正しい動物福祉・愛護の考え方を身に付けることができるよう、動物の福祉・愛護に関するより良い文学作品を広く募集し、選考・審査の上、入賞作品を日本動物児童文学賞として決定し表彰・公表するとともに特に優れた作品を普及させることにより、児童の健全な育成と豊かな人間性を涵養することを目的として実施する。
★10月28日:宝塚
★2013年7月まで
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